機甲猟兵エルフリーデの屈折した恋愛事情~最強ロボパイロットの英雄譚~   作:灰鉄蝸

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そして悪鬼は空に散る

 

 

 

「め、面妖な……!」

 

 

 ううっ、とうめき声。

 よろめきながら、救国卿がエルフリーデから距離を取って飛び退(すさ)った。

 重力もなければ足場もない空間でどうやっているのか、まったくわからないが、おそらくは投影されたイメージの問題なのだろう。

 

 左目にざっくりと大きな傷跡の刻まれた少女――痛ましい戦争の名残をその心身に持ちながら、誰よりも健康体であり続ける存在を、不死者はおぞましいものを見るように睨みつけた。

 

 

逸脱者(イレギュラー)――その異形なる精神を甘く見ていました。エルフリーデ、あなたはすでに常軌を逸していたのですね」

 

 

「わたしのありふれた姉妹愛を、変な風に言わないでくれますか」

 

 

「ありふれた……姉妹愛……?」

 

 

 戸惑うような言葉を投げかけられようと、エルフリーデは動じない。この程度で動揺していては、救国卿と対峙しているときは身が保たない。

 おそらくこれは欺瞞(ぎまん)である。エルフリーデがティアナに向ける愛情を疑うことで、自分を動揺させようとしているのだ。

 

 限りなく胡乱なものを見つめるように、救国卿/ルクカカウは黄金の瞳を向けていたけれど――もちろん疑いの余地なく、あれも演技に違いない。

 何故ならばそう、我が妹への愛には一点の曇りもないのだから。

 

 

「いえ、あなたの妹さんが可愛らしいのは当然のことですが……」

 

 

 救国卿はやや洗脳されていた。皮肉抜きでしれっとそう言ってしまったのが手遅れであることを示している。

 だが、エルフリーデ・イルーシャはそれに疑問を持たない。結果として生じたのは、誰一人として異様な状況を認識していない、笑い話のような空間だった。

 

 とはいえ、依然として少女を取り巻く環境は分が悪かった。二人の間で発生する情報の同期そのものは、救国卿が作為的に引き起こしているものではないからだ。

 時間が経てば経つほど、共感による同調・変質が影響してくるのは避けられない。

 それはエルフリーデ・イルーシャにとっても、ルクカカウにとっても、望もうと望むまいと不可避の現象なのだ。

 

 

「そんなに身構えなくてもいいじゃないですか、わたしたち、前よりは仲良くなれたと思いますよ?」

 

 

「では、わたくしの同志になってくださいますか?」

 

 

「……それは無理かな。あなたは簡単に人を殺しすぎる」

 

 

 拒絶の理由は単純明快(シンプル)だった。あるいは多くのバナヴィア人にとって、尊ばれるべき正義を謳っているのは救国卿の側なのかもしれない。

 ベガニシュ帝国の敷く醜悪で残忍なシステムに比べれば、彼女のもたらす理想の炎、革命によって世界を焼き尽くす意思の方がよほどマシだ。

 それでもなお、迷いを抱きながらでも、エルフリーデには譲れない一線があった。

 

 

「あなたの記憶、あなたの意思、あなたの理想を見てわかった……ルクカカウ、あなたの語る未来には……たぶん、今を生きている誰の姿も映っていない」

 

 

「その答えを許しましょう、定命(じょうみょう)のものよ。常に今日に追われ続け、半径一〇〇メートルの世界しか目に入らない――それが、あなたたちの限界なのですから」

 

 

「そうか。否定して、くれないんですね」

 

 

 深紅の瞳と黄金の瞳が、激しい炎を宿して睨み合った。栗色の髪をした少女と、亜麻色の髪の美女が向き合うこの世界には、他の何もないから、誤魔化しが効かない断絶が露わになってしまう。

 

 わかり合った上で殺し合うしかないのだと、相互理解が成立していた。

 そして二人の逸脱者が静かにそう悟った瞬間だった。

 音もなく世界が割れた。

 

