ゲヘナ最強の双子の姉   作:ロリコンではない。好きな子がロリなんだ。

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ポンチョって響きからしてかわいいよね

ふふふふふ、今日は素晴らしい1日となる!!そうなると決まっているのだ!!なぜなら……ヒフミちゃんとアズサちゃんと一緒にペロロ様のライブに行くからだぁ!!つまりデートだよ!!ライブデート!!

 

いやはや、ヒフミちゃんにお誘いしていただけるなんて感無量だね。これはもうペロロなんて呼べないよ。これからはペロロ様と呼ばせていただきます。*1

 

「あっ!ミツキさーん!こっちですよー!」

 

おててブンブンしてるヒフミちゃんもかわいいねぇ。今日がライブってことでテンションが上がってるのかな?満面の笑みだよ。その笑顔百点満点。

 

「二人ともおはよう」

 

「ミツキさんおはようございます!」

 

「ああ、おはようミツキ」

 

ヒフミちゃんだけでなく隣にいるアズサちゃんも目がこころなしかキラキラしてるように見える。やっぱりライブが楽しみなのかな。二人してかわいいかよ。

 

すると、二人は左右から私の手を握った。

 

「では早速ですが行きましょう!会場限定のグッズもあるみたいですよ!」

 

「そうだ、早く行かないと無くなってしまうからな。早く行こう」

 

かわいい上におてても握ってくれるとは何事!?そんなにサービスしてくれるの!?テンション高い二人っていつもの5割マシくらいでかわいいしいっぱいボディタッチしても許してくれそう。*2

 

とはいえ、少し早くないかな。

 

「ふふ、そんなに急がなくても。あらかじめ余裕を持って集まったんでしょ?」

 

「そ、そうでした……あはは、楽しみでつい……」

 

「そうだな、私も少し冷静さを欠いていたようだ」

 

どうやら落ち着いたみたい。恥ずかしそうに手を握ってない方の手でポリポリと頬を掻いてるヒフミちゃんがかわいすぎるんだが??

 

「じゃあゆっくり行こっか、ね」

 

少しだけ力を入れて手をきゅっと握ると二人のすべすべやわらかおてての感触が手のひら全体で楽しめます!!うへうへうへへ!!離してって言われても離さないからな!!このままニギニギしてやる!!

 

「あ……手……」

 

手を握ってることを再確認したヒフミちゃんの対処法はバッチリです。

 

「ヒフミちゃん、私ライブとかは初めてだからいろいろ教えてもらっていい?」

 

「はい!もちろんです!ペロロ様のライブはなんといっても――」

 

はい食いついた。ヒフミちゃんにはペロロ様の話振っとけばいいんだよね。それだけで手を握ってることなんか気にせず夢中になって話し始めちゃうんだよね。やっぱりかわいすぎない??

 

おててを繋ぎながら三人横並びで歩く。ヒフミちゃんのマシンガントークに相槌を打ってるけど反対側にいるアズサちゃんが静かだ。どうしたんだろう。真面目にヒフミちゃんの話を聞いてるのかな。

 

「……」

 

本当にどうしたんだろう。なんとなく繋いでる手とか私達をチラチラ見てるような……。

 

「アズサちゃん、なにかあった?」

 

「あ、そういえば私ばっかり喋ってしまってました。ごめんなさい、つまらなかったですか?」

 

「いや、そういうわけではないんだ。それにヒフミの話はつまらなくなんてない」

 

「そ、そうですか……?えへへ、少し恥ずかしいですね」

 

私を挟んでてぇてぇ領域展開をされるのは困る。*3

いいぞもっとやれ。

 

「では、どうしてそんな静かに?他に思う所がありましたか?」

 

「それは、その……」

 

あれぇ?いつもなら基本無表情でサラッと言葉を発するアズサちゃんの目が泳いでいる、だと?そんなに言いにくいことが?

 

「ミツキとこうして手を繋いで、二人が楽しそうに会話をしているのを見て、ライブに向かっている。これが、なんというか……そうだな。多分、幸せだったんだと思う。この空間にいるだけで、きっと」

 

は?は?は?は?は?

 

なんなんだよこの子はよォ!!そこまでして私の息の根を止めたいとでも言うのか!?少し照れてるのズルい!!アズサちゃんかわいいよアズサちゃん!!もちろんやることは分かってるよねヒフミちゃん!!

