ゲヘナ最強の双子の姉   作:ロリコンではない。好きな子がロリなんだ。

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原作を書くに当たって先の展開はちょこちょこ考えてあります。こうしたいなーってくらいのふわふわした想像ですけど。
そんな感じで先のお話のネタはあるんですが、それ以前に序盤をどうしようってなってしまいました。それでだらだらと書いていたらなんとなく億劫になり、いつの間にか2週間以上原作を放置しているという……やばいよね。ギルティだよね。
……私は筆が乗らない状態で書いても駄作ができそうだなって思ったのです!そんなの私が書くのもみんなが読むのもつまんないよね!これは英断ですよ!(言い訳です)
私には長々と書くのは向いていないと分かったのでさっさと先に進みたいと思います。
なので今回は一気に3人とお話するよ。

(会話文多めです。見づらいかもです。)


こうして補習授業部に変態は馴染んでいく

モモフレンズのお話ができてホクホクしているヒフミちゃんから離れ周りを見渡せば、ハナコちゃんに勉強を教えてもらっているアズサちゃんと一人問題集とにらめっこしてるコハルちゃんがいた。

 

うーん、ハナコちゃんは頭いいからハナコちゃんとアズサちゃんは大丈夫そうかな。てなわけでいくぞコハルちゃん!

 

「こんにちはコハルちゃん、進捗はどう?」

 

肩をトントンと叩きながら軽く挨拶をしたつもりだが、コハルちゃんは驚いたのかビクッと肩を震わせた。慌てたように全然進んでいない問題集を腕で隠そうとするその仕草はまさに人間国宝。

 

「なっ、なんですか!?私は大丈夫です!エリートですから!」

 

「そ、そう?……でもその問題答え違うよ?」

 

「!!こ、これは違くて!わ、わざと……そう!わざとなんです!」

 

そんな必死になんなくても……勉強ができないことが悪ではないし、そもそもコハルちゃんくらいかわいい子は生きてるだけで正義やろ。

 

「じゃあさ、私にエリートなコハルちゃんのお手伝いさせて?」

 

「お、お手伝い……?」

 

「そう、エリートなコハルちゃんのお手伝い」

 

わざわざエリートって単語を強調すればコハルちゃんは少しばかり目を輝かせた。嬉しそう。かわいい。

 

エリート……ふ、ふん!別に好きにしていいですよ!私はエリートだし!手伝うことなんてないですけどね!」

 

ちょろいな。これがちょろかわ……。澄ました顔してるのに頭と背の羽根がパタパタしてるんですけど。ちょっとその羽根で叩いてくれない?大丈夫だよ、全力で堪能するだけだから。

 

「じゃあ続きやろっか」

 

「言われなくともそのつもりだったし!私エリートだから!」

 

「ふふふ」

 

やばい。かわいすぎる。さっきからかわいいの供給がすごい!今すぐにでもスマホで写真か動画を撮りたいけど流石に自重します。……自重、します。(血涙)

 

意気揚々とペンを手に持ち解き進めていくコハルちゃん。しかし悲しいかな、答えが違う。

 

「ねえねえ、コハルちゃん」

 

「なに!?今解いてるんだけど!……あっ、な、なんですか?」

 

いや、ごめんね。やる気出して集中し始めたのに止められたらウザいよね。

 

「別に敬語じゃなくても話しやすいように話していいよ?これから長い付き合いになるかもだし」

 

「いいの?……いや、長い付き合いにはならないから!こんなところさっさと抜け出してやるんだから!」

 

「そうだね。じゃあそのために今頑張ろう」

 

「う、うん」

 

はえー、なんだかんだ素直なとこもいいねぇ。守護らねば!

 

「え、えーっと、これは……」

 

「それならこの問題文で聞かれてる箇所の手前を読めば――」

 

「あ、なるほど……いや!分かってたし!」

 

「ふふ、そうだね。じゃあ次はこの辺りを見れば解けるかも?」

 

「い、言わなくても大丈夫!」

 

「うん、エリートだもんね」

 

「そうよ!この調子で全部正解してやるんだから!」

 

うむ。凄く単じゅ……素直でやりやすいね。最初にある程度のヒントさえあげれば後は解けるみたいだし、これを繰り返して最終的にヒント無しで解けるようになれば大丈夫かもしれない。

 

「うーん……」

 

いや、ヒントがあっても悩んでるや。仕方ない。さらなるヒントをあげよう。

 

「ねえねえコハルちゃん。今どこを解いてるの?」

 

「え?この問題だけど……」

 

「うーん、問題だけじゃ内容が分かんないや。本文だとどこなのかな?」

 

「えーっと……ここ、じゃなくて……このフレーズがあるからここ……あ」

 

どうやら自分で気付いたらしい。案外ちゃんと読み直せば見つけられるんだよ。高等部の文系科目って難しくしようがないからね。知ってれば解けるものしかないし。代わりに知らんものが出てきたら知らんから一切解けないけど。たとえば古典とか。知らなかったら対処できない初見殺しのオンパレードだろあれ。運ゲーが始まる!

