その頃、南と高山と小海は「のぞみ」と「つばめ」に乗り継いで鹿児島へやって来た。
「歩夢たちも今頃霧島かな。」
と、南は言った。
「ええ。」
「最後の思い出にしたいんですよ。」
そして、翌日。
歩夢たちは、霧島神宮へやって来た。
「ん、何かしら。」
と、侑としずくは行ってみた。
「何だろう。」
「行ってみようか。」
早速、近づいてみると。
「ん、あれ。」
「こ、この人死んでるわ。」
と、しずくと侑は悲鳴を上げた。
数分後、通報で駆けつけてきた鹿児島県警のパトカーが到着した。
「亡くなったのは、新見恭介さん36歳です。」
「それで死因は。」
「死因は、絞殺と思われます。」
「絞殺か。」
そこへ、南と高山と小海がやって来た。
「例の強盗殺人犯かな?。」
と、小海は言った。
「それも、考えられるな。」
高山はすぐに、高杉班長に報告した。
「何、霧島で殺人!?」
「ええ、恐らく犯人は例の強盗殺人犯じゃないかと思われます。」
「今、高山たちは何処にいるんだ。」
と、高杉は高山に言った。
「僕らは今、霧島に来ています。」
「ほう、霧島って事は鹿児島県警か。」
「はい。」
「そうか、じゃあ鹿児島県警と協力して捜査するんだぞ。」
高杉は電話を切った。
「班長、高山たちは鹿児島に来ているんですか。」
「ああ、今霧島で殺人が発生したそうだ。」
「例の強盗殺人犯じゃないでしょうか?。」
と、桜井は高杉に言った。
「ああ、恐らく可能性が高いな。」
「ええ。」
「つまり、犯人は鹿児島へ逃亡した可能性が高いと考えられるわ。」
「ああ。」
歩夢と侑としずくとシオンとナンシーは「こっぷ屋」へやって来た。
「わぁ、凄いわ。」
「中々出来ているわね。」
「そうかな。」
「俺だって、こんなもんだよ。」
と、シオンは歩夢と侑に言った。
「シオン君、よく出来ているよ。」
「私だって、ほら。」
ナンシーは、歩夢と侑としずくに出来を見ていた。
「皆もよく出来ているわよ。」
と、歩夢は言った。
そう言って、歩夢としずく達はガラスコップと温泉を堪能した。
霧島温泉
「わっ、何これ。」
「侑ちゃん、泥パックよ。」
「これを顔につけると、すべすべになるんだって。」
「いいわね、私もつけてみようかな?。」
と、歩夢は言った。
「わーっ、なんか泥汚れみたいだわ。」
と、歩夢は驚いていた。
「歩夢も泥だらけみたいだわ。」
と、侑は言った。
「ハハハ、本当だわ。」
「私もつけてみました。」
「わっ、しずくちゃんだって。」
と、楽しそうに歩夢と侑としずくとシオンとナンシーは霧島温泉を楽しんだのだ。
そして、事件の犯人は誰なのか?