ゲヘナ最強の双子の姉   作:ロリコンではない。好きな子がロリなんだ。

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コハルのエッチな参考書のくだり……ミツキがいようがいまいが内容全然変わらんのでカットしました。許して。カットした間にちゃんと事件は起こっています。
そして場面の転換が多くて見にくいかもしれません。許して。



お姫様との遭遇

存分にヒフミちゃんを甘やかし終えたハナコちゃんとアズサちゃんはホクホクとした顔で勉強に戻っていった。それについていくようにコハルちゃんも勉強を開始しているが、残ったヒフミちゃんはまだ手で顔を覆って立ち尽くしている。

 

「ヒフミちゃん大丈夫?」

 

「うう……だ、大丈夫じゃないです……」

 

んぎゃわいいね!!照れ屋さんなんだね!!どうしてこんなにかわいいんだろう。……ヒフミちゃんだからか。なっとく。そのかわいさに固定資産税かかるよ。税として私に甘やかす権利をくれ。*1

 

「みんなヒフミちゃんに感謝してるんだよ」

 

「……で、でも恥ずかしいのは恥ずかしいですし」

 

「じゃあ慣れちゃおうよ。全部笑顔で受け入れられるようになったら問題ないんじゃない?」

 

「そんなの無理ですよぅ……」

 

ヒフミちゃんは顔を覆っていた手を少し下にずらして、赤い顔のままこちらを見ている。上目遣いで。はい今税発生した!税の徴収入ります!*2

 

「かわいい!」

 

「み、ミツキさん!?」

 

かわいすぎて抱きついてしまった……いや、私は悪くない!手加減をしてくれないヒフミちゃんが悪いだろこんなの!こんなかわいい存在があっていいのか!?いいとしても愛でないという選択肢があるのか!?いいや!ないね!

 

「ヒフミちゃんはかわいいね」

 

頭もなでてしまおう!ぐへへへへへへ!今度は完全な独り占めだぞ!ヒフミちゃんを独り占め!もう結婚しない?いや、ヒフミちゃんにはアズサちゃんがいるんだった。じゃあ親友にならない?スキンシップくらい当たり前な感じの親友に私はなりたい。

 

「うぅ……あぅ……」

 

ヒフミちゃんが腕を下ろしていたときに上からハグしたせいで手で顔を隠せないヒフミちゃんは私の肩に顔をうずめて恥ずかしさに耐えていた。どうしよう。かわいすぎておかしくなりそう。でも流石に駄目だ。やりすぎるとヒフミちゃんが勉強できなくなる。ぐっ……嫌だが、本当に嫌だがヒフミちゃんを解放してあげよう。苦渋の決断だぞこれは。

 

ヒフミちゃんを解放してなんとか理性で己を抑えている間にヒフミちゃんは復帰したようで、私の方をあまり見ないようにしながらトテトテとみんなの方に行って勉強を始めた。ちょっとはこっち見てくれない?避けられるのは厳しい。心が。*3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして一日は終わりに近付いていく。それに伴って今日の勉強会も終了となり、それぞれがシャワーを浴びて寝る準備を始めていた。コハルが寝付いた夜、昨夜と同様にヒフミとアズサとハナコは行動を続けていた。今夜はミツキも寝付いてはいなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ、今日はちゃんとヒナと電話できたぞ!えらい!なんか最初はヒナの元気無さそうだったけど話してたら少しずつ元に戻っていったような気がするし多分大丈夫。でもどうして元気無いんだろ……向こうでなんか嫌なことでもあったのかな。今度会ったらたくさん甘やかしてあげよ。そんで原因解明して解決してあげよ。元気無いのはかわいそうだしね。*4

 

まあそれは置いておいて、とりあえず先生のとこに行こう。なんか日中の段階で呼ばれてたんだよね。……眠いんですけど。

 

「先生、入りますよー」

 

ガチャっと扉を開けたら、中には先生だけじゃなくてヒフミちゃんもいた。なんか驚いてこっち見てる。ごめんね、お邪魔しちゃって。

 

「こんばんは」

 

「ミツキさんも先生に何か用が……?」

 