 

「ふふ、ちゃんと解けてるね。流石エリート」

 

「ふ、ふん!当たり前でしょ!」

 

……その羽根触ってもいいか?ピコピコ動くの気になるんだけど。……ねぇ、触っても(ry

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、結構進んだね」

 

「そうね!まあ私はエリートだし!これくらい朝飯前って感じだけど!」

 

ドヤ顔で胸を張るコハルちゃんがすごい嬉しそう。もしかしてこんなに勉強進むこと無かったんじゃないか?こうして少しずつ自信を持ってもらおう。苦手意識を少しでも減らさないとね。

 

「じゃあ今日の私のお手伝いは一旦ここまでにしようかな?まだアズサちゃんとハナコちゃんのところに行ってないし」

 

「あ、うん……その……ありがと

 

「ふふ、明日からもよろしくね」

 

コハルちゃんのデレいただきましたぁ!!ボソッと感謝してもらっちゃいましたぁ!!コハルちゃん!!なんでそんなにかわいいの!?そういうの駄目だと思います!!ほんの少しでいいからその羽根触っても(ry

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コハルちゃんから離れ最後の2人の所へ近付く。問題に取り掛かる度にハナコちゃんに聞くアズサちゃんと全て丁寧に教えるハナコちゃん。あれ、私いらないんじゃね?

 

「二人ともどう?進んでる?」

 

キリが良さそうな所でアズサちゃんとハナコちゃんの後ろから声をかけると、二人ともこちらに振り向いた。

 

「あぁ、順調だ。ハナコのおかげだな」

 

「あら、そう言ってもらえると嬉しいですね」

 

う~ん、ハナコちゃんが嬉しそうで私も嬉しい。ここでは楽しく過ごしてもろて。

 

「ハナコちゃんから見てアズサちゃんはどう?」

 

「そうですね……やはり学んできた環境の違いがかなり顕著に出ています。基礎中の基礎はある程度把握しているようですが少し踏み込んだ内容となるとあまり……」

 

「……すまない」

 

「いえ、謝ることではないですよ。これから頑張ればいいんです。アズサちゃんはやる気も充分にありますし、続けていればいつか身につくはずです」

 

「……あぁ、そうだな。ありがとう」

 

良い子!素直に謝ったり感謝したりできるアズサちゃんも親身になって教えているハナコちゃんも素晴らしい。……私邪魔なのでは?というかハナコちゃん普通に私より頭いいでしょ。真面目に考えても私いらなくない?

 

「二人とも仲良いね」*1

 

「そうか?そう見えているのなら嬉しい」

 

「ふふ、どうにもアズサちゃんを見てると世話を焼きたくなってしまいます」

 

「うん、勉強するにしてもやっぱり仲良くできたほうがいいよね!」

 

平和な空間だぁ。やっぱり私異物なのでは?遠くから眺めていたい。このほのぼのした空間を見守っていたい。

 

「そういえばミツキは何をしに来たんだ?」

 

「今はみんなの所を回って仲良くなるついでに勉強を教えてたの。ヒフミちゃんとコハルちゃんの所には行ったから後はアズサちゃんとハナコちゃんなんだよ」

 

「ふふ、あくまでも勉強はついでですか?」

 

「勉強はやろうと思えばいつでもできるしね。これからもやるだろうし、まずはみんなと仲良くなる方が大事だよ」

 

べ、別に私情を挟んでいるわけじゃないんだからね!勉強よりみんなと話したいなんてそんなことないんだからね!みんなが大好きなわけないんだから!*2

 

「確かに早いうちに仲良くなっておくことは重要だな。コミュニケーションが円滑になればこれからの活動もしやすいだろう」

 

「は、ははは……私はただみんなと仲良くなりたいだけだよ?そこまで考えてなかったもん。でも、そうだね。部として活動するんだからみんな仲良くできたほうがいいね」

 

アズサちゃんの瞳がまっすぐすぎる!!つい本音が漏れちまったぜ。適当な嘘で取り繕うことすらできないなんて……やるな。

 

「そうですね。短くない期間を共にするのですから仲を深めるのは悪くないと思います」

 

だよね。やっぱりアズサちゃんは正義。アズサちゃんが言うことは全て正しい。私は今日からアズサ教に入信します。

 

「ということでミツキさん。補習授業部特有の挨拶はいかがでしょうか」

 

急に椅子から立ち上がったと思ったら、ハナコちゃんはニヤリと笑いながら腕を広げてそう言った。そんなハナコちゃんはとても楽しそう。私をからかおうとでも?その程度で私が照れるわけないだろうが!私の方が年上だぞ!舐められたもんだぜ……。

 

もちろんハグはさせていただきまーす!!*3

 

「はい、ぎゅー」

 

「えっ……」

 

ふおおおお!!触れてる箇所が全部やわいぞぉぉ!!装甲が違いすぎる!!ふんわりいい匂いもする!!流石ハナコちゃん!!私ハナコ教にも入信します!!私は宗教多元主義なんだ!!

