機甲猟兵エルフリーデの屈折した恋愛事情~最強ロボパイロットの英雄譚~   作:灰鉄蝸

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救国卿ルシア・ドーンヘイル

 

 

 

 

 

 

――最初に怒りがあった。

 

 

 

 その不死なる女にとって、どうしようもない原理原則が横たわる世界こそ、憎しみの対象であった。

 すなわち収奪と搾取。

 他者から奪い取り、それによって自らの血を増やし続ける支配者たちの傲慢――どれほど文明が発展しようと消え去らぬ人間の悪習を、ルクカカウは憎悪していた。

 

 先史文明種が残した遺産を独占し、その運用によって得られる利益と知識を、神聖な特権であるかのように振る舞う貴族たちが許せなかった。

 戦車で武装した騎士団が、何万もの人民の武装蜂起を踏み潰していく悪夢をこの目で見てきた。

 

 目の前にあるこの地獄が、人間の宿業だというのならば――誰かが変えねばならなかった。

 ゆえに彼女は立ち上がった。

 この世界からすべての理不尽を滅ぼし尽くし、安らかな生を誰もが享受できる明日をもたらすために。

 

 

 

――愛した人と袂を分かち、殺し合う運命を受け入れた。

 

 

 

 彼女は多くの神話を作りあげ、支配と収奪のシステムに介入し、その過程で自身が力をつけるための構造を組み上げた。

 時に恐怖を、時に利益を与えて、定命のものたちを操作してきた。

 傲慢な支配者たちへの怒りを抱えながら、自らもまたその一部となる矛盾――願う理想へ到達するため、すべてを火にくべて燃やし続けた。

 

 不死者の支配に抗い、挑んできた勇者の首を幾度となく刎ねた。

 飢餓と疫病のはびこった冬を越えて、生き残った民衆が反乱を起こす様をその目で見届けた。

 ルクカカウは常に、争いの勝者を導く存在であり続けた。積み重ねた死骸の数だけ、人間は確かに前進していると信じた。

 

 大河の民バベシュ人と呼ばれていた古代氏族を、そうして大陸西端の民バナヴィア人へと作りかえるまでに数千年かけた。

 彼女はバナヴィア人の起源であり、その祭祀を司る大神官であり、不可侵なる魔女として土地に根付いた。

 

 幾度もの政変と戦争を経て、バナヴィア王国が成立してもその生態は変わらなかった。

 一世代や二世代で変えられる仕組みなどたかがしれている。

 だが時間は常に、不死者であるルクカカウの味方だった――彼女は長い時間をかけて、神話を物語り、宗教を作りあげ、人々の道徳観念さえ作りかえていった。

 

 言語もまた緩やかに彼女の影響下にあった。

 バナヴィア人が先史文明種の恩恵にあずかるために、ルクカカウは意図的に制御呪文(プロンプト)に近しい文法になるよう言葉を整えていった。

 

 それは短期的には上流階級の権力を強化する行いだったが、長い目で見れば、バナヴィア人全体が、いずれ遺跡の自動工場の恩恵にあずかるために必要不可欠なプロセスだった。

 歴史を操り、宗教を作り、言語を歪めて――ありとあらゆるものが、自身の願いへとたどり着くための燃料となることをよしとした。

 

 

 

――救国卿ルシア・ドーンヘイルとは、そういう長い時間の中で、ルクカカウが被った仮面の一つに過ぎない。

 

 

 

 歴史書に記されるルシア・ドーンヘイルの出自は、修道院に入っていた男爵家の令嬢ということになっている。

 永遠に歳を取らず、病に倒れることもない不死者であるルクカカウは、いくつもの異なる偽装した身分を使い分けていた。

 

 時代は流血を望んでいた。

 王家と貴族たちの対立が表面化し、民衆もまた反乱しようとしていたからだ。バナヴィア王国という国は、ルクカカウの目から見て十分に豊かになっていた。

 

 人々の暮らしは古代世界よりはるかに恵まれていたし、人口はずいぶんと増えていた。

 貴族階級以外の社会階級も力をつけ始めていた。不安定化した国内情勢も含めて、ルクカカウの思い通りの状況ができあがっていた。

 もう耐え忍ぶ必要はなかった。

 彼女はようやく、近代国家という理念をこの世に誕生させるに相応しい土台に到達したのだ。

 

 

 

――かくして救国卿(ロード・セイヴィア)の伝説は始まった。

 

 

 

 当時は男尊女卑が激しい時代であったが、ルクカカウの持つ後ろ盾はこれを補うにあまりあるものだった。

 バナヴィア教会そのものを後援者として、聖女ルシアとしてルクカカウは世に出てきた。

 彼女は王家に反乱を起こした貴族たちをまとめ上げると、宗教を使って統制された軍隊を作りあげた――バナヴィア教会という信仰を核として、強力無比な軍隊を作りあげたのである。

