デュエルマスターズ darkness zero 作:deta豆
零「剣!?どうしたんだよいきなり来て」
剣「なんかさぁ...あの後火の国戻った時に、ハムカツ達の声が急に聞こえなくなったんだよ、それでさ、あいつらカレーパンになろうとしてんだよ、それで分かったんだ、俺は弱虫のクソ野郎だってな、その時ちょうどボルツから誘われて来たって訳だ!」
ハムカツ「ワイら頑張ったんやでー!」
零「そうか、ところでカレーパンってまだあるか?」
剣「おう、飽きるほどあるぜ」
零「俺にも一つくれないか?出来れば辛い奴で」
剣「おう、一個ぐらいならいいぜ」
零「サンキュー、やっぱ辛いのは最高だな」(受け取り食べる)
サンマッド「戻って来たか、剣」
剣「おう、前線で大活躍して黙らせてやるぜ」
サンマッド「お前に出来るかー?」
剣「あぁ、やってやるよ!」
デッドゾーン「ドギラゴン...」
ドギラゴン「驚いたぞ、レッドゾーン...いや、デッドゾーン」
デッドゾーン「あ?何がだよ」
ドギラゴン「まさかお前が誰かの下に自分の意思で支えるなんてな」
デッドゾーン「支えてるんじゃねぇ、今はただ俺達侵略者を導いてくれそうなガキの言う事を聞いてるだけだ」
ドギラゴン「ところで、決着はいつ着ける?」
デッドゾーン「今は闇王ルナもジャシンもどうにかしてからにしてやるよ」
ドギラゴン「そうか、では今は仲間として共に戦おう」
そう言うと、ドギラゴンは手を差し出し握手を求めたが、デッドゾーンはその手を振り払った
デッドゾーン「馴れ馴れしくするつもりはねーよバーカ」
ドギラゴン「...まぁお前は、そうするだろうな」
ジョー「ボルツ!?」
ボルツ「よぉ、ジョーまさかお前が零の仲間だった何てな、驚いたぜ」
ジョー「零とは自然文明で知り合ったんだ、だよねモモちゃん」
モモ「うん!崖の下に落ちそうになってたとこを助けてくれたの!」
ボルツ「へー(あいつ結構頑張ってんな...)ところで...おいキラ!」
キラ「...」
ボルツ「お前、あん時と何も変わってねーな」
キラ「俺は正義を成そうと─」
その時、大広間の入り口とは反対の方向の扉が開いた
その奥からは鉄の兜の様な物を被った女性が出て来た
零「誰だ?」
ジャブラッド「多分、光文明の女王だ」
零「なるほど、じゃあ前に出て来る」
ジャブラッド「おう、行ってら」
俺は中央へと向かい、その光文明の女王に近づいた
零「どうも、零だ よろしく」
聖華「こんにちは、私は輝聖華(きらせいか)こちらこそどうぞよろしく」
零「で、俺は何をすれば」
聖華「では一旦席にお座りください、準備ができ次第すぐ呼びます」
(零がジャブラッドの隣の席に戻る)
零「嫌な雰囲気はあるが、話した感じ、悪い人じゃ無さそうだけどな」
ジャブラッド「嫌、あいつの思想はかなり人間寄りだ、本当にクソみてぇな思想だぞ?」
零「?(何の話をしてんだ?)」
そうして話している間に、隣に誰かが近づいて来た
アダムスキー「零の隣、ゲット」
零「アダムスキー、席って自由なのか?」
アダムスキー「私だけ」
零「なるほど?」
ジャブラッド「おい契約者」
零「なんだ?」
ジャブラッド「デスザロストが話合わせてる、会議の時重要だからな」
零「ありがたいな」
周りは皆席に着いた事を確認した聖華と言う女はマイクを手に持ち、話を始めた
ディーテ「では会議を始めます、議題は、dm零さん、話てもらいます、どうぞ前へ」
零「ジャブラッド」
ジャブラッド「なんだ?」
零「道を整備してくれるのはありがたい、ただ、切り拓き、選ぶのは、俺自身...だろ?」
ジャブラッド「わざわざ言わなくても分かりきってるだろ」
