ミデンを翔ける黒い鳥、ボーダーで何を成す? 作:AC6はいいぞ!!
ついにランク戦の開始です。
ep10_チームランク戦開始
あれから半年以上が経過し、ついにチームランク戦が開始できるまで隊員が増えた。
色々なことがあった。まず挙げられるのが迅がS級になったことだ。ボーダー本部に保管されていたブラックトリガーの保有者をめぐって争奪戦があり、迅が見事に勝利して保有者となった。
信二たちも起動させれるか試してみたが、起動させることはできなかった。もっとも、上層部としても信二たちを参加させるわけにはいかないため、是が非でも争奪戦への参加は阻止していただろうと信二は思った。
こうして迅はS級隊員になったが、そのせいでランク戦から外れることになり、そのしわ寄せが何故か信二に来た。太刀川はそれまで迅と互角の勝負をしていたのだが、迅と戦えなくなると知ると、信二との勝負が多くなった。
(俺、剣の腕では普通に太刀川に劣るんだが)
そう思っていたのだが、何でも様々な戦術を駆使するから戦っていて楽しいとのこと。
ちなみに、勝負をする際はアタッカー用トリガーを中心とした戦術で戦うことが多い。そのため信二は太刀川にボコボコにされることが多く、現在進行形で負けがかさんでいる。
チームに関しては太刀川隊、東隊隊、嵐山隊を始めとした12チーム生まれ、ついにランク戦を行えるようになった。信二たちも半年前には郷田隊を結成し、準備を進めていた。そして今日、祈念すべきランク戦が開始する。
・・・・・・
「チームランク戦初日・午前の部。特設実況はエアリアル・クラーク、解説は郷田信二、沙耶、ゆかりでお送りします。皆さんよろしくお願いします」
「よろしく」
「「よろしくお願いします」」
「いや、何してるんですか?」
周りからツッコミが入る。あと、銀髪で完全に見た目が日本人じゃないエアにもかなり注目が集まっている。
実況解説。ランク戦の様子を実況解説するわけだが、これには理由がある。ランク戦は中継で多くの隊員や訓練生が見るわけだが、ただ見ただけではランク戦から学ぼうにも理解が追い付いていないため学べないことが多く発生することが予想される。そのため有識者に実況してもらうことでよりわかりやすく、より楽しく学ぼうという算段だ。
「そんなわけで、後進育成のためにも実況を行う。最初だから色々と問題があると思うが、まあ楽しく見てもらえれば幸いだ」
今後の実況に関しても調整を行っている。もっとも、実況の運営の責任者がおらず、今はエアに任せっきりのため、いずれは適任者に任せたいと信二は考えていた。
そして、ランク戦初日と言うことでエアがランク戦について説明をする。
ランク戦では上位、中位、下位の3つのグループに分けられていて、現在12部隊あるから3~4部隊選出し、三つ巴、あるいは四つ巴で試合を行い、点数を奪い合う。1チーム1~4人プラスオペレーターで、マップは下位のチームに指定することができ、マップにはランダムで転送される。
点数は敵を倒すと加算され、最終的に自チームのみ生存すると生存点が2点加算される。なお、60m以内に敵がいなければ自発的なベイルアウトが可能でベイルアウトした場合、得点は加算されない。
試合の制限時間45~60分。マップによって変化する。
「現在の暫定順位は以下のようになっています」
暫定順位
1位 玉狛第一(木崎隊)
2位 郷田隊
3位 東隊
4位 太刀川隊
5位 嵐山隊
6位 弓場隊
7位 網戸隊
8位 池田隊
9位 諏訪隊
10位 吉里隊
11位 釘崎隊
12位 佐藤隊
「チーム戦だから、各チームの戦術が試されるわけだが・・・一番心配なのはやっぱ下位だな。今回は下位部隊が戦うわけだが、下馬評で下位になっただけに個々の強さはトントン。突出した子を軸にできないから、連携がカギになるな」
