何でもない日常   作:何 か

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2話:意外な才能 其の弐

「幻の大会、幽刃会?」

「はい、幽刃会です。追加のお金も出します、出るだけでもいいので、どうでしょうか出てくれませんか?」

 確かに出るのは悪くわないかもしれない追加のお金もある。だが僕は運動ができないししたくない、なので今回は断らせてもらo...

「すみませんその頼みにはお応えできかねます」

 神条さんが断ってくれた、意思表示の苦手な僕としてもありがたい、今回は感謝しておこう。

「そうですか...残念です」

「すみません」

「いえ、無理を言っているのは承知でした。こちらことすみません。あと、今回の依頼はキャンセルでよろしいでそょうか?もちろん依頼料とキャンセル料どちらもはらいます」

「キャンセルは問題ありません、料金も大丈夫です、また何かあればお声掛けください」

「そうですか、ありがとうございます、では表までお送りします」

「またのご利用お待ちしております」

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 あっさり終わってしまった、何か申し訳ないことをしてしまった気分だ、帰りの車の中で思う。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「いやぁ〜済まないね真冬」

「何がですか?」

「探偵ぽい仕事じゃなかったことだよ」

「あぁそれですか、気にしてませんよ」

「にしても...霊力か、僕にあるのは知っていたが、まさか真冬にもあったとは」

「何か言いました?」

「いや何でもないよ」

 こんな話をしていたらもう17時だ、ご飯の準備をしよう。そういえば、霊力、僕にもあったんだな。まぁあってもおかしくはないか。

「真冬済まないが、今年も家事は全部頼んでいいかい?大きい仕事が入ったんだ」

「わかりました、無理せず頑張ってください」

「ありがとう、明日は朝から夜中まで帰って来ないから事務所のことは頼んだよ」

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 自分で言うのはなんだが、僕は料理が上手なのかもしれない、美味い。

 夕食を済ませ、洗い物をして、部屋に帰った

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 部屋に帰ってきたが特にすることもないな。なぜかすごく眠いパジャマに着替えよう...

 パジャマに着替える前に眠ってしまった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「悪戯がすぎますよ神条さん!」

 自分しかいない、朝の事務所に響いた。

 事は数分前に起こった。

 おはよう世界、そんなことを思いながら起きた、そして昨日風呂に入ってなかったので、朝はパンでも食べて風呂に入ろう。そう思った矢先だ、パンを食べ終え、着替えを取るためタンスを見たら、服が女ものしかないではないか。そして、さっきの場面に戻る。

 

プルルル、プルプル

 

 電話に出ない。

 

プルプル、ピッ

 

 やっと出てくれた。

「服が女ものしかないんですけど、どういうことですか?」

「あぁ、それはつい最近まで住み込みで、バイトしてた人のだよ、着替えで使ってもいいらしい」

 何でまだ残ってるんだよ...着るしか無いのか...

 そして僕の1日は、幕を開けた。

 

 

 




読んでくださりありがとうございます
今回一ヶ月投稿できなかったのはリアルが忙しかったのと体調を崩していたので投稿できませんでした。
もし投稿を楽しみにしていた人がいるのなら申し訳ありません。今回が今年最後のこのシリーズ最後の投稿になるかもしれないです。気長に待ってくれたら嬉しいです。
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