異世界に転生した僕は男の娘アイドルとして活動します!   作:YEX

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男の娘アイドルは王女さえ虜にしてしまう

ある日、僕は王女様に早速話をつけることにした。ハンダンガハヤイ!

 

「アイドル………ですか?」

 

「そうなんですよ!ぜひ見ていただきたく報告しに来ました!」

 

すると王女様が疑問に思ったのか質問してきた。

 

「えーっと………それはどのようなものなんですか?」

 

「アイドルってのはですね……簡単に言えば歌って踊るのを娯楽ですかね!」

 

「はっ……はぁ……それは『踊り子』ににた物なのですか?」

 

うーん部分的には合ってるのかな?

 

「そうですねぇ……踊り子が歌う………って感じだと分かりやすいですね」

 

『そんなんでいいのかよ』ボソ

 

ん?なんか言ったのかなシャドー?

 

「取り敢えず準備とか色々有りますので整いましたら後日お知らすしますので……どうぞ気長に待っていただくと幸いです!」

 

「そうですか……では私は首を長く待っていますわ」ニコッ

 

あっ!王女様が笑った!カ"ワ"イ"イ"ナ"!!

 

「では!それではまた!お邪魔しましたぁ!」ズァッ!

 

そうして準備に取りかかるため城から出るのであった。

 

「……本当に面白い人ですねあのお二方は」

 

~自宅~

 

ここは金に者を言わせて建ててもらった家でそこにシャドーと共に『男の娘アイドル計画』への実行を話し合う。

 

『んで取り敢えず色々あるが………まずは歌とか振り付けだな!それがないとアイドルのアの文字も始まらん!』

 

そうだよねー………でも心配ご無用!

 

「ふっふっふっ………そんなこともあろうかと私がもう作曲してきましたぁ!!」ドジャァァァン

 

『うわっ!?用意周到だな!?………見せてみ?』スッ

 

シャドーが僕が作った作曲を見てみる。おぉ……熱心に読んでる……なんか嬉しい。

 

『ほぉー……中々いいんじゃないのか?……後は歌だが……自信はあんのか?』

 

「ふんふん!自信ありまくりだよー!………見てて」

 

そういうと僕は作曲したのを歌い上げた。うわっなにその顔………笑えるww

 

『………お前……絶対『ヨウツベ』で歌う系チャンネルになったら凄い人気になれるぞ?まじで?』

 

うわーい!シャドーにこんなに絶賛してくれるなんて僕はウレピー!

 

「ふっふぅーん!どうよ僕のアイドルセンスは!」

 

『そうだなー凄いなーお前が『男の娘』なんてつかなかったら尚更売れるだろうな」

 

ぶー!!なんそれ!

 

「いいもんいいもん!初めてのアイドルライブで観客たち全員虜にしてやるもんねぇー!」プンプン

 

『全員脳破壊されるのが心配なんだけど?』

 

むぅ……取り敢えず……やることは決まったね!

 

「それじゃあ僕は作曲の歌と振り付けを覚えるから……その他諸々シャドーに全部ぶん投げるね!」キラーン

 

『お前……俺じゃなかったらキレてるからな?それ?』

 

こうして僕たちは『男の娘アイドル計画』への実行を始めた!

 

時間はあっという間だったなぁ………

 

「ブツブツ………ここちょっと動きを弱くして……」←歌に合わせて振り付けを試行錯誤している

 

『……凄い集中してるな……お前………』←ペンライト、うちわなど小道具を作成中

 

「うぉぉぉぉぉぉあ!!」←体力や発声の肺とかを鍛えるためランニング中

 

『どこ行くねーん!』←チラシ作成中

 

「ちょっとここを控えめにして……そのつぎに派手にするのがいいと思うよ」

『そうか?じゃぁ……こういう感じか?』←二人で作曲の音楽を調節中

 

思えばここに来るまで色々あったな………

 

『おーい透!準備できてんぞ』

 

おっとっと……感傷に浸ってる場合じゃないね……

 

「うん!今行くよ!」

 

さーて……今行くよ!僕の初ライブ!!