アダムスキー「?」
零「それじゃ行って来るぜ〜」
ジャブラッド「おう、頑張れよ」
アダムスキー「貴方なら出来る」
零「あぁ、よく分かってる」
俺は、中央へ向かった
マザーブレイン「ギャップ、メモをお願イしまス」
ギャップ「マザー、分かりました」
(後方の席)
侵略者「なぁ、これ歴史的瞬間なんじゃね?」
水文明の兵士「撮るのか?」
侵略者「あぁ」
水文明の兵士「バレないように撮れよ」
中央に来た時、聖華と言う女はマイクを俺に渡し、自分の席へと向かった
俺は、マイクを手に持ち、自分の意志を自分に示し、話し始める
零「皆さん、いやお前ら、今日は来てくれてありがとう」
零「今日は、五文明連合軍の結成について、そして...闇王ルナ...いや、ルナについて話し合おうと思う」
その言葉に対して、キラとか言う奴が声を上げた
キラ「話し合う必要はありません、間違いなく何千何百の命を奪って来たルナ・イクリプスをはじめとした影の国の者達には正義の裁きを下すべきです」
マザーブレイン「即断即決ノ死刑は、少々、過激なのデは?」
零「待て、今は五文明連合の話から始めよう」
剣「なら、添え剛的なリーダーは誰にする?全員の統率役は必要だろ」
剣のその言葉に、ミラダンテとデッドゾーン、そしてジョーが同時に答えた
ミラダンテ「ドギラゴン」
デッドゾーン「ボスなら零だろ」
ジョー「俺やりたい!」
デッキー「ジョー様!やめておいた方が良いです!」
ジョー「えー!なんで!?」
零「相当責任重大だぞ」
キラ「ジョー...この世界の未来が掛かってるんだやめとけ」
ジョー「えー、分かったよー...」
零「じゃあ次ミラダンテ、何故ドギラゴンを?」
ミラダンテ「ドギラゴンはお前よりも信頼出来るしその器がある」
その言葉に、革命軍全体が沸いた
革命軍「確かにドギラゴン王なら納得だッチ」
その様な話をしていると、ドギラゴンが口を開いた
ドギラゴン「私はデッドゾーンの意見に賛成だ」
その言葉に、革命軍一同がざわついた
デッドゾーン「てめーら全員黙れ、今から俺が話す」
そう言うとデッドゾーンが革命軍を黙らせ、話し始めた
デッドゾーン「このクソガキは、わずか数日で実質四文明を配下に加えた、アダムスキーから聞いたが、今日で四日目らしい」
ミラダンテ「だから信頼できないと言ったんだ!」
デッドゾーン「いや、逆に考えろ、わずか数日で四文明を配下に加えた、つまり、それほど信頼されてる...あるいはリーダーになる才能があるって訳だと、俺とこいつ(ドギラゴン)は言いたい」
その言葉に周囲のほとんどが同意した
デスザロスト「まぁ、消去法で行ったとしてもdm零ぐらいしか居ないだろうな...」
零「じゃあ、総合的なリーダーは俺って事で良いか?」
ギャップ「集計したところ85%です」
零「なるほど、じゃあこれで結成だなリーダーは任せろ(なんか色々嬉しいな)」
─光文明地下─
ルナ「ハデス、マイクは大丈夫ですか?」
ハデス「あぁ、しっかり接続されてるよ」
ルナ「シア、モニターの調子は?」
シア「バッチリ接続されてる」
ハデス「そう言う姉さんはどうなんだ?」
ルナ「ハッキングはもう出来てます」
ハデス「じゃあ早速始めようぜ、リスト姉さんはもう既に動いてるし」
ルナ「じゃあ、始めましょうか」
零「じゃあ次はルナを始めとした影の国についてだが...」
その時、外からから、聞き覚えのある声が聞こえた
ルナ「ご機嫌いかがかな?この光文明の者達、そして...零」
その声に会議室は騒然とした、そんな中、マザーブレインが口を開いた
マザーブレイン「今街中で映像が流れテいる様デす」
