機甲猟兵エルフリーデの屈折した恋愛事情~最強ロボパイロットの英雄譚~   作:灰鉄蝸

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悪鬼と巨竜

 

 

 

 

 

 

 

 砲声が響き渡り、粒子ビームの着弾を示す閃光が都市からも観測されたマリヴォーネ市――その一角、丘の上に建てられた高級ホテルの上層部から、一人の少女が空を眺めていた。

 栗色の髪、赤い瞳、色白の肌。姉と同じ特徴の容姿を持ち、その顔立ちすらそっくりの妹ティアナ・イルーシャだった。

 少女は確かに聞いた。空を引き裂く悪鬼のうなり声、電気熱ジェット推進機構のもたらす音を。

 

 ティアナの澄んだ瞳は、確かに姉の乗る鬼神――深紅の悪鬼が空を駆け抜ける様を見たような気がしていた。果たしてそれが自分の目の錯覚なのか、それとも本当に姉がそこにいたのかすら、ティアナにはわからない。

 ふと気配を感じて振り返ると、そこには黒髪の青年が立っていた。無愛想で冴え冴えとした美貌、身長一八八センチメートルの長身の男。黄金色の瞳を持つ伯爵に対して、ティアナは首を傾げた。

 

「……どうしたんですか?」

 

「お前の姉は必ず戻ってくる。安心するがいい」

 

 どうやら自分は励まされているらしいと気づいて、少女はなんとも言えない表情になった。この伯爵が自分のことを心底、心配してくれているのは伝わってくる。

 だけどそもそも、ティアナのたった一人の家族が戦場に赴く理由もまた、この男なのだとティアナ・イルーシャは知っていた。

 

 エルフリーデ・イルーシャは強い。大陸間戦争の英雄、サンクザーレ会戦の勝利者だなんて呼ばれ方もしている。自分には実感が湧かないことだけれど、本当にティアナの姉は強くて人望があるのだ。

 

 そしてだからこそ、エルフリーデはヴガレムル伯爵クロガネ・シヴ・シノムラの騎士として、その切り札であり続ける。

 大陸の反対側で繰り広げられた戦争は終わったのに、いつまでもエルフリーデは戦場から解放されない――それは姉の平凡な幸福を願う妹にとって、何よりも心痛む現実だった。

 

 

「わかってるんです。たぶんお姉ちゃんは、伯爵様のことが大好きで、今だって自分の意思で戦いに行ったんだってことぐらい」

 

 

 ティアナの口からこぼれたのは、懺悔にも似た悔恨の情だった。ベガニシュ帝国が姉の適性を見抜き、徴兵して連れて行って以来――ティアナ・イルーシャの存在は、いつだってエルフリーデを縛るための人質に利用されてきた。

 

 馬鹿げている、とはわかっている。イルーシャ姉妹の境遇が劇的に改善されて、まだ半年も経っていないけれど。それでもこの伯爵がとびきりの善人で、帝国に喧嘩を売るような無茶までして、彼女たちを守ってくれていることぐらい、ティアナにも理解はできる。

 それでも喉からあふれ出したのは、姉が戦わずにはいられない現実への非難だった。

 

 

「……どうして、あたしのお姉ちゃんは……どこにでもいる、ぼんやりしたお姉ちゃんのままでいてくれないんでしょう……?」

 

 

 震えるティアナの肩に、クロガネは触れることをしなかった。安易な慰めで消え去るような感情ではないことぐらい、不死者にはよくわかっていた。どれほど美辞麗句で包み込もうと、結局のところエルフリーデを戦場に駆り出しているのは彼自身なのだ。

 

 ならばそれに対する批判も受け止めるのが礼儀である、とクロガネは心得ていた。

 正当化はすまい。もしエルフリーデが帰らぬ人となったならば、彼もまた、自分自身を許せないことぐらいは悟っていた。

 空の彼方でジェットエンジンがその鳴き声を上げ、業火を噴き出して空を舞う鬼神――〈アシュラベール〉の戦闘機動の証をその目に焼き付け、クロガネは頷いた。

 それでも信じられることはあるのだ、と。

 

