デュエルマスターズ darkness   作:deta豆

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第22話 その名は…

「先行は俺から行くぞ」

 

零がそうサバトAに言うと、サバトAはニヤリと笑って言った。

 

「フッ、いいだろう。」

 

「零、さっきっから嫌な気配がする…油断するなよ?」

 

そういうジャブラッドに、零は口角を挙げて答える。

 

「油断する?俺はいかなる勝負であっても、手は抜かないぜ?」

 

 

 

「最上川イッサ、お前も先行を取って良いぞ」

 

サバトBはイッサに向かってそう言う。

 

「舐めるなよ…すぐに決着を着けてやる。」

 

そういうイッサを鼻で笑い、サバトは言う。

 

「得意の速攻でか?」

 

それを聞いたイッサはサバトを睨みつけた。

 

 

2t目~零vsサバトA~

 

 

 

「俺のターン、ドロー…2マナでサートゥルを召喚しターンエンドだ。」

 

「俺のターン。ドロー!2マナでマルスを召喚、ターンエンドだ」

 

その時、隠れていた水華が顔を出して言った。 

 

「え?何!?なんか…え?cg?」

 

ジャブラッド「cgじゃない事ぐらい分かるだろ?」

 

水華「わぁぁぁぁぁ!?な、何これ!?」

 

ジャブラッド「ジャブラッドだ、よろしくな。」

 

イッサ「水華!悪いが状況の説明をしてる暇は無いんだ!隅の方に隠れててくれ!」

 

サバトB「他人の心配をする前にまずは自分の心配をしたらどうだ?」

 

サバトB「やみくもに殴ったせいで、私の怒像アゲをトリガーさせてしまったな?」

 

イッサ「何がやみくもだ!これが俺の戦い方だ!」

 

サバトB「フッ、戦い方か…速攻とは名ばかりの力任せにしか見えないがな?」

 

零「挑発に乗るなイッサ、こいつを俺達の実力で黙らせてやればいい。」

 

零「行くぞ!俺のターン!3マナで呪文、邪侵入!山札の上から4枚を墓地に置き、墓地からジャブラッドをバトルゾーンに!」

 

ジャブラッド「お、出番だな」

 

そう言ってジャブラッドは闇に身を包み巨大な龍となり檻を破壊した。

 

水華「あ!檻が壊れた!イッサ先輩!逃げれるよ!」

 

イッサ「水華!俺らはこいつをここで倒さなくちゃいけない…何処かに身を隠していてくれ!」

 

サバトB「よそ見をするなと言っただろう!」

 

イッサ「…!」

 

サバトB「私のターン!3マナで、アレクサンドル・エピタフを召喚!お前の手札を一枚選び捨てさせる。そこだ!」

 

サバトが選んだイッサの手札のカードは…カクメイジン。

 

イッサ「なんだと…?」

 

水華「あ…イッサ先輩の切り札が…」

 

サバトB「コスト7。それじゃあ俺は山札から7枚を墓地に置くぞ。それじゃあマルスでシールドブレイクだ!」

 

ブレイクされたシールドの破片がイッサに向かって飛び散る。

 

このままではイッサは串刺しになってしまう。

 

イッサ「…」

 

水華「先輩!」

 

水華は足がすくみまともに動ける様には見えなかった…

 

零「チッ!クソ!」

 

俺はカードを置き、瞬間的にイッサに飛びつき上手く回避をした。

 

水華「あ…よ、良かった…」

 

零「ぜぇ…はぁ…大丈夫か…イッサ…」

 

イッサ「な、何やってんだよ!」

 

零「当たり前だろ、部員を見捨てる部長が何処にいる。」

 

イッサ「…」

 

サバトA「dm零。」

 

零「なんだ。」

 

サバトA「こっちも3マナでアレクサンドル・エピタフを召喚だ。お前の手札を一枚捨てさせる…そこだ!」

 

そうして選んだカードを見てサバトはニヤリと笑った。

 

サバトA「やはり持ってたか…パーフェクトボルテックス!」

 

零「二分の一をうまく引きやがったか…」

 

サバトA「おかげ様でな、6枚墓地置き…マルスでシールドブレイク!」

 

零「トリガー無し。」

 

サバトA「ターンエンドだ。」

 

イッサ「まずいな零…」

 

零「あぁ、こいつはかなり強い…」

 

イッサ「だから隙を見てにg…」

 

零「だが、諦める理由にはならないだろ?」

 

イッサ「…」

 

零「行くぞ、俺のターン!」

 

イッサ「あ"ぁ"!クソ!どうにでもなりやがれ!俺のターン!」

 

「「ドロー!」」

 

零「フッ、サバト今引いたカード見せてやる。」

 

イッサ「…!や、やってみるもんだな…」

 

零「4マナで呪文!パーフェクトボルテックス!」

 

