デュエルマスターズ darkness zero 作:deta豆
立ち並ぶステンドグラス
木で作られた座席
そして覇王の棺への扉と、その真上にある十字架
その下で
この世界の運命が決まる
タブラ=ラーサ「とは言ったものの、デュエルする為には、駒が必要だな」
そう言うとタブラ=ラーサは腕から糸の様なモノをクリスタに伸ばした
クリスタ「え?うぐ...」
クリスタは伸びた糸に繋がれ、まるで操り人形の様に使われた
カノン「クリスタ!」
ウェディング「!?」
シャングリラ「...」
冥「姉さん!!」
クリスタ「ぐ...ハデス...私の事は気にしないでください...」
冥「...必ずそこから助け出してみせる」
タブラ=ラーサ「さぁ、やるぞ」
冥「来い」
冥「チャージしてエンドだ」
タブラ=ラーサ「チャージして終了」
冥「2マナで「この私のために華を咲かすのだ!」!山札の一番上を裏向きでマナゾーンに置きターン終了だ!」
タブラ=ラーサ「フフフ...」
クリスタ「ぐ...」
冥「姉さん!」
クリスタ「デュエルに集中して!」
冥「クソ...すぐ解放するから!」
タブラ=ラーサ「ワシのターン、2マナでタブラサ・チャンタラムを展開し終了だ」
冥「俺のターン、3マナでタテフ・エールを召喚しターンエンド」
タブラ=ラーサ「ワシのターン、チャージしたマナは裏向きにし2マナで水晶設計図、山札の上から4枚を表向きにし、ワシを手札に、そしてマナゾーンの1枚を裏向きにし終了だ」
冥「俺のターン!チャージはせず2マナで水晶設計図!4枚を見てパーフェクトゼニスを手札に!更に2マナで「この私のために華を咲かすのだ!」!裏向きで1枚マナゾーンに!」
冥「そしてタテフ・エールでシールドブレイク!その時、代わりにシールドを2枚増やし、ターンエンド」
タブラ=ラーサ「ワシのターン!チャージした1枚を裏向きにし、「これは命懸けのデュエルなのです」2枚を裏向きでマナゾーンに置き、Gゼロ発動!」
タブラ=ラーサ「クリスバアルを召喚、効果で墓地から水晶設計図を手札に戻し、2マナで水晶設計図、ワシを手札に加える」
タブラ=ラーサ「そして、クリスバアルでお前のシールドをブレイクする時」
タブラ=ラーサ「革命チェンジだ!」
タブラ=ラーサ「蝿の王!クリス=タブラ=ラーサをバトルゾーンへ!」
タブラ=ラーサ「効果でワシらの手札は全て水晶マナになるぞ!」
冥「なっ!?」
タブラ=ラーサ「行くぞ!ワールドブレイクだ!」
冥「ぐ...ST!「この私のために華を咲かすのだ」と無情の光...」
冥「あれ?反応しないぞ!?」
タブラ=ラーサ「ワシの能力で、貴様は裏向きマナ以下のマナコストの呪文は使えんぞ!」
冥「なっ!?ぐ...」
タブラ=ラーサ「このままワシはお前達に勝利し!覇王様のお力を使い!この世界全体に根を張り破壊し再構築する!そうして覇王様の楽園を取り戻す!ハハハハハハハ!」
冥「クソ...」
シャングリラ「契約者...」
カノン「ハデス!大丈夫!?」
冥「心配するな...ここは俺がどうにかする...!」
零「そうだな、お前ならやれるぞ」
一同「!?」
冥「零!?」
タブラ=ラーサ「何!?dm零が何故ここに!?まさかあのルナ・イクリプスを!?」
零「あぁ...何とかな」
俺がそう言うと、棺の間の中の兵士達がざわつき始めた
影の国の兵士「まさか...嘘だ!ルナ様が負けるなんて有り得ない!!!」
零「よく見ろ!この右足と左腕を、この血の腕が証拠だ」
影の国の兵士達「う、うあああああ!!!!」
そう叫びながら兵士共は俺へと飛びかかって来たが、翼でなんとか防御した
零「この程度の攻撃簡単に受け切れるぜ」
そうして俺はタブラ=ラーサに向かって飛びかかった
タブラ=ラーサ「な!?どうなった!?」
クリスタ「ハァハァ...」