 

「……お前の痛みは、俺のもたらしたものだ。俺を恨んでいい。そして……一つだけ確かなことを約束しよう」

 

 

 ティアナの無垢な瞳が、クロガネの顔を見上げた。長い巡礼の旅を経てきた不死者は、これまで歩んできた日々を追憶するように目を閉じたあと、自らが信じる理想を口にした。

 

 

「お前の姉を絶対に勝利させ、生還させること――それが俺と部下たちの作りあげた機体(マシン)の存在意義だ」

 

 

 ティアナの背後で光が爆ぜる。マリヴォーネ郊外から発射された一条の光――集束熱線砲と呼ばれる長射程の粒子ビーム兵器が、大気を押しのけ〈アシュラベール〉に照射されたのだ。

 

 だが、爆発は起きない。直径五メートルにもなる粒子ビームの熱線を浴びて、〈アシュラベール〉が溶解したわけでもない。

 後ろを向いていてなお眩い光は、真昼だというのに太陽が増えたかのようだった。ティアナがたまらず目を細めて、ホテルから一望できる景色を振り返る――そこにあったのは、この世のものとは思えない幻想だった。

 

 

――光が真っ二つに切り裂かれている。

 

 

 それは天を断つ剣だった。怪物の口から押し寄せる死の吐息を、巨大な剣――ティアナたちがいるホテルのバルコニーからでも目視できるほど大きい――が斬り伏せている。

 

 まるで英雄譚の一節であった。恐るべき怪物の吐き出す焔を、勇者エリゼオが剣を掲げて切り裂き、道を切り開いたように――〈アシュラベール〉がその手に光の剣を掲げて、禍々しい光の渦を防いでいる。

 

 神話じみた光景だった。

 マリヴォーネ市に滞在していたあらゆる人間が、空を見上げてその光景を目の当たりにしていることだろう。それが如何なる科学技術の産物によるものなのか知らずとも、その偉業を理解せずにはいられないはずだ。

 天翔(あまかけ)る戦鬼、天を切り裂く一振りの剣、英雄エリゼオの再来――誰の目から見ても英雄的に過ぎる様子を見て、ティアナの頬を涙が伝い落ちた。

 

「……ほんっと、うちのお姉ちゃんはしょうがない人だなあ」

 

 クロガネはティアナの横に立つと、まるで事実をそらんじるかのごとく自らの願いを唱えた。戦場に絶対などないと知っていながら、そうであることを祈らずにはいられない男の切なる想いがそこにあった。

 

 

「エルフリーデ・イルーシャは勝利するだろう――()()()()()()()()()()

 

 

 ジェット推進機構の甲高いうなり声と共に、深紅の悪鬼が突撃していくのが見えた。英雄譚の主役にあらざる二人は、そうして神話の再演のごとき活躍を見届けた。

 

 

 

 

 

 

 エルフリーデ・イルーシャが取った戦術は単純明快だった。まず都市を背にするような機動は絶対に取れない。流れ弾が着弾すれば大惨事になるからだ。幸いにも熱線砲は直射しかできない兵装であり、この点では質量弾頭を使われるよりはるかに都合がいい。

 

 さて、そうなると〈アシュラベール〉でやることはそう多くない。マリヴォーネ市の北西に投下された降下殻から離陸後、南西部で戦闘を繰り広げているズァレン人武装勢力とマリヴォーネ駐屯軍、双方の戦闘行動を停止させる。

 これだけである。クロガネから聞きだしたカガンの性格、ヤレアから聞き取った〈ルーポ・フィアンマ〉の基本的性能から考えて、おそらくズァレン人武装勢力の側はもう撤退を始めているはずだ。

 