「それと、今回は初のランク戦と言うことで、順位に応じたボーナスなどはありません」
「あった方がいいんだが、公平性に賭けるということでなくなったんだよな。一応、同じ点数の場合、初期順位の高い方が上になる」
実力差のある部隊同士がかち合う可能性が高くなるが、こればかりは最初だから仕方がないと信二は割り切った。
「話している間に15分が経過しました。転送開始です」
・・・・・・
試合結果
諏訪隊 6点
横岡隊 1点
釘崎隊 0点
佐藤隊 3点(生存点2点)
「試合結果は諏訪隊の勝利ですね。勝因は何だったのでしょうか」
「戦術だな。個々の実力に関しては全員同じぐらいの実力だった。そして、序盤は様子見をするだろうと読み、それを逆手に取った」
「それはわかるんだけど、さすがに運の要素が強すぎない?下手したらアッサリ全滅していたし」
「まあ、そうだな」
原作でいたアタッカーの笹森がこの時点でおらず、搦め手なしの完全な中距離火力特化のチームとなっている諏訪隊。中距離戦はめっぽう強いが、スナイパーがいないため遠距離が弱点であり、また、盾役となる前衛がいないため、純粋な撃ち合いに弱い欠点もあった。
今回の試合では釘崎隊にスナイパーの前田がいたこと。マップが市街地Cであることからスナイパーの位置が割れるまでは下手に動かないだろうという周りの予想を覆し、試合序盤から堤と合流して速攻でほかチームを落としに行った。
初期の転送位置が良く、すぐに堤と合流できたこと。実力差がほとんどないなどの運の要素も絡み、合流を優先して油断していた横岡隊のガンナーの兼則と信川を速攻でベイルアウトさせた。バックワームを付けての奇襲で油断していたこともあり反撃を許さなかった。
続いて釘崎隊を狙うが、前田が諏訪を狙い撃つ。イーグレットは普通のシールドでは防げない。そのため、そのままベイルアウト・・・するはずだった。
諏訪は前田が潜伏している場所を初期位置からの逆算である程度特定すると、自身を前方、堤を後方に配置した状態で釘崎隊に突撃した。この時、釘崎隊はスナイパー以外の隊員、釘崎と奥立が合流を果たしており、2人はアタッカー。
後退してもグラスホッパーなどがないため距離を離すことは難しく、中距離から削られてしまう可能性が高いため、多少の負傷は覚悟で遮蔽物を利用してカウンターを狙うべきだった。釘崎と奥立の使っているトリガーは弧月、旋空も装備している。そのため、遮蔽物を利用した旋空弧月での奇襲が狙えるし、反撃でフルアタックを仕掛けようものなら、狙撃で打ち抜くことも難しくない。十分勝算はあった。
だが、経験不足からか、釘崎は真っすぐ撤退することを選んでしまった。そして、位置が分からないため諏訪隊の行動を制限していた前田に対し、撤退するために支援を求めた。完全な悪手であったが、悪手であると気づいていない前田は指示に従って諏訪を狙撃した。これでベイルアウトすれば、結果的に悪手となることを防ぐことができたが
「この場面がターニングポイントですね。堤さんも含め、諏訪さんの胴体をフルシールドで守りました」
「これ、頭を狙ってたら負けてたよね」
「負けてただろうが、動いているから面積の小さい頭ではなく、面積の広い胴体を狙うと賭けたんだろう。そして賭けに勝ち、前田先輩の位置が完全に割れた。これで諏訪隊はフルアタックを使うことができるようになった」
位置が割れてしまえば建物を遮蔽物として有効活用して、射線を切りながらフルアタックが使用可能になる。
諏訪隊は二手に分かれ、堤が位置の割れた前田を追跡する。前田の支援が無くなり、撤退に徹していた釘崎と奥立に対して、時間こそかかったが、諏訪はシールドごとショットガンで削りベイルアウトする。前田も堤に捕捉されるが同時に佐藤隊にも捕捉され、そのままベイルアウト。
