ゲヘナ最強の双子の姉 作:ロリコンではない。好きな子がロリなんだ。
一ヶ月というこの日を記念して、見切り発車で原作に入ります。アホかな?ですがやってることは普段と変わらないのでもーまんたい。たぶん。
筆者はブルアカライト勢なので矛盾や気になる点があるかもしれません。……まあ以前ヘイローのこと忘れてたし今更ですね。
紛れ込む変態
電車に揺られてどれくらいの時間が経っただろうか。今の私の気分は動物園のパンダである。周囲の人達の突き刺すような視線が痛い。なんでお前がこんな所にいるんだって目をしてるよ。表立って攻撃してくることが無いから助かってるけど、何の拍子に銃を向けられるか分かんないしなんとか息を潜めて存在感を消している。意味はおそらくない。めっちゃ見てくるもん。どうしてこんなことに……恨むぞマコトちゃん。
……でも美少女達にキツイ目で見られるという経験はこれまで無かったし、楽しむべきか?ゲームでもモブキャラって皆かわいいし、そう考えるとなかなかに貴重な体験なのでは?あれ?ちょっと嬉しいかも。みんな!私はここだぞ!*1
"やあ、こんにちは。ミツキ"
「こんにちは、先生」
肩身が狭い思い*2をしながら電車を降りて駅から出れば、そこには柔らかな表情をしながら片手を上げて挨拶をする先生がいた。
ありがとう。助かる。もーめっちゃ助かる。先生がいれば発砲されることは無くなるだろう。これほどまで先生の存在をありがたく感じたことは無いな!先生にはこれからも着いていきます!これで安心して敵意むき出し少女達の視線を楽しめるぜ!*3
"こうして会うのは2回目かな?外交官なんてすごいじゃないか"
「あんまり乗り気じゃないですけど……」
"あはは、ミツキなら大丈夫だよ"
「むー……私は風紀委員にも万魔殿にも所属してない一般人なのに……」
"それだけ信用されてるんだよ"
違うよ。どうせマコトちゃんに利用されてるんだよ。あーあ、ヒナに会いたいなあ。急な話だったしヒナとお別れもできなかったわ。ヒナ不足でもう帰りたい。まあ提案を速攻で承諾した私も悪いんだけどさ。
……いや、私は悪くない。トリニティなんて普段行けないんだから行ってみたいとか、原作のキャラに会えるかもとか、そんな誘惑があれば引き寄せられるのが人間ってもんだろ?つまり魅力的なトリニティが悪いんだ。私は悪くない!トリニティが悪いんだ!
"じゃあ行こうか。トリニティ総合学園に"
先生が何か喋っている。だが、待ってほしい。私は、今、冷静さを、失おうとしている。
"今日からミツキが補習授業部のお手伝いをしてくれるよ"
「みんなよろしくね!」
「ふふふ、よろしくお願いしますね」
「ミツキさん、よろしくお願いします!」
「うむ、よろしく頼む」
「えっと、よろしくお願いします……」
うはああぁぁぁ!!??マジかマジかマジかぁぁぁああ!!??補習授業部だって!?いいんですか!?こんな幸せでいいんですか!?ありがとうマコトちゃん!!今度ヒナのかわいい写真送ってあげるね!!*4
いるよ!実際に目の前にいるんだよ!ハナコちゃんもヒフミちゃんもアズサちゃんもコハルちゃんも!黄金のメンバーじゃないですか!興奮が収まらないぜぇ!最っ高にいい気分だ!天にも昇る気持ちってのはこういうことかぁ!歌でも歌いたいくらいのいい気分だ!
"ところで、ミツキはどれくらい勉強できるの?"
「テストでは毎回学年上位10人に入ってますよ」
"おぉ!すごいね!"
うーむ……先生にそう言われても別に嬉しくない。美少女に褒められたい。*5社会系はともかくその他の教科は前世と大差ないし、全部こんなんあったなぁって感覚で勉強できるからさ。苦ではないよね。それに勉強くらいはできないと本当にヒナの姉としての立場が危うい!ただでさえ戦えないとかいうクソデカデバフが付いてんのに勉強もできないとか救いようがないだろ!
「ふ、普段どれくらい勉強してるんですか?」
「BDで習ったやつをたまに復習するくらいかな?」
「えぇ!?……す、すごい」
……勇気を振り絞って質問してくれたのにごめんよコハルちゃん。こっちはズルなんだわ。だから勉強時間は短くて済むし、そもそも勉強なんかするよりヒナとの時間を私は取りたいんや。学年トップを取りたい訳ではないし、そこそこでいいんだわ。
「ふふ、頑張って教えるからコハルちゃんも何でも聞いてね!」
だが美少女に教えるとなれば話は別だッ!全力で勉強に取り組んでやるぜ!手取り足取りじっくりと、ね?取り敢えず私が椅子でいい?膝の上に座ってもろて……後ろから抱き締めながら教えるね。同じ目線(物理)で勉強を教えられるよ!コハルちゃんの頭っていい匂いがするんだよね?楽しみだなぁ!