 そして極めつけは先ほどの爆発――超大型熱線砲の行使である。おそらくクロガネの言っていたベガニシュ帝国の新兵器〈シュタルクドラッヘ〉とやらが到着したのだろう。

 最悪なことにその運用者は、都市部のすぐ近くで熱線砲を使うほど判断力が欠けているらしい。

 

 対象の無力化が必要だった。三ヶ月前、フィルニカ王国で旅を共にした貴族令嬢ノーラ・ハイゼから連絡があった、というのも収穫である。侯爵令嬢であるノーラ・ハイゼが、ベガニシュ帝国軍の新兵器の情報を持ち合わせていること自体、かなり不自然なことだった。

 おそらく実際には、ベガニシュ帝国皇帝の意向があったと見ていい。であればこそクロガネも、マリヴォーネ自治区での戦闘兵器の行使という選択肢を選んだのだろう。

 

 

――わたしが解決する。

 

 

 傲慢で苛烈な意思が、少女を突き動かしていた。

 〈アシュラベール〉が飛翔する。対地高度五〇〇メートルを、最短最速で突っ切る戦闘機動――だが、どれだけ速度を出そうとも、対空レーダーの観測範囲内に入ってしまえば同じことだ。

 

 電脳棺を使用した対空高射砲である〈シュタルクドラッヘ〉は、すぐさま自動照準システムに基づいて攻撃をしてくるはずだ。対地高度をギリギリにとって突撃することも考えたが、そちらの方がはるかに流れ弾が厄介――地面に粒子ビームが当たれば爆発が生じる――なので、今回は高度を取った。

 

 〈アシュラベール〉は空気抵抗を低減するような設計ではない。高出力の電気熱ジェットエンジン二基の総推力によって、ミサイルやロケットのように勢いで空を飛ぶ機体だ。

 レーダー波の照射を感知。続いてレーザー照準システムに対する警報が、電脳棺のステータスウィンドウにポップする。同時にエルフリーデからも敵の姿が見えていた。

 

 馬鹿でかい鋼色の巨竜だ。ヴガレムル伯爵の屋敷で見た動物図鑑に、南洋のオオトカゲとか巨大象とかの写真が載っていたけれど――ちょうどああいう感じの見た目である。とにかくデカくて強い生き物の化身という感じ――長い首をこちらに向ける巨竜の頭、その粒子ビーム発射口から光がほとばしった。

 

 

――来る。

 

 

 どういう攻撃が来るのかはわかっていた。

 超大型熱線砲/集束熱線砲とも呼ばれる砲身長五〇メートル超の粒子ビーム兵器――極超音速で投射される高エネルギー放射は、本来、その周囲の物質を破砕・溶解・気化させて跡形もなく消し飛ばすだけの威力を備えている。

 

 如何に〈アシュラベール〉が強固な防御力と機動力を両立した機体であろうと、耐えきれるわけがない破壊力の攻撃。

 これに関しては対策がある。ゆえにエルフリーデが成功させるだけでいい。気楽なものであった。

 問題なのはそのタイミングだった。早すぎても遅すぎてもよくない。エルフリーデは両腕で握った三つ叉の柄を握りしめ、ゼロコンマ秒のそれを見極めた。

 

 

――今だ。

 

 

 〈アシュラベール〉の両腕を通じて、エーテル粒子を充填されていた三つ叉型の柄――刃なき剣の両端部から、爆発的な光が生じた。それは一瞬で鍛造されたエーテル粒子の剣であった。

 三つ叉に分かたれた柄の両端部が圧縮貯蔵していたエーテルを解放、物質と相互作用する高エネルギー粒子として光が放出されているのだ。

 

 まるでそれは魔を断つ刃、鬼神の構えた炎の剣、あるいは聖なる木を守護する御使いのよう。

 すなわちこれこそが、光波斬機剣ソードヴァジュラ。

 それは全長二〇メートルにもおよぶ粒子ビームの破壊領域であった。通常のバレットナイトの背丈にも匹敵する、四メートルを超えるデバイスのすべてが、この馬鹿げた光の剣を成立させるために存在していた。

