デュエルマスターズ darkness zero   作:deta豆

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第32話 始末

出発した列車は止まる事無く、走り続ける

 

アナウンス「本日はご乗車いただきありがとうございます、この列車はあと3時間ほどで2層に到着いたします」

 

零「...9層までは相当な時間がかかりそうだな...」

ジャブラッド「無事に列車が最下層まで行ければ良いなぁ」

零「例え影の国からの刺客が襲ってこようが関係無い、邪魔をするなら誰であれ始末する...それだけだ」

ジャブラッド「覇王らしくなって来たなぁ」

 

その時、列車内に爆発音が鳴り響いた

 

零「な、何だ!?」

音のする方角的に、恐らく1個先の車両だろう

俺は大急ぎで前の車両に向かった

 

前の車両では既に敵がついて来た奴とデュエル中で、天井が破壊されていた

 

キラ「クソ...」

ザキラ「とどめだ!ロマノフgsでダイレクトアタック!」

キラ「ぐあぁぁぁ!」

ついて来た奴は壁に衝突し、列車の外へと投げ出された

恐らく無事では済まされないだろう

 

そして、敵が近づいてくる

ザキラ「見つけたぞ、dm零、貴様を生捕りにし、ルナへの土産として目の前で殺してやろう」

零「殺す?殺されるの間違いじゃないのか?」

ザキラ「ほう、このザキラにそれほどの自信を見せつけるか...」

零「何か勘違いして無いか?」

ザキラ「...」

零「挑戦者はお前の方...お前は、俺が道を行くのを邪魔する害獣だ、殺してやる」

ザキラ「...ククク...面白い!ならば!このザキラに!貴様の実力を見せてみろ!」

零「こっちのセリフだ」

 

 

 

─光文明 医務室─

 

マザーブレイン「dm零ガ...単身で敵陣ニ...?」

アダムスキー「はい」

デッドゾーン「別に問題ねーだろ、あいつの問題がどうのこうのとか言ってたし好きにさせりゃ良いんじゃねぇか?」

ギャップ「いくらdm零が強くても、影の国相手に単身で勝てるはずがない!」

デッドゾーン「勝てるかどうかは別問題だろ、重要なのはあいつ自信がやりきれるかどうかだ」

ギャップ「...」

マザーブレイン「とにかク、dm零が居ナい以上、残ってるメンバーだケでどウにかするしカ無い様デすネ...ギャップ、敵の情報ヲ表示しテくだサい」

ギャップ「了解しました、マザー」

 

そう言うとギャップはモニターを起動した

 

ギャップ「まずは、No.1 ジョルジュバタイユ、こいつはかなり知能が高く、爆弾の製作者はこいつだと思われます、また共有された情報を元に考えると、戦闘力も非常に高く、そして邪龍やデッドゾーンとは違った不死性を持っていると推測されています」

 

ギャップ「次にNo.2 鬼 名前は不明、とんでもない怪力と破壊力を持ち、抗争では破壊の限りを尽くしました、詳細は未だ未知数であり、今後も調査予定です」

 

ギャップ「最後にNo.3 ザキラ 恐らく人間であり、あちら側の世界から来たと思われます、戦闘力はかなり高く、死なない体を保有している事が確認されており、侮れない強敵でしょう」

 

 

 

─列車─

 

俺はやつの腹に剣を突き刺した

ザキラ「ほう...このザキラに一撃を入れるか...だが!我らガルドはデュエル以外では死なない...無駄な事だ!」

零「デュエル以外では死なない...?なら死んだ方がマシってぐらい苦しい思いをさせてやるよ!」

俺はザキラを剣ごと持ち上げ、列車の外に出し、ザキラの頭を走行中の列車の外の地面に付けた

ザキラ「がががががが」

零「ハハハハハ!いくら死ななくとも、頭がもげたらひとたまりもねぇだろうなぁ!」

ザキラ「(こいつ...私やルナ・イクリプスの様な邪悪な目をしている...このままでは私は復活出来なくなる...だがこのザキラ...どの様な事があろうと必ず世界を制するのだ...こいつは私にとって通過点でしかない...あの女...ルナ・イクリプス...私に圧倒的力の差を見せつけ...このザキラに初めて心の底から屈辱を味あわせて来た吸血鬼...あの女を殺し、私が世界の頂点に立つのだ...)」

ザキラ「私は...貴様に...ここで負けるつもりは...無いのだぁぁぁ!」

奴は突然板の様なものを展開し、列車へと自力で上がって来た

零「!?」

ジャブラッド「おい契約者、ありゃシールドだ、あいつ、デュエルする気だぜ」

零「そうか...なら乗ってやる、この世に別れを告げろ!ザキラァ!」

ザキラ「別れを告げるべきなのは貴様だ!dm零ォ!」

 

 

零&ザキラ「真のデュエル!」

 

零「チャージして1マナでアガルームを召喚し、エンドだ」

 

ザキラ「チャージをしてターン終了だ!」

 

零「2マナでトロノームを召喚!トロノームをタップしアガルームをハイパー化だ、ターンエンド、その時、アガルームの効果で1枚を墓地に」

 

ザキラ「2マナでヤミノシーザーを召喚、ターン終了だ!」

 

零「フフフ...ハハハハハ!行くぞザキラァ!」

 

零「3マナで邪侵入!山札の上から4枚を墓地に置き、ジャビビルをバトルゾォォォンに!」

ジャブラッド「フハハハハハ!ガルドのzよ!消し去ってくれるわ!」

 

