転生したホムンクルスは先生《相棒》と共に   作:ジールライ

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1話「アビドス」

そうして俺達は、アビドスに向けて遭難してきた

 

(ばっかやろぉ!だから言っただろ!電車で迎えって!)

 

"すまないね…"

 

(てか!なんで水すら持ってきてねぇんだ!)

 

"いや〜…行けるかなっと…"

 

(この状況を見て同じこと言えるか?あ゙ぁ゙?)

 

"すみません……"

 

(たく……俺もここで死にたくはねぇ……どうにかしやがれ!)

 

"そんな事言われても……もう…"と相棒は倒れる

 

(あっ!おい!ここで寝たら死ぬぞ!)

 

"それは、極寒の時だよ…"

 

(倒れた奴が言うことかよ!)

 

"笑えるね…"

 

(笑えねぇよ!)

 

「ん……日向ぼっこ?」

 

(おいおいおい!とうとう俺まで幻聴が聞こえてきやがった!)

 

"み、水を……"

 

「はい……どうぞ…」

 

(人いたぁぁぁぁぁぁぁ!?と俺は、その事に驚く

 

相棒は、そのガキから水をがぶ飲みし復活する

 

てか……このガキ…獣の耳が生えてやがる……キメラか?いや、それよりも……あの乗り物*1で砂漠行けるのか?

 

"ありがとう……"

 

「ん……所で…ここで何をしてたの?」

 

"アビドス高校に行こうとしててね…"

 

「ん……わかった…私そこの生徒だから乗って」

 

"ありがとう…"と相棒はガキの後に座る

 

「あ、私…シロコ…それじゃ……いくよ…」とガキは乗り物を漕いで行く

 

……キヴォトスとかいったな…この街……ここはなんだ?砂漠化は進んでるし……ガキ共の頭には変なものが浮いてるし絶対普通じゃねぇよな……

 

ま……たどり着けばいいか…今は……とそう結論付け目的のアビドス高校に到着る

 

"はじめまして…シャーレから来た先生です……よろしく"

 

「わぁ✩支援要請が受理されたのですね!良かったですね!アヤネちゃん!」と胸のでけえガキが喜ぶ

 

……あのチビの機械鎧(オートメイル)の整備士よりデケェな…

 

「はい!これで……銃弾や補給品の援助が受けられます!あ…早くホシノ先輩にも知らせてあげないと…あれ?ホシノ先輩は?」と赤いメガネをかけた黒髪のガキが、ホシノというガキを探してるようだ

 

「委員長は隣の部屋で寝てるよ……私、起こしてくる!」と獣の耳を生やしたガキが部屋を出るそれと同時に「ダダダダダダダダッ!」と発泡音がした

 

「じゅ、銃声!?」

 

俺達は、聞こえた方に目を向けるとヘルメットを被ったガキの集団がここを襲ってきた

 

「わわっ!?武装集団が学校に接近します!カタカタヘルメット団のようです!」

 

「アイツラ!性懲りもなく!」と先程助けてくれた獣耳のガキがイラついてた

 

「ホシノ先輩を連れてきたよ!先輩!寝ぼけてないで、起きて!」と黒い獣耳のガキが連れてきたのはピンクの髪をしたチビだった……

 

「むにゃ……まだ起きる時間じゃないよ〜」と眠たそうにしてる

 

「ホシノ先輩!ヘルメット団が再び襲撃を!こちらの方はシャーレの先生です!」

 

「ありゃ〜そりゃ大変だね……あ、先生?よろしくー、むにゃ……」と一見眠たそうにしてる用に見えるが俺は分かる

 

このチビ……油断しちゃいけねぇ……って俺の何かが訴えてきやがる…

 

それに……あの目…こっちを全く信用してない時の目だな……

 

「先輩、しっかりして!出勤だよ!装備持って!学校を守らないと!」

 

「ふぁ〜…むにゃ……おちおち昼寝もできないじゃないか〜ヘルメット団め〜…」

 

「すぐ出るよ……先生のお陰で弾薬と補給品は十分…」

 

「はーい!みんな出撃です✩」と全員出撃するが

 

(全然だめじゃねぇか!良く守れたなぁ!おい!おら!相棒!アイツラを指揮してやれ!)

 

"うん!みんなここを守りたんでしょ!なら!僕の指揮に従って!"と相棒はガキ共を支持させ動きは段違いに上がっていた

 

状況判断が早いな……しっかし…銃を撃ち合ってるのにアイツラ血一つ流しやしない……

 

(何食ったらそんな硬くなるんだよ……)と思いつつカタカタヘルメット団を撃退する

 

 

 

「いやぁ〜まさか勝っちゃうなんてね〜……ヘルメット団もかなりの覚悟で仕掛けてきたみたいだったけど…」とチビはあいも変わらずのんびりしてる

 

「まさか勝っちゃうなんて、じゃありませんよ!ホシノ先輩!勝たないと学校が不良のアジトになっちゃうじゃないですか!」

 

「先生の指揮は良かったね…私たちだけの時とは全然違った……これが、大人の力……すごい量の資源と装備、それに先頭の指揮まで…大人ってすごい…」

 

「今まで寂しかったんだね…シロコちゃん…パパが帰ってきてくれたお陰で、ママはゆっくり眠れまちゅ」

 

「いやいや!変な冗談はやめて!先生困っちゃうじゃん!それに!委員長はその辺でしょっちゅう寝てるでしょ!」とチビは獣耳(黒)に叱られる

 

「そうそう!可哀想ですよ!」

 

「あはは…少し遅れちゃいましたけど、あらためてご挨拶します!先生!私達はアビドス委員会です!

 

私は、委員会で書記と、オペレーターを担当してる1年のアヤネ…」と赤いメガネと黒い髪のガキが自己紹介する

 

「こちらは、同じく1年のセリカ!」

 

「どうも…」と黒い髪の獣耳は頭を下げる

 

「2年生のノノミちゃん!」

 

「よろしくお願いします、先生〜」と胸のでかいガキが頭を下げる

 

「さっき道端で最初に会ったのが私…あ、別にマウントを取ってるわけじゃない」

 

「そして、こちらは委員会の、3年のホシノ先輩です」

 

「いや〜よろしく、先生〜」

 

「ご覧の通り、我が校は現在危機に晒されています…その為『シャーレ』に支援を要請し。先生がいらしてくれたことで、その危機を乗り越えることができました…先生がいなかったら、さっきの人達に学校を、乗っ取られてしまってたのかもしれませんし、感謝しきてもしきれません…」

 

その後相棒が対策委員会の事をききある程度理解する

 

そしてチビが、ジリ貧だから言っそのことヘルメット団の基地を攻めてしまおうということになった

 

(案は悪くないと俺は思うが……相棒はどうだ?)

 

"いいと思う…"

 

(なら決まりだな!あっと、一つ忘れてたが…俺の事は秘密にしておけよ?奥の手ってやつだ!分かったなら咳一回!)

 

"ゴホン!"

 

(よろしい!んじゃ準備するぞ!相棒!)

*1
自転車

他のホムンクルスの力を使えるか使えないようにするかといえば?

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