デュエルマスターズ darkness zero 作:deta豆
(どこかのビーチで電話が鳴る)
(電話が取られる)
???「シス」
シス「はいどう言う御用件でしょうか?」
???「シス、あの者達を全員予の前に連れて来い、特にジャブラッド、奴には傷一つ付けるな?」
シス「かしこまりました、ジャシン様」
零「俺のターン!、4マナでジャビビルを召喚!龍頭星雲人をタップしハイパーモード!」
「うおおおおおお!!!!!!」
声が上がった
まるで観客であるアビス、仲間のビートジョッキー、そして敵であるはずの侵略者までが歓声...いや、悲鳴だったのかも知れない...
ギュウジンマル「何だ!?どうなってる!?デュエルする意味はもう無いだろう!?」
零「バカかお前」
ギュウジンマル「何だと!?」
零「お前はデュエルを始めた、その時点で、お前はこの小戦争からは逃げられないんだぜ?んじゃ!ハンマダンマでシールドブレイクする時、ジャビビル効果で2枚墓地に置き、墓地からジャブラッド!さらに2枚墓地!」
ギュウジンマル「ぼ、ボンキゴマイムの効果で2枚ドロー!」
零「んじゃシールドブレイク!」
ハンマダンマ「おらよぉっ」
ギュウジンマル「シールドトリガー!ザミュート!二枚ドローし1枚捨てる...」
零「エンド、貴様のターンだ」
剣「な、なぁみんな...零だったか?...アイツ...明らかにやりすぎだし...それに会った時よりなんか嫌な感じしないか...?」
ハムカツ&ボスカツ&カツエモン「あ、あ、」
剣「...みんな?」
ドギラゴン「恐らく、あれの強大なマナにやられて喋れなくなっている...」
剣「マナ...?」
ドギラゴン「この世界に溢れるエネルギーだ、それを...あそこまで...量だけで言ったらジャシン以上だぞ...」
ボルツ「おい」
剣「!?」
ボルツ「お前ら、大丈夫か?」
剣「お、おう...俺は大事だけど...ハムカツ達が...」
ボルツ「んじゃ俺ちゃんが預かっとくぜ、俺のダチッコも、マナにやられて動けなくなっちまってるし」
剣「おう、ありがとな」
ドギラゴン「ブランドか...」
ブランド「久しいな、ドギラゴン 覇王の葬儀以来か」
ドギラゴン「そうだな...それにしても...アイツ...dm零の処理はどうする...?」
ブランド「いや、それは出来ない」
ドギラゴン「何故だ?」
ブランド「俺はあいつの部下に負けて、あいつの部下になった、それにあいつに不満は無いしな」
ギュウジンマル「マイパッドを召喚、エマージェンシータイフーンで手札を捨て、2枚ドロー!ターンエンド...」
零「んじゃ俺のターン、ん?お前の今落としたカード...なるほどクリーチャーを除去しなきゃならんのか...」
ギュウジンマル「ぐ...」
零「んじゃハンマダンマをタップしてジャビビルブラッドをハイパー化ァ!ジャビビルでアタックする時、アビスアサルトx2で墓地からジャブラッド2体とハンマダンマをバトルゾーンに!ボンキゴを1体破壊!ジャビビルでwブレイク!」
ジャブラッド「ハハハ!」(ビーム)
ギュウジンマル「トリガーは...無し...」
零「それじゃあ龍頭星雲人で最後2枚ブレイク!手札そこ2枚!」
ギュウジンマル「ぐ、ぐァァァァァァァァァァァ!?」
アダムスキー「待って零!」
零「あ?なんだよ」
アダムスキー「話だけさせて欲しい...それまで...ストップ...」
零「...分かった、すぐ終わらせろよ?」
ジャブラッド「あ"!?何だよノって来たのによぉ!」
そう言うとジャブラッドは重なったような世界を元に戻した
ルナ「...」
アダムスキー「お父様...」
ギュウジンマル「...なんだ...私を...嘲笑いに来たのか...?」
アダムスキー「違う...もうやめよう...お父様...もう終わった...ジエンド...」
ギュウジンマル「...たぞ...」
アダムスキー「?」
ギュウジンマル「来たぞst!破壊go!ザミュート!」
零「まずい!」
冥「シャングリラ!」
シャングリラ「言われなくとも!」(アダムスキーを助ける)
冥「ありがとうな!シャングリラ!」
零「パーフェクトだ!ありがとう白マント!」
アダムスキー「あ、ありがとう...」
ギュウジンマル「これにより!お前のコスト5以下のカードを全て手札に、さらに2枚引いて1枚捨てる、そしてこのターン!お前はアタック出来ない!ハハハ!これで貴様のクリーチャーは全て...」
零「ジャブラッドの能力発動、墓地から12枚を山札に戻しシャッフルし、ジャビビルとジャブラッド2体を残す」
ギュウジンマル「クソが...クソがァァァァァァァァァァァ!」
その刹那─
ギュウジンマルの叫びに応えるかの如く、禁断封印が剥がれ落ちる、その中にいた巨人は、こちらをジッと見つめていた─
