ゲヘナ最強の双子の姉   作:ロリコンではない。好きな子がロリなんだ。

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メイドさんたちを今ピックアップするのはズルくないですか!?こんなタイミングの復刻なんて聞いてない!!欲しいんですけど!!ねえ!!


マリーちゃんの耳をもふもふしたい

「あ、おかえりなさいミツキさん。先生もおはようございます」

 

「ただいまー」

 

"おまたせ、遅くなってごめんね"

 

先生と共に教室に戻る。するとちょうどそのタイミングでピンポーンとインターホンが鳴った。誰だろう。

 

「……どなたかいらっしゃったみたいですね?」

 

「ここは結構離れにありますけど……いったいどなたが……?」

 

みんなが突然の訪問に疑問符を浮かべていると、誰かの声が入り口の方から聞こえてきた。

 

 

 

「し、失礼いたします……!」

 

 

 

この声は……!!この透き通るような美しいこの声は!!マリーちゃんだッ!!愛しのマリーちゃんが来たぞ!!やったぜ!!うほほほーい!!

 

「大丈夫、侵入者の対策はバッチリだ」

 

「あんたまさか……」

 

「え?アズサちゃん?」

 

待って?嫌な予感がする。コハルちゃんも何かを察したのかドン引きの表情だ。……このままだと麗しのマリーちゃんが!!私のマリーちゃんが!!*1

 

 

 

ドゴォォン!!

 

「きゃあっ!?」

 

 

 

あああああああ!?!?マリーちゃんんんんん!!!!!

 

「ブービートラップだ」

 

「アズサちゃん!何してるの!?」

 

違う違う違う!!そんなの仕掛けるんじゃない!!マリーちゃんがかわいそうだろうが!!私のマリーちゃんに何してくれてるんじゃ!!*2

 

 

 

「あ、あっちにも……!?き、きゃああああっ!?」

 

 

 

「もちろんトラップは何重にも仕掛けてある」

 

「アズサちゃん!……は、早く助けてあげなきゃ!」

 

待っててねマリーちゃん!!すぐ助けに行くからね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわっ、何この煙……」

 

「これはかわいそうですね……」

 

「被害に遭った方は大丈夫でしょうか……?」

 

みんなで現場に急行すると、黒い煙がもくもくと立ち込めていて入るのも躊躇うような空間になっていた。この惨状を見て全員が一度はアズサちゃんの方を見るがアズサちゃんはみんなの視線から目をそらしている。

 

「う、うぅ……けほっけほっ……今日も平和と安寧が……けほっ……」

 

あぁ!あんなところにマリーちゃんが!今助けに行くぞ!煙の中だろうが関係ない!マリーちゃんがいるのならたとえ火の中水の中!煙だらけの部屋に飛び込んでマリーちゃんのところへダッシュ!

 

「マリーちゃん!!大丈夫!?」

 

「……み、ミツキさん?」

 

「ほら、掴まって!」

 

「あ、ありがとうございます……けほっ……」

 

あぁ、煤だらけだよ……かわいそうに。今安全なところまで連れて行ってあげるからね!それはそれとして手を伸ばしたらマリーちゃんと手を繋げました!!幸せ!!おててがすべすべだ!!こんな荒れた部屋の中にいるってのにマリーちゃんだけは変わらずにかわいいまま!!……やはり世界は美しいな。

 

よし、後はみんながいる方に戻るだけ……ん?アズサちゃん?

 

「ミツキ!そこはダメだ!」

 

ちょっ、それアウトなやつ(反応)!!!!

 

「マリーちゃん!」

 

咄嗟にミツキは繋いでいた手を引き寄せてマリーを抱きしめ、己の羽根で守るように包みこんだ。

 

ドゴオオン!!