 虚空に亀裂が走っていく。まるで目に見えないほど透明度の高いガラスにひびが入って、放射状に破壊が広がっていくかのような光景。

 並外れた勘の良さを持つエルフリーデにすら、予期できないほど唐突な出来事――聞こえてくるのは、電脳棺のメッセージウィンドウのそれにも似た優しい声だった。

 

 

 

 

 

――虚空現象体の再定義を感知

 

 

 

 

 

 

――自動補完機構の強制発動を承認、再物質化プロセスを開始します

 

 

 

 

 

 それはきっと、伸ばされた誰かの手だった。

 エルフリーデは今度こそ迷うことなく、亀裂目がけて前進する。恐れるべきものは何もない、と――この現象がクロガネの導きであると信じた。

 見れば亜麻色の髪の彼女も、ひとっ飛びで空間の破綻へと飛び込んでいた。

 恐れを知らぬ二人の逸脱者は、そうしてエーテル粒子で満たされた虚無の世界から外れた。

 

 

 

――神が砕け散る

 

 

 

 虹色の飛沫と共に、時空連続体に無数の断裂を刻みながら、エーテルで編まれた自動的機構がバラバラに解けていく。

 素粒子が配置され、原子が再構築され、分子結合が為されていく。エネルギー保存の法則と質量保存の法則が否定され、完全なる無から有が発生した。

 

 それは人体構造をはるかに超えた科学技術の産物すら寸分違わずに再現していき――機械仕掛けの巨人が、現世へと生まれ直す。

 まるで吐き出された胃の内容物よろしく、虚空に投げ出される肉体――それが生身ではなく、〈アシュラベール〉という駆体であることを認識する。

 

 失われた右腕、分離した飛行ユニットは装備されていない。

 復活と言うよりも中断からの再開と呼ぶべき事象――五感が取り戻され、光学センサーシステムが外界を観測する。

 それは夜明け前の深く、暗い空。

 

 氷の結晶が張り付く景色の中を、深紅の悪鬼が落下していく。

 理解する。少なくともここは雲のど真ん中だ。高度一万五〇〇〇メートルの高空ではありえない。北海上空、雲の真上で繰り広げられていたはずの死闘は、いつの間にか、より低空に投げ出される形で再開されようとしていた。

 

 電気熱ジェット推進機構を動作させる。吸気ファンが回転して大気を吸い込み、ジェットエンジンが膨大な電力を消費してプラズマ化した推進炎を噴き出す。

 雲の合間を突き抜けた。垂直落下運動を、地面と水平方向の機動にするための推力偏向――刹那、夜闇に染まった空を引き裂いて、黒い翼が現れた。

 青白い光の尾を引き、漆黒の天使が飛来する。

 

 

 

「――〈アルファマラーク〉!」

 

 

 

 交錯するのは一瞬だった。

 文字どおりの弾丸じみた戦闘機動で突っ込んでくる漆黒の天使――如何なる空対空ミサイルよりも高速の飛翔体が、絶対の死をともなって迫り来る。

 

 すべてが速すぎる。

 〈アシュラベール〉の飛行速度で、それを振り切るのは不可能だった。

 ゆえに受け入れた。

 

 

 

『あなたを育んだ血肉、言語、思想――そのすべてが、わたくしが編み上げたバナヴィアという祈りそのもの。ゆえにあなたは、わたくしに勝てない』

 

 

 

 レーザー通信で送られてくる挑発は、優雅であるほどに余裕に満ちていた。光速で編まれた思考と等価の言語的表現と同時に、互いの機影が交わり、絶大なる衝撃波と共に再び別れるまでの一秒間が勝負だった。

 

 超硬度重斬刀と超硬度重斬翼、テロス合金で組まれた必殺の刃――エーテルパルスをその表面にまとった剣が、音速の十倍以上の速度で衝突した。

 剣閃。

 大気が爆ぜる。

 

 高エネルギー粒子となったエーテル粒子が飛び散り、〈アシュラベール〉の装甲を穿っていく。

 何より衝突時に叩きつけられた運動エネルギーは破壊的であった。とうとう限界を迎えた悪鬼の右手が、手首で千切れ飛んだ。高質量の超硬度重斬刀を保持できなくなった骨格が砕け、人工筋肉が裂けていく。

