デュエルマスターズ darkness zero 作:deta豆
俺達は向かい合う
零「ルナ...」
ルナ「零ォ...」
ウェディング「カノン...何故そこに?」
カノン「私達は、dm零の味方をするのだわ!戦争はもうやめにしましょう!」
ウェディング「...言ってくれれば良かっのに...いいでしょう、カノン 私も手を貸しましょう」
だが、他の者達はその言葉を聞くや否や、武器を俺達の方に向けて来た
影の国の兵士「裏切ったな」
そうして俺達に襲い掛かろうとした
その時、ルナが声を上げた
ルナ「待て、そいつらはタブラ=ラーサの元に連れてゆけ」
ルナ「零は、私一人でやる」
その言葉を聞くと、影の国の兵士達は止まった
影の国の兵士「了解しました、お前達、タブラ=ラーサはこちらだ」
そう言って冥達は言われるがままその場を去り
入り口付近には俺とルナだけになった
零「ルナ、お前から来るとはな...」
ルナ「フフ...ずっと待って居ましたよ...零」
ルナ「ここじゃ戦うには狭いです、場所を移しましょう」
ルナ「さぁ、私の手を握ってください」
俺は、ルナの手を握った
気がつくと、柱が立ち並び、ステンドグラスからかすかな明かりが漏れている場所へ出た
零「...ここはどこだ?」
ルナ「教会の回廊ですよ」
そう言うと、ルナは指を鳴らした
気がつくと、そこには食事と飲み物が2人分乗った机と2人分の席があった
ルナ「旅の反動で疲れてますよね?しっかり休んで行ってください」
零「...毒とか入って無いよな?」
ルナ「入ったいたとして私に何のメリットがあるんです?」
零「それもそうか、俺達仲良かったみたいだからな」
俺はペンダントを開き、ルナに中の写真を見せる
そこには恐らく9歳頃の俺とルナの写真が入っていた
ルナ「...全て思い出した訳じゃ無いんでしょう?」
零「あぁ...だから、これから思い出す」
零「俺自身、何で忘れたのか覚えてないからな」
ルナ「...」
ルナは俺をとんでもない形相で睨みつけて来た
零「まぁ、俺自身今は口だけだと思う」
零「だが、そうじゃ無い事を証明する為にここに来たんだ」
そう言うと、ルナはグラスを取った
ルナ「...まぁいいでしょう、その前に乾杯」
零「乾杯」
─教会 棺の間─
タブラ=ラーサ「来たか、裏切り者共」
冥「...待て、何で知ってるんだ 俺達はさっきバラしたばかりだぞ?」
タブラ=ラーサ「このワシには全て筒抜けだぞ、ガキ共」
そう言うと、タブラ=ラーサはシールドを張った
タブラ=ラーサ「構えろ、デュエルだ」
シャングリラ「来たぞ、契約者」
冥「あぁ、分かってる」
クリスタ「ハデス...」
冥「大丈夫だ姉さん 必ず、やり切ってみせる」
─回廊─
食事を食べ終えた俺とルナは少し一息ついた
零「ふぅ...美味かった、ありがとう」
ルナ「いえいえ」
そう言うとルナは立ち上がり、言った
ルナ「零、私と一曲踊ってはくれませんか?」
そう言うルナの目には光は灯っていなかった
零「...あぁ、踊ろう」
俺はルナの手を取る
零&ルナ「...」
俺達は、ただその時を楽しんだ
たった二人だけ
美しい音楽と共に舞い
自らの目的を決して忘れぬ様に
ルナ「零...」
そうして、曲は止まった
ルナ「...」
零「...」
俺達は、少しずつ、離れ、間合いを取る
そして、ルナが鎌を取り出しこちらに飛びかかって来るのと同時に、俺も剣を取り出し
受けきった
二人だけの世界に、互いの武器が互いにつけた血が飛び散り、衝突の強大な衝撃波が巻き起こった
その衝撃波は、この世界全体を揺るがしたであろう
少なくとも
俺とルナにとっては...