異世界に転生した僕は男の娘アイドルとして活動します! 作:YEX
やぁみんな!僕だよ……透だよ!
いやー前回のライブは好評でしたねぇ~……思わず心臓飛び出しましたよ……
えっ?今何してるのって?………フフフノフッ(勝ちを確信した音)
「いよっしゃぁぁぁ!!『エンジョーイ』での野外ライブ決定だぁぁ!!ユニコォォォォン!!」
『うるさっ』
今馬車で『パラディーン』にも匹敵する町『エンジョーイ』という所でライブするために移動していたのだ!
いやーたったの1ヶ月で有名になっちゃいましたよ★
『『エンジョーイ』か………『シルバー』の時何度かこの町に訪れたよな』
「あはは!そうだねぇー『魔獣討伐』に『薬剤研究』とか色々あったねぇー」
特に『
数々と襲いかかるトラップに……*1誰も発見したことないお宝に……*2奥に待ち受けるオオボスとの対決……*3
『……ほーんとよく生きてたなお前』
「ふふっ……こればっかりはシャドーがいたお陰だよ」
特にオオボスを倒せることが出来たのはシャドーの力があったお陰だからね……
『おっ……おう……そう言われると……テレるぞ』モジモジ
あっシャドーがテレてる……可愛いなぁ……
っと何気に会話してたら急にドスンッと音が鳴って、馬車が急に止まった。
「うわぁっ!?なっなに?」
『………ちっ構えろ透、
シャドーがそう言って、自分も外に出てみるとそこにいたのは丸い岩石の姿をし、一目が埋め込まれてるモンスター『ロックンロール』が数匹現れていた。
「うわっ『ロックンロール』じゃん……
『今はへでもないだろ?』
むー……確かにそうだけど~あの頃はほっっっっっんとに大変だったんだからねぇ………*4
そう思いながらも武器を取り出す………僕の武器は特注で、見た目は何処と無くロングソードだけど実は
だからこれで剣で攻撃したり剣から魔法が使えるんだ!ウヒョー\(^^)/
『ゴロゴロ』バッ
おっと感傷に浸ってる場合じゃないよね……
襲いかかるロックンロールを軽々と避け、剣に魔力を集中させる。
「『ハイドロ』」ドプンッ
すると剣に水魔法が纏い、ロックンロール目掛けて放つ。
これぞ僕の編み出した攻撃……その名は!
「『
水魔法を纏った剣から龍の形をした水が現れ、ロックンロールをバッタバッタと薙ぎ倒した。
『相変わらずデタラメな動きしてるぜお前………よっと!』バキッ
そういうシャドーだって、ロックンロールを次々と粉砕してるじゃんか……
そうしてるうちにロックンロールが後二、三匹位になっていた……シルバー時代に苦労したモンスターがこうもあっさりするとは……いやー成長したな僕って!
『後はこいつらだけだな……速めに終わらすぞ!後も控えてるしなぁ!!』ジャキッ
「うん、そうだねぇ!」ズッ
そうやって攻撃の体勢をとってたけど……
ズバンッ!!
『『『!?!?』』』バリィーン
っと斬撃が何処からか飛び出し、残りのロックンロールを蹴散らした。
「うわぁっ!?何っ今の攻撃!?」
『っ!おい透、後ろだ!』
シャドーに言われ、振り返ると……そこにいたのは四人の人達だった。
「やぁ!大丈夫だったかい?」
その男は金髪で青い鎧を着て、大きな剣*5を担いだいかにもリーダーっぽい人物で怪我がないか訪ねていた。
「お怪我はありませんか?もししていたら私が治してあげます」
その女は白髪でシスターのような服を着ていて、ちょっと長い魔法杖を装備した人物が僕たちに気遣っていた。
「にしてもその武器……興味深いわね……魔法と物理を両立する装備なんて………後で見せてもらえないかしら?」
その女は赤髪で魔女のような服装に小さめの眼鏡をかけていて、木でできた魔法杖を装備した人物が僕の装備に興味を持つ。
「あはは……迷惑だからやめときましょうか」
その男は黒髪で軽装だが至るところにバックを装着している人物が興味を持った魔法使いを止めていた。
「えっと……こっちは大丈夫ですけど……」
「あはは……横取りみたいでごめんね……俺は『ナイツ』だ、宜しく!」
「私は『クリア』と言います、それでこの人は……」
「『マーガレット』……マーガレットよ、それで話は変わるけどあんたのその武器見せてもらっていいかしら?大丈夫大丈夫………ちゃんと返すから」クネクネ
