ゲヘナ最強の双子の姉   作:ロリコンではない。好きな子がロリなんだ。

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最後の投稿から1週間が経ったので初投稿です。


一蓮托生(笑)

今日はハルナちゃんとアカリちゃんに誘われて飲み物屋さんに来た。タピオカを使ったドリンクを売りにしているらしい。タピオカとかキヴォトスにもあるんだね。

 

懐かしいなあと思いながら一口飲むと……まあ、うん。そんなもんだよなって感じ。前世のやつよりタピオカがぶよぶよ、というかベチョベチョしてるしミルクティーもなんか普通。ぶっちゃけ美味しくはなかったけど、こっちの世界でタピオカを見れるとは思わなかった。まあ前世でも一度か二度しか飲んでないけどね。懐かしい気持ちになれたのでもーまんたい。

 

「ふむ……」

 

「これは……」

 

「……ハルナちゃん?アカリちゃん?」

 

ただ、一口飲んでからの二人の反応がよろしくない。頼む前は新しい商品にワクワクしてたのに今では真顔である。美人の真顔って怖いよ!全然もーまんたいじゃなかった!猛烈に嫌な予感がする!

 

「……これは飲み物として売っていいものではありませんわ」

 

「飲むたびにこんなベチョベチョなナニカを口に含まなければならないなんて……不快です。これならゼリーでも入れていた方が美味しいですよ」

 

「肝心のタピオカというものがあんまりですのに、ミルクティーも市販のものとほとんど変わらないとは……」

 

「あ、あの、ハルナちゃん?なんで銃を構えて……」

 

やめろォ!破壊すんなァ!絶対風紀委員とか来るやつ!戦闘になるやつ!私戦えないんですけど!引っ張っても腕がビクともしない!うわっ……私の力……弱すぎ……?

 

「ミツキさん」

 

アカリちゃん!貴方だけが頼りだ!ハルナちゃんを止めてくれ!

 

「あ、アカリちゃん!ハルナちゃんが……アカリちゃん!?」

 

「ミツキさんもこんな物が世にあっていいとは思いませんよね」

 

あぁ、終わった。

 

 

 

 

ダダダダダッ!!!ドガアアアアンッ!!!

 

 

 

 

 

「フッフッフ!これでタピオカなんてものを売ろうとは思わないはずですわ!」

 

なにワロてんねん。これどうすんの?ねえどうすんの?

 

「フフフ、私はここでお暇させてもらいますね」

 

「あ、アカリちゃん待ってよ!置いてかないでー!」

 

逃さん!絶対に逃さんからな!ハルナちゃんと一緒にいたら絶対に巻き添えくらうんだよ!アカリちゃんの豊満なお尻を追いかけ続けてやる!ぐへへへ……ぐへ?

 

「友達を置いていこうとするなんてミツキさんは薄情ですわ」

 

「なんで??」

 

ハルナちゃんが普通に隣を並走してる件について。離れて?

 

「私たちは一蓮托生ですわ」

 

「嫌だよ!私何もしてないのに!」

 

おっと???腕を掴まれたぞ???

 

「フフ、しかしミツキさんは私を振りほどくことなどできませんので……」

 

うそやん……そんなひどいことってある?なんで楽しそうなの?

 

「アカリちゃん!助けて!」

 

「お二人で頑張ってくださいね」

 

逃げるなァ!私を置いていくなァァァァ!

 

「いたぞ!あそこだ!」

 

あ、駄目だこりゃ。後ろに風紀委員が来とる。終わったな私の人生。実にいい人生だった。うわ、ぞろぞろ来てるよ……ちょっと多くない?

 

「またお前だろう!飲食店で爆発を起こしたのは!これで何度目だと思ってる!」

 

「フフフ、あんな質の悪い飲み物を提供するなんて飲食店の風上にも置けません。これは正当な行いなのですわ」

 

やめてよお。変な事言って煽らないでよお。私を巻き込まないでくださいお願いします。助けて風紀委員!治安維持のために頑張ってんだろ!?善良な一般人*1を助けたまえ!!

 

「私は違うんですぅ!」

 

「なんだアイツは……人質か?」

 

「私のお友達ですわ」

 

「なに!?共犯者か!?」

 

何言ってんだよアイツ!どこをどう見たら共犯者なんだ!思いっきり腕を掴まれてる共犯者がいるか!どちらかと言えば人質の方が近いだろうが!おい!

 

「違いますぅ!」

 

「まあいい」

 

よくないが!?

 

「どちらにせよ捕まえてしまえば変わらん!行くぞ!」

 

この頭ゲヘナがよぉ!風紀委員だろうが結局そこらのヤツとなんも変わんねえじゃねえか!うわーん!助けてヒナ!