 

「み、ミツキさん?」

 

まさかハグされるとは思っていなかったのか驚きと困惑が混じった声が聞こえる。でも関係ないもんね。誘ってきたのはハナコちゃんだもん。私悪くないし。

 

困惑していたハナコちゃんだけど、少ししたら困惑も鳴りを潜めて普通にハグしてきた。うん、幸せ。今日1日だけで私はどれだけ幸せになれるんだい?明日死ぬんじゃないかな。辞世の句でも詠む?

 

「な、なんで二人が抱き合ってるのよ!!」

 

……まあ同じ部屋でハグしてたら気付くよね。コハルちゃんが急に大声出すからヒフミちゃんが驚いちゃってるし。

 

「まさか出会って初日でそういう関係に……!?え、えっち!まんまと正体を現したわね!ミツキ!アンタそういう目的で来たんでしょ!ハナコも!」

 

なんかハッキリと否定できないラインの言及が来たな。*4どう弁明しようかと思っていたら、どこか、というか普通に楽しそうな声色でハナコちゃんが私と抱き合いながら話し始めた。

 

「コハルちゃん、私たちはただ挨拶をしているだけですよ?挨拶代わりにハグやキスをする地域だってありますし」

 

「で、でもそれは別の地域の話でしょ!今ここでする必要なんてないじゃない!」

 

「ただの挨拶にそう目くじらを立てるなんて……あら?そもそも私たちはただハグをしているだけですよね?あらあらあら?」

 

「な、なによ!」

 

「もしかして、コハルちゃんはただのハグがえっちだと思ってしまうような子なんですか?……それって、もうコハルちゃん自身がえっ「う、うるさい!!うるさいうるさい!!みんないるのに急に室内で抱き合ってる方がえっちでしょ!!この……変態!!」

 

そう捨て台詞のようなものを吐いたコハルちゃんは荷物を持ってぴゅーっと走り去ってしまった。ハグをやめてハナコちゃんを見るとそれはもうすごい笑顔だった。

 

「あらあら」

 

「……あんまりやりすぎないであげてね?」

 

「もちろん、私だって節度を持っていますとも」

 

……ほんとうに?

 

「ハナコ、ミツキ」

 

「どうしたんですか?」

 

「アズサちゃん?」

 

「ハグは、その、本当はえ、えっちなことなのか?」

 

「「……」」

 

お、おっふ……こんなことでアズサちゃんのほんのり赤面した顔が見れるとは思わなんだ。かわいいね。でも流石に訂正しておこう。じゃないと急に目の前でえっちなことしだしたヤツって思われちゃう。変態になっちゃう。*5

 

「違うよ?ハグはただのハグだし……」

 

「ふふ、もしそうだと言ったら?」

 

「ハナコちゃん!?」

 

「……い、いや、その、すまない。近くでまじまじと見てしまった」

 

「謝らなくていいからね!?ハグは友愛とか親愛とか、そういうことの感情表現だしえっちなことじゃないよ!?」

 

「ふふふ……本当にそうでしょうか?」

 

「ハナコちゃん!!」

 

その後アズサちゃんの勘違いを直すのにかなりの時間を費やした。主にハナコちゃんのせいで。

*1
嫉妬の塊

*2
誰得ツンデレ

*3
当然の帰結

*4
自覚あり

*5
と変態が申しております




投稿前に見直しと手直しをしていたらなぜかハナコとミツキが勝手にハグしてて文字が1000字以上増えました。どうして?

現状原作においてほのぼのとシリアスのどちらもある程度構想ができており、どちらも書いてしまおうかと考えているのですがどちらが先がいいですか?後から書く方は先に書いた方と同じシーンはカットしつつ変化する部分を書ければなと考えています。私の構想上でほのぼのとシリアスの分岐点が近いのでこのタイミングでアンケートをさせていただきます。あくまで目安ですので私の気分で変わるかもしれません。ご了承ください。

  • ほのぼのが先
  • シリアスが先
  • そんなことよりおうどん食べたい(閲覧用)
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