ミデンを翔ける黒い鳥、ボーダーで何を成す? 作:AC6はいいぞ!!
「これは・・・一体何が起きたのでしょうか」
綾辻は風間に今起きた状況を質問する。
二宮、加古、烏丸の弾幕によって徐々に追い詰められていた沙耶とゆかり。どこかで状況を打破するために動くと思っていたが、気づいたときには沙耶が二宮を、ゆかりが加古を倒し、一気に状況が郷田隊有利へ動いていた。
「雷蔵、お前何かわかるか?」
「爆撃を受けていた二人がいつの間にか別々の地点に・・・テレポータにしては距離が離れているし、視界が遮られた場所に飛んでいる。たぶんだけど、スイッチボックスを使ったんじゃないかな」
「スイッチボックスといいますと、トラッパーの」
その言葉に、観客席の隊員たちがざわめく。もっとも、トラッパーの意味が分からない。と言う意味でのざわつきだった。
「そうそれ。沙耶が前衛で物陰に隠れながらマインをバラまいたり、突撃するフリをしながら牽制をしていた。ゆかりもバイパーで弾幕を展開したり、メテオラとかを撃ち落とすなど援護していたけど、もしかしたらその時にスイッチボックスでトラップを設置していたのかもしれないね」
「ですが、罠を設置しても移動した説明にはなりません」
「おそらく、転移するタイプの罠を設置したんだろう。二人の移動先はゆかりの移動した場所を一致する」
沙耶が移動した場所は弾幕を躱すために一時期避難した建物で、ゆかりが移動した建物は移動中に通った場所だった。スイッチボックスはトラップを設置する必要があることから、通過地点に罠を張っていると雷蔵は考察した。
そして雷蔵の言う通り、弾幕を展開しながらスイッチボックスで罠を仕掛けていた。敵チームに視認されないよう、建物内などの物陰を中心に設置していたため、二宮と加古はトラップのトリオン反応をマインと勘違いしていた。これはレーザー上にトリオン反応しか表示しない仕様を逆手に取った郷田隊の作戦でもあった。
「まさか、ゆかり隊員がトラッパーだったとは」
「トラッパーだったというより、使えるからスイッチボックスを使っている程度の認識なんだろう」
「だろうな。トラッパーはバックワームタグと呼ばれる常時発動型のバックワームを付けて、居場所がバレないようにしつつ、罠で味方を援護するポジション。撃ち合うことは想定していない」
固定概念があったからこそ、誰もが騙されたと風間は思った。まさか撃ち合いをしながら罠を仕掛けているとは、誰も予想だにしなかった。東はマインが鍵だと睨んでいたが、マインでどのような策を講じているのかまで気づくことができず、二宮と加古に板っては何かあると感づいていたが、どのような策なのか想像すらついていなかった。
「トラップを仕掛けながら撃ち合い・・・ゆかり隊員ならではということでしょうか」
「う~ん、やろうと思えばほかの隊員でもできそうだけど・・・かなり難易度が高い。そう言った意味では彼女ならではかもしれない」
スイッチボックス、弾丸トリガー、それらを一定以上使えるようにならないといけないほか、これらを効果的に使えるようにならないといけない。下手なことをすれば味方の足を引っ張る可能性がある以上、かなりの難易度が高いと容易に想像がつき、どちらか片方に専念した方が効率がいい。
「難易度もそうだが、かなりトリオンが必要になる。そう言った意味でもトリオン量が膨大な郷田隊の面々にしかできないだろう」
罠を張りつつ撃ち合いをする以上、並みのトリオン量ではすぐに枯渇する。それこそ、出水や二宮、木崎クラスじゃないと難しい。
「これで二宮隊員と加古隊員がベイルアウトして一気に郷田隊有利になりました。ここからはどういう流れになるのでしょうか?」