イッサ「3マナで呪文!パーフェクトコールドフレイム!」

 

サバト「「なんだと!?」」

 

イッサ「手札を1枚捨て2枚ドローを2回!」

 

イッサ「そしてこれによりコストが4軽減され、1マナでバセヌテレジを召喚!」

 

イッサ「行くぞ、お前の速さを見せてやれ…革命チェンジ!」

 

イッサ「芸魔王将カクメイジン!」

 

零「俺はパーフェクトボルテックスの効果で墓地からトルネド=ネードとアーテルをバトルゾーンに出す。」

 

零「そしてアーテルゴルギーニの効果で墓地からジャジーブラッドとゲルエール=ゲルをバトルゾーンに!」

 

零「ゲルエール=ゲールの効果で山札から2枚引き2枚捨て、山札の上から2枚を墓地に!」

 

零「そしてジャジーブラッドの効果で山札の上から3枚を墓地に置き、墓地からフミシュナを手札に戻す。」

 

それを見たサバトの表情が一瞬だけ曇った。

 

零「エピタフを破壊だ。」

 

零「さぁ…」

 

イッサ「行くぞ…」

 

「「忌神サバト!」」

 

サバト「「フッ、さぁ…来い!!まとめて叩き潰してくれるわ!!」」

 

零「サートゥルでシールドを1枚ブレイクだ!」

 

イッサ「カクメイジンでwブレイク!その時、カクメイジンの能力発動!墓地からコールドフレイムとパーフェクトファイアを唱え、アクアヴィブラート2体ととモギリンゴ1体をバトルゾーンに!」

 

イッサ「さらにパーフェクトファイアの効果を使い、この攻撃の後カクメイジンをアンタップする!」

 

サバト「「トリガーは無い。」」

 

イッサ「カクメイジンをアンタップだ。」

 

サバトB「だが…gストライクだ。カクメイジンはこのターンアタックもブロックも出来ない。」

 

イッサ「フッ、だがまだまだ行くぞ。」

 

 

零「ハハハハハハ!ジャブラッドでダブルブレイク!効果で山札の上から2枚を墓地に!」

 

サバトA「st、アゲ!その効果でジャジーブラッド、ジャブラッド、サートゥルを…」

 

零「フッ…サートゥル以外の2体…つまりアビスは不死身!離れる代わりに俺の墓地から8枚シャッフルして山札の下に置く!」

 

ジャブラッド「…」

 

イッサ「アクアヴィブラートでシールドをブレイク!」

 

サバトB「トリガー無しだ。」

 

零「ジャジーブラッドで攻撃!その時、山札の上から2枚を墓地に!」

 

零「ジャジーブラッドでwブレイク!」

 

イッサ「アクアヴィブラートで最後のシールドをブレイク!」

 

「勝てる」

 

俺達はそう確信していた。

 

…だが、敵は俺達が思っている以上に強大だった。

 

サバト「「st、発動」」

 

そう言うと、サバトは1人に戻った。

 

サバト「さぁ、見せてやろう。我が切り札を!」

 

ジャブラッド「おい零!何かまずいぞ!」

零「何がだよ。」

 

ジャブラッド「嫌な感じだ…だが、俺はこれに覚えがある…」

 

サバト「stでコブラを召喚!」

 

サバト「その効果で山札の上から2枚を墓地に置き、墓地からコスト5以下のクリーチャーをバトルゾーンに出せる。」

 

サバト「俺は!怒像アゲを進化元とし、墓地からgneo進化!」

 

サバト「…かつて、アビスロイヤルには邪龍と双璧を成すと言われたもう一体のクリーチャーが居た」

 

サバト「その名はジャシン。」

 

ジャブラッド「…やはりか」

 

零「知ってるのか?」

 

イッサ「気をつけろ零…何かがこっちに来るぞ…!」

 

零「これは…俺達を攫った…!」

 

天井から触手が伸び、バキバキと音を立てながら天井を砕いた。

それはまるで咀嚼音だった。

 

サバト「そして…そのジャシンが今再び蘇る!」

 

サバト「降臨せよ!究極の殻!ジャシン=ヴリドガルド!」

 

サバトがそう言うと天井がバキバキと音を立てながら破壊されていった。

 

雪「はぁ…はぁ…や、矢奈先生!ど、どこですかー?」

 

竜吾「ここには居ないみたいだな…ここは手分けして…」

 

その時、江戸村の城の上空に巨大な魔方陣が浮かび上がった。

 

竜吾「な、何だ!?」

 

カイザー「竜吾!」

 

竜吾「か、カイザー!出てきちゃ…」

 

カイザー「それどころじゃないぞ竜吾!」

 

雪「クリーチャー…」

 

カイザー「話は後だ!とにかくあそこへ行くぞ!」

 

竜吾「ちょ、ちょっと待てよカイザー!」

 

 

 

俺達の上

そう、頭の上にはタコの様な蛇の様な存在が顔を覗かせていた。

 

グオオオオオオオオオオオオ!