 

 さらに悪いことに――至近距離で衝撃波を浴びせられ、姿勢制御が不可能になった〈アシュラベール〉は落ちていく。

 翼をもがれた鳥のように。

 

 

 

『――なんという神業か!』

 

 

 

 そして同時に、〈アルファマラーク〉の頭部もまた砕け散っていた。煌々と輝いていた単眼ごと、頭部の半分がえぐり取られ、ぽっかりと虚ろな頭蓋をさらしていた。

 ぶちまけられた頭部の中身、自己修復用ナノマシンで満たされた流体が、涙のように夜空を流れ落ちた。

 

 あの刹那、〈アシュラベール〉と〈アルファマラーク〉が交錯したコンマ数秒の攻防であった。

 悪鬼の左腕に内蔵された自在軌道剣〈パイチェ・シュヴェールト〉が、刹那の交差でその作用を発揮したのだ。

 

 チューブ状の超高強度ワイヤーの内部に充填され、ワイヤー自身を焼き尽くしながら、対象を破壊するエーテルパルス――高エネルギー粒子で満たされた糸が、黒い天使の頭部に絡みついて。

 まばゆい閃光と共に、そのすべてを切り裂いた。

 

 自身の左腕を砕かれながら、道連れとばかりに〈アルファマラーク〉の頭部を刈り取る殺意。

 その怖気が走るような戦闘センスは、隔絶した機体性能の差すらも乗り越えて――天使の偶像が誇る電子戦ユニットを大破せしめていた。

 だが、代償は大きかった。

 

 

 

――衝撃でエンジンが壊れた!?

 

 

 

 電脳棺のステータスウィンドウに表示される、無数のエラーメッセージ――ジェットエンジンが煙を噴いていた。

 これまで〈アシュラベール〉が与えてきた高Gが、とうとうその腰部から伸びた電気熱ジェット・スラスターバインダーに牙を剥いたのである。

 

 酷使され続けたジェットエンジンが、正常ならざる火を噴いて爆ぜる寸前、動力をカットして爆発を抑え込む。

 だが衝突時の運動エネルギーを浴びて、容赦なく重力に捕まった機体は、ガタガタと振動を繰り返しながら落下するだけだ。

 

 今の〈アシュラベール〉に翼はない。

 揚力を得られず、空気抵抗を受け続ける人型兵器は、空中で推力を失えばたちまちに失速する棺桶だった。

 

 一方、センサー部である頭部をえぐり飛ばされたとはいえ、〈アルファマラーク〉を構成する翼は無傷であった。抗重力場機関が組み込まれた知性化超硬度重斬翼(インテリジェンス・ソードウイング)、空気抵抗を低減するエーテル粒子の制御システムが無事である以上、その高速飛行が揺らぐこともないのだ。

 

 黒い天使が、Uの字を描くようにターンした。青白い光が描く軌跡の先にあるのは、大地へ向けて失墜する悪鬼の姿だった。

 両腕を失い、腰のジェットエンジンから煙を噴き上げた〈アシュラベール〉――その姿を嘲笑うように、ルクカカウは断罪の言葉を告げた。

 

 

『人の縁に恵まれようと、あなたは一人きりです――この空の下で散るときが来た。それだけのことです、英雄殿』

 

 

「笑わせるッ! わたしは負けない!」

 

 

 再び音速を超えて、黒い天使が迫り来る。頭部センサーユニットは失われているものの、代替となるセンサー群が機体に存在しているのだろう。

 恐ろしいほどの加速だった。最初、黒い点に過ぎなかった機影が、瞬く間に巨大な影となった。

 

 四メートル半の機体全長をはるかに凌駕する、長大な天使の翼――原子間結合を極限まで強化されたテロス合金製の翼/腕/剣――三つの機能が備わった異形の身体器官が振るわれる。

 エルフリーデはその刹那、脚部に装着されたロケットブーツに点火。強引にエーテルパルスロケット・スラスターの推力だけで回避を試みた。

 胴体を両断するはずだった斬撃を避ける。

 