「東側で動きがあったと言うことは、西側でも動きがあるはずだ。東側はまだ烏丸、三輪、小南がいるとはいえ、スイッチボックスの罠の中にいる以上、落とされるのは時間の問題だ」
烏丸、三輪、小南は既に罠の中。逃げだろうにも周りにはマインが仕掛けられており、離脱は難しい。3人もそれが分かっているため、即座に合流を図る。だが
「ここで三輪隊員、バックワームを付けて移動しているところをアイビスによる壁抜きでベイルアウト!!」
「ゆかりに逃げ道を予測されていたか」
それを郷田隊は許さなかった。すぐさま位置が割れていた三輪をゆかりがアイビスで狙撃する。3人が合流を目指すとわかっている以上、どこをどのように通り合流を果たすのか、郷田隊のエアからすれば容易に予測できた。
「これで残るは烏丸と小南のみ。西側も後がないから動くな」
・・・・・・
「国近。誰が落とされた?」
『東隊の二宮先輩と加古先輩だね』
「マジっすか。よりによってあの二人が落とされたんですか?!!」
東側でベイルアウトの光が二本空に昇り、郷田隊のメンバーが信二を残して全滅したと思ったら、予想だにしていない最悪な報告を聞き、出水は唖然としてしまった。
逆に太刀川はある程度予測していたのがあまり動揺はしなかった。だが、予測通りだったことでここから先の展開も理解しており、もう時間がないこと判断してすぐさま行動を起こすことにした。
「東側の残りのメンバーが全滅するのは時間の問題だ。すぐに仕掛けるぞ」
「いやいや、まだ3対2ですよ。小南先輩に鳥丸、三輪もいますし」
出水がそう言うと同時にベイルアウトの光が見え、国近からの報告で三輪だと知り、太刀川は想像以上に時間がないと悟り、すぐさま行動に移す。
「木崎さんももう時間がないことはわかっているはずだ。俺ごとで構わない。信二を押さえたら一気に決めろ」
「マジっすか。ちゃんと抑えてくださいよ」
出水の返事に応える間もなく、太刀川は捕捉した信二に対してグラスホッパーで奇襲を仕掛ける。信二かも太刀川が見えており、奇襲は失敗する。
信二は東側の状況が動き、余裕がないことがわかっていたため、太刀川から離れるよう建物で射線を切りながら全力で西側に逃げる。その行動に大慌てで太刀川は必死に後を追いかける。
「おいおい、つれないじゃない・・・ッ?!!」
「むやみに追ってくると、危ないぞ」
全力で逃走したはずの信二が反転して太刀川にシールドチャージを仕掛ける。
信二としては逃げようにもどこかに木崎が潜んでおり、容易に逃げられないとわかっているため、太刀川が現れるであろう場所をめがけて突撃することで勝負に出た。
太刀川も想定外ではあったが、シールドチャージからの上段切りをなんとか受け太刀する。だが、スラスターで加速したレイガストによる切りつけを受けきることができず、浅くない傷を負ってしまう。
膠着状態を嫌がった信二は続けてシールドバッシュを行い太刀川を引きはがす。続けてレイガストを投擲。1発だけではシールドで防がれる察し、続けざまに逆手側のレイガストを展開し、投擲を試みる。
だが、背後から木崎がハウンドで強襲されてしまい、信二はすかさずシールドモードで弾丸ガードし、再展開した利き手側のレイガストを展開、投擲する。
レイガストは寸分たがわずに木崎に向かい、シールドで防いだとしても手傷を負わせることができる。信二はそう思っていたのだが、木崎は逆手側でシールドではなくレイガストを展開し、レイガストに対して斜めに傾けることで投擲を受け流すことに成功する。
(おいおい、マジかよ?!!)