 

怪物は耳を裂く様な咆哮を上げた。

 

ジャブラッド「クソ…ムカつく顔引っ付けていやがる…」

 

零「嫌な感じだな…あいつのあの張り付いた様な頭…」

 

イッサ「クソ…なんだよこいつ!」

 

ふとサバトの方を見ると巨大な怪物の触手に乗り上へと上がって行った。

 

サバト「上で待ってるぞ!dm零!最上川イッサ!」

 

イッサ「ど、どうする?」

 

零「とりあえずここから飛ぶぞ!ジャブラッド!」

 

ジャブラッド「あぁ分かった。」

 

俺はジャブラッドの背中に乗り、空へと飛んだ。

 

イッサ「水華、こっちに来い!」

 

水華「え、あ、は、はい!」

 

そう言ってイッサは水華を手を握り、召喚したカクメイジンの上に乗り上へと飛び立った。

 

サバト「来たか、dm零!」

 

零「あぁ、俺達のターンはまだ続いている。」

 

サバト「待て、ヴリドガルドには能力がある。その名も超魂レイド!その効果で山札の上3枚を見てこいつの下に置く。置くのは…デスモナーク!」

 

ジャブラッド「…!」

 

零「…なるほど、ならさっさと決めてやる。アーテルでダイレクトアタック。」

 

サバト「その時、呪文!深淵の逆転撃!これにより、アーテルゴルギーニのパワーを-∞だ!」

 

零「ぐ…」

 

ジャブラッド「なるほど、パワー-なら俺の能力を貫通できると踏んだわけか。」

 

零「だが、ダイレクトアタックしないとまずい…そして!俺にはあともう一体アタックできるクリーチャーいる!」

 

イッサ「俺はアクアヴィブラートでダイレクトアタックだ!」

 

サバト「コブラでブロック。」

 

零「ゲルエール=ゲールでダイレクトアタック!」

 

イッサ「モギリンゴでダイレクトアタック!」

 

サバト「その時!アゲの超魂xの能力発動!ヴリドガルドの下のカードを墓地に置けば、負けを回避出来る!」

 

零「チッ…」

 

イッサ「…分かってはいた、そのうえでの選択だ。」

 

サバト「そして下のカードが離れた時、ヴリドガルドの能力が発動する。」

 

零&イッサ「何だと!?」

 

サバト「見ておけ、これが月軍の生物兵器の力!下に置かれたカードが離れた時、相手は手札を1枚選び捨てる。そしてこのクリーチャーはシールドを1枚ブレイクしても良い…つまり!2ブレイク&2ハンデスだ!」

 

零「クソ…」

 

イッサ「… (これはチャンスだ…次のターンに備える。)パステルとキューブリックを2枚墓地に。」

 

サバト「俺のターンだ。行くぞ!ドロー!」

 

サバト「最上川イッサ、お前にはこれをくれてやる!3マナ、邪爪の魔方陣!」

 

零「あれはまさか…」

 

サバト「邪爪の魔法陣の効果により、イッサ!お前の墓地を全てシャッフルして山札の下に!」

 

イッサ「何!?」

 

サバト「ヴリドガルドでwブレイク!」

 

イッサ「クソ…コールドフレイムが2枚盾にあったってのに…水華!ジャブラッドの上に乗れ!」

 

水華「で、でもイッサが…」

 

イッサ「俺はこの世にしたい事なんてもう…」

 

そう言おうとすると、水華はイッサを抱きしめた。

 

水華「そんぐらいなら先輩と一緒に死んだ方がマシ!」

 

イッサ「み、水華…?」

 

サバト「マルスでダイレクトアタック!」

 

だが、ダイレクトアタックしようとしたマルスをヴリドガルドが食らった。

 

ヴリドガルド「グオオオオオオオァァァァァァァァァァァ!!」

 

そうして叫び声を上げながらカクメイジンに突撃する。

 

ジャブラッド「よっと。」

 

だが、既のところでジャブラッドが二人を受け止めた。

 

零「大丈夫か!?」

 

イッサ「え…あ、まぁ…な、なんとか…」

 

水華「…」

 

だが、サバトとヴリドガルドはまだ激しく暴れ続ける。

 

サバト「次はお前と俺の決着だ!俺ターン!」

 

サバト「深淵の逆転撃の効果でターン開始時に3マナ支払う。」

 

サバト「…行くぞ、dm零」

 

零「…来いよ!サバト!」

 

サバト「行くぞ!ヴリドガルドでwブレイク!」

 

零「ぐ…お前ら!身構えろ!」

 

シールドの破片が俺達に向かって飛んできた。

 