 

 

――斬る。

 

 

 押し寄せる破壊の渦が、振り下ろされた集束光と衝突する。地上から照射されたエーテル粒子ビーム、その長時間照射――強烈な衝撃と閃光が感覚器を支配する。だが、機体はダメージを負っていない。

 エーテル粒子の飛沫すら通さない、ソードヴァジュラの形成する力場が、本体を守っているのだ。

 

 あとは賭けになる。光波斬機剣ソードヴァジュラのエネルギー伝導回路が焼き切れるのが先か、超大型熱線砲の照射時間が尽きるのが先か。

 もし前者が訪れれば次の瞬間、自分はこの世から消滅しているだろう。恐れを知らず、〈アシュラベール〉が空を駆け抜ける。現在の飛行速度は時速七〇〇キロメートルを超えて八〇〇キロメートルに迫る勢い――亜音速の領域である。

 つまり一分間に十数キロメートルを突っ切れるだけの速度がある。

 

 

――()()()

 

 

 勘がそう告げていた。高出力ビーム砲の連続照射に耐えて、耐えて、耐えて――不意に終わりが来た。〈シュタルクドラッヘ〉の主砲、その照射時間が終わったのである。

 それからきっかり一〇秒後、〈アシュラベール〉の手の中で、ソードヴァジュラから光が途絶えた。三つ叉型の柄を投げ捨てた瞬間、あらゆる構造体が劣化して限界を迎えていたビームデバイスは、粉々になって砕け散った。

 

 文字通り粉砕されていた。これでは残骸からの技術解析など不可能だろう、と素人目にもわかる完全なる崩壊――あれだけの出力と流量の高エネルギー粒子をあつかって、四メートル大のデバイスに収めるのが無茶だったと言えよう。

 強烈な高熱と電磁波と振動により、あらゆる構造が破壊され尽くした末の崩壊だった。

 〈アシュラベール〉の機体側への悪影響はなかった――ミトラス・グループの技術者たちの優秀さに感謝する。

 

 

――さあ、あいつを倒そう。

 

 

 抜けるような青空の下、深紅の悪鬼が飛翔する。彼我の距離はたったの三〇〇〇メートルにまで縮まっていた。異形なる巨竜〈シュタルクドラッヘ〉が、対空砲を浴びせかけてくる。長すぎる首と尾に備え付けられた一〇門の熱線砲、空間を埋め尽くすような粒子ビームの弾幕だ。

 

 根元から可動する電気熱ジェット・スラスターバインダーが、変幻自在の戦闘機動を可能にしていた。熱線の雨を避けながら、〈アシュラベール〉は背部ハードポイントから二振りの太刀を抜き放った。

 

 抜刀――超硬度重斬刀が引き抜かれる。

 〈シュタルクドラッヘ〉が恐怖したように後退を開始した。だが、稚拙な判断だった。一秒間に二一〇メートル以上の距離を飛ぶ今の〈アシュラベール〉ならば、一五秒とかからずに距離を詰められるのだ。

 そのとき声が聞こえた。眼下の地上にそびえ立つ巨竜から、広域無線通信で融合者の言葉が発されていた。

 

『――ありえん、ありえんぞ! わ、私こそが英雄譚に相応しいはずだ!』

 

 寝言だった。本能的に察した。たぶんこいつが万事、悪いやつに違いない。熱線砲の弾幕を回避しながら突っ込んでくる機影を前にして、男は怯えているようだったが、すべてが遅きに失していた。

 

 そして何より、〈アシュラベール〉は弾丸の騎士(バレットナイト)であった。

 ジェット推進機構のうなり声――深紅の悪鬼が炎を噴き出し、鋼色の巨竜に肉薄する。

 エルフリーデ・イルーシャは怒りを爆発させ、吠えた。

 

 

 

