デュエルマスターズ darkness zero 作:deta豆
ルナ「無月の門99の効果で呪文ガリュミーズ、効果でゼニスザーク、ガルラガンザーク、ガリュザーク×2を召喚」
ルナ「ゼニスザークでトロノームを破壊しあなたの手札を一枚捨てさせ、2枚引きます。」
ルナ「そして、再び私のターン。」
ルナ「3マナでエアヴォ、効果で新世壊を手札に戻します。」
ルナ「そして2マナでもう1回新世壊を展開します。」
零「来るか…」
ルナ「シールドブレイク…の前に、零」
零「...?」
ルナ「本当に愛していますよ。」
零「?…ぐがっ!?」
次の瞬間、俺の右足がもがれていた。
俺はなんとかジャブラッドの翼と尻尾を上手く使い何とか立つ事が出来た。
ルナ「これは私がいただきますね。」
そう言うと、ルナは俺の右足にかぶりついた。
零「…」
鈍い血渋、肉のかき混ぜられる音、そして重々しい咀嚼音、全てが耳に入って来た。
零「…食べられて終わるのも悪くないとか思ってたが...実際に見せられるとなんか変な感じだな。」
そうして数分も経たない内に、ルナは俺の右足を食い尽くした。
零「食い終わったか...俺の足の感想は?」
ルナ「今まで食べたどんな料理や血よりも美味しかったですよ。」
零「そうか…」
ルナ「おかわりが早く欲しいですね?」
零「あいにく品切れでね。」
ルナ「そうですか…なら力ずくで奪い取ります。」
零「(少し強がってみたが…これ本当に勝てるのか…?ザキラとか言う奴の時は運良くトリガーが来たりしたが…ルナに関してはトリガーで生き残ったとしても受け切られる気しかしない…)」
零「(口だけで終わりたくはない…トリガーに賭けるしかない…!)」
少年「もしも自分の星に帰る途中、道に迷ってしまったのなら、星を見るといい。」
少年「そうすれば、闇と星は共にいられるのだから。」
ルナ「ゼニスザークでtブレイク、アガルームを破壊し手札を捨てさせ、2枚引いてtブレイク!」
零?「…シールドトリガー!ハンマダンマ!ドルブロ!ハンマダンマの効果で3枚を墓地に置きクロカミを破壊だ。」
ルナ「無駄ですよ零、ガリュザークでwブレイク」
零?「ドルブロでブロック。」
ルナ「勝てる!もう終わり!あなたと一緒に飛び立てる!ガリュザークでwブレイク!」
零?「…st…いや、その前に名乗らせてもらおう。」
ルナ「…?」
覇王零「我名は覇王零!ルナ!俺にとっての青い鳥のお前と共に空へ羽ばたきに来た!」
ルナ「…ッ!?」
ジャブラッド「!」
覇王零「SST!スパイナー!!!」
覇王零「ガルラガンザークのパワーを-9000し、破壊だ!」
覇王零「そして、スパイナーの効果により、墓地からジャビビル、トロノーム、アガルームをバトルゾーンへ!」
ルナ「なっ!?...でもまだ私にはトリガーがあるかもしれませんよ?それで勝てるとでも?」
覇王零「フッ...まあ見てろ。」
ルナ「...」
覇王零「俺のターン、ドロー、まずは1マナでアガルーム、そしてトロノーム効果込みでトロノーム、ハンマダンマ、スパイナーをタップし3マナでボウダンロウ!発進!」
覇王零「それにより、5枚墓地に置き、墓地からジャブラッド、シックル、ジャビビル...」
覇王零「そして!行くぞこの世界で見つけた俺の解答でもあり!俺の魂のカード!」
覇王零「覇王ノワールモナークを!バトルゾーンに!」
ルナ「"モナーク"...!?」
覇王零「ジャブラッドの効果で2枚を墓地へ、そして!シックルとアガルームをタップしジャビビル2体ハイパー化だ!シックル効果で3枚を墓地へ!」
覇王零「さぁ、行くぞ。」
覇王零「ボウダンロウで、まとめてtブレイクだ!」
覇王零「その時、合計9枚を墓地に置き、墓地からハンマダンマとアガルームとジャブラッド、そして2体目のノワールモナークを蘇生、墓地には置かず、ガリュザークを破壊だ!」
ルナ「フフフ…ハハハハハ!そんな覇王ごっこで、私を止められるとでも?」
ルナ「STボックドゥ2枚と『全て見えているぞ』ドルブロ2体を手札に戻します、そして新世壊の下に重ね、2枚を引きます。」
覇王零「ターンエンドだ。」
ルナ「私のターン、チャージは無しでギャップドゥで2枚引きます、ブラッドゥで墓地をリセットし、2枚を引く、そしてガリュザークでダイレクトアタック!」
覇王零「プルーフでブロックだ。」
ルナ「無月の門99!再びガリュザーク2体、ガルラガンザークを召喚!もう諦めてください!」