堤もなんとか善戦し、1人落とすが、多勢に無勢でそのままベイルアウト。諏訪も釘崎隊を全滅させたところを横岡隊のアタッカー、横岡に奇襲されベイルアウト。その後、横岡も自発的にベイルアウトして試合は終了した。
今回、佐藤隊に生存点が入ったが、点数的には諏訪隊のほうが上だった。序盤からリスクを覚悟して突撃したおかげで様子見をしていた各隊の不意を突くことができたし、狙撃も上手い事防ぐことができた。おそらく、障害となるスナイパーの前田の性格を調べ上げた上での賭けだったんだと信二は試合を終了して改めて思った。
「今回、諏訪隊がポイントを荒稼ぎし、最終的に佐藤隊に生存点を手に入れましたが」
「佐藤隊が生存できたのはぶっちゃけた話、運だな。もしも、序盤に狙われたのが横岡隊ではなくて佐藤隊なら、残っていたのは横岡隊だっただろう」
「生き残ったのは運が良かっただけなのね」
「その後に合流を優先したおかげで生存確率は飛躍的に上がったが、その代わりにポイントを失った」
あそこで諏訪隊の攻勢に乱入していたら、どうなるかはわからなかった。だいぶ博打に博打を重ねた結果だと信二は思った。
沙耶とゆかりが感想を述べる。2人の感想としては、総合力が足りていない。その一言だった。諏訪隊もそうだが、総合力が足りていないと指摘した。ただ、それだけでは今後に繋がらないため、エアがこっちに考えを聞いてきた。
「確かに、総合力が足りていないないかな。今回、諏訪隊はポイントを荒稼ぎすることに成功したが、最後まで生き残ることができなかった。隊員の数が少ないのもそうだが、手数が少ない。攻撃手段がショットガンだけなのはな」
手数を増やすという意味でテレポーターやグラスホッパーなんかあると汎用性は増すだろう。なお、使いこなせるかは別である。
「あと、個人で突出した実力がある隊員がいないし、チームで特異な戦術を駆使しているわけでもない。今回みたいな博打だけでは安定した強さは手に入れられない」
「今後の課題は何でしょうか?」
「諏訪隊に関してはまず人数を増やす。できれば、前衛となる隊員を迎え入れることだな」
「それ以外の隊に関しては個人で突出した力を付けるか、チーム独自の強みを身に着けることだ。前者はエース級の隊員を迎え入れるのも手だし、後者に関しては戦略を上手い事考えれば簡単ではないが可能だ」
「全員アタッカーとか、全員スナイパーとか」
「端的に言えばそうだ。ただ、ランク戦は基本的に三つ巴か四つ巴。安定した戦術が取れないからクセの強い戦術は相性がモロに出る可能性がある。だから、地に足を付けたいなら基本的な戦術をベースに新たな戦術を付け加えることで戦術の幅を増やすのがいいだろう」
その後、個々の動きに対して解説を行い、下位チームのランク戦は終了した。解説に関してランク戦を見に来た訓練生に感想を聞いたところ、とても好評だった。これなら今後も続けていけそうだと信二は思った。
(解説については後で考えるとして、次は俺らの番か)
この後開始される上位チームのランク戦に向け、信二は意識を切り替えた。
・・・・・・
「チームランク戦、ROUND1。実況を務めます嵐山隊の綾辻です。解説席にはアタッカーの風間さんとエンジニアの雷蔵さんにお越しいただきました」
「「どうぞ、よろしく」」
「あいつ、なかなか面白いこと考えるよな」
「ボーダーに何が必要なのか。常に考えているからな」
午後の部には信二が事前に実況を依頼していた綾辻、風間、雷蔵が解説を行う。エンジニアの雷蔵は本来、このような場にはふさわしくないのだが、元アタッカーであることに加え、今回はある理由から解説を行うことになった。
「今回、注目のチームはどのチームになるのでしょうか?」
「やはり信二率いる郷田隊だろう」
「初期の順位では2位につけていますが、それほどの実力があるのでしょうか。信二隊員を始め、沙耶隊員、ゆかり隊員は様々なトリガーを使うと聞きましたが、どのトリガーもマスタークラスに届いていません」
綾辻の発言に多くの訓練生が頷く。訓練生たちからしてみれば、郷田隊の面々の実力は未知数。個人ランク戦で戦っているところを見ることはあるが、大体が負けているため下馬評と会わないというのが正直な感想だった。
「え、そうなの?」
「ああ。郷田隊の面々は個人戦ではよく負けている。積極的に上位ランカー相手にしていたこともあるが、縛りを設けて戦っていたからな」
「メインとなるトリガー以外の攻撃用トリガー禁止」「弾丸トリガー禁止」「トリオン量の制限」「オプショントリガーの制限」などだ。これらの縛りはトリオン保有量の多さに頼り切ったり、搦め手ばかりの戦い方になることを防ぐと同時に、1つ1つのトリガーに対する技術の向上させると考えた信二によって考えられた縛りだ。
「意外だな。てっきりもっと勝ちにこだわるかと思ったんだけど」
「自分の技量を磨くことに重点を置いた結果だろう。ただ、チームランク戦になると話は別だ。あいつはチームランク戦を本番と考えている。本気で来るだろう」
「本気で、と言いますと?」
「縛りを設けずに戦うということだ。縛りがない状態で戦ったことがあるが、負けることのほうが多かった」
その言葉に周囲がざわめく。まさかアタッカーの上位ランカーの風間からそのような言葉が出ると思っておらず、訓練生はおろか隊員たちの中にも驚きを隠せない人がいた。
「玉狛第一は古参として知られているが、総合能力では郷田隊のほうが上だろう」
「人数差もあるし」
「では、郷田隊が圧倒的に有利と言うことですか?」
「いや、そうはならない」
風間は圧倒的に強いからこそ、それが有利にならないと判断していた。四ツ巴ではほかのチームと迎合して郷田隊を抑えにかかるのは目に見えている。頭一つ飛び抜けている程度なら数の差で押しつぶされて終わるだろう。
だが、頭2つ3つとびぬけているのなら?
「この試合、だいぶ荒れそうだな」
・・・・・
「さて、俺らは魔王とその一味を相手にしないといけないわけだが・・・どうしたものか」
「魔王って・・・まあ、言いたいことはわかりますけど・・・ほかチームと一緒に郷田隊を潰すしかないでしょ」
出水のツッコミに太刀川がニヤリと笑う。太刀川としては信二とさしでやりたい気持ちもあるが、今回はチーム戦。なりふり構わずとまでは行かないが、自分たちだけで勝てる相手だとは思っていなかった。
「おそらく、ほかのチームも先に郷田隊を潰すでしょうね」
「リンチするのはどうかと思うけど」
「いや国近先輩。相手はあのエース部隊ですよ。リンチでも足りないぐらいですよ」
酷い言いようであるが、郷田隊の面々の実力を知っているからこその言いようである。
「問題があるとすれば、それだけで勝てるほど甘い相手じゃないってことだな」
「ほかのチームと連携すると言っても連絡を取り合っているわけじゃないから細かい連携はできないよ。マップの選択権があるからマップである程度誘導することができると思うけど」
「いや、下手に凝ったマップにするとそれを逆手に取られる可能性がある」
「確かに、手札が多いですからね」
障害物の多いマップにすると奇襲される可能性が高くなり、逆に障害物が少ないマップだと射線が通ってしまう。ほとんどのトリガーを使うことができる郷田隊にとって、マップが障害物になることはほとんどない。
「マップは市街地A。天候は晴れ。下手に凝ったマップより、普通のマップのほうが付け入るスキを与えずに済むし、俺らもやり易い」
「とりあえず、俺以外は合流優先」
「ああ・・・太刀川さんは?」
「俺は近いやつを取りに行く」
太刀川の発言に出水が苦笑いするが、この中で郷田隊の面々と1対1でやり合えるのは太刀川ぐらいなので特に意見することはなかった。
・・・・・・
「レイジさん、どうする?」
「まずは合流を優先。その後仕掛けよう。ゆりさん、サポートをお願いします」