零「何ッ!?」
マザーブレイン「映し出します」
ルナ「我々影の国は、日没と共に、ここ光文明に限らず、この世界全体を焦土にする、そうして、その残った荒れ果てた土地を、我々の物、いや...私の物にする」
零「...」
その目は、圧倒的なまでの殺意で満ち溢れていた
ルナ「それまで、楽しみに待っているがよい」
そうして、映像は切れた
会場は騒ついており、皆焦っている様子で、会場から出ようとしていた
兵士「あの目...逃げなきゃ...殺される...!」
侵略者「どけ!、お、俺が先に行く...!」
デスザロスト「お前ら!落ち着け!」
モモ「みんなどうか焦らないで!」
そんな現状を見て俺は、少し悩んだが、そんな時、裏切った時のルナの目を思い出した
あの紅い眼、全てを見通した様な紅い眼、それを思い出し、現状とルナについて行った者達の事を思い出した俺は無性に腹が立って、マイクを手に取った
零「俺は、お前らが生きてようが死んでようが、敵だろうが仲間だろうが、逃げよるかついて来るかなんてどうでもいい」
零「ただ一つ、おれはルナをはじめとした影の国をどうにかしたい」
零「付いて来たい奴だけ来い!俺は、誰が何と言おうが、ルナを倒す」
そうして、俺は怒りに任せ、大声で、周りを黙らせた
聖華「皆様お静かに、日没までわずかな時間しかありません、すぐに準備をするように」
そうしてルナの計画の時間の都合上、会議は終了となり、ほとんどが待機室へと向かった
ジャブラッド「おい零、来い」
降りて来たジャブラッドは、右扉の方に俺を連れて行った
零「あ、何だよ!?」
アダムスキー「急に零の手を引っ張ってどうしたの邪龍」
ジャブラッド「恐らく、日没まであと数時間、そこでだ、1時間で零、お前をルナクラスに強くしてやる」
零「デュエルの腕前をか?」
ジャブラッド「違う、体術と剣術だ」
そうして俺は庭の様な場所に案内された、が、到着した次の瞬間、ジャブラッドが攻撃を仕掛けて来た
ジャブラッド「フンッ」
零「なっ!?」
俺はとっさに交わしたが、後ろの柱は粉々になった
アダムスキー「邪龍!?」
零「おいおい殺す気かよ!?」
ジャブラッド「あぁ、お前も殺す気で来い」
零「は?」
ジャブラッド「剣をやる、それで俺をバラバラにしてみろ」
そう言いながら、ジャブラッドは俺にビームに尻尾の振り払いと、色んな攻撃を仕掛けてくる
零「ぐっ!?」
俺はとっさに剣を持ち、それらを必死に弾き返した
アダムスキー「まさか、決戦前に負傷させる気じゃ...」
ジャブラッド「やっちまうかもな?」
アダムスキー「ッ!?止め─」
零「アダムスキー、手出しは無用だ...言われた通り、1時間で強くなってやる...」
─待機室1─
剣「うわぁぁぁぁ!?」
ボスカツ「どうした剣!?」
剣「俺の...俺のカレーパンがぬわぁぁぁい!」
ジョー「もぐもぐもぐもぐ...うまー!」
剣「お前!お前...俺のカレーパン食ったか?」
ジョー「カレーパンじゃなくてラーメン...そもそも俺、カレーパン嫌いだし」
その言葉により、剣の中の何かが切れた
剣「カレーパンが嫌いな奴なんてこの世に居るかぁぁぁ!!」
ジョー「えぇー!?」
ドギラゴン「ここから音が聞こえるな...」
ハムカツ「団長!開けるで!」
ドギラゴン「頼んだぞ、ハムカツ」
扉を開けると中には...
デッドゾーン「これうめぇな」
剣「おーまーえーかー!デッドゾーン!!」
デッドゾーン「うわぁぁぁ!?いきなり襲って来んじゃねぇ!!!!」
─光文明地下─
ルナ「聞こえますか?」
???「助けが必要?任せてルナ」
ルナ「はい、どうしても頼みたい事があるんですよ」