"私が呼んだんだよ。前から色々話しててね"

 

原作に介入させられそうで私は嫌だったけどね。みんなを愛でるだけで十分なので私の意見を聞こうとしないでください。ただの置物になりたい。

 

「そうなんですか?ということは、3回の試験に落ちた場合のことも……」

 

"知ってるよ。昨日の私とヒフミの会話の内容もね"

 

「そうだったんですね。三人寄れば文殊の知恵と言いますし、少しでも相談できる相手が増えたのは嬉しいです」

 

眩しい!!やめて!!純粋に喜ばれると力になってあげたくなる!!くそっ!!これが狙いか!!策士なやつめ!!私がヒフミちゃんのかわいさにメロメロなことを理解してやがるな!!*5

 

「では今先生と話していたことをミツキさんにもお伝えしますね――」

 

 

 

 

 

 

そうしてヒフミと先生の話し合いにミツキも加わることになった。ハナコがわざと試験に落ちているという事実に頭を悩ませる二人と頭を悩ませるふりをしている一人は明確な案や考えが出ることもなく、夜も遅くなってしまったために解散するのであった。

 

 

 

 

 

 

 

次の日、皆が起きて勉強するために集まった教室にはいつまで経っても先生が現れなかった。

 

「あの、先生が見当たらないような……」

 

「あら、そういえば……今朝から見てないですね」

 

たしかに……どこへ行ったんだ先生。これ職務放棄だろ。でもいいもんね!先生がいないのならば私がみんなを独り占めできるからな!ふはははは!

 

「いつかくるでしょ。そんなことより早く勉強しないと」

 

「ああ、そうだな」

 

コハルちゃんとアズサちゃんは偉いねぇ!率先して勉強を進めるなんてミツキカンゲキ!だけどヒフミちゃんとハナコちゃんは先生の行方が気になってあまり集中できていない様子……こんなところで足引っ張るんじゃないぞ先生!

 

ちっ、仕方ない。みんなを独り占めしていたいが二人が集中できないんじゃかわいそうだ。私が探しに行ってやるか。

 

「うーん……先生のことが心配だし*6少し探してくるね」

 

「すみません、よろしくお願いします」

 

「何があるか分かりませんしあまり遠くに行っては駄目ですよ?気をつけてくださいね」

 

「はーい」

 

ハナコちゃんは私のママなのかな?ハナコちゃんがママ……いいなぁ!今からでも私のママになってくれないか?金なら払うぞ。なんならお姉ちゃんでも可。

 

よし、探索開始だ!

 

 

 

 

 

 

 

うーん、結構建物内を歩き回ったけどいないな。どこ行ってんだろ。……トイレか?あり得ないくらいの腹痛でトイレの妖精さんにでもなっているのか?ありそう。

 

いや、そうなると困るな。先生がトイレの妖精さんになってるとしたら私は女子トイレ以外入れないし会いに行けないぞ。どうしよう。てかトイレの妖精さんってなんだよ。トイレと一体化でもすんのかな。うわ、きも……。

 

うだうだと適当に建物内を歩き回ってても全然出会えない。そろそろ戻ろうかな。すれ違いで教室に戻ってる可能性もあるしあとは適当に建物周辺を見たら帰ろう。疲れた。*7

 

うーん、外の空気が気持ちいいねぇ。今日もいい天気だ。……ん?プールの方から誰か歩いてくる?

 

……はっ!?あの孤独なsilhouetteは……!!まさか……!!

 

「あれ?君は……たしか外交官の……」

 

あ、あば、あばばばばばばばば!?!?!?ミカ様じゃねーか!!こうして見ると美しすぎるよミカ様!!顔面偏差値の暴力!!声もふつくしい!!スタイルもいい!!お姫様として完璧じゃんね!!絵本から出てきたのかな!?

 

「はじめまして、空崎ミツキです」

 

「そうそう、ミツキちゃんだよね!よろしくねミツキちゃん!私は聖園ミカ、一応ティーパーティーやってるよ!」

 

そう言ってミカ様は私の手を両手で掴んでぶんぶんと上下に振る。おててが!!ミカ様のすべすべなおててが!!!!感激です!!もうこの手は洗いません!!