ドギラゴン「な!?マズイ!逃げるぞ!」
ハムカツ「ふわぁ〜よく眠ったわぁ...ってな、何や!?」
剣「と、とにかく逃げないとやばいらしいぞ!」
ハムカツ「な、何やて!?」
剣「あれ?カツエモンとボスカツは?」
ハムカツ「変なネズミとまだ寝とったで」
ボルツ「話してる場合か!とりあえず俺ちゃんのスケボーに捕まれ!」
ブランド「てめぇら急げ!逃げるぞ!」
ギュウジンマル「...フフフ、ハハハ!見ろ!私の勝ちだ!ハハハ!」
シャングリラ「これはマズイぞ!?」
冥「ど、どうする!?」
アダムスキー「っ!?バリアを展開する、全員私の周りに来て!」
零「分かった!行くぞアダムスキー!早くしろ」
ルナ「わ、分かりました」
零「ジャブラッド!お前も早くしろ!なんかやばそうだぞ!」
ジャブラッド「...分かった」(小さくなる)
ドキンダム「グギギガ...」
ギュウジンマル「さぁ!禁断よ!全てを破壊するのだぁ!」
巨人が槍を取り出し、周囲に何かとんでもない攻撃をしようとした─その瞬間─
ギュウジンマル「...禁断は何処だ...?」
ルナ「待ってください」
零「何だよ」
ルナ「多分貼る必要は無くなったかもしれません...けど...」
零「けど? 何が...は?」
ルナの見る方を見ると、さっきまで居たハズの巨人の姿が一瞬にして消えていた
零「いや...は?さっきのアレは...どこ行った?」
次の瞬間、祭壇の頂上にさっきの巨人の物と思われる残骸が落ちて来た
ルナ「多分、アレは死にました」
零「そんないきなり...しかも一瞬だぜ?こんなん出来る奴居るか?」
ジャブラッド「いや、一人居る」
そう言うとジャブラッドは上を見上げた
ジャブラッド「こんな事出来るのはお前だけだ、シス!」
上空を見ると翼を付けた魔神の様な怪物がこちらを見ていた
ルナ「っ!?」
アダムスキー「ミステリー...何あれ」
冥「嫌な予感がするな...」
シャングリラ「殺るか?我が契約者」
冥「いや、まだいい、準備だけしておいてくれ」
シス「おや、みなさんお集まりの様で」
ジャブラッド「何しに来やがった」
零「なぁジャブラッド、あいつ何者だ?」
ジャブラッド「邪闘シス、アビスロイヤル、ジャシンの部下の一人だ」
零「それ、マジなのか?」
ルナ「まぁ...そうですね...」
零「じゃあここで潰そうぜ」
ルナ「え...」
ジャブラッド「(ニヤリ)」
シス「大変申し訳無いのですがー...貴方方と戦うのはワタクシではありません」
そう言うと、シスは何か手印の様なものを構えた
シス「今から貴方方全員を深淵へご招待しましょう」
ジャブラッド「は?闇王ォ!」
ルナ「無月の門!展k...」
シス「誰一人として逃しはしませんよ!邪招待(ザ・ショータイム)、逝ってらっしゃいませ」
気がつくと、そこは真っ暗な巨大な空間だった
零「なぁ、ジャブラッドここはどこだ?」
ジャブラッド「闇王、早く逃げる準備しろ、時間は稼ぐ、奴の手下が沸いてくる前にだ!」
ルナ「言われなくとも今やってますよ」
零「おい聞いてんのか?」
ジャブラッド「おい零」
零「何だよ」
ジャブラッド「武器の出し方覚えてるな?」
零「あー...やってみるか」(カードを取り出す)
(左手にジャブラッドの尻尾の様な物が付く)
零「何だコレ?」
ジャブラッド「それで自衛しとけ、俺は奴らの相手をする」
零「よく分からんが...まぁとりあえず分かった」
冥「シャングリラ、ここはどこだ?」
シャングリラ「終わった」
冥「?」
シャングリラ「ここは深淵...もう終わりだ...契約者、お前だけでも守ってみせる」
冥「何でそんな終わりみたいな事...俺達にはまだまだやる事が...」
剣&ボルツ「おーい!」
冥「ボルツ!」
零「おー!剣も来たな」
ボルツ「おい冥!どうなってんだこれ」
冥「俺にもさっぱり...」
剣「零、お前なんでこうなってるのか分かるか!?ドギラゴンがカードの中に入っちまったんだ」
零「さぁな...よく分からん」
ジャブラッド「察しの良い奴らだな、火文明」
零「?」
侵略者「あ、アダムスキー様...」
アダムスキー「え、何?」
侵略者「殺してくださいぃ...貴方に殺されるなら本望でございま...」
次の瞬間、アダムスキーに縋り付く侵略者の首が飛んだ
一同「!?」
一人だけでは無い、複数、ビートジョッキー達も無残な姿で死んでいた、そうしてそれを見たジャブラッドは、クリーチャー達の死の原因であろう者の方を見た
ジャブラッド「準備しろ零」
零「何をだよ!今、なんかたくさん死んでるぞ?」
ジャブラッド「あぁ、わかっている...生きて帰りたいのだろう?なら命令に従え」
零「はぁ...分かったよ」
???「全員揃って居るな」
そう声が聞こえると、奥から馬の様なものに跨った見覚えのある怪物が居た...