ルナ「再び私のターン」
覇王零「なぁルナ」
ルナ「…?」
覇王零「このターンでお前が決められ無かったらどうなる?」
ルナ「…そんな事は無いです、勝ちます。」
覇王零「なるほど?ここを生き残れば俺の勝ちって訳だ。」
ルナ「…ほざけ」
ルナ「ゼニスザークでダイレクトアタック!その時、ノワールモナークを破壊し手札を1枚捨てさせ2枚引きます。」
覇王零「ジャビビルでブロック、生き残らせない。」
ルナ「あ"あ"ぁ"ぁ"!!!!ガリュザークでダイレクトアタック!!!!」
覇王零「ジャビビルでブロック、生き残らせない。」
ルナ「なら2体目のガリュザークでダイレクトアタック!!!ハハハハハ!!!これで零は永遠に私と…!」
覇王零「その時」
ルナ「ハハ…ハ?」
覇王零「ノワールモナークの効果で、ハンマダンマとジャブラッドを破壊、こうする事で、敗北を回避できる。」
ルナ「あ…あ…あ"あ"あ"あ"!3体目で…ッ!」
覇王零「ジャブラッドとスパイナーを破壊し、俺は生き残る、ジャブラッドは残す。」
ルナ「なら…ガルラガンザークで…」
覇王零「2体破壊して俺は生き残る。」
ルナ「…ターンエンド。」
覇王零「んじゃ、俺のターン。」
俺はルナに近づき、頭の辺りにすごく弱めのデコピンを食らわせた。
零「ダイレクトアタックだ。」
ルナ「…」
そう言うと、ルナは俺の目に攻撃をして来た。
零「あ"!」
俺は既の所で回避した。
俺が回避しているところを、ルナは見逃さなかった。
ルナ「…!」
そうしてルナは俺の左腕を掴んで引きちぎり、倒れた俺に馬乗りになり鎌を向けて来た。
ルナ「これで…永遠に…ハハ…ハ…待っててください…あなた殺して喰らったら…すぐに私も行きますから…」
零「どうした?早くやれよ」
ルナ「え…?」
零「やるなら来いよ、ほら早く、お前になら殺されても良いぜ。」
そう言うと、ルナの眼から涙が溢れ落ちて来た。
ルナ「うぅ…あぁ…」
ルナ「お"ぇ…」
零「まずい袋」
ルナ「お"え"ぇ"…」
零「ふぅ…間に合ったな。」
ルナ「こんな結末望んで無かった…生きるつもりなんて無かった…」
零「悪いな、俺はまだお前と一緒に居たいんだ。」
ルナ「あ"あ"あ"…!」
ルナは俺を強く抱きしめると、ルナの目から水滴の様なものが滴り落ちてくるのを感じた。
しばらくして
ルナ「血で作った右足と左腕です…」
零「ルナ、ありがとうな。」
ルナ「…」
零「シス、ジャガイスト、ハンマダンマ、プルーフ」
シス「...え?あ、は、はい!」
プルーフ「...え?俺入って来ちゃっていいんスか?」
ジャガイスト「あ"!?もう大丈夫なのか!?」
ダンマ「覇王零…お前ら二人の間に入れるな、色々…ムカつく、俺こういうのあんま好きじゃないんだよ…」
ジャブラッド「もう大大円でいいだろ?お前ら切り替えろ。」
「「「「は、はいー分かりましたジャブラッド様ぁ…」」」」
零「じゃあルナを要塞付近の小屋に連れてってくれ。」
プルーフ「かしこまりました覇王様!」
シス「我々にお任せを!」
ジャガイスト「全く…久しぶりに良いもんみたぜ…」
ルナ「….」
零「どうしたルナ」
ルナ「あなたは何をしに行くんですか?」
零「俺はハデス達を迎えに行ってくる」
ルナ「…離れたく無いです。」
零「大丈夫だ。」
零「また会える。」
俺はそう言ってルナの肩を叩いた。
ルナ「…」
そうしてルナはシス、ジャガイスト、プルーフ、ハンマダンマに連れて行ってもらった。
零「そう言えばジャブラッド、お前何で喋らなかったんだ?」
ジャブラッド「愛し合う二人の間に入るのは流石に無いだろ?」
零「…?」
ジャブラッド「どうした契約者。」
零「いや…"愛"って何だ?」
ジャブラッド「は?」
そう言うと、ジャブラッドは俺を優しくぶん殴った。
零「何すんだよ!?」
ジャブラッド「クソが…」
ジャブラッドはしばらく俺を睨みつけた後、呆れた様に言った。
ジャブラッド「分かった!今度俺の好きな本を貸してやる。」
零「なんて本だ?」
ジャブラッド「嵐ヶ丘。」
零「へぇ、どんな話なんだろうなぁ?」
ジャブラッド「しっかり読めよ?契約者。」
零「はいはい。」
そうして俺達は、タブラ=ラーサの元へ向かった。
─過去 孤児院─
零「…にしてもどうしよ…これ血だよな…?」
その時、俺は後ろから何者かに殴られ。
殴られ─
…
孤児院の先生「全く、子供ってのは動き回って困るな」