どうせならビクトリーになりたかった……   作:サイドスワイプ

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ついにでもありませんがと言うか速すぎの主人公のオリジナルウルトラマン登場です。


メビウス&ウルトラ兄弟後編

神戸に並び立ったウルトラマンメビウスと怪獣王ゴジラ………

決して共闘はおろか、出会うはずのない者達同士が揃って今地球の危機に立ち向かおうとしていた。

『何故だ‼︎それに我々の知らない怪獣だと?』

『メビウス、貴様にはもう戦う力など残ってはいなかったはずだ‼︎』

『最期まで諦めず不可能を可能にする。それが……ウルトラマンだ‼︎』

メビウスは構える。

俺は見渡しのいいところにタカト達を抱え飛び上がる。なんかバトルナイザーギアを出している時だけこんなに身体能力が異常に上がる。

「ハッ‼︎………お前達がコイツを知らないのなら教えてやる‼︎お前達を今から葬り去るこの怪獣の名は………ゴジラだぁぁ‼︎」

『ゴジラだとぉぉぉ⁈貴様は‼︎貴様は‼︎一体何者なんだ⁈』

「通りすがりの怪獣使いだ‼︎覚えておけ‼︎」

意外としっくり来る。

『通りすがるなァァァァァ‼︎』

ナックル星人とガッツ星人は怪光線を手にためる

「メビウス‼︎片方は任せろ‼︎行くぞ‼︎ゴジラ‼︎」

メビウスはコクリと頷く

『GYAOOOO‼︎』

『ハァッ!』

ゴジラはナックル星人の怪光線を弾き飛ばしながら突進する

『グァァァ!』

「よしっ‼︎」

『GYAOOOO‼︎』

ゴジラはそのままナックル星人の頭を両手で押さえ付け何度も膝蹴りをする。

『よ、よせ‼︎それ以上は‼︎離せぇぇ‼︎』

流石のナックル星人も悲鳴を上げる

『セァッ!』

メビウスはガッツ星人の分身を打ち消しドロップキックを炸裂させる

『グゥァァァ!おのれ……』

そう恨めしくメビウスを睨むガッツ星人の後頭部にゴジラの尻尾が振り下ろされる

『グァァ!』

『オラァ‼︎』

ナックル星人がゴジラに殴りかかるも……

ーーーーーガシィッ!

強烈な勢いのパンチを片手でゴジラは受け止める。それどころか

『こっ、コラ!離せ‼︎手がぁぁぁ‼︎このトカゲ野郎め!ギャァァァ!』

トカゲ野郎と言われた瞬間ゴジラのイラっとするした感情が俺にも伝わった

「よし‼︎ゴジラ‼︎そのけむくじゃらの手を握り潰しちまえ‼︎」

ゴジラはさらに手を握る強さを強めていく。

ボキボキと鈍い音が響き渡りゴジラはナックル星人を蹴り飛ばす。

『GYAOOOO‼︎』

『くっ……この⁈おのれぇぇぇ‼︎』

吹き飛ばされたナックル星人は体勢を立て直し手を抑える。

そこにゴジラに頭を鷲掴みされたガッツ星人が投げられる。

「よしっ‼︎とどめの放射熱戦だ‼︎」

『GYAOOOO‼︎』

ゴジラは俺の声に応えるように咆哮し背ビレを発光させる。

メビウスもメビウスブレスに手をかざしエネルギーを溜める。

『ハァァァァァ‼︎テェァ!』

メビウスのメビュームシュートとゴジラの放射熱戦が合体し強力な合体光線が二体の侵略者に迫る

『お前が受けろ‼︎』

とっさにナックル星人はガッツ星人を盾にする

『ギィャァァァァァァ!』

途轍もない悲鳴を上げながらガッツ星人は爆散した。

「味方を盾に…………あの野郎ぅ‼︎メビウス‼︎あのクズは俺に任せてお前はウルトラ兄弟達を‼︎テメェだけは許せねぇぜ‼︎フリーザ見てぇなこえしやがって‼︎ハヒフヘホーの一つや二つ言えねぇのか⁈」

「き、キズナさん……どう言うことですか?」

「おっと、まだ子供は知らなくていいんだぜ」

『フン悪の侵略者とはそう言うものよ‼︎フハハハハ‼︎』

「行けッ!ゴジラ」

『GYAOOOO‼︎』

ゴジラは猛突進しナックル星人にラッシュする。それを受けたナックル星人の悲鳴は何を言ってるのか全くわからない……まあゴジラは徹底的に顔を狙うエグいラッシュをしているからな……