零「(あいつは...)」
ジャブラッド「行くぞアビスロイヤル共ォ!決戦のための練習試合だァ!」
アビスロイヤル「アビス!アビス!アビス!」(地面から出現)
ジャシン「貴様ごときが覇王の真似事か?」
ジャブラッド「俺とお前の差なんてそんなねぇだろ」
ジャシン「あの時から相も変わらず生意気なトカゲだ、ならばどちらが真のアビスの王か予が教えてやろう!来い!我が家臣達よ!」
ジャシンがそう言うと何者かの後ろにもアビスロイヤルが出てきた
アビスロイヤル「アビス!アビス!アビス!」
零「貴様...ジャシンか...ここで会ったが最後!死にやがれ!ジャシン!」
ジャシン「ほぉ、貴様が例のジャブラッドと契約した...ならここで殺すまでだが、その前に、冥土の土産に名乗ってやろう!」
ジャシン「我が名はジャシン帝!アビスベル=ジャシン帝よぉ!」
不死なる者、邪龍ジャブラッド
統べる者、アビスベル=ジャシン帝
双方が今、相対した
ジャシン&ジャブラッド「アビスロイヤル!全軍出撃だ!」
アビスロイヤルがぶつかり合う、そうして、闘いが始まった
アダムスキー「お父様!!」
ギュウジンマル「あ、あ、」
アダムスキー「逃げるから、早く!」
ギュウジンマル「もう私は無理だぁ...」
アダムスキー「(半ギレでギュウジンマルを持ち上げる)」
零「おらぁ!」(腕の武器を振るう)
ジャシン「むぅ!小癪な!ふんっ!」(槍を振るう)
ジャシン「ハハハ!コレで終わりだな!予の勝利だ!」
ジャブラッド「どこ見てんだ?」(ビーム発射)
ジャシン「なっ、グオォ!」
零「ルナ!大丈夫か!?」
ルナ「...準備ができました...無月の門...展開」
ジャシン「ぐぅ...何っ!?まさか貴様逃げるのか!?」
ジャブラッド「お前との戦いはまだ早いからなジャシン!最終決戦まで楽しみにしてろよ!」
零「どこに行くんだ!?」
ルナ「あの祭壇に戻りますよ」
ジャブラッド「さらばだジャシン!次戦う時は貴様の最後だろうな!ハハハ!」(アビスロイヤルを元の場所に戻す)
ジャシン「クソォ!逃すか!」
シス「おやおや?逃げられてしまった様ですねぇ、ジャシン様はジャブラッド様方を殺そうとした様ですが...」
ジャシン「ふん、勝手に言っていろ、それより、貴様、なぜあの小娘まで連れてきた?」
シス「その場に居たので」
ジャシン「次やったら殺すぞ、それより、分かったぞ、恐らく奴らは全ての文明と結託をして予を殺そうと言う生意気な事を考えている」
シス「ほう、ではどうすると?」
ジャシン「どいつが考えた計画かはしらんが、"あやつ"の言っていた事が本当なら、奴らは恐らく次に自然文明へ向かうつもりだろう、ならば先回りするまで(ヘルメットを被る)、どちらが真の覇王か、決める時が近づいて居る、行くぞ!我が家臣達よ!」
アビスロイヤル「おおおおお」
─禁断の祭壇─
ジャブラッド「ふぅ、戦力削られるかと思ったが大した事は無かったなぁ」
零「焦ってた理由それか...ルナ?何やってんだ?」
ルナ「いや、この巨人の残骸を見てただけですよ」
零「ほう...」
アダムスキー「...零、マザーから連絡が来た、ヘリで迎えに来るって...」
零「ほう、ありがたいな、それとギュウジンマル」
ギュウジンマル「...なんだ?」
零「お前実質俺に負けたよな?」
ギュウジンマル「そうだな...もうそう言う事で良い...」
零「ならお前含めた水文明にジャシン討伐の手助けを貸してもらおう、分かったな?」