 

「よろしくお願いしますミカ様」

 

「様なんて付けなくていーよ。ミツキちゃんはトリニティ生じゃないんだし私と上下関係とかじゃないもんね」

 

「じゃあ……ミカちゃん?」

 

「ふふ、いいねいいね。無理に敬語もいらないからね」

 

うひょひょひょひょ!!ミカ様の笑顔が眩しい!!かわいい!!きれい!!大好き!!ちゃん付けオッケーだし距離近いし至近距離で笑顔見れるしなんなんだ!!ファンサがすごい!!私はここで死んでもいい!!

 

「ティーパーティーなのに全然挨拶できなくてごめんね?私も忙しくてさ、会う機会がなかなかなくって」

 

「気にしなくて大丈夫だよ?こうして会えたし……」

 

「ふふ、そうだね。少し遅くなっちゃったけどこれから仲良くなればいいもんね!」

 

「うん!」

 

やっぱりこの人が女神だったか。なんだろう、私の情緒を破壊するのやめてもらっていいですか?

 

「でもごめんね、私これから行くところがあるから行かなきゃいけないの」

 

「そうなの?引き止めちゃったかな?ごめんね」

 

「んーん、気にしないで。私もミツキちゃんと話してみたかったし。じゃあね、今度はゆっくりお話しよっか」

 

「うん、また今度お話しようね!」

 

ばいばーい、と手を振りながらミカちゃんが去っていく。……なんだあのかわいさは!!キレイでかわいくて明るいとかもう最高じゃん!!史上最強のお姫様じゃん!!もうウッキウキよ!!今日はテンションアゲアゲだわ!!何されても笑顔で許せる自信がある!!

 

"あれ、ミツキ?"

 

ミカちゃんが見えなくなるまでずーっと後ろ姿を見守って()いたら後ろから先生の声が聞こえた。

 

「あ、先生!朝からいなかったので探してたんですよ!」

 

"ああ、ごめんね。今行くよ"

 

「先生は何をしてたんですか?」

 

"ミカ……と言っても分からないかな。とある生徒と話してたんだ"

 

なるほど、先生とミカちゃんがさっきお話してたのか。つまり私はそのおこぼれでミカちゃんと話す機会を得られたということ……先生、何かしてほしいことはあるかい?今日は労ってやろうじゃないか。私は気分がいいんだ。ある程度の要望には応じてやろう。

 

「ミカちゃんならさっき会いましたよ。なにやら用事があるみたいで行っちゃいましたけど」

 

"そうなのかい?ミツキも出会ったんだね"

 

「はい。お姫様って感じですごくかわいい人でした」

 

"ふふ、そうだね"

 

先生もミカちゃんファンクラブに入らないか?特別に入会費は無料にしてあげる。活動内容はミカちゃんを見守る()ことだよ。*8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅん……あんなの気にするだけ無駄じゃん。社交辞令なんか本気にしちゃってさ」

 

「もしかしてバカなのかな?ゲヘナの外交官も、あんなのにずっと警戒してるナギちゃんも」

 

*1
歩く税務署

*2
もはや闇金の取り立て

*3
調子こいた自分のせい

*4
自覚なし

*5
「誰に対してもメロメロ」の間違い

*6
真っ赤な嘘

*7
戻りたい理由の9割

*8
ミカ逃げて超逃げて




類稀なる B☆A☆K☆A

一緒にされるナギサ様がかわいそう。

現状原作においてほのぼのとシリアスのどちらもある程度構想ができており、どちらも書いてしまおうかと考えているのですがどちらが先がいいですか?後から書く方は先に書いた方と同じシーンはカットしつつ変化する部分を書ければなと考えています。私の構想上でほのぼのとシリアスの分岐点が近いのでこのタイミングでアンケートをさせていただきます。あくまで目安ですので私の気分で変わるかもしれません。ご了承ください。

  • ほのぼのが先
  • シリアスが先
  • そんなことよりおうどん食べたい(閲覧用)
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