零「そしてアガルームをタップしハイパーモードだぁ!」

 

零「ジャビビルでシールドをブレイク、その時、山札の上から2枚を墓地に置き、墓地からジャブラッドをバトルゾーンに!」

 

零「wブレイク!」

 

ザキラ「ぐ...だが無駄だ!シールドトリガー!ドルブロ、マッド・ゲンド・チェスター!メトロトロノームをマナゾーンへ!」

 

零「ジャブラッド効果で墓地から4枚シャッフルして山札の下に置くぜ」

 

ザキラ「ヤミノシーザーの効果で2枚を墓地に...さぁどうするdm零」

 

零「フッ、ターン終了だ」

 

ザキラ「ならば、私のターン!3マナで、ボーン踊りチャージャー!山札の上から2枚を墓地に、ヤミノシーザーの効果でさらに2枚を墓地に、ターン終了だ」

 

零「アガルームをタップしジャビビルをハイパー化!ジャビビルでアタックする時、アタックチャンス!アビスアサルト!まずはジャビビルの効果で山札の上から2枚を墓地に置きジャブラッドをバトルゾーンに、ジャブラッドの効果で山札の上から2枚を墓地に」

 

零「そして、アビスアサルトの効果で3枚を墓地に置き、もう1体ジャブラッドをバトルゾーンに!ジャブラッドの効果で2枚を墓地に!ジャビビルでwブレイク!」

 

ザキラ「ククク...シールドトリガー!ドルブロ×2!」

 

零「何っ!?だが、ジャブラッド3体でシールドブレイク!合計8枚を墓地に」

 

ザキラ「全てをドルブロでブロックだ」

 

零「ターンエンドだ」

 

ザキラ「全ての墓地が20枚以上!よって2マナ!超無限墓地進化!降臨せよ!マッドロックチェスター!」

 

ザキラ「マッドロックチェスターでシールドをtブレイク!その時、メテオバーン!下のクリーチャーを全て墓地に置き、私はコスト6以下の呪文を3枚、コストを支払わずに唱えられる...」

 

ザキラ「よって私は!エターナルサイン!マッドゲンドチェスター!ボーン踊りチャージャーを唱える!ヤミノシーザーの効果とボーン踊りチャージャーの効果で4枚を墓地に、マッドゲンドチェスターでロマノフⅡ世、エターナルサインでロマノフⅠ世gsをバトルゾーンに!」

 

ザキラ「ロマノフⅡ世の効果により、山札の上から5枚を墓地に置き、マッドゲンドチェスターを唱える!墓地からヴィルジニアをバトルゾーンに、さらに、ヴィルジニアの効果でもう一体マッドロックチェスターをバトルゾーンに!」

 

ザキラ「マッドロックチェスターでTブレイク!終わりだ!dm零ォ!」

 

零「ククク...」

ザキラ「...」

俺はルナのペンダントを見て、前を向いた

零「終わりだと...笑わせてくれるな...俺を終わらせられるとしたら闇王ルナ・イクリプスただ一人!ST!スパイナーとハンマダンマ!」

 

ザキラ「何だと!?」

 

零「墓地には置かない、スパイナーでロマノフⅠ世gsを−9000!そして、墓地には置かず、ハンマダンマの効果でマッドロックチェスターを破壊だ!」

 

ザキラ「何!?」

 

零「煉獄邪神敗れたり!ハハハハハ!」

 

ザキラ「ぐぅ...ターンエンドだ...」

 

零「俺のターン、そろそろ終わりにしてやる、チャージしてハイパーエナジーとトロノーム効果で1マナ、ボウダンロウ!発進!」

 

零「それにより、アガルーム、シックル、ドルブロ、そしてジャビビルをバトルゾーンに!」

 

零「ハンマダンマの効果でロマノフⅡ世とヤミノシーザーを破壊だ!」

零「更に、トロノーム2枚の効果で2軽減、アビスラッシュ!4マナでいでよ!邪闘シス!」

 

シス「お呼びでしょうか?覇王零」

 

零「シス!マッドロックチェスターを破壊せよ!」

 

シス「承知いたしました!」

 

零「マッドロックチェスターのパワーを−無限だ!」

 

ザキラ「何だと!?ぐ...貴様如きに...」

 

零「ジャビビルで最後のシールドをブレイク」

 

ザキラ「負ける訳には...いかんのだぁぁぁぁ!シールドトリガー!ヤミノシーザー!山札の上から2枚を墓地に置き、シスを破壊だ!」

 

零「ジャブラッドの効果で墓地から4枚選び、シャッフルして山札の下に」

 

ザキラ「ぐ...ちくしょお...ちくしょおおおおおお」

 

零「消え去れ、ジャビビルブラッドでダイレクトアタックだ!」

 

ザキラ「ぐあああああ」

 

ザキラ「でぃ、dm零ォ...私は必ず...必ず...戻って来る...ぞ...」

 

そう言うと、ザキラは塵となり消えて行った

 

 

零「なんか運勝ち感も多少あるが...勝てたな」

ジャブラッド「やはり覇王らしくなって来ているな!契約者!」

零「この調子でルナにも勝つ」

 

その時、列車の後ろの車両の扉が勢いよく開いた

そこに居たのは─

 

キラ「はぁ...はぁ...今ので...分かっ...た...」

零「何だ?生きてたのか」

キラ「お前は...悪だ...dm...零!」

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