僕のケミストリーアカデミア   作:ヒロアカ大好き存在

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掲示板を書くのと違って主人公とか書くのってムズいですね( ˘•ω•˘ ;)
それと急に主人公とスレ民とか色々か設定書きたい欲が高まったためかなりの数の話投稿します
……えっ?ストック……そんなものない忘れろ


悪魔の胎動

 

――――何処かの山奥にある廃工場

経営が落ち込み廃業した会社が持っていた小さい工場、普段は静かなその場は工場を占拠するヴィランの騒ぎ声によってうるさくなっていた

 

 

「兄貴!!ヒーロー共に此処が嗅ぎつけられたかもしれねぇ!!ヒーローが動く迄には時間があるから此処を離れよう!!」

「……」

「どうしたんすか兄貴!!」

「早く逃げねぇと!!」

「……」

「兄貴!!」

 

ヴィラングループ「爆走二輪」

麻薬や個性増強剤(ブースト)の密造や販売を主に行いバイク等に関係する個性によって逃げきるヴィラングループであったが今は平和の象徴(オールマイト)を筆頭とするヒーロー達に居場所がバレ彼らよって捕まる一歩手前の状況であった

しかしそんな状況にありながらも“兄貴”と呼ばれる彼らのリーダーは自分の部下たちの質問に対して無言をもって返答していた

それに、痺れをきらしたのか部下の1人が“兄貴”に詰め寄る

 

「本当に兄貴どうしたんですか!!早く逃げないと!!ヒーローが――」

 

 

――なぁ〜お前よ、鋼の像に対して言葉を投げても帰ってくるのは静寂だと思わねぇか?

 

自分たちしか居なかったこの場に別の誰かの声が投げられる、その声に反応し部下たちは“兄貴”を庇うように集まり声をかけてきた存在――黒いコートにピエロの仮面を付けた男に警戒を向ける

しかし警戒しても何をしてくるわけでもなくただコチラを見てくるだけであり何もしてこない

何も起きずに緊張状態が続いた後、部下の中でも発言力のあった男が謎の男に対して質問を言う

 

「……兄貴が鋼の像ってどういうことだ?」

「ん〜?どうもこうもしないだろ?そのまんまの意味さ。俺の個性によってソイツの身体は鋼に“錬成”されてんだよ」

「テメェ!!兄貴を元に戻せ!!」

「元に戻せ?」

 

そう聞き返すと男はまるで狂ったかのように嗤い始めた、まるで自分のツボに刺さる道化を見つけた時のように……

 

「はぁ〜嗤った……そういう命令出来るほど今の君らに力はないんだぜ?自分の足元見てみなよ、君らの“兄貴”とお揃いだぜ?」

 

そう男が言った後、彼らが自分たちの足を見ると地面と繋がった鋼の足になっていた。

それに気づいた部下たちは一斉に喚き始めそして男に許しを乞う

曰く助けてくれ、曰くどうして、曰く許してくれ

情けない慌てふためくその姿を見ていた男はパニック状態である部下たちに聞こえないと分かりつつ言葉を紡ぐ

 

「オールフォーワンの手の内の存在……って事前に聞いてたからさ、もしかしたら計画より早く会いに行けるかな〜と思ってわざわざ来てやったんだぜ俺……それなのに居たのは期待外れの薬作るバイクって、しかも持ってる情報、聞いてみたら俺の知ってることしか言わないし本当に残念だよなぁ」

 

そう言い終えると男は立ち上がり虚空から黒く染まった荘厳なる剣を取り出した

 

「テメェらの悲鳴も飽きたし、ヒーローが来る前に終わらせとくか」

 

約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「なんだ……コレは……」

 

塚内君からオールフォーワンに繋がっていたと噂されるヴィラングループのアジトに何人のヒーローかと到着した

そう、したはずなのだ

 

「オールマイト……コレは」

「……なんだ……コレは……」

 

到着したその場所にはまるで何かの化け物が大暴れでもしたかの如く地面が削れ工場の壁が破壊されていた

しかも

 

「オールマイト……この鋼の像『爆走二輪』のリーダーです!!」

「……なんと」

 

自分が捕まえにきた人物が鋼の像と化していた、オールフォーワンの手の者がコレを行ったとは思いにくい、奴は手下を無意味に切ったりしないからだ、ということはつまり

 

「オールフォーワンと敵対する誰か……」

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

「あ〜オールフォーワン居なかった〜これで計画通りに3年後に会いに行かないと行けねぇっことじゃん」

 

力を振るい自分にとって利にならなかった存在を屠った男は近くの山の頂上で寝転んでいた

オールマイトが自分がやった惨状を見て驚愕してたことを露知らずに男は自分の目的と出会えなかったことを愚痴っていた

 

「いやぁ〜博識ニキの考えた計画、良いとは思うんだよでもなぁ……」

 

誰か来るか等と恐怖も考えもせずかなりの声量で愚痴る男……今は誰に聞かれるも見られるも考えなくていいのだが

 

「はァ……緑谷と爆豪だっけ?中学行ってある程度の関係値を構築しないといけねぇって面倒だなぁ」

「まぁ、安価は絶対だししょうがないか」

 

そう呟き男は立ち上がる、その場で少しストレッチをしてから指を鳴らす

指を鳴らした音が周囲に響くと止まっていた時間が再び動き始めた

 

彼にとって時間とは意味をなさない飾りに過ぎない、彼にとって他人の死とは喜劇のスパイスにしかならない

彼は転生者とかいう狂った集団の中で生まれた邪悪故に、平和は望まない

 

「あ〜早くヒーローが壊れねぇかな」

 

人智を越えた悪魔はただその時を待つ




【約束された勝利の剣】(エクスカリバー・モルガン)
Fateシリーズのアルトリアオルタの宝具
主人公が使用する其れは原典とは違い黒い波動による圧倒的な迄の力を振るうだけものであり一切のリソースを必要とせずに使える、ついでに両手じゃなくてもフルスペックで使える
(原典よりも強い設定)


戦闘描写0だけどオールマイトがビビる跡地ってだけでとんでもないと分かる可能性にかける
……主人公の名前出してねぇ気がするのは俺だけか?あと主人公に持たせる武器じゃない気がする
雄英入学するまではオーバースペックな武器使わせます絶対に

それでは、もしこの作品を気に入ってくださいましたら是非次回も読んでください!!
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