 

 それは主君と騎士の忠義でもなく、報酬によって動く傭兵でもなく、構成員の抱く共同幻想によって駆動する軍隊であった。

 後に国民国家という概念に昇華され、愛国心という形で世界中の軍隊に導入されるシステムの先駆け。

 

 後世でバナヴィア革命と呼ばれる内戦に勝利したあと、救国卿ルシア・ドーンヘイル――ルクカカウは苛烈な粛清を行った。王家に勝利したことで、過分な権力欲を抱いた貴族たちを粛清したのである。

 

 一〇〇年も生きていない定命のものたちの謀略など、可愛いものだった。

 救国卿は巧みに彼らを操り、自分自身に権力を一本化するための筋道をつけた。

 内乱の終結後、救国卿ルシア・ドーンヘイルはバナヴィア共和国の最高指導者となった。

 

 戦争によって分断された国土を切り取ろうと攻め込んできた異民族――大河の民バベシュ人の片割れであるベガニシュ貴族の軍事侵攻も、鮮やかに蹴散らして見せたことで、救国卿の名声と権力は不動のものとなった。

 

 

 

――ベガニシュ人に助けを求めた、愚かな国王の首を刎ねた。

 

 

 

 だが、それだけでは足りなかった。

 バナヴィア共和国の統治者としてならば、旧支配者の処刑だけで当面の安定は得られただろう。

 しかしルクカカウの願いは、自身が独裁者となって国を導くことではなかった。彼女の周囲がどのような思惑を抱いていようと、本当に目指すものは定まっていた。

 

 バナヴィア共和国を近代国家に成長させ、その革命モデルを世界中に輸出し、既存の権力構造を破壊する。

 そのためにまず粛清の嵐が吹き荒れた。

 

 それまで異なる言語、異なる風習の元に隣り合っていた貴族領を、一つの国家に再定義するために――ありとあらゆる旧弊を破壊した。

 徴税システムを再構築し、官僚制度を整え、言語と宗教の統一に奔走した。

 

 粛清した王家と貴族の資産を元手にそれらに必要な初期投資をまかない、さらに国内の貧民を人狩りによって奴隷として新大陸に送り込んだ。

 人間の生き血を燃料にして駆動する、悪魔じみたシステムが発明された。

 

 それはバナヴィアから新大陸が独立して、ガルテグ連邦と名乗るまで続いた搾取構造であり――それによって得られた莫大な利益が、地方貴族の寄せ集めに過ぎなかったバナヴィアを、統一国家へと作りかえていった。

 

 

 

――そして然るべきタイミングで、彼女は権力の座を追われた。

 

 

 

 近代国家の理念、そして共和制の理想がバナヴィアに根付いたからこそ、彼女は異物として排斥されたのである。

 永遠に死が訪れない独裁者など、人間は望まない。

 独裁によってはびこる権力の腐敗を思えば、劣化することない賢人の君主――永遠の哲人王などという理想は、害悪でしかないのである。

 

 ルクカカウはよろこび笑い、自身が権力の座を追放され、斬首刑に処されたことに歓喜した。

 人々が象徴としての王の帰還を望み、バナヴィア共和国がバナヴィア王国に王政復古したときも、そんなものかと受け入れた。

 

 バナヴィアから革命を世界中に輸出するという、彼女のイデオロギーは根付いていた。

 自分がはっきりと動かずとも、思想という劇物は人々を突き動かしていくのだ。

 救国卿の仮面はもう不要だった。

 そして二世紀あまりが経過して――バナヴィア王国がベガニシュ帝国に滅ぼされたとき、ルクカカウは再び、歴史の表舞台に立つことを決意した。

 

 

 

 

 

 

 深い闇に沈んだ地平線の彼方から、白く燃えるような太陽の光が登り来る黎明の空――青白い光と共に、黒い天使が空を舞う。

 それは重力の拘束に抗い、強大無比な斥力場の展開によって推進力を得る異形の機械だった。

 

 バレットナイト〈アルファマラーク〉。

 先史文明種の遺産である知性化超硬度重斬翼〈天使の翼〉によって飛翔し、同じく遺産たる〈摂理の眼〉――電子戦装置を搭載した規格外の超兵器である。

 

 それは一〇万年以上の昔、かつてこの大地で繁栄していた旧人類が、治安維持任務のために製造していた戦術装備。

 ありとあらゆる文明が途絶し、技術レベルも戦術レベルも衰退した現在では、戦略的な影響力を持つと言っていい装備である。

 

