俺は、異世界に来て、仮面ライダーエルドなどになる事ができる様になって、しばらくが経過した。
クエストもこなしていき、レベルも20くらいに上昇した。
ちなみに、あまりにもオーバーキル気味なので、普段はドレッドでセーブする事にしている。
「さて、と。今日は、何のクエストを受けようかな…………」
俺はそう言いながら、掲示板の方へと向かう。
まだ完全には、エルドなどの力を使いこなせているとは言えないからな。
魔王軍に立ち向かうのなら、戦力を充実させた方が良いだろう。
現状の戦力では、返り討ちに遭うのが目に見えている。
今日は、ジャイアントトードのクエストにでも挑むか。
アレは、結構金が入るからな。
俺は、ルナさんからクエストを受注して、平原へと向かっていく。
一瞬、あのジャージの男性と青髪の女性とすれ違った様な気がしたが、気のせいだろう。
「さて、行くか」
俺はそう言うと、金色のルービックキューブを持って、カエルどもに向かっていく。
錬金術で剣や盾も錬成して、カエルに攻撃していく。
途中、カエルが舌を伸ばしてきたりするが、俺はそれも躱す。
気づくと、五体撃破していた。
これで、俺のクエストは完了だな。
すると。
「あぁ!助けて!!」
「プークスクス!カエルに追われるなんて情けないんですけど!超情けないんですけど!!」
「ん?」
そんな声が聞こえてきて、俺は、その声が聞こえてきた方を向く。
そこには、あのジャージの男性と青髪の女性が居た。
どうやら、あの青髪の女性は、俺の嫌いな人種だな。
仲間の危機に高見の見物で、嘲笑う。
そんな奴は、俺は大嫌いだ。
すると、私にお供えをしろなどと、馬鹿げた事を言っていると、カエルに食われた。
それを、ジャージの男性が助ける。
「ハァ、ハァ。カエルがアクアを飲み込んでいて、動けなくなってて助かった。」
「うぅ、うぅ!ありがとう、カズマぁ。ありがとう!ありがとうね!」
(生臭ぇ!)
あのカズマって奴、苦労してるんだな。
何か、関わると面倒臭いのは、あのアクアって奴だな。
その後、何を思ったのか、女性の方がジャイアントトードに向かって突進していった。
「神の力、思い知れ!私の前に立ち塞がった事、そして神に牙を剥いた事!地獄で後悔しながら懺悔なさい!ゴッドブロー!」
ルナさんの話によれば、ジャイアントトードに打撃攻撃は効かない筈だが。
「ゴッドブローとは、女神の怒りと涙のこもった一撃!相手は死ぬ!」
だが、ジャイアントトードには効いた素振りがない。
「………カエルってよく見ると可愛いと思うの。」
あんな性格だが、流石に二度も食われるのは可哀想だな。
そんな事を思いながら、俺はルービックキューブを操作する。
すると、矢が錬成された。
放たれた矢は、そのアクアという女性を食べようとしていたカエルの脳天を貫き、絶命させる。
「えっ!?」
「えっ!?」
あの2人からしたら、いきなり現れた青年にジャイアントトードが撃ち抜かれた様に感じただろうな。
「大丈夫か?」
「えっ。あっ、はい」
「おい、大丈夫か?」
「大丈夫よ。この人が助けてくれた」
「ありがとう。誰だか知らないけど、助かったよ」
「いやいや、助かってよかった」
やっぱり、お人好しかもな。
距離を取ろうと思っても、何やかんやで助けるな。
俺は、後ろの2人に話しかける。
情報交換としてだ。
ジャージの青年がカズマで、青髪の子がアクア。
やはり、カズマは転生者で、特典として女神のアクアを連れてきたそうだ。
連れてきた理由は、自分の死を馬鹿にされた事への仕返しだそうだ。
「じゃあ、俺はこのクエストを終えたから、先に戻るな」
「お、おう………。てゆーか、俺たちも戻るか」「そ、そうね…………。私たちには、難易度が高いしね…………」
こうして、俺だけでなく、カズマとアクアも、アクセルに戻る事になる。
流石に、金色のルービックキューブを貸す事は、出来ないからな。
その間、カズマから質問された。
「なぁ、金治」
「ん?」
「お前も転生者なら、何か特典を貰ったのか?」
「まあな」
カズマがそう聞いてくるので、俺は答えた。
仮面ライダーエルドなどに変身が出来るのだと。
その際、カズマは仮面ライダーはフォーゼまでは知っていると話した。
フォーゼ以降の仮面ライダーであるウィザード、鎧武、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルド、ジオウ、ゼロワン、セイバー、リバイス、ギーツ、ガッチャードについてを話していった。
そんな風に話す中、風呂で汚れを落として、ギルドで報酬を受け取り、カズマ達と共にジャイアントトードの唐揚げを食べていた。
やっぱり、美味いよな。
すると、俺の冒険者カードを見ていたアクアが声を上げた。
「貴方、錬金術師なの!?」
「何だよそれ?」
「なり手が少ない上級職よ」
「マジかよ!」
冒険者カードをアクアから返してもらい、覚えられそうなスキルが無いか見ていると、カズマから声をかけられた。
「なあ、金治」
「どうした?」
「俺達とパーティーを組まないか?」
そう誘われた。
そう誘われ、俺は迷った。
正直言うと、ソロが良い気がする。
だが、アクアはともかく、カズマは良い奴かもしれない。
まあ、距離はとりつつも、仲間になるのもアリかもしれないな。
「…………ああ。良いぜ」
「マジでか!いやぁ助かるわ。俺は最弱職で、アクアは支援と回復は良いけど、攻撃手段が無いからさ」
「ちょっとカズマ、どういう意味よ!」
「うるさい。金治に断られるのを覚悟してたんだぞ」
そんな感じで、カズマとアクアが仲間になったのだった。
今回はここまでです。
今回は、カズマとアクアと出会うまでです。
普段はドレッドで力をセーブしています。
流石にエルドだと、オーバーキルでしょうからね。
次回は、めぐみんと出会う話になる予定です。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
金治のヒロインは必要が多いですね。
ヒロインは誰にするのかは、考え中です。
候補として考えているのは、ダクネス、ゆんゆん、クリス、リア、シエロ、エーリカなどです。
どうするのかは、考え中です。
意見があれば、よろしくお願いします。
金治にヒロインはいるか
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いる
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いらない