驚く信二にすかさずレイジはスラスターを発動し、シールドバッシュを行う。信二もレイガストを展開し、スラスターを起動させシールドバッシュを行ったが、更に右手のレイガストを展開し、横合いからスラスターによる勢いの乗ったラリアットを信二に喰らわす。
トリオン体にダメージこそないが、勢いのあるラリアットを喰らったことでそのまま壁に激突し、一時的だが動きを止めてしまう。
「ナイス、木崎さん!!」
動きが止まった信二に出水がギムレットを放つ。スタン状態となった信二はジェットパックがセットしている逆手側のレイガストを展開しているため、すぐにジェットパックで移動はできない。そして、いくらレイガストでも出水のギムレットを防ぐことはできない。
(勝った!!)
出水はそう思った。実際、普通の相手ならこれで勝っていただろう。だが、出水は油断していた。信二がこの試合で使ったトリガーは7つ。まだ1つ、利き手側にセットしたトリガーを使用していないことを忘れていた。
「これで・・・はぁ?!!」
ギムレットが信二に当たったと思った次の瞬間、ギムレットがコマ割りのように信二をすり抜け目の前に現れる。そして信二はすぐさまジェットパックで突撃。出水も焦ったものの、すぐさまアステロイドを展開して応戦する。
信二もそれは読んでいたため、レイガストのシールドモードを展開してスラスターを発動し、先ほど木崎にされたようにラリアットを喰らわす。
さすがにこれには出水も対応できず壁に激突。その後のレイガスト二連投の初撃はなんとかシールドで守ったが、2発目が見事にトリオン供給機関を貫きベイルアウトし、マップ西側の均衡がついに破られた。
・・・・・・
「信二隊員。テレポーターを使用して出水隊員のギムレットを躱し、レイガストによるラリアットからの二連投でベイルアウト!!」
「最後の隠し玉はテレポーターだったか」
信二はギムレットが着弾する直前、テレポーターを使用した。テレポーターは瞬間移動できるトリガーだが、デメリットも多い。だが、短距離であればデメリットは少なく、今回は敵の元に向かうためではなく、弾丸を躱すために使用し、見事に必殺の一撃を回避することに成功した。
「膠着状態に陥ったとき、テレポーターがあるなら強引に突破できたんじゃないか?」
「突破できただろうが、沙耶とゆかりが上手くやると信じていたんだろう。だからこそ、切り札を最後まで温存した」
「隊員たちを信じていたと言うことですか」
「ああ、隊長として彼女らを信じていたんだろう」
出水が落とされ、包囲網が崩れた。中距離戦を行うための火力が落ちたため、信二は徹底的に距離を離し、中距離戦を挑むことが予想される。
「こうなると太刀川隊員は無理にでも近距離戦を挑んだ方がいいのではないでしょうか?」
「厳しいだろうね。さっきそれでカウンターを喰らっていた。あれが動きを止めるための戦略なら成功だったけど、もう動きを止められるとは思わない」
「それもあるが、木崎だけでは火力が足りない。それに連携もできない。勝ち目があるとしたら、東側、西側どちらかの生き残りと合流して、速攻で分断している郷田隊のどちらかを叩くしかないだろう」
ハッキリ言って、分が悪かった。ただ、勝機がないわけではない。早急に郷田隊を誰か1人でも落とせれば、まだ勝つ可能性はある。もっとも、誰か落とせたとしても良く言って5分と言える状態だった。
・・・・・・
「さて、出水を落としたはいいが、他2人を見失ったな」
出水をベイルアウトさせた後、すぐさま2人を探したが見つからなかった。出水をベイルアウトされ、不利になったことを悟りバックワームで身を隠した木崎と太刀川。信二は2人をあぶり出すために周囲一帯を爆撃して見たが、見つからなかった。
「俺の今いる位置はマップ中央。二人のいる場所は恐らく俺より西のはずだから、東側に流れたという可能性はない。いや、木崎さんなら東側にいる可能性もあるか?」
『いえ、ゆかりからの報告では東側に移動する人影はなかったとのことです』
スイッチボックスを利用して狙撃位置を変えつつ周囲を索敵しているゆかりからの報告と言うこともアリ、信二は木崎が西側にいると断定して行動することにした。
ここで合流するのもアリではあるが、マップ中央に信二がいることで東西の行き来を阻害する役目を果たしており、今合流を果たすと小南、鳥丸に西側に逃げられる可能性があった。
そのため、マップ中央で陣取り、太刀川と木崎を相手するのが理想であるが、肝心の2人が見つからないため、どのように行動すべきか迷っていた。
「エア、2人はどのように行動すると思う?」
『まず、太刀川さんに関しては近くに潜んでいる可能性が高いです』
「そうだと思うが、問題はどこにいるか・・・?!!」
そう思った瞬間、信二をめがけて旋空弧月が飛んできた。回避し、視線を向けた先には太刀川が立っていた。
(ここで堂々と姿を晒した?1対1を仕掛ける気か?)