 

 

――クロガネ、あなたが興味を示さなかった遺跡の聖遺物です。有効活用させていただきます。

 

 

 

 生まれたのが一万年前であるルクカカウにとって、クロガネが生きていた時代の遺物は、やはり途方もない過去のオーバーテクノロジーに過ぎない。それが一〇万年の時間経過を経てもなお、劣化することなく稼働し続ける遺産であるのは驚嘆に値する。

 

 それを兵器利用できるほどに理解できるのは、かつて彼女がクロガネから受けた教えゆえだった。

 彼が分け隔てなく、自身の持つ知識を授けてくれたことの証明――その事実を噛みしめる度に、ルクカカウの胸には温かな熱が灯る。

 それは愛だった。

 

 

 

――たとえあなたが、わたくしの血まみれの理想を受け入れないとしても。わたくしはあなたの愛に生かされされているのです。

 

 

 

 重力制御による推進システムで、漆黒の外装を持つ天使は空を飛ぶ。飛行速度は音速の一〇倍、極超音速で投射される大出力レールガンの砲弾に匹敵する速度である。

 大気との接触面で生じる衝撃波の壁(マッハコーン)に対しての答えは用意できていた。

 

 ベガニシュ帝国が防御技術として実用化した粒子防御帯――ルクカカウが〈アルミュール・ブリランテ〉と呼ぶエネルギーバリア――を応用して、粘性を帯びた障害物として襲い来る大気の流れをコントロールしているのだ。

 

 この機体〈アルファマラーク〉において特別なのは、遺跡から回収された〈天使の翼〉と〈摂理の眼〉だけである。

 すなわち腰部から生えた一対二枚の主翼と、頭部ユニット以外は、現代の技術で建造されたもの――技術者としても天才的な手腕を持つルクカカウは、独力で第三世代バレットナイトの開発に成功したのだ――に過ぎない。

 

 駆動フレームも人工筋肉も動力源も、それ自体は他勢力の第三世代試作バレットナイトと大差ない。

 重力制御機関である〈天使の翼〉そのものが独自の発電炉を持つことによって、バレットナイト単体では本来、不可能なレベルの超高速飛行を長時間維持できるのである。

 

 

 

――そろそろ頃合いでしょう。

 

 

 

 〈アルファマラーク〉はその優れた目――〈摂理の眼〉によって戦況を俯瞰していた。未明に始まったヴガレムル伯領への軍事侵攻は、開戦から数時間経った現在も両者の拮抗状態が続いている。

 総督府の持つ陸軍の大半は、ヴガレムル伯爵の領土への進軍をせず、国境線の手前に陣取って国境守備隊と睨み合いを続けている。

 

 総督府に忍ばせていたスパイの報告通りだった。

 ベガニシュ人たちは互いの反目し合う利害関係を整えられぬまま、戦に雪崩れ込んだせいで明らかに統制を欠いている。

 

 これはベガニシュ帝国の戦争ではなく、ランズバルグ侯爵の戦争であることを部下たちが敏感に嗅ぎ取っているのだ。元より騎士の国であるベガニシュ帝国は、国家全体への忠誠心が薄い近代未満の国なのである。

 

 ゆえに戦闘の大半は、ランズバルグ侯爵の郎党が引き起こしていた。

 ヴガレムル伯爵家の軍隊と撃ち合いになり、あっけなく死んでいく騎士たちの姿を、ルクカカウは冷ややかに見つめていた。

 

 

 

――あなた方は何も変わらない。機械仕掛けの騎士人形を手にしたところで、その所業は何一つ進歩していない。悲しむべきことに、愚かしくも滑稽であり続ける。

 

 

 

 〈摂理の眼〉の機能は強力無比である。それは現代文明が製造する如何なる探査装置よりも、はるか遠くを見渡すことができるセンサーであり、外敵のレーダー波から機体を覆い隠す能動的低探知性(アクティヴ・ステルス)を付与する衣でもある。

 

 事実上、〈アルファマラーク〉を捉えるには、光学照準によって目視するしかないのだ。しかも電脳棺による自動照準補正システムすら、この欺瞞(ぎまん)の対象となるのである。

 ゆえに――黒い天使は極超音速で空の彼方から飛来し、既存の如何なる防空システムも役に立たないステルス性を備えている。

 

 重力制御機関を戦闘出力で動かしていない状況ならば、これに熱光学迷彩による透明化まで展開可能なのだ。

 まさに一騎当千にして最強。

 バナヴィア独立派を率いるカリスマ指導者、救国卿ルシア・ドーンヘイルを名乗る以上、これぐらいのハッタリは必要不可欠だった。

 