「その手をクネクネしないでくださいマーガレットさん………ごめんね?ちょっとこの人変わってるから………あっ僕は『トレジャー』っ言うよ、宜しくね」
(あれっ?なんだかこの人どっかで見たような……)
そうやってみんな自己紹介をしてきた。
……いやー改めてキャラが濃いっすね、特にマーガレットさん。
「いやー別に減るもんじゃないですしいいですよー……あっ僕は光希 透って言います、そしてこっちが僕の相棒の……」
『シャドーだ、言っておくが俺はモンスターじゃないからな………そこんところ覚えとけよ』ビシッ
「あっあぁ……分かったよ……」
~数分後~
色々あったけどナイツさん達と一緒に『エンジョーイ』へ馬車で向かうこととなった。
どうやらナイツさん達もエンジョーイに用があるらしい……
「えーっ!ランクが『ダイヤモンド』って本当何ですか!?……もしかして最近『英雄』*6として名高い人物ってナイツさんなんですか!?」
「あはは……そう言われるとテレるなぁ……」
っと恥ずかしそうに返事をするナイツさん。
……にしても……
「これは素晴らしい……見た目は剣だけど魔力が籠っているわ……しかも結構レアな魔法石をふんだんに使ってるわね……にしても剣と魔法を両立させる考えは無かったわね……そもそも職業柄で得意な武器を使うのだからそう言う発想が浮かばなかったからね……」ブツブツ
『なんだこいつ……めっちゃブツブツ言ってんな…』
「あはは……マーガレットさんは魔法のこととなるとちょっと暴走してしまうというか……」
「そこが彼女の良いところなんですがね……」
何て言いますか……苦労なされてるんですね……
「それにしても透っ言うのか……結構有名で度々小耳に挟んでるよ」
「おっ!それってもしかして……」
「うん、『
「あっそっちね……」
「声ちっさ!?」
なんだそっちか……てっきりアイドルの方かと思ったよ……( ;´・ω・`)
「えっと……一様聞いておきたいんですが、透さんの職業って?」
「んー……ブロンズだと、『剣士』*7でシルバーで『ソードマスター』*8になってゴールドでちょっと趣旨変わって『アークウィザード』*9そして今はプラチナで『魔賢者』*10をやってるね」
「なっ!………ななな、なんじゃとぉぉぉぉ!?『魔賢者』だとぉぉぉぉ!?」
うわぁっ!?ビックリした!?どうしたん!?
「うぬぬぬ……私もプラチナだが、まだ『アークウィザード』じゃぞ……同じランクなのにここまで差が………」
「この中ですと……ナイツさんだけが最上級職ですね……私は上級職の『アークプリースト』です」
「僕は上級職の『アシスタント』だよ………上級職になったばっかりだけどね」
「そして俺は最上級職の『剣豪』をやっている……にしてもプラチナで最上級職につくなんて滅多にないぞ……自分でもダイヤモンドになった時に最上級職に進化したからね」
「いやーテレますな("⌒∇⌒")」
『調子乗んな』ビシッ
「アベシッ!?」
むー……叩かなくてもいいじゃんかぁー……
「そうえば、シャドーさんは職業はどうなさってるんですか?」
っとクリアさんが不思議そうにシャドーに尋ねた。
あー……そうえばシャドーってたしか……
『あぁ?……あーそれなんだが実は無いんだ……俺』
「えぇ!?そうなのですか!?」
『一様冒険者カード*11は作って貰ったが……見るか?』ヒョイ
そう言ってシャドーは冒険者カードをクリアに渡した、するとクリアは息を飲むように驚いた。
「何ですかこれ……職業が『???』になってますし、ステータスは結構高いし、スキルに至っては見たことないものばっかり………シャドーさん、貴方はいったい……」
『さぁな……俺はただの本から出てきた
そう言い、シャドーはニヤリと笑う……
っとあれは……
「おっそろそろ見えてきたぞ……」
「んーやっと着いたぁ~……にしても久しぶりに来たなぁー」
『ほんじゃま、まずは腹ごしらえでもしようかな……だろ?透』
「うん、そうだねシャドー」
そうして着いたのが、パラディーンと同じくらいに活気溢れる町、『エンジョーイ』に着いた。