「わかりました。小南ちゃんも合流優先でいいわね?」
「わかったわ」
郷田隊の面々とはかなりの頻度で個人戦を行っているため、相手の情報が多いが、それは向こうも同じ。ほぼ確実にほかチームに狙われるだろうが、それでも人数差の不利を突いて単独で動いているところを奇襲してくる可能性があるため、合流を優先した方がいいと木崎は考えていた。
「ほんと、敵に回すと厄介ね」
「やれることが多いからな。できれば序盤でトリガー構成はある程度知っておきたいところではあるな」
・・・・・・
「さて、初のチームランク戦だが、何か意見はあるか?」
「東さん。郷田隊を最優先で狙いましょう」
「あら、二宮君が随分とやる気ね」
二宮の発言に加古が驚く。
「俺も二宮さんの意見に賛成です。郷田隊は1人1人がエース級。最初で潰しておかないと、勝ちはないでしょう」
「俺もそう思う。実際、ほかチームは優先的に郷田隊を狙うだろう」
「太刀川君は単独でも狙いに行くでしょうね」
優先的に叩かなければ総合能力の差で負ける。そのことをほかチームもわかっているため集中的に狙われるのは確定と言っていい。問題はどう倒すか、そして倒した後どうするのか。
「まずはトリガー構成を調べるのがいいと思います。距離を取りつつトリガー構成を調べれば、致命的な攻撃は受けにくいですし、相手の戦術が見えてくる」
「確かに、トリガー構成を調べるのは大事だ。特にトリガー構成を変えることが多い郷田隊は毎試合ごとに変えてくるだろう」
トリガーの好き嫌いや好みの戦術はあるが、一部例外を除いてどのトリガーも使えるため、これらの情報を知ることで初見殺しを未然に防ぎ、こちらが優位に立てると東は思った。だが、同時に
「だが、相手もそう簡単に手のうちを明かさないだろう。1つや2つ、初見殺しの切り札を最後まで隠す可能性があるんじゃないか?」
「確かに、ありえそうね。そう考えると可能性としてはテレポートやエスクードかしら?二宮君、以前エスクードによる打ち上げを喰らってたし」
加古がそう言うと二宮が「余計なことを」と言った表情をする。
「それ以外にもたくさんあるな」
「なら、それらを使われる前に倒すべきでしょうか」
「いや、基本的にはトリガー構成を探る方針でいいと思うが、1つや2つ切り札を隠し持っていることを想定して動くべきだろう」
東としては、もう少し細かく作戦をたてたいが、不確定要素が多過ぎて立てることができない。想像以上に手ごわい相手だと改めて認識させられることになった。
・・・・・・
「さて、初のチームランク戦だが、準備はいいか?」
「「「もちろん(です)」」」
「チームとして俺らは頭1つどころか2つ3つとびぬけている。間違いなく集中的に狙われるだろう。まあ」
「来るなら大いに結構。派手に歓迎してやろうじゃないか」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ついにランク戦が開始しました。原作では、前回のシーズンの結果で順位変動していましたが、初回と言うこともアリ、下馬評で順位付けし、ポイントの加算は公平性の観点から行いませんでした。
BFFではこの時期にまだ入隊していない隊員とかもいるのですが、原作との乖離もあるということで無理やり原作のB級ランク戦の時と同じ感じになるように調整しました。なお、諏訪隊に関しては笹森の入隊がだいぶ後ということで、この時点では諏訪と堤のみになってしまいました。
実況に関しても、『実況席のヌシ』こと海老名隊の武富が導入を上層部に訴え、その結果導入されるのですが、今回はフライングでオリ主が関与した結果最初から導入されることになりました。やっぱ、ワートリのランク戦には実況は欲しかったので…
書きためもある程度できたので、週1ぐらいのペースで投稿していく予定です。