 

「きゃっ!?」

 

……ふぅ、あっぶねぇわ。マジであっぶねぇ。これ以上マリーちゃんに怖い思いをさせてたまるか!煤で汚れてしまうのも許せん!私のマリーちゃんを汚すな!*3というか羽根って便利だね。無駄にサイズのある羽根が役に立つ時が来るなんて思ってもいなかった。マリーちゃんをこうして守れるなんて、私に羽根がついててよかった。

 

「お二人とも大丈夫ですか!?」

 

「あんた馬鹿じゃないの!?流石に仕掛けすぎでしょ!」

 

「アズサちゃん、少し反省しましょうね」

 

「……ああ」

 

遠くからそんな会話が私の後ろの方から聞こえてくる。アズサちゃんのテンションが低いのか声に元気がない。しょんぼりアズサちゃん見たい!ちょっ、煙でなんも見えねぇ!クソが!

 

「マリーちゃん大丈夫?」

 

「……は、はい」

 

うひゃっ!?マリーちゃんの顔が近い!!この子かわいすぎるんですけど!!てか今マリーちゃん抱きしめてるじゃん!!合法的にハグできてる!!最高かよ!!そのペタンと伏せられたお耳はなんですか!?爆発音にびっくりしたのかな!?これ触ってもいいやつですか!?

 

(こんな煙だらけでどこが爆発するかも分からない状況だというのに私を助けに来てくれたのですね。それにまだ一度しか出会っていない私のことをこうして庇ってくださるなんて……とても優しい方なのですね)

 

マリーはミツキの行動を思い返し、心の中でミツキへの認識を改めていた。至近距離で今も心配そうに自分を見ているミツキを見てその認識は間違っていなさそうだと確信していると、周囲の煙は少しずつはけていき視界がクリアになっていく。そうしてミツキ越しに見えた景色には自分たちを心配そうに見ている補習授業部のみんなと先生がいた。

 

(みなさんにも心配をかけてしまいました。……?ハナコさんが何やらいい笑顔になりましたね……先生も優しく微笑んでいるような……?いったいなにがあったのでしょうか。笑顔になるようなことはなにも……あっ)

 

ん?なんか急にマリーちゃんの顔が赤くなって耳がピコピコしだした。え?かわいいんですけど。なにそれ、触っていいの?

 

「そ、その、ミツキさん……庇っていただいてありがたいのですが……みなさん見てますので、その……」

 

「??」

 

なんだ?なにがあった?それよりも顔が赤い状態で上目遣いするのやめてくれない?もみくちゃにするよ?ベールで隠れた猫耳を全力でもふもふするよ?なんなら甘噛みするよ?

 

「……この体勢は、少し、恥ずかしいです……」

 

ンガヒュッ!?*4

 

な、なんて子だ……死にそう。マリーちゃんのかわいさで死にそう。そのお耳のピコピコは恥ずかしさから来てたんだね!改めてそれが分かるとこのお耳めちゃめちゃかわいいやんけ!もっとピコピコさせたくなっちゃうやろがい!

 

……とはいえ流石に私もブービートラップまみれのところから抜け出したいし解放してあげよう。ぐぎぎぎぎ!離れたくねぇよお!マリーちゃんの体温を感じていたいよぉ!

 

「ご、ごめんね気が利かなくて」

 

「いえ……」

 

マリーちゃんの背中に回していた羽根を元に戻してマリーちゃんから離れる。あーあ、あーあ、もったいない。もっと抱きついていたかったなぁ……でも嫌われたくないし諦めよう。

 

「アズサちゃん、ここからそっちに行く間にまだ何かある?」

 

「いや、もう無いはずだ」

 

「おっけー!……行こっか、マリーちゃん」

 

「は、はい。ありがとうございます……」

 

アズサちゃん曰く何もないとのことだけど心配だからゆっくり歩く。隣で慎重にトコトコ歩くマリーちゃんがかわいかったです。まる。そしてマリーちゃんを保護した後は私たちが元いた教室に戻るために全員で歩き出した。

 