『信二、やられました。木崎さんが一瞬の隙を突いて東側に移動したそうです。ゆかりが迎撃しましたが』
「失敗したか。まさかここまで連携してくるとは」
チーム間で通信を行えないため、直接会って作戦を立てたのだと信二は思った。先程のメテオラ爆撃に誰も引っかからなかったのも、射程範囲外まで退避したうえで、作戦を立てていたからだと思った。
「沙耶、ゆかり。1人増えたが・・・まあ、頑張れ」
『ちょっと、兄ちゃんもこっち来てよ!!』
「悪い。それは無理だ」
太刀川を無視して左側に行こうにも、太刀川が浮く手を阻むように立ちふさがっており、例え逃げたとしても西側に連れてくる結果となってしまうためここで戦う以外の選択肢はなかった。
通話が終了した瞬間、飛んできた太刀川と切り結ぶ。ところどこを負傷していてこれ以上負傷できない太刀川に対して信二はほぼ無傷。圧倒的な有利な状況だが、一瞬の気のゆるみが致命傷となる。そう判断した信二は、東側のことは任せ、太刀川に集中することにした。
太刀川の弧月二刀流に対し、信二はレイガスト二刀流で応戦する。シールドモードによる鉄壁の防御を前に太刀川も攻めあぐねる。シールドモードにすることで取り回しは悪くなり、受け太刀し続けていればいずれは致命傷を負うことになる。だが、信二はそれが分かっているため後退気味に守り、そして隙を見てシールドバッシュを決めようとする。
太刀川もそれが分かっているため、慎重に攻めつつ、シールドバッシュを喰らわないようにする。時折、旋空弧月を放つが、レイガストで受け流す。適正距離であればレイガストごと一刀両断できたのだろうが、互いに距離が近いため最大威力で放つことができず、攻めあぐねていた。
(埒が明かない。このまま時間稼ぎが目的か?)
随分と消極的な太刀川に違和感を覚える信二。シールバッシュを警戒しているため消極的な攻めなのは仕方ないと思うが、それにしては踏み込んでくる回数が少ないと感じていた。
ただ、太刀川は笑っており、この状況を打破しようという気迫も感じていた。そのため、何か狙いがあるのだろうが、それが何かわからなかった。
再び接近してきた太刀川に対して、信二はタイミングを合わせてシールドバッシュを喰らわす。受け太刀されたが、吹き飛ばすことに成功しており、地面に足を擦りながら姿勢を崩すことなく20mほど後退する。ここからレイガストを投擲すればかなりのダメージを期待できる。だが
(太刀川にしては不用意な攻め。一体何・・・が?!!)