 

~side 王女~

 

私の名前は『パラディーン・ミラージュ』……この街の王女です。

本日は有名な冒険者透さんに招待されたのでこの街の広場来てみましたわ………それにしても凄い数ですね……新聞社『スカイライン』*1の影響でしょうか………さすが情報屋ですね。

そう思っていると爺やが話しかけてきたわ。

 

「お嬢様……よろしいのですか?こういうのに構っても?」

 

「いいのですよ………だって招待されたのですよ?せっかくだから行かないと相手に失礼ですよ?」

 

私がそういうと爺やは頷き一歩後ろに下がる。

 

「はっ……左様ですか………にしても入場するときに貰った()()は一体?」

 

爺やが不思議そうに棒状の物を見つめてる………確か『ペンライト』*2って言ってましたわね……

 

「これで透さんを応援するんですか……中々変わったやり方ですね………」

 

あっそろそろ始まるみたいです………どんなものか拝見させていただきましょう…………えっ?

 

「今日はみんなー!来てくれてありがとーう!」キャピーン

 

ザワザワザワ! えっ?女!? 嘘だろ可愛い!

 

うっそ………透さん女の人でしたの!?何かピンクのフリフリついていますし、顔だってめちゃくちゃ綺麗ですよ!?

 

「(ふっふっふっ……予想通り……)じゃあ行くよぉー!僕のmysong………『clearwind』!!」

 

そういうと何処からか音楽が鳴り、透さんが歌い始めました。

 

「I beautiful world ………『clearwind』!!」~♪

 

っっっっ!?!?なっ……なんですか……この心の中に感じるこの熱さは………やっ……火傷しそうです………

 

「もしも 世界が 闇に覆われたとしても……自分の光は失うな!」~♪

 

あっあっ………なっ何か……何か私の中で何かが溢れそう!

 

「前を向け! 顔を上げろ! さぁ! 立ち上がって行こうよ!!」~♪

 

「………あっ……」

 

…………………

 

~どうでしたか?今回のライブは~

 

「いやー大成功でしたね!!予想以上の大反響でしたよ!!」

 

~今後も活動していくんですか?~

 

『あぁ……そうだろうなまさか初回でこんなに大盛上がりになるとは思わんだろ?……これは忙しくなりそうだな………』

 

~今回のライブで驚いたことはありますか?~

 

「驚いたことと言えば………ねぇ?」

 

『あぁ………そうだな………今でも覚えてるぞ……三度見したからな』

 

…………

 

「clearwind!!(ヘイッ!) どこまでも純粋に!!」~♪

 

「…………」ブンブン 

 

「お嬢様!?」フンフン

 

「clearmind!(ヘイッ!) どこまでも貫ける!!」~♪

 

「…………」ブンブン

 

「なんだあの動きは!?」フンフン

 

「まるで数々の戦を勝ち誇った動きだ!?」フンフン

 

「…………というかあれって王女様じゃね!?」フンフン

 

「今!clearな世界を築きあげよぉぉぉぉ!!」~♪

 

「…………」ブオンブオン

 

『「まさか王女が真顔できれっきれなヲタ芸することに驚いたよ」』

 

 

〘えぇぇぇ!?何真顔でヲタ芸してんのあの王女!?こっわ!?〙~♪

 

(ぶっふ!!もう~こんなの笑うしかないじゃーんwwww)

 

(なっなんですかこれは!?体が………体が勝手に踊ってしまいます!!)ブオンブオン

 

こうして大成功の大反響により透さんの初ライブは幕をおろした………

ちなみに後日私は………

 

「はぁ…………まさか私があんなことをするなんて…………」カァァァ

 

………さっきの躍りで恥かいてベットに横たわっていました………ウゥ……あっでもこれはこれでワルクナイカモ………

 

「………おいたわしやお嬢様………」

*1
いつてもどこでもホットなニュース(新聞)をお届けする会社らしきもの、日常に欠かせない会社だと有名

*2
どうやって作ったかは企業秘密だぞ★




パラディーン・ミラージュ 女 16歳
パラディーンの王女 好きなものはフルーツ
清く美しく、礼儀正しい………が
透の初ライブで虜になり以後熱狂的なファンになってしまう
おいたわしや
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