ギュウジンマル「...分かった」
零「そう言えば、ジャブラッドと戦ってた奴どこ行った?居ないぞ?」
サンマッド「ここに居るぜ零!」
みるとサンマッドがデッドゾーンを担ぎ上げていた
アダムスキー「サンマッド!?」
サンマッド「ジャシンの襲撃から生き残るとは...流石零とその仲間達だな」
冥「まぁな〜」
シャングリラ「正直この中の内誰かが死ぬんじゃ無いかとヒヤヒヤした」
ルナ「まぁ、はい」
アダムスキー「-〜-」
ボルツ「まっ、俺ちゃん達にかかれば朝飯前だぜ」
ブランド「ふっ」
ダチッコ「流石ぼっさんっス!」
ハムカツ「ワイらも頑張って生き残ったもんなぁ!(ボスカツとカツエモンも頷く)な!剣!」
剣「...」
ハムカツ「剣?」
剣「クリーチャー...あれ...死んでたよな...」
ハムカツ「?」
剣「あんなんにどうやって勝つってんだよ...俺は抜けるぜ、死にたくねぇからな」
ドギラゴン「...」
ジャブラッド「死ぬのが嫌なら抜ければ良い、それまでって事だろ?」
剣「何とでも抜かせ、帰るぞ、ハムカツ、ボスカツ、カツエモン、ドギラゴン」
ハムカツ「ちょ、ちょっと待てや!」
ボスカツ「ハムカツ、帰ったら...根性を叩き直させてやろうぜい」
ハムカツ「...」
カツエモン「...」
サンマッド「逃げるのか?」
剣「あぁ」
零「...まぁ死ぬのは怖いよな、気をつけて帰れよ!」
剣「...」
そう言うと、剣らは背中を向け去って行った
零「お前らはどうする?」
冥「俺らはやるぜ!」
シャングリラ「!?」
アダムスキー「マザー様から連絡が来た、もうじきこっちにヘリが迎えに来るみたい」
ヘリが、上空に現れる
ルナ「ちょうど来た様ですね...」
零「んじゃ水文明戻るか」
サンマッド「デッドゾーンはどうする?」
零「寝かせときゃ良い」
ブランド「生き残った奴らァ!ヘコタレんじゃねぇ!今すぐ城に戻って鍛え直せ!分かったなぁ!」
ビートジョッキー「うおおおおお!」
しばらくしたらヘリが降りてきて、その中から人が現れた
ギャップ「こんにちは、俺はギャップです、マザーの命令の元、貴方方をお迎えに参りました、どうぞ皆さんお乗りください、すぐに出します」
零「じゃあ遠慮無く乗せてもらうぜ〜」
ジャブラッド「は〜、それにしても腹が減った...」
ギャップ「このヘリは焼肉も出来ますよ」
ジャブラッド「最高」
そうして俺達を乗せたヘリは出発した
ジャブラッド「飲み物が欲しいな」
ギャップ「飲み物もしっかり用意しております」
零「ギュウジンマル、お前、侵略者達はどうした?」
ギュウジンマル「生き残りには帰還命令を出しておいた」
ルナ「で、これからどうします?」
零「どうするもこうするも、他の文明行くしか無いだろ」
ギュウジンマル「では、どの文明に行くつもりかね?」
零「自然か...光?」
ジャブラッド「光はやめとけ」
ギュウジンマル「光は...ないな」
アダムスキー「ストップ、光はやめて」
ブランド「光文明はねぇな」
サンマッド「零...流石にそれはナンセンスだぜ...」
冥「光は流石にナシだぞ!?」
シャングリラ「(頷く)」
ルナ「自然文明はありですが...光文明は...まぁ...はい」
零「何だよ!俺なんか変な事言ったか!?」
ジャブラッド「悪い事は言わん、光文明は終わってる、自然文明にしとけ」
零「わ、分かったよ...」
そうして、俺達は水文明に戻って行った