どうせならビクトリーになりたかった……   作:サイドスワイプ

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どうも…サイドスワイプです。
トランスフォームはしません……



とりあえず衝動書きなので……暖かい目で見守ってください


第1話

ここは?

真っ暗な空間……俺は水流の中を流れるような感覚と空中に浮くようなふわふわした感覚の両方を覚える。水?や風を切る?音も聞こえるし…でも苦しくない…というかここ本当にどこ?……とても不思議な空間だ。

 

俺は確か……バトルナイザーとそう言えば持ってなかったな〜的なノリでドラゴタイマーを買ったついでにゴジラとか俺の趣味に走ったゴジラ系人形を数体購入して家に帰っていたはず……

それで、確か………

信号が赤で……トラックが突っ込んで来てそれで、アレだ。男の子庇ったんだっけ?

ああ、死んだのか………俺、フェニッシュ?マジで?嘘だろ……俺はまだトランスフォーマー見てねぇんだよ!

『儂は見たぞい。最後の飛び立つオプティマスはなかなかなものじゃったぞい』

「ああそうかい!俺は見てねぇつってんだろうが‼︎って、アレ?」

今俺は誰に返事したんだ?つかここには俺しかいなかったぞ……さっきまで、増えた?

『ホレ、こっちじゃ。こっち』

なんか絶対に声の主は手招きしてるよな……

俺は辺りを見回す。誰もいない……幻聴か……まっ、そうだよな。こんな真っ暗で何も見えない空間にいつまでもいるか少し精神的にきてるのかも……

『違う違う‼︎ココじゃ!』

また聞こえるし……

辺りをもう一度見回すと………ん?なんか向こうに光がある。

俺は無意識にその光に手を伸ばす。その光はとても暖かくまさにこの空間では《希望》を体現したようなものだった。

光は俺の手に触れると弾けこの真っ暗な空間に四散する。すると今まで真っ暗なで何も見えなかった空間が急に明るくなりエメラルド色のクリスタルなどが宙に浮いたとても幻想的な空間に変化した。そして俺が驚いたもの……それは……

「なっ⁈………」

『ホッホッホ‼︎驚いたじゃろう?』

 

 

 

 

 

 

 

このかなりハイなテンションの持ち主

 

 

 

 

 

この俺の知識では特撮上登場人物、物語の中では銀河、宇宙全てにおいて伝説と言ってもいいウルトラ戦士………

 

「ウルトラマンキング………」

 

 

姿はウルトラマンキングだ……どっからどう見ても……だが、俺の知っているウルトラマンキングはあんなハイテンションだったか?

『気にするな……』

えっ⁈テンションが戻った……

『イメチェンと言うやつよ』

ああ、そうなの………

「俺から一ついいか?ウルトラマンキング、アンタは俺たちの中じゃあ架空の存在だ。それが俺の前に現れている。これはどう言うことだ?」

そう、ウルトラマンという特撮番組の登場人物だ……現実ではあり得ない

『お主は多次元宇宙論をしっているか?』

「多次元……宇宙論?」

『そう、簡単に言えばパラレルワールドという奴だ…その無数にあるパラレルワールドの内でお主の世界では我々ウルトラ戦士がウルトラマンという特撮番組として放送されていた。ウルトラマンの制作メンバーのなかにパラレルワールドを覗く能力を持つ人物がいたらと言ったら信じるか?』

パラレルワールドを覗く……

「そんな事ができるのか?でもなんのためにパラレルワールドを覗いてまでウルトラマンをテレビ放送したんだ?」

『それは警告だ。その人物はウルトラマンの世界を偶然にも覗いてしまった……そしてある可能性が浮上した』

ある、可能性………パラレルワールド……覗く能力……まさかっ⁈

「じゃあ制作者はダークロプスゼロのように多次元宇宙を超える存在を初代放送当初から予期していたというのか?」

『そうだ……彼は自分だけがパラレルワールドを覗く能力を持っているわけではないと、まず考えた。製作者は世界の何処かにはパラレルワールドすら超えることのできる力を持つ者も存在するという前提で動き出した。そしてあらゆる次元から怪獣にまつわるエピソードを映像化しお主の世界の人類に向け警告をしたんだ』

「警告した理由はわかった。じゃあ本題に戻ってくれ。なぜ俺はここにいる?」

こんな世界あり得ない。ふわふわと浮いた感じがする空間など少なくとも俺の世界には存在しない。

『それは、ウルトラマンが存在しない世界でお主が何故かレイオニクスの血を引き尚且つウルトラの世界では見たことも聞いたこともない強力な力を宿していたからじゃ。そしてお前の命の危機が迫ったことで儂が世界から隔離したのじゃ』

俺がレイオニクスの血を引く?それにウルトラマン達が知らない力?なんだ?