 

ヒフミちゃんに目線を向けると、ヒフミちゃんは合点がいったようで大きくコクリと頷いた。

 

「はい、もちろん分かってます!」

 

私が繋いでいた手を離してヒフミちゃんを解放すると、ヒフミちゃんはアズサちゃんの反対側に移動してその手を繋いだ。

 

「ヒフミ……?」

 

「私とミツキさんだけじゃなくて、アズサちゃんも一緒に楽しみましょう!」

 

「アズサちゃん、空間にいるだけなんて勿体ないよ。折角一緒にいるんだから一緒に幸せになろ?」

 

「……ああ、そうだな」

 

うぅ〜ん!!ほんわかしたいい笑顔!!きゃわいいっっ!!今すぐ抱きしめてなでなでしてアズサちゃん吸いしたい!!アズサちゃんの純白の羽根に包まれてぽかぽかしたい!!キリッとしたお顔のモチモチほっぺたぷにぷにしたい!!

 

あぁー、アズサちゃんを優しく見守ってるヒフミちゃんも天使さんだねぇ。いや、女神さんの間違いだったかな。なんだこの空間ッ!!居るだけで浄化()されるッ!!

 

私イイ空気吸ってるわぁ。アズサちゃん以上に幸せだわぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せな空気を吸いながら三人でトコトコと歩いていると、広場の中のステージのある会場に辿り着いた。そこはかなり広く、出店や警備の姿、私達みたいに早く来ているお客さんも見える。

 

「わぁ、まだ早いのに結構人いるんだね」

 

「はい、今日はこの広場いっぱいが人で埋まっちゃうと思いますよ」

 

「今回は野外ライブ、それも放水があるタイプのものだ。みんな楽しみにしているんだろう」

 

「なるほど」

 

ペロロ様のライブで放水ってなに?そんなテンション上がる感じのライブなの?そういうのするイメージ無いんだけど。もっとかわいい感じのが売りなんじゃないの?みんなが楽しみにしてるならいいんだけどさ。

 

「あ、一応事前に伝えておきましたけど、その服は濡れても大丈夫な服ですよね?」

 

「うん、大丈夫だよ」

 

「よかったです。そうだ!私このライブで販売されてるっていうグッズがすっごく気になってて!今から行きましょう!今から!」

 

「う、うん」

 

「ああ、アレか」

 

「ええ!アレです!」

 

アレってなに?

 

テンションアゲアゲなヒフミちゃんに着いていくと、そこには少し広めの売店があった。ペンライトやらアクセサリーやら様々なペロロ様グッズが並べられている。ちょこちょこ他のモモフレグッズもあるね。

 

「これですこれ!ひと目見た時から気になってまして!」

 

そうしてヒフミちゃんが指差したのは、見本として飾られている真っ白なフード付きポンチョ。フードの部分にはペロロ様のチャーミングな顔(アホ面)があり、背中の方には尻尾もあるみたい。

 

「これ?」

 

「はい!もうとってもかわいくないですか!?ペロロ様の愛らしさがバッチリ表現されてますし、そんなペロロ様を身に纏ってペロロ様一色の状態で今回のライブを楽しめるんですよ!これは放水のある野外ライブでしか販売されない貴重なグッズなんです!買うしかないですよ!」

 

すごい早口と声量だ……肺活量どうなってるの?そんなにおすすめなら私も買おうかな。思い出の品になりそうだし放水があるならポンチョはあったほうがいいし。

 

「じゃあ私も買おうかな」

 

「本当ですか!?」

 

「うん、折角だしね」

 

「やったぁ!!」

 

そんなに喜ばなくても。あ、早い。もう棚から人数分手に取ってる。サイズは……あ、フリーサイズなんだ。というかアズサちゃんは?アズサちゃんの意思は?

 

「私は買うって決めていたからな。ミツキと合流する前にヒフミと話していた」

 

「そっか。ならよかった」

 

無理矢理買わせるなんてことは無かったみたい。よかったよかった。

 

 

 

 

そうしてポンチョを買って売店から少し離れるとヒフミちゃんはポンチョが入ったままの袋を写真に収め、袋から取り出しても何枚か写真に収めている。対してアズサちゃんは袋から取り出してすぐに身に纏い、着用感を試していた。

 

「ふむ、サラサラとしていて着心地は悪くない。それに袖口も広いからどんな服の上にでも着られそうだ」

 

なんだ……?天使か……?ここに天使がおるぞ……?

 

キリッとしたアズサちゃんのお顔とフードのペロロ様の表情がギャップを生み出している!!これはまるできぐるみパジャマを着ているかのような愛らしさだ!!それもブカブカのを着てる感じの!!