そのままナックル星人は吹き飛ばされる。俺はゴジラを追い空港まで行く。

『シェアッ!』

するとゴジラのいる空港の滑走路にウルトラ兄弟達を連れたメビウスが降りてくる。

『Grrrr』

『大丈夫ですか?』

『ああ!お前とそこにいる小さな勇者とその怪獣のおかげでな』

ウルトラマン達は膝を尽きながら俺を見つめる

『良い目をしている。そして覚醒はしていないが我々と似た力もまだ持っている』

キングが渡してくれたレイオニクスの力が暴走しないためのウルトラマンの力か………

「ああ、そのちか『フフフフフフフ‼︎どうやら手遅れだったようだな‼︎』

「なにっ⁈」

ナックル星人の声が響く。

すると、海から途轍もない大きさな光球が滑走路に出現する。

そして姿を現した怪獣はゴジラやウルトラマン達を遥かに超える大きさを有していた。

『これが兄さんたちが二十年前に倒した……究極超獣…』

『フハハハハ‼︎お前達が以前倒したUキラーザウルスはさらに強化され、お前達とその訳のわからん黒いトカゲ野郎を倒した銀河連邦を支配しこのナックル星人のもギャァァァ!』

ナックル星人はuキラーザウルスに爆散させられた。

『何故仲間を?』

『仲間だと?フフフフフフフ笑わせるな。そいつらは単なる捨て駒だ‼︎』

uキラーザウルスは続いて宇宙船を破壊した

『侵略者を自分の復活する駒として利用して……』

「やっぱり悪者は悪者だ。だけどお前らは本当にクズだ‼︎クズの集まりだ‼︎」

『フハハハハなんとでも言うがいい。我らは闇の塊。世界を闇に染めるもの。ウルトラ兄弟、貴様らの光を消し去ってくれる‼︎』

ゴゴゴッ!と轟音を立てながらさらにその巨体を地上へと現す

「まだでかくなるってのかよ………」

その大きさはウルトラ兄弟達を見下ろすほどだ。

『kshaaaaa!』

甲高い咆哮をあげ電撃のような光線を放って来る

『GRURRR』

ゴジラはローリングでよけuキラーザウルスの懐にメビウスと一緒に潜り込む

『シェアッ!』

ウルトラ兄弟達は空から攻撃を始める。

メビウスがメビュームシュートを撃とうとするとすかさず光線で妨害して来る。ゴジラはメビウスをフォローし足に攻撃を加える。

だが、メビウス達はuキラーザウルスの触手に捕らえられ投げ飛ばされる。

その力は圧倒的でゴジラもやがて触手に捕まり投げ飛ばされる。

「ゴジラ‼︎」

『GYAOOOO‼︎』

ゴジラは立ち上がり咆哮する。そのゴジラの目線の先には二つの光が……

そこから出て来たのは

「ゾフィーとタロウ……」

ゾフィーとタロウがそれぞれウルトラ兄弟にエネルギーを与える。

ウルトラ兄弟達のカラータイマーは赤から青へと変化する。

『メビウス‼︎ウルトラ兄弟と勇者の操る怪獣と共にあの怪獣を倒すのだ‼︎』

『はい‼︎』

『GYAOOOO‼︎』

ゴジラもウルトラ兄弟もuキラーザウルスに対して構える

『何人揃うが同じだ。一人残らず消し去ってくれる‼︎』

『行くぞ‼︎デュァッ!』

ウルトラ兄弟達が反撃にでる

「遅れるな‼︎ゴジラ‼︎」

ゴジラもすかさず放射熱戦で触手を破壊して行く。

『ハァッ!』

ウルトラマンの八つ裂き光輪が舞う

『合わせるぞ‼︎ストリウム光線‼︎』

『GYAOOOO‼︎』

タロウのストリウム光線とゴジラの放射熱戦を合わせる。

その光線は直撃を避けようとするuキラーザウルスの触手を次々と吹き飛ばす。

そしてゾフィーのm87光線により最後の触手が吹き飛ぶ。

『テェァ!』

メビウスがとどめのメビュームシュートを放とうとしたその時‼︎

「なっ⁈」

uキラーザウルスの額には女性が捕らえられていた。

メビウスは構えを解いてしまったところを撃ち落とされてしまう。

「クソが‼︎」

『デュォアッ!』

メビウスはなんとか着地するもuキラーザウルスのクローによって身動きを封じられてしまう

『うう……セァッ!』

『GYAOOOO‼︎』

ゴジラもメビウスを助けるために攻撃するがuキラーザウルスの大きな足で吹き飛ばされてしまう。

「ゴジラッ!」

『kshaaaaa!』

uキラーザウルスはそのままメビウスの動きを封じザウルスフルバーストを撃とうとする。

『メビウス、青年よ‼︎今から我々に残された力の全てを君たちに託す』

『必ず勝て……君たちの勝利を信じる』

ウルトラ兄弟達がメビウスに光を与える。

そしてゾフィーが俺の元へと飛んできた。

『キングから話は聞いている……君の力を今解放しよう』

そういい、俺に手をかざす。

暖かい心安らぐ気持ちになる。そういった光を浴びる。

バトルナイザーギアが発光する。

『GYAOOOO‼︎』

ゴジラがギアの中に戻りさらなる光を放つ。

「これは………そうか……そう言うことか……」

『忘れるな。これは最後の手段だ。この手段を使う時は本当のピンチの時だけだ。君にはそれだけのリスクが伴う。私としてはできるだけレイオニクスとしての力を使って欲しい。この力は目に余る。だからこそ、こうしてキングも私が最初の目覚めを行わなければ使えないようにしたんだ……ではな…必ず勝つのだ』