だがその時、別方向から燃える何者かが現れそれらを全て弾き飛ばした。

 

零「竜吾!」

 

それは竜吾とカイザーだった。

 

カイザー「邪龍!大丈夫か?」

 

ジャブラッド「あぁ、何とかな」

 

竜吾「周りの触手と破片は俺達に任せろ!」

 

零「あぁ、頼んだぜ」

 

サバト「おい、dm零!」

 

俺はサバトの方を向いた。

 

サバト「トリガーはどうだ。」

 

零「…」

 

イッサ「頼む頼むぜ…」

 

零「…来たぞ、st!呪文!邪侵入!その効果で山札の上から2枚を墓地に置き、墓地からダンマ=ダンマダンをバトルゾーンに!能力でコブラのパワーを-12000!」

 

零「そしてgsだ」

 

それを見てサバトはニヤリと笑った。

 

サバト「覇王は未だ無敗か…」

 

サバト「…まぁ、運勝ちまで持って行けただけで良しとするか…ターンエンドだ。一思いにダイレクトアタックしてくれ。」

 

サバト「とびっきりのを頼むぞ!」

 

零「俺のターン…ジャジーブラッドでダイレクトアタックだ。」

 

ジャブラッドの一撃がヴリドガルドを貫いた。

 

それを見たサバトはニヤリと笑って地へ足をつけた。

 

俺、イッサ、水華、竜吾も同様に地面に降り立ったジャブラッドの上から降りた。

 

零「さぁ、約束通り教えてもらおうか。」

 

サバト「良いぜ、何から聞きたい?」

 

俺は一瞬黙ったが、すぐに口を開いた。

 

零「彼女の…名前は…?」

 

サバト「ルナ。」

 

サバト「ルナ…イクリプス…」

 

零「ルナ…良い…名前だな…」

 

サバト「言うと思ったぞ」

 

サバトはそう言うとニヤリと笑った、その時ヴリドガルドの残骸の一部が動き出し、一回り小さいヴリドガルドが誕生した。

 

そのヴリドガルドは、サバトを背中に乗せその場から去った。

 

サバト「さらばだdm零!また会おう!次は…勝つ!」

 

 

 

イッサ「行っちまったな…クソ…勝ってりゃ俺も…」

 

竜吾「… (ムラマサにサバト…何なんだよあいつら…) 」

 

零「ルナ…ルナ…ルナ…」

 

 

水華「ちょっと!3人とも!」

 

イッサ「な、何だよ!?」

 

水華「さっきの何!?」

 

ジャブラッド「それはだな…」

 

ジャブラッドは水華に全てを話した。

 

水華「クリーチャー????契約????何言ってんの!?」

 

ジャブラッド「目の前に証拠がいるだろう!この俺がな!」

 

水華「…でも、イッサ先輩かっこよかった。」

 

そう言って水華はイッサ近寄った。

 

水華「流石私の彼氏!」

 

イッサ「な、何だよ!本音言って悪いか!?」

 

イッサ「零!お前も何でそんな顔赤くしてんだ!」

 

零「え、な、何だよ!?」

 

そう話している時、雪がここへ顔を出した。

 

雪「すごい…ジャブラッドに…ボルシャック…」

 

カイザー「あ、あぁ、君にも話を…」

 

雪「大丈夫だよ、さっきのジャブラッドの説明聞いてたから。」

 

カイザー「そ、そうか…」

 

静寂が辺りを包み込む。

 

勝利したのにも関わらず、零は敗北感に包まれていた。

 

何より、『ルナ』彼女の名前しかサバトから聞き出せなかったのだから…

 

 

その時、静寂を切るかの様に後ろから声が聞こえた。

 

リリス「零…」

 

そこには、和服から着替えたであろうリリスがおり、その手には薄いゴム手袋がついていた。

 

零「リリス!無事だったか!…その手袋どうした?」

 

リリス「あぁ、これ?これは…うん…気分だったから…」

 

水華「リリスさん!えっと…さっきクリーチャーが…」

 

リリス「いいの、知ってるから。」

 

水華「えぇ!?」

 

イッサ「…」

 

零「それよりリリス、あの子の名前分かったぞ!ルナ・イクリプスだってよ!」

 

リリス「へ、へぇ…そう…なんだ…」

 

零「どうしたリリス?」

 

矢奈「おーい!みんなー?」

 

リリス「あ、矢奈先生の声だ!皆んな、一回旅客に帰ろ?」

 

零「…お、おう。そうだな?」

 

竜吾「…!そうだ旅館!」

 

零「ん?どうした竜吾!」

 

竜吾「旅館が危ないってオーディンって奴が─」

 

その時、旅館のある山の方角から轟音が鳴り響いた。

 

「!?」

 

ふと山の方角を見ると旅館から輝く球体の様なモノが現れ。天へと昇って行くのが見えた。

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