 

こんなのが許されていいのか?いや良くない!!かわいすぎる罪で私の家に来なさい!!刑期はない!!無期懲役だ!!*4

 

流石はペロロ様、上から羽織るポンチョで簡易的に超最強プリティアズサちゃんを爆誕させるとは恐れ入った。弟子にしてください。先生がなんでもしますから。

 

「アズサちゃんかわいいね。髪の毛も白いしピッタリ似合ってるよ」

 

「そうか?だと嬉しいな」

 

「わぁ!!アズサちゃんとってもかわいいです!!写真撮ってもいいですか!?」

 

「ああ、構わない」

 

「私も写真撮ってもいい?」

 

「もちろんだ」

 

ふむふむ、いいんだな?いっぱい撮っちゃおーーー!!!!私の写真フォルダをアズサちゃんで埋め尽くしてやるぜぇーーー!!!!連写連写ァ!!!!うほほほほほ!!!!いろんな角度からアズサちゃぁんのスンバラシイお写真を確保できてるぞぉ!!!!たのちぃ!!!!

 

「ところで、二人は着ないのか?」

 

「そうですね、折角ですしみんなでこれを着て写真撮りませんか?」

 

なぬ!?!?お揃いポンチョスリーショット!?!?ヒフミちゃんとアズサちゃんと!?!?やります!!!!やらせてください!!!!

 

「いいね!やろやろー!」

 

早速ポンチョを取り出して装着!!さぁ!!みんなで写真を撮ろう!!さあ!!さあ!!

 

「……」

 

「……あれ?みんなで写真撮るんじゃないの?」

 

なんかヒフミちゃんが思いっきり私の方にスマホ向けてるんだけど。ねえ、それ写真撮ってるよね。アズサちゃんには許可取ったのに私には許可取ってないよね。まあ別にいいんだけどさ。

 

というより早くヒフミちゃんも着よ?私もヒフミちゃんがペロロ様ポンチョ着た姿写真撮りたい。

 

「ミツキも似合ってるな」

 

「ほんと?」

 

「ああ、とてもかわいい」

 

とてもかわいい!?アズサちゃん、なんてストレートな褒め言葉なんだ!!でもペロロ様ポンチョを着てるアズサちゃんがそれ言ってるのかわいすぎる!!自覚して!?かわいいの自覚して!?

 

あとヒフミちゃんはそろそろポンチョ着てもらっていい?

 

「ヒフミちゃん、みんなで写真撮らないの?」

 

「はっ!す、すみません!すぐ着ますね!」

 

ワタワタとスマホをしまってポンチョを着るヒフミちゃん。うん、すっごくかわいい。普段からペロロ様のバッグを使ってるからか違和感ないよ。ヒフミちゃんのためにあるんじゃないかなこれ。後で写真撮らせてもらお。

 

「じゃあみんなで写真撮ろっか」

 

「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー、楽しかった。ペロロ様が音楽に合わせて踊って空を飛ぶとは思わなかった。*5放水も想像以上に威力あったし、ペロロ様ポンチョが無かったら結構濡れてたかも。

 

ライブ中にリズムに合わせて掛け声してるヒフミちゃんのかわいさは異常。ペロロ様ポンチョを着た状態でのソレはもはや人を殺せるまである。お目々キラキラアズサちゃんも最高にかわいかった。ペロロ様ポンチョを着た(ry

 

ふふふふふ、最高の思い出ができた!!私は幸せです!!幸せすぎて困っちゃうね!!ニコニコ笑顔が収まんない!!

 

あ、そうだ。折角だしかわいいかわいいポンチョ着用ヒフミちゃんの写真をナギサちゃんにお裾分けしてあげよう。きっと喜んでくれるね。

 

 

なお、ヒフミも同様の考えでポンチョ着用ミツキの写真をナギサへ送った模様。ナギサは死んだ。

*1
私がヒフミさんにお呼ばれしないのはいったい……?(原因:ペロペロ様)

*2
なお普段からボディタッチしても許される特権階級

*3
表情筋的な意味で

*4
お前が捕まれ。無期懲役だ

*5
!!?!???!?!?




ヒフミもアズサもミツキも、家に帰ってから三人で撮った写真を見返しては頬を緩めてるといいよね。







ふーはははは!!ドレスムツキとドレスハルカも80連で引き当てて見せたぞ!!なんならムツキは2回出てきてくれたぞ!!キラキラ部の2人と合わせれば100連でピックアップ5枚抜きなのです!!この勝負私の勝ちだァ!!
私はキラキラ部と便利屋の両方に入りまァす!!
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