その言葉とともに俺は眩い光へと包まれる。

 

 

『バトルナイザー‼︎ウルトライド‼︎ウルトラマンオーガ‼︎』

ギアの中からカードが出て来てそれをギアが読み込む。

ウルトライド⁈ウルトライブじゃなくて⁈

俺の体はみるみる大きくなり力がみなぎる。

そして変身が終わると………ってオーガってなんだよ⁈名前‼︎もうちょっといいのないの⁈

 

 

 

 

 

『ドォォラァ‼︎』

地響きとともに俺の体が地に着く。隣にはウルトラ兄弟の力を経たメビウス、メビウス・インフィニティーが立っていた。

 

俺の体は銀と言うよりは白と言った方がいい色と黒の二色で構成されたウルトラマン。ガイアとギンガそしてザネクストを足したような感じだ。もちろん左手にはバトルナイザーギアが装着されて鉤爪のような鎧も健在だ。

 

そして俺は俺の中にゴジラの存在を感じる。

『GYAOOOO‼︎』

はっ‼︎お前も一緒だって事か……なら必ず勝たないとな‼︎

『行くぜ‼︎ドォォラァ‼︎』

『kshaaaaa!』

uキラーザウルスはミサイルを飛ばして俺たちを攻撃して来る。

俺はメビウスの前に立つ

『アブゾーブゲートッ!』

ギアに手をかざし右手でバリアのような膜を張る。uキラーザウルスのミサイルはそこに吸い込まれて行く。

『ディスチャージゲートッ!』

再びギアに手をかざし新たな膜を張る。そこから先ほど放たれたミサイルの群が出現しuキラーザウルスに迫る

『今だメビウス‼︎』

『シェアッ!』

メビウスはuキラーザウルスに突っ込み人質の女性を救出した。

 

『トドメだ‼︎』

『バトルナイザー‼︎オーバーロード‼︎ゴジラパワー‼︎ready?』

俺はギアに手をかざす。

『OK‼︎ゴジラパワー‼︎ファイナルウルトライド‼︎GO‼︎GO‼︎GO‼︎ゴジラ‼︎』

ギアの宝玉に光が満ち溢れ、両手をL字に組む。

『ドォラァァァァ‼︎ディストーションオメガカノン‼︎』

青白く渦を巻いたゴジラのスパイラル熱戦の様な光線がuキラーザウルスにとんでいく。

メビウスは反対方向からメビュームシュートを放つ

『ドォォラァ‼︎』

『セァァ!』

光線が撃ち終わり。それを受けたuキラーザウルスは時空が歪む様なエフェクトを起こし大爆発を起こした。

 

 

 

 

 

『セァッ!』

メビウスはタカトのいる空き地に着陸し女性を解放した。

俺もとりあえず着陸した。

「うわぁ!新しいウルトラマンが二人……お姉ちゃん‼︎ウルトラマンが、ウルトラマンが助けてくれたよ‼︎」

タカトが姉を起こしメビウスと俺を見る。

メビウスは二人の姉弟にVサインをした。

「わぁお‼︎」

俺もとりあえずサムズアップした。とりあえずだ……とりあえず………

メビウスは光を放ちウルトラ兄弟と分離した。

『ありがとう。新たなウルトラマン。オーガ、いや絆さん』

『いや、俺は当然のことをしたまでだ。力持つ者としてね。戦う力があるのに守るために戦わないなんて変だろ?』

『そうですね』

メビウスと俺は笑う

『メビウス、オーガ……君達には助けられた』

俺とメビウス、ウルトラ兄弟は頷きあう。

「メビウス!ウルトラ兄弟!新しいウルトラマン!」

『あ、新しいウルトラマン⁈』

俺は少し悲しくなる。

『オーガ……耐えるんだ……我々はウルトラ兄弟一括りだ……』

『そ、そうですね……』

俺は少し悲しくなったのでしゃがんで地面に人差し指で名前を描いてやった。

「ウルトラマンオーガ?」

俺は頷く

『ありがとう‼︎ウルトラマンオーガ‼︎』

内心ものすごくガッツポーズしてたのはウルトラ兄弟には秘密だ。

『では、我々は行く』

『頼むぞ。メビウス』

ウルトラ兄弟達は飛び立って行った。なんかさっきのがショックだったのか冷たい……

『さて、俺も行くかな〜』

『絆さん‼︎』

『今の俺はオーガで頼むぜ』

『オーガ……ありがとう』

『ああ、じゃあまたな』

俺も飛び立つ。

さて次はどこへ行こうか?……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ウルトラマンゲートからオーガに変更しました。
オーガ=Ω=王牙
まあ次元を司るウルトラマンということです。
ちなみになぜゾフィーがあまり使うