何でもない日常   作:何 か

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今年はあと頑張って1話は投稿したいと思います。


3話:意外と似合う?

「スッキリした〜」

 誰もいない部屋で言う。ぼやくに近いかもしれない。そして問題はこれだ、服だ、とりあえず服を買いに行くために適当にマシなのを選ぼう、と思ったが...全部スカートだ何故だ、何故なんだ、ズボンの1つや2つ持っておくものだろう?今回に関しては、1日分しか着替えを持って来ていないのが悪いんだけれども。

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 マシなのはないか、どれならマシか、探していたら思った、悪魔の囁きにも近いことを思いついた。この際楽しんでしまえば良いのでは?

 そう女物の服を着るのを、女装をこの際楽しんでしまえば良いのでは?そう思った。

 僕は何を考えているんだ楽しむ?ふざけるな僕は男だ、いや漢だ。

 でも、この際、楽しむのも悪くは...。

「あぁもうめんどくさいこうなったらとことん可愛くなってやる!」

 正直このときの僕は、冷静では無かった。

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 3時間くらいたっただろうか、見つけてしまった。そう、メイド服を。僕は、メイド服が好きだもちろん、着るのをではなく、見るのがだ。

「よし、着よう」

 着てみた、恥ずかしい、とても。後悔しかない。

 

 ガチャッ ドン

 

 玄関が開き閉まる音がした。

「最悪だ、こんな格好してるの人に見られたら、特に神条さんにでも見られたら...」

 幸いにも神条さんはまだ帰って来ない、とりあえずこのまま対応しよう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「こんにちは、条秋探偵事務所って此処ですか?」

「はーい、今向かいます」

(あれ?条秋事務所の所長って男だったような?声は女性そのものだ)

 お客さんが来るとは、油断した、そう反省しながら降りた。

「あの〜条秋事務所の所長って男性...ですよね?」

「はい。すみません所長は今出かけておりまして、また後日こちらに電話してくださると嬉しいです」

「わかりました。また来直します」

「それと〜」

 それとなんだ?伝言か?

「あなたって男ですよね?」

「えっ?イヤ...その〜」

「とっても似合ってます」

「ありがとうございましゅ///」

 こんなタイミングで言うことか?ていうか噛んでしまった。最悪だ〜。

「可愛らしい人ですね?」

「なんなんですか!そんなに!この服が似合ってるとか、可愛いとか、着たくてこの服着てるんじゃないんですよ!」

「ハハ、すみません、あまりに可愛いかったのでつい。」

「だから、可愛いって言うのやめてください///」

「今日は、これで帰ります。また来ます」

 なんなんだあの人は?人のことを可愛い可愛いって、初対面だぞ。

「鏡だ、」

 そう、ただの鏡だ、だから気になる。今の自分の見た目が。

 見るだけ、見るだけだ。

 

 ゴックッ

 

 固唾を飲む。

 あれ?意外とかわiじゃなくて似合う?いや、似合わない。悪くないだけだ。

「何故だ?胸が熱い?」

「それは、恋の病だよ、真冬」

「恋って誰にですか!」

「そこに居る、可愛いメイドさん」

「ていうか!神条さんなんで居るんですか!帰って来たなら言ってくださいよ!」

「そうだね、次からそうするよ」

「そういえば、仕事は?」

「まだかかりそうだから帰ってきた」

「そう言うことですか、疲れたでしょう?休んでいてください、ご飯の準備をします。あっ、それとも先にお風呂にしますか?」

「うーん?じゃあ先にお風呂にしようかな、その後は真冬を〜」

「警察呼びますよ?」

「すまない、冗談だよ、ご飯を作っててくれ」

「はい、わかりました。では、ゆっくり入ってきてください」

 なんか疲れたな、ダメだ...ごはnのじゅんb...を

 

 バタッ

 

「真冬!真冬!大丈夫か?!」

 あぁ疲れた、このまま寝てしまo...うっ...




読んでくださりありがとうございます。
前回で今年最後の予定だったんですよ、でも小説書きたいってなったんで書きました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
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