「あの、空崎ってまさか……」
「うん、私は空崎ヒナのお姉ちゃんだよ!」
「やっぱり……ということはミツキさんも風紀委員なんですか?そのお仕事でこちらに?」
「違うよー?私は委員会とか部活動はなーんもしてないし、ただの一般人だね」
「ではどうして補習授業部に……?」
首を傾けてるヒフミちゃんがかわいいんだが?……ペロロ!そこをどけぇ!私が今日からヒフミちゃんのリュックになるんだよ!
「今の私はシャーレとして来てるからね!先生のお手伝いだよ!」
「そうなんですね。わざわざありがとうございます」
うむ。礼儀正しくていい子や。こんな子を疑うなんて許せることではないと思います。私なら全幅の信頼を寄せちゃうね。かわいいからね仕方ないね。
「ふふふ、ミツキさん。補習授業部には特有の挨拶があるのですがいかがでしょう?」
「特有の挨拶?」
「ええ、己を曝け出しお互いの肌と肌を密着させ親睦を深めるというとっても素敵な「エッチなのはダメ!死刑!出会ったばかりの先輩にも見境無いとかおかしいでしょ!というかそんな挨拶ないし!」
おお……リアルエ駄死だ……拝んでおこう。神様ありがとう。
「いきなり大きな声を出してどうしたのですか?」
「ど、どうしたって……ハナコが裸で抱き合うとかふざけたこと言ってるからでしょ!?」
「あらあら、コハルちゃんはただのハグがエッチだと思ってしまったんですね」
「……え?」
「私は本音で語り合いましょうっていう意味で己を曝け出して欲しかったのですが……いったい何を想像してしまったのですか?」
「う、でもさっきのは、その……」
「仕方ありません。コハルちゃんが望むなら私も応えましょう……さあ!コハルちゃん、今すぐ服を脱いでこちらに!」
「あぁぁぁぁああ!!もう!!来るな!!服に手をかけるな!!変態!!死刑!!」
コハルちゃんがめっちゃ手玉に取られとるしハナコちゃんめっちゃ楽しそう。ハナコハ尊いね……。このまま補習授業部に置かれる観葉植物になりたい。部屋のすみっこで同じ空気を吸っていたい。
"どう?うまくやっていけそうかな?"
「もちろんです。明るくていい雰囲気ですね」
"そうだね。みんないい子たちだよ"
わ か る !
分かりみが深すぎてマリアナ海溝。私のテンションはエベレスト。下山するのが大変さ。少し下ったらまたすぐ登り始めるし。……おや、アズーサチャンじゃないか。天然なんよなこの子。それがまたかわいいんだよね。もうこの空間かわいいが渋滞を起こしていますよ?渋滞にとらわれて一生出られなさそう。というかもう出たくない。
「実績のある相手に勉強を教えて貰えるとはありがたい。この恩はいつか返そう」
「気にしなくていいよ?私はそのために来てるんだし」
「とはいえ、だ。これから助けられることに代わりはない。それも1日や2日ではないだろう?」
「じゃあ私と友達になってよ。私はそれだけで充分だからさ」
「友達?それくらい頼まなくても……いや、そうだな。ありがたく友達にならせてもらうとしよう」
「ふふ、ありがとね」
「ああ、これで私が補習授業部の中でミツキと一番最初の友達だな」
きゃー!アズサちゃんに初めて取られちゃったー!*6
「何かあったら遠慮なく言ってほしい。恩とか関係なく友達として力を貸そう」
「ふふ、ありがとう」
イケメンや。ここにイケメンがおるぞ。ヒナとかカヨコちゃんで耐性を付けていなければ危なかった。危うく発狂するところだったぜ。平和で幸せなこの空間を知ってしまったらもうゲヘナに帰りたくなくなってしまうな。やっぱり美少女って正義なんですよ。(正論)
ほのぼのやるなら補習授業部は外せねえよなあ!
先のことはあんま考えてねーけどどうにかなるべや。
キサキ様に13200個の石を持っていかれました。
へ、へへ、キサキ様を……お迎えできた、ぜ……。せ、セイア様……貴方のための貯金、は、半分……消し飛びました……。(死にかけ)
ずっと実装されずにいるところ申し訳ありませんがもう半年くらいは実装されないでいただけますかね。(真顔)
現状原作においてほのぼのとシリアスのどちらもある程度構想ができており、どちらも書いてしまおうかと考えているのですがどちらが先がいいですか?後から書く方は先に書いた方と同じシーンはカットしつつ変化する部分を書ければなと考えています。私の構想上でほのぼのとシリアスの分岐点が近いのでこのタイミングでアンケートをさせていただきます。あくまで目安ですので私の気分で変わるかもしれません。ご了承ください。
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ほのぼのが先
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シリアスが先
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そんなことよりおうどん食べたい(閲覧用)