 だが、脚部を掠った。

 それだけで致命傷になった。破損したロケットエンジンが火を噴いて爆ぜる。

 暴走した高エネルギー粒子の推進剤が、ロケットエンジン内部を荒れ狂い、とうとう脚部フレームごと爆発したのである。

 

 〈アシュラベール〉の両脚を吹き飛ばすほどの閃光と爆風――膝から下が千切れ飛んだ悪鬼は、とうとう四本の手足すべてを失っていた。

 今にも空中分解しかねない状態となった〈アシュラベール〉は、バレットナイトの残骸に過ぎなかった。その堅牢な機体設計ゆえに胴体部分に影響が出ていないだけで、重力に引かれて墜落死するのを待つばかりだ。

 

 

 

「クソッ!」

 

 

 

――不味い、高度がどんどん下がってる!

 

 

 

 エルフリーデは毒づいて、必死にできることを探した。何もなかった。手足をもぎ取られ、ありとあらゆる推進機関を破壊された今、〈アシュラベール〉は少女の棺桶に過ぎなかった。

 

 空を落ちていく。自由落下速度は、その時間に応じて重力加速度の分だけ上昇していく。つまり時間が経てば経つほど高速になっていき、地面と激突する悲惨な運命までの猶予(ゆうよ)は減っていくのだ。

 

 辛うじて動作している頭部センサーを周囲に向けた。

 先ほどの攻撃のあと、その絶大なる飛行速度ゆえに空の彼方に消えた影――〈アルファマラーク〉が再び急接近しようとしていた。

 

 

「そんなに、わたしにとどめを刺したいの?」

 

 

『あなたは所詮、定命のもの――いつか、あの人を孤独に突き落とす存在でしかない。永遠を持たぬ命が、わたくしの愛に追いつくことなどありえないのです』

 

 

「それ、は――」

 

 

 この言葉は(こた)えた。

 あるいは今まさに、自分の命を奪うかもしれない敵の殺意よりもよっぽど怖かった。

 

 永遠をさまようクロガネが、再び孤独な暗闇へとこぎ出していく明日――そんな惨い結末を、彼に与えるのがお前なのだと言われていた。

 

 その葛藤を意思でねじ伏せる。

 電波に乗せて、声の限りにして叫んだ。たとえ一秒先に死んでいるとしても、諦める理由になどならないはずだから。

 

 

 

「――それでもっ! わたしはここにいるんだッ!!」

 

 

 

 その瞬間だった。

 地平線の果てで何かが光った――ちかちかと光が点滅したのと同時に、〈アルファマラーク〉が回避運動に転じた。かと思えば長大な猛禽の翼を閉じて、機体前面を覆い隠すようにして防御姿勢を取ったのである。

 

 何かが着弾した。装甲表面にエーテルパルスをまとった黒い天使が、高エネルギー粒子を噴き上げて砲弾を防いだのだ。

 相次いで火花が散る。

 

 一発ではなかった。二発、三発、四発と相次いで着弾するそれ――激烈な衝撃波がやってくる。

 三〇〇メートルほど離れた位置の〈アシュラベール〉すら、その猛烈な対空砲火を感じ取れるほどの高速飛翔体の雨。

 並大抵の威力ではなかった。

 

 オーバーテクノロジーの遺産が使用されている〈アルファマラーク〉の機体強度ならば、バレットナイトの携行火器ぐらいでは傷つかないだろう。

 しかし今、必死に対空砲火を避けている姿は本物だ。

 

 であればおそらく、これは艦砲射撃レベルの威力があるはずだった――そんなものを浴びて無事な〈アルファマラーク〉を褒めるべきか、地平線の果てから精密射撃をしてのけた何者かを褒めるべきかは迷うところだが。

 空中で炸裂する榴弾、黒い天使に叩きつけられる徹甲弾、雨あられと吹き荒れる極超音速の制圧射撃。

 

 

 

――夜明けが、見える。

 

 

 

 東の空から登った太陽の日差し――その光に追われるようにして、青白い光輝が遠ざかっていく。空を切り裂いて、音速の壁を越えた天使が飛び去った。

 エルフリーデにもようやく、この状況が飲み込めてきた。

 