カノン「クリスタ!」
ウェディング「大丈夫ですか!?」
タブラ=ラーサ「まさか貴様...!」
零「あぁ、あの糸をぶった斬ってやったぜ」
タブラ=ラーサ「ぐ...」
零「冥!これで心置きなく戦えるぜ?」
そうして俺は冥、カノン、クリスタに向かって言った
零「俺はルナを連れて帰れたんだ、お前達も出来るさ」
冥「...!あぁ!俺達なら出来る!」
シャングリラ「(頷く)」
冥「行くぞ!俺のターン!」
冥「ドロー!」
冥「来たぞ!チャージして4マナで水晶ソウル!」
タブラ=ラーサ「そんな!?馬鹿な!?」
冥「シャングリラファンタジアを召喚!ついでに3マナでグリラを召喚!して華咲を回収!」
冥「シャングリラ!頼む!」
シャングリラ「行くぞ!」
カノン「行けるのだわ!」
クリスタ「...勝てる!」
冥「シャングリラファンタジアでアタックする時、シャングリラファンタジアを破壊!そして!来い!」
冥「「無情」の極み シャングリラ!」
冥「そしてタテフ・エールでシールドブレイクする時、盾を増やす!」
冥「そしてシャングリラでシールドブレイク!その時!メテオバーンで蝿の王を山札の下へ!」
タブラ=ラーサ「ぬおおおお!!!!エターナルk!」
冥「ターン終了だ」
ジャブラッド「だってよタブラ、どうする?」
タブラ=ラーサ「クソ...裏向きマナを増やして水晶設計図!4枚を見て...クソ!この状況を挽回出来る札が無いィィ...!タブラサ・チャンタラムを手札に加えマナを1枚裏向きにしターンエンドだ!」
冥「俺のターン!チャージは無し、決めるぞ!4マナでシャングリラファンタジアを召喚!シャングリラでシールドブレイク!メテオバーン!蝿の王を山札の下へ!」
シャングリラ「いい加減諦めろ!」
タブラ=ラーサ「ぐぬぬ...覇王様の世界を諦める事は出来ぬ...!エターナルk!」
冥「tブレイク!」
タブラ=ラーサ「来たぞ!gs!タテフ・エールを止める!ハハハハハハ!!!!」
冥「だが、シャングリラファンタジアがまだ居るぜ!行けシャングリラ!ダイレクトアタックだ!」
シャングリラ「喰らえ!」
タブラ=ラーサ「ぐああああ!」
─教会 地下牢─
キラ「...」
バタイユ「ハハ...俺達全員同じ穴のムジナって訳か...」
キラ「お前達と一緒にするな...」
バタイユ「まだ元気で居られるのが羨ましいな、行く当てはあるのか?」
キラ「...」
???「ありますよ」
キラ&バタイユ「!?」
─小屋─
プルーフ「うーん...本当にこれで合ってるのか?」
シス「はい、レシピ通りですが...」
ジャガイスト「変な感じになるな?」
ハンマダンマ「ジャブラッド様もしかして料理上手かったんじゃ...」
プルーフ「あれ?そう言えば闇王ルナは?」
シス「確かに見当たりませんね」
ハンマダンマ「俺が見てくる」
ハンマダンマは、寝室へと向かった
が、その部屋は窓が全開であり、雪の上に少し足跡が残っていた
ハンマダンマ「...マジか」
─棺の間─
タブラ=ラーサ「ぐ...は!?」
ジャブラッド「良かったなぁ?生かしてもらったみたいだぞ?」
倒れるタブラ=ラーサに向かい、冥は話始める
冥「俺達は和解がしたい、もう争うのはやめよう」
その言葉を聞き、タブラ=ラーサは立ち上がった
タブラ=ラーサ「そうか...お前らは...」
タブラ=ラーサ「本当に馬鹿だ」
一同「!?」
そう言うと、タブラ=ラーサは後ろの扉へと逃げた
タブラ=ラーサ「覇王様ァ!お力を!」
ジャブラッド「あいつ、覇王の残滓をかき集める気だぞ!?」
冥「それってまずいんじゃ...」
零「追うぞ!」
冥「分かった」
冥「姉さん達はここで待ってて」
クリスタ&カノン「(頷く)」
そうして俺達はタブラ=ラーサを追い、扉の向こうへと続く階段を駆け降りた