 

 

――問題となるのは彼女の存在です。わたくしにとっての障害は、エルフリーデ・イルーシャ以外にありえないのですから。

 

 

 

 ほんの一週間ほど前、〈アルファマラーク〉はその頭部を大きく損傷した。

 〈摂理の眼〉が自己修復機能を備えているからこそ、数日経った現在では元通りの機能を取り戻したものの――もし一手違えていれば、撃墜されていたかもしれないと思わせるほどの殺意。

 現在のクロガネが見出した若き天才エルフリーデ・イルーシャは、万能の天才たるルクカカウすら目を見張る才能の持ち主だった。

 

 

 

――エルフリーデ、あなたがわたくしたちと同じ夢を見てくれたのならば。あなたを恨みましょう、クロガネ。

 

 

 

――彼女のようなバナヴィア人を、この手で殺さねばならないとは。

 

 

 

 現在のバナヴィアを取り巻く情勢は複雑怪奇である。

 救国卿ルシア・ドーンヘイルはかつて、組織の幹部であるセヴラン・ヴァロールにこう言った。数年以内に帝国では内乱が始まり、バナヴィアを支配するベガニシュ人たちの足場は崩れるだろう、と。

 

 しかしながらクロガネ・シヴ・シノムラ――彼女の師はこちらの想定よりずっと有能で、上手だった。

 彼は不可解なほど深い帝国皇帝との繋がりを利用して、全権委任に等しい条件でバナヴィアの自治権獲得を帝国宰相に宣言させた。

 救国卿の本格的な宣戦布告――バナヴィア収穫祭からわずか二ヶ月で、バナヴィア独立派の支持基盤となる民衆の意思を、自分たちの側に引き寄せたのである。

 

 もちろんこんなものは、ルクカカウに言わせれば偽りの平和だ。

 ベガニシュ帝国の気が変われば約束が反故にされる確率は高く、何より所詮は、傲岸不遜なベガニシュ帝国の権力者たちの容認の元にある箱庭でしかない。

 

 しかし民衆は戦争に疲れている。

 バナヴィア併合から大陸間戦争に至るまで、バナヴィア人はずっと戦争にさらされてきたのだ。

 そういう人々の厭戦感情にとって、クロガネが交渉で勝ち取ってきた自治権は魅力的に映ることだろう。

 

 

 

――ああ、師よ。あなたはやはり偉大な人です。これほどまでに鮮やかな一手を打つとは。

 

 

 

――認めましょう。此度の戦いはあなたの勝利です。

 

 

 

 多くのバナヴィア人にとって、クロガネ・シヴ・シノムラの名は今、偉大な交渉人として知れ渡っている。それはかつての汚名――ベガニシュ帝国に媚びを売って爵位を得た売国奴――と拮抗するほどの鮮烈な印象となるだろう。

 

 毀誉褒貶(きよほうへん)激しいクロガネに足りないものは、バナヴィア人全体が支持できるような名声だけということになる。

 そして今、ヴガレムル伯爵には英雄と呼ばれる手駒がいる。

 

 第一の騎士にして帝国最強の英雄〈剣の悪魔〉エルフリーデ・イルーシャ――あの少女騎士がいる限り、クロガネは単独でその政治的影響力を保てるのだ。

 それはバナヴィア独立派にとって、あまりにも望ましくない事実だった。

 

 

 

――民族の英雄は一人だけでいいのです、クロガネ。

 

 

 

 さらに言うならば、エルフリーデ・イルーシャを殺すのは()()()()()()()()()()()()

 彼女はベガニシュ人が仕掛けてきた侵略戦争の最中、故郷を守るために戦い、悲劇的に散るのだ――そうしてバナヴィア人すべてを突き動かす英雄は完成する。

 

 ゆえにエルフリーデはこの戦闘の最中に死ぬべきだった。

 冷酷に傲慢に無慈悲に、他者の命を薪として燃やし続ける怪物は――そう思考する。

 

 単眼の天使〈アルファマラーク〉が明けの空を切り裂く。

 死を告げる大天使のごとく、厳かな青白い光と共に――漆黒の剣となって、ルクカカウは高度一万五〇〇〇メートルの高空に飛来した。

 狙うはベガニシュ総督府の有する大型爆撃機の編隊。

 

 

 

 

 

「さあ、歴史を作りましょう――我らがバナヴィアの怒りを取り戻す日を!」

 

 

 

 

 

 不死者は笑う。

 祈るように、願うように、呪うように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












Q:エルフリーデ殺されたらクロガネ怒らない?
A:クロガネが一度始めた政治を投げ出すわけないだろ!!(高い確度の嫌な信頼)







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