 

ビエェェッ!!!撃ってきとるぅ!!!まだ死にたくなーい!!!いてっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局二人仲良く牢獄へ☆

 

……なんでやねん。(困惑)

 

……なんでやねん。(憤怒)

 

「ふぅ、流石に二人では無理でしたね」

 

「当たり前じゃん!……むしろ私がいない方が戦えてたと思うけど。私何もしてないし完全にお荷物だったし」

 

「ふむ、そんなことを気にしているのですか?でしたら心配無用ですわ。何回かに一回は捕まりますし」

 

「……そ、そうなんだ」

 

そんなさも当たり前みたいに言わなくても……。普通は風紀委員とドンパチやることない……いや、ゲヘナならあるのか?普通ってなんだろう。(哲学)

 

「イタタ、運がなかったです……あら?二人とも久方振りですね」

 

あ、アカリちゃんが連れられてきた。結局アカリちゃんも捕まったのか。

 

「あの時点で風紀委員には存在を捕捉されていなかったはずのアカリさんが捕まるとは……何かヘマでも?」

 

「まさか。私たちが以前から何度も爆破しているせいで対応する人数が増えているみたいですね。最近はずっと逃げ切れてましたし……」

 

そう考えると風紀委員って何なん?原作じゃヒナが飛び抜けてて他は何とかなるみたいな評価だし……それでいいのか風紀委員。情けなくないのか?*2

 

「厳戒態勢とでも言いましょうか?よっぽど捕まえたかったのか、かなりの人数が駆り出されたらしく空崎ヒナさんもいました」

 

「ヒナが?」

 

アカリちゃんに着いていけばヒナに助けてもらえたのでは?いや、逆に爆破騒ぎに加担してたってことで失望されるかも?それは嫌だ!そんなの耐えられない!結局捕まった方がマシだったってことやんね。……いや、捕まるのがマシなわけないだろ。何言ってんの?

 

「いやはや、他の方達ならともかくヒナさんは一人じゃどうしようもないですね。何発か撃ち込んだつもりですがピンピンしてました」

 

「アカリさんにそこまで言わせるとは……だからといって私たちがやることは変わりません。でしょう?ミツキさん」

 

「え?私も!?あんまりヒナには迷惑かけたくないんだけど……」

 

「私たちは一蓮托生ですわ!」

 

なんでよ!もうええて!私が関与しても足引っ張るだけやんか!絶対その言葉使いたいだけでしょ!私は美食とかもよく分かってないしやめといたほうがいいって!ハルナちゃんとアカリちゃんは好きだけども!好きだけど私には荷が重いっ!

 

「なるほど……いい判断ですね。もしヒナさんが来てもミツキさんがいればなんとか私たちは逃げ切れるかもしれません」

 

ん?私たち"は"?…………ん????

 

「……人質!?」

 

仲間ですらなかった!?一蓮托生とか言っといて!?*3

 

「流石に冗談ですよ。安心してください」

 

「……アカリちゃん少し怖い」

 

助けてハルナちゃん……と見せかけてさりげなくハルナちゃんにお触りすることができるんだなぁ!流石私!機転の利く天才!ハルナちゃんに無断で触れるなんて捕まった甲斐があるってもんよ!うへへへへ!

 

さわったっていいじゃないか へんたいだもの みつき

 

「あらあら、怖がられてしまいました」

 

「フフ、そこまで警戒しなくとも大丈夫ですわ。アカリさんはそんなことしませんもの」

 

おお!頭ポンポンしてくれたぞ!ハルナちゃんが!なんて今日はいい日なんだ!捕まったことくらい水に流そうじゃないか!プラマイなら余裕でプラスだね!

 

「……でも今回は一人で逃げたよ?」

 

「……そういうこともありますわ」

 

「フフフ」

 

こうやってハルナちゃんとアカリちゃんと話せるのなら一緒にいるのも吝かではない。というか全然ウェルカムだし目の保養になるしで良いことも多いんだけど……不安だ。ものすごく不安だ。いざって時は本当に人質になるのでは?……しないよね?信じていいんだよね?人質とか肉壁にされないよね?その笑みに深い理由なんてないよね?

 

……顔面が良いってことしか分かんねえyo。

 

……よし。もう考えないようにしよう。私の持ってる数少ない必殺技発動!『見て見ぬふり』!これを発動すれば嫌な現実から目を背けることができる。これが私の得意技。

 

泣いてもいいか?

 

*1
善良……?

*2
逃げることしかできないのは情けなくないのか?

*3
アカリは言ってない





クッ!現実が忙しすぎて妄想を文字に起こしてる余裕がない!そのせいで前回から一週間も間が空いてしまいました。こんなつもりじゃなかったんだ……まあ原作をやるぞって言ってさっそく2週間放置してるし大丈夫だよね?(何が?)
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