「あなたの罪状は――わたしたちのバカンスを台なしにしたことだッ!!」

 

 

 

 対地高度をギリギリに取って、すれ違い様に超硬度重斬刀を振るう。〈シュタルクドラッヘ〉の右側面を横切った〈アシュラベール〉――それですべてが決着した。

 斬撃、破砕、両断。

 エーテルパルスをまとった刃は、自らの刃長よりもはるかに太い構造体を綺麗に寸断していた。切断と爆砕、まったく異なるが本質的には等しい破壊の相乗効果である。

 右の歩行脚三本を切断され、著しくそのバランスを崩した巨竜の駆体が傾ぐ。太い人工筋肉の束によって支えられていた城塞竜が、音を立てて地面に激突した。その巨体と重量そのものが、今となっては〈シュタルクドラッヘ〉を傷つける凶器であった。

 

『うぐぉああああ!?』

 

 情けない悲鳴だった。

 その胴体に据え付けられていた背びれ型のレーダーユニットは、巨竜の自重そのものによって破壊されていた。

 なおも悪あがきをして、じたばたと暴れる城塞竜――〈アシュラベール〉がジェットの騒音と共に引き返してくる――再び振るわれた剣閃が、巨竜の長い尾/大きな胴体/長い首を引き裂いていく。

 

 アルケー樹脂装甲が砕け散り、筋肉の束が断裂し、エネルギー伝導回路が破断した。身動きできなくなった自走対空砲〈シュタルクドラッヘ〉がエルフリーデの手で解体され、一人の死者も出さずに無力化されるまで三分とかからなかった。

 一五人の融合者が分業で怪物的巨体を動かし、その統率と指示を指揮官が行うという多脚自走砲のコンセプトは、たった一人の英雄の手で否定されたのである。

 

 

 

 

 

 

 

――この日、マリヴォーネの地に新たな伝説が誕生した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
















・光波斬機剣ソードヴァジュラ
バナヴィア系企業連合ミトラス・グループの重工業部門、ミトラス・インダストリー社によって開発されたバレットナイト用エーテル粒子発射装置。
敵バレットナイト〈ミステール〉の戦果――近接戦における〈アシュラベール〉の封殺、という戦術がミトラス・グループの技術者たちに与えた衝撃は大きかった。
実戦投入から三ヶ月足らずで、明らかに〈アシュラベール〉を意識した戦術と新型機が生まれたのである。
類似の戦術をとられた場合に備えて、これを完封できる兵装が模索され、試作された兵器の一つがソードヴァジュラだった。

ソードヴァジュラは全長4メートルにも及ぶ巨大な粒子ビーム発射装置であり、その攻撃方法は単純明快。
機体前方を薙ぎ払うように放射される強烈なエーテル粒子ビームによって、範囲攻撃を行って周囲の敵を溶断・破砕するというもの。
このとき強烈なエネルギー放射によって、機体前方からの攻撃のほとんどを粉砕もしくは逸らして防御可能。
機体の周囲、半径20メートル圏内を焼き尽くす灼熱の剣である。
高エネルギーを帯びて通常物質と相互作用状態となったエーテル粒子の危害半径は精密にコントロールされており、エネルギーバリア技術を応用した封じ込めによって二次被害を生まない。

短時間の使用で内部回路が焼き切れるという耐久上の問題、使用回数に比して製造コストが高すぎる、大きすぎる上に重量も重すぎ、そもそも射程距離が短い――などの欠点の数々から実用段階にあるとは言いがたい。
だが、有効な防御手段が光波シールドジェネレータなどエーテル粒子技術に限られる熱線砲への対策としてスタンバイされていた。
命名はクロガネによるもの。


セヴランおじさんのクソマンチ剣術がひどすぎてキレた開発陣による暴走の産物という説もある。

利点:イ〇オンソードとかラ〇ザーソードができるオーヴ〇ードウェポン
欠点:ロマン装備やめろとエルフリーデは怒った









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