デュエルマスターズ darkness zero   作:deta豆

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第34話 小屋

 

 

コキュートスの冷風はとても激しく、そしてとても冷たかった

 

零「ぐ...寒いな」

ジャブラッド「噂だと、ここの冷気は巨大な三つの頭を持つ龍の寝息が原因だって言われてるぜ」

零「へぇ...」

 

─5時間後─

 

零「なぁ...これ本当に着くのか...?」

ジャブラッド「確かにな...ん?」

零「どうしたジャブラッド」

ジャブラッド「あそこ見ろよ」

ジャブラッドが指差した方向には木の小屋が一軒あった

ジャブラッド「あそこに泊めてもらおうぜ」

そうして俺達は小屋へ向かった

 

小屋の中はこじんまりとしており以外と綺麗だった

零「清潔感あるな」

ジャブラッド「電気が通ってるぞ!」

零「マジか!じゃあ腹減ったしなんか作ってくれよ!」

ジャブラッド「了解、唐揚げと白飯とサラダは準備出来るがそれでいいか?」

零「あぁ頼んだ 俺はデッキ見直しとくわ」

ジャブラッド「了解」

 

─数時間後─

 

零「おー!出来たか!」

ジャブラッド「白飯は炊くのは大変だったぞ、ブレス使ったんだからな」

零「へぇ...」

ジャブラッド「じゃあ食べるぞ」

 

零「いただきまーす ん!うめぇ!」

ジャブラッド「だろ?料理の腕には自信があるんだ」

零「いやぁ、本当美味しいなぁ!うめうめ」

ジャブラッド「おい契約者、しっかり噛めよ、あとサラダも食え、好き嫌いするな」

 

 

それからしばらくして、俺達は再出発した

 

零「さぁ、行くか」

ジャブラッド「再出発だな」

 

 

 

外の吹雪は止んでおり、寒さも多少軽減されていた

 

そして、目の前にはとてつもなく巨大な断崖絶壁に聳え立つ要塞があった

 

零「あれが...なるほど、小屋は前哨基地とかそんな感じのだった訳か」

ジャブラッド「あぁ、懐かしいな」

零「どうしたジャブラッド」

ジャブラッド「...いや、何でもない」

零「じゃあ行くぞ、あの向こうへ」

俺達は、その断崖絶壁へと足を運んだ

 

道中パラサイトワームなどが襲って来たが全て返り討ちにした

 

 

 

─第9層???─

 

ジャシン「...来たか」

???「準備はできています」

ジャシン「そうか...喜べ、もうじき、この世界は我々のものとなる」

???「はぁ、何か勘違いしているのでは?」

ジャシン「...は?」

???「我々はただ手を貸しているだけ、下僕になったつもりは無いです」

ジャシン「余を裏切るのか!?」

???「まぁ、いずれ」

ジャシン「...」

???「そう睨まないでください、dm零と闇王ルナを殺すまでは協力関係なのだからな」

ジャシン「フンッ」

 

─光文明 城─

 

デッドゾーン「...ふぅ...何とか治って来たな」

アダムスキー「...こんなに早く治るなら、私を一人ぐらいついて行かせればよかった...」

サンマッド「いや、零はそれを許さないだろう」

アダムスキー「...ミステリー、何故?」

サンマッド「あいつは自分の問題だと言った、自分で解決出来なきゃ気が済まなかったんだろう」

アダムスキー「...」

デッドゾーン「あんまウジウジすんな、そうだ!久しぶりに遊びに行こうぜ、ゲーセンとかどうだ?」

サンマッド「良い提案だな、アダムスキー、お前はどうする?」

アダムスキー「...ワンダフル、私も行く」

 

 

─第9層 要塞内部─

 

???「ム!気配で分かる!奴(dm零)が来たぞ!」

???「何!?ルナ様には指一本触れさせん!」

バタイユ「我が君は我々がお守りする!」

 

イミッシュ「おいおい、離反してまでルナを守りてぇのかお前らは」

???「貴様は!イミッシュ!」

イミッシュ「まぁ落ち着け、何もお前らを殺りに来た訳じゃ無い」

 

一同「...」

イミッシュ「俺はお前達に警告しに来たんだ、dm零、奴は強すぎる 再生力、攻撃力、成長速度、全てトップレベルだ」

バタイユ「だからどうしたと言うのだ」

 

バタイユ「奴が強いから何だ、我々は我が君の為に、この命燃え尽きるまで使い果たすつもりだ」

イミッシュ「...そうか、お前らが望むなら、好きにすると良い」

バタイユ「...」

イミッシュ「まぁ、気をつけろよ」

???「心配など不要、我が耳で奴を捕らえてくれるわ」

イミッシュ「そうか、じゃあな、一応言っとくが、敵は一人じゃ無いぞ」

 

そう言って、イミッシュは姿を消した

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