『それはお主が今日購入したものに関係している。お主のバトルナイザーを出してみろ』

そう言われ俺はバトルナイザーを探す。と言っても俺が購入したものは今何もない

『念じるのじゃ。お主の力を……望むものを』

俺が望むのもの……人間が笑顔の世界…理不尽に負けない強さ

 

最強の……どこにでも差し伸べられる《手》っ‼︎

 

俺が左手を伸ばすとまばゆい光とともに左手には機械的な籠手のようなものが装着された。

『ほう………』

ウルトラマンキングは自身の髭を撫でる

「これは………使い方が……わかる」

一気に使い方が頭の中に流れ込んで来る。まるで最初から知っていたような……《知る》と言うより《思い出す》の方が正しいかもしれない

「バトルナイザーギア………」

俺は左腕に装着された籠手の名を呼ぶ。

俺のウルトラマンについての知識には存在しないバトルナイザー……俺だけのバトルナイザー……

『ここなら使って見てもよかろう……』

ウルトラマンキングがバサリとマントをひるがえし透明なバリアのような空間を広げる。

俺は籠手に埋め込まれたバトルナイザーの蓋を開く

「嘘だろ……こいつらウルトラ怪獣じゃねぇし……」

俺が一番最初に目がいったバトルナイザーギアに登録されている怪獣は

 

 

 

ーーーゴジラ

 

 

「ゴジラの他にも色々といちゃいけない怪獣が数体いるけど、って俺が買った怪獣人形じゃん‼︎まあ強いのに越したことは無いからいいか……よし‼︎いくぞ‼︎」

俺はバトルナイザーギアの籠手の宝玉をメビウスの要領で手をかざす

『バトルナイザー‼︎モンスロード‼︎』

あの何時ものモンスロード音が流れ籠手の宝玉から光の塊が飛び出す。

その光の塊はやがて怪獣史上最強の王へと姿を変えていく。

俺のバトルナイザーに宿るウルトラマンが知らない力の一つ……

ある時は人の敵にある時は人の味方に、まるで地球の意思を体現した姿

「怪獣王ゴジラ……」

そしてまだバトルナイザーギアに登録されている他の怪獣を見る。

このバトルナイザーギアの力はモンスロードだけじゃない

『バトルナイザー‼︎モンスライド‼︎』

一瞬、カメンライドのパクリだって感じたのは俺だけじゃないはず

『機龍‼︎on‼︎ready?』

「は?」

急に音声が変わる。ぜってぇアレだろ人工衛星かなんかでダディヤーナザンが見てる奴だろ……つかおもくそアレじゃんメテオレディ?ってやつだろ!三文字ギャラクシーだろ⁈

とりあえずready?って聞かれたので機龍の状態が表示されている画面を人差し指で押す

『OK‼︎機龍‼︎』

やっぱりだぁぁぁぁぁぁ‼︎

右腕がドリルになっとるぅぅぅ‼︎つかスパイラルクローだろこれ‼︎というかもうこれビクトリーじゃん‼︎なんなの?ビクトリー擬って?ええ⁈なんだったらビクトリーの力とかなかったわけ?

『ホッホ‼︎これで対人戦でも問題はなさそうじゃな』

いや、問題あり過ぎぃぃぃ‼︎

『さて、レイとやらはウルトラセブンのアイスラッガーの傷で暴走を克服したな……ではお主にはこれを…』

ウルトラマンキングか俺のバトルナイザーギアに光を押し当てる

『いずれお主の力となろうぞ……ではな。別世界の儂に会ったらよろしくと伝えてくれ……………それではな………新たなウルトラマンよ……全ての世界を救うのじゃ…』

おいちょっと待てぇぇぇぇ‼︎新しいウルトラマンってどう言うことだよ‼︎つか全ての世界ってどうゆうことだよ‼︎つかこの世界観ギリギリのアイテムあんたの力でなんとかしてから行ってくれるぅぅぅ⁈

そんな言葉はもう届かず

 

 

かくして、俺こと久門絆の世界を渡る旅が始まるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

全てを破壊し全てを繋げ!っておい‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




一話目プロローグですね。
次回はメビウスインフィニティーが出てくる劇場版にお邪魔します
バトルナイザーギアのネーミングセンスに泣
ハイスクールD×Dの赤龍帝の籠手の本当に籠手の部分にバトルナイザーがひっついてる感じ……手の甲にある宝玉をメビウスみたいにね……やるんですよ。そしてメテオギャラクシー
モンスライドはいずれ他作品への介入することになった場合の為です。

ちなみにベリアルとは対ですね。
レイオニクスに呑まれたウルトラマンと制御したウルトラマンってそのうち対決したいです。
まあ主人公チートなんですがね
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