 あの一瞬の交差で、〈アシュラベール〉は敵機の頭部を破壊した。それは〈アルファマラーク〉が展開していた電子戦によるセンサーの欺瞞を解いて、遠距離攻撃が通る状況を作りあげた。

 そして今、エルフリーデは友軍からの支援砲火によって、九死に一生を得たのだった。

 

 撤退を選んだにもかかわらず、救国卿ルシア・ドーンヘイル――ルクカカウは最後まで余裕の態度を崩さなかった。

 微笑みが脳裏に浮かぶような調子で、別れ際の挨拶すらレーザー通信で送ってくる始末だ。

 

 

 

『――ではエルフリーデ、あなたによき死が訪れることを祈っています』

 

 

 

「何それ!? 結局、わたしを殺しに来ただけってこと!?」

 

 

 

『同志になる機会は差し上げましたよ、英雄殿――ええ、さらばです』

 

 

 

 眼下には雲の海が広がっている。

 あれはそう、クロガネによって基礎的な理科の授業を受け直していた頃の知識――あれが下層雲であれば、今の高度は少なくとも高度五〇〇〇メートルぐらいだろう。

 つまり高空の雲よりは下だが、地上まで数千メートルの距離がある。

 

 最悪である。

 当然のことながらバレットナイトは人の手で作られた兵器に過ぎず、伝説に謳われる神々の武具のようにはいかない。このまま自由落下を続ければ、粉々に砕け散った残骸だけが生じることになるだろう。

 

 そして減速しようにも、〈アシュラベール〉は現在、すべての推進装置を失っている。

 今にも爆発しそうなジェットエンジンをもう一度、一か八かで再点火するしかあるまい。

 そう腹をくくった瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『――エルフリーデ、聞こえるか。手短に伝える。残り三〇秒間を使ってお前を救う、覚悟を決めろ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――あの人の声が、聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




・陸上駆逐艦〈シルバーランス〉
ドゥガリオ公爵軍の陸上駆逐艦〈ペネテシス〉が賠償金の一部として引き渡され、ヴガレムル伯爵の手で改装されたもの。
大口径火砲を搭載した機動要塞として運用していた公爵軍と異なり、ヴガレムル伯爵軍ではこれを移動可能な対空砲プラットフォームとして運用することを目指した。

エルフリーデ・イルーシャが徹底的に武装を破壊していたこともあり、修復にともなって武装類を大きく一新することになった。
その最大の特徴は、重戦車の主砲に匹敵する砲弾を連射する120ミリ対空機関砲である。

レールガンであるこの強力な電磁機関砲はレーザー照準器とセットで運用され、近接信管および時限信管による炸裂弾の運用が可能である。
光波シールドジェネレータを搭載した飛行可能なバレットナイトの脅威を念頭に、これを撃墜するために複数種のセンサーシステムを搭載している。
名を改めた陸上駆逐艦は、バナヴィア都市連合の有する陸上艦艇としてその象徴的な役割を担うことになる。

武装
・動力源:駆動フレーム一体型電脳棺×複数
・主推進機関:大型ジェットエンジン×6
・副推進機関:抗重力場機関×4
・索敵装置:対空レーダーユニット/赤外線探知型センサーシステム
・防御装備:光波シールドジェネレータ×8
・艦載機:長距離偵察VTOLドローン×3
・主砲:対空120ミリ電磁機関砲×3
・副砲:対空40ミリ電磁機関砲×4
・対空レーザー照射システム×8
・対空ミサイル〈シュヴァルベ〉発射機×48



クロガネの干渉で偽りの神が引き裂かれる→二人をバナヴィア内陸部で吐き出す(再実体化プロセス)→エルフリーデと救国卿の空中戦→〈アルファマラーク〉の電子戦ユニットが破損→それまでレーダーに映らなかったのが可視化される→陸上駆逐艦〈シルバーランス〉の対空砲火→救国卿が撤退する

こういう流れです。
今回のMVPは操艦してるモブ兵士の皆さん。





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