……ハナコちゃんはなんでそんな笑顔でこっち見てるの?マリーちゃん?なんでハナコちゃんから目をそらしてるの?私が知らない間に何があったってんだよ!二人だけの世界とかずるいぞ!私も混ぜろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室に戻れば、先生とヒフミちゃんによるアズサちゃんへのお説教が始まった。責め立てるようなものではなく、ああいうのは危険だから控えようね程度なやつだけど。そんな三人を横目に適当な椅子にマリーちゃんを座らせた。ちょこんと姿勢正しく座ってるのもかわいいね。なでまわしたい。もふもふしたい。ちょっとくらいええか?ええよね?

 

「はい、水」

 

「ありがとうございます」

 

コハルちゃんからコップに入った水を受け取ったマリーちゃんはこくこくとそれを飲む。なんなん?水飲むだけでかわいいんだけど。何してもかわいいじゃんマリーちゃん。無敵か?もう大好きなんだが。

 

そして先生とヒフミちゃんからのお説教が終わったのかアズサちゃんはこちらにやってきてマリーちゃんに頭を下げた。

 

「ごめん。いつ敵襲があってもいいようにと思ってトラップを仕掛けておいたんだ。まさかこんな離れに客人が来るとは……」

 

「え、ええっと……だ、大丈夫ですよ?顔を上げてください。私は無事ですし、怪我もありませんから」

 

「……すまない、ありがとう」

 

「それにしても、どうしてシスターフッドの方がここに?」

 

「それは――」

 

 

ヒフミちゃんの問いかけに応じてマリーちゃんはここまでやってきた理由を説明した。先日アズサちゃんがいじめから助けた生徒が感謝を伝えたいらしく、けれど学園内で見つけられなかったためにマリーちゃんが代わりにここまでやって来たらしい。

 

 

「……それにしても、マリーちゃんが元気そうでよかったです」

 

「ハナコさん……ですが……」

 

「玄関まで送りましょう。さあ、行きましょうか」

 

「はい……あ、そういえばミツキさんに伝えておくべきことがありました」

 

「……私に?」

 

愛の告白かな?それならいつでもウェルカムだよ?ばっちこい!!全力で受け止めてあげる!!

 

「明後日と明々後日に正義実現委員会とシスターフッドでまた面会を行うらしいです。それぞれから送り迎えがあるとのことですので先生がわざわざ行き帰りの付き添いをしなくても大丈夫ですよ」

 

……なんだ、ただの仕事の話か。萎えたわ。

 

「うん、分かった。教えてくれてありがとうマリーちゃん」

 

「いえ。では、失礼しますね」

 

ああ……愛しのマリーちゃんとはここでお別れか。うぅ、私たちまた会えるよね?いつかまた会える日を楽しみにしているからね。ずっとずっと待ってるからね。

 

*1
お前のではない

*2
だからお前のではない

*3
だから(ry

*4
絶命




マリーに対しては他の子よりうるさい変態さんであった。マリーはかわいいからね仕方ないね。



ちなみにミツキの羽根はヒナと同じくらいの横幅あります。(公式立ち絵参照)しかもヒナのほっそい羽根より縦幅もあるのでちゃんと広げたらかなり大きいです。流石に全身を包むのは無理だけど今回みたいに人を包むことも可能。やったね!いちゃいちゃの幅が広がるよ!

現状原作においてほのぼのとシリアスのどちらもある程度構想ができており、どちらも書いてしまおうかと考えているのですがどちらが先がいいですか?後から書く方は先に書いた方と同じシーンはカットしつつ変化する部分を書ければなと考えています。私の構想上でほのぼのとシリアスの分岐点が近いのでこのタイミングでアンケートをさせていただきます。あくまで目安ですので私の気分で変わるかもしれません。ご了承ください。

  • ほのぼのが先
  • シリアスが先
  • そんなことよりおうどん食べたい(閲覧用)
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