距離を離すことに成功し、立ち止まった太刀川に対してレイガストを投擲しようとした瞬間、信二は空中を舞う。何が起きたのかわからず、地面を見ると自分のいた場所にエスクードが生えていることに気づいた。
(しまった!!これが狙いだったのか)
気づいたときには時すでに遅し。太刀川の放った旋空弧月2連撃が信二を襲い、左腕、左足、右足を切断されてしまう。
だが、信二も負けずと右手のレイガストを太刀川に放つ。右手以外を切断されたことで銃身が偏り、切断後に投擲を行っていれば外れていただろう。だが、ベイルアウトを覚悟し、切られる前に投擲準備を行っていたことでなんとか投擲を成功させる。
「マジかよ」
さすがに太刀川もこれは予想できず、投擲したレイガストが太刀川に突き刺さりベイルアウトする。これで西側の信二はフリーになったが、トリオン漏れが多いため、いくらトリオン保有量に優れていてもベイルアウトは時間の問題だった。
「こうなれば一か八かの賭けだ」
信二は東側に向かって飛翔した。
・・・・・・
「まさか、太刀川がエスクードを使うとはな」
「信二隊員の影響でしょうか」
「そうだろうな。ランク戦でエスクードをカタパルトとして使う戦法を見たことがある。それを見て真似たんだろう」
ただ、惜しむべきは相手に回避を前提に旋空弧月を放ったことだろう。また、旋空弧月を撃つまでにわずかなタイムラグがあり、そのせいで二本の斬撃は右手以外を切断するに留まり、信二の反撃を許してしまった。
「信二隊員はトリオン漏れが酷いため、ベイルアウトは時間の問題か」
「1分ぐらいしか持たないだろうな」
だが、強力なコマがフリーになったことには変わりない。東側の状況は依然と膠着状態のため、短時間とはいえ郷田隊は有利になった。
風間がそう思っていると、信二が東側に到着し木崎を強襲する。木崎もそれを読んでおり、レイガストで反撃を行うが、それと同時にスイッチボックスで狙撃ポイントに移動していたゆかりがアイビスで信二ごと撃ち抜く。
「信二隊員、木崎隊員ベイルアウト!!」
「自分が長くないことから、道ずれを選んだか」
まだベイルアウトまで数十秒残っていたことから戦闘を継続すると思っていたが、アッサリと道連れを選んだことに風間は驚いた。
だが、同時に悪くない判断だと思った。時間ギリギリで道連れを狙うと、相手もベイルアウト間近だと気づき、道連れを警戒するため成功率は格段と下がる。それならば、割り切って最初から道連れを狙った方が相手に気づかれることなく成功する可能性が高くなる。
「これで2対2。依然互角の状況か!!」
「いや、圧倒的に郷田隊有利だね」
小南と鳥丸が同じチームだったら連携を取り易かったが、どちらも別々のチーム。そのため、連携という点では郷田隊におとり、総合能力でも劣ってしまう。
その後、小南が前衛、鳥丸が後衛で奮闘したが、小南に徹底的に近づかれないように注意しつつ、バイパー、メテオラ、マインによる弾幕を展開することで、最終的に郷田隊が勝利をもぎ取った。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ワートリ読んでいて思ったのですが、スナイパーで弧月使いがいるならシューターでスイッチボックスを使う隊員がいてもいいのでは?と思ったので書いてみました。スイッチボックスの細かい仕様は原作でも明かされていないのですが、バックワームタグによるメイン・サブのどちらかが使用不可になっていなければ、ほかの攻撃用トリガーとの併用も可能のはずです。もっとも、トリオン消費量はとんでもないことになりそうなので、実戦で行うのは難しそうです。
郷田隊のゆかりがスイッチボックスを使いましたが、郷田隊の面々は得手不得手在りますが、一通りボーダーのトリガーを使うことができます。ちなみに、各ポジションごとの現在の実力ははランク戦のクラスで分けてみたところこのようになりました。
郷田信二
アタッカー:B級上位
ガンナー :A級上位
シューター:A級下位
スナイパー:B級上位
トラッパー:B級中位
郷田沙耶
アタッカー:A級上位
ガンナー :A級下位
シューター:A級下位
スナイパー:C級
トラッパー:C級
郷田ゆかり
アタッカー:C級
ガンナー :B級下位
シューター:A級上位
スナイパー:A級下位
トラッパー:B級中位
オリ主が頭一つ飛び抜けていますが、器用貧乏な特性と幼少期からの訓練のおかげでこのようになっています。他2人もオリ主ほどではないですが、幼少期からの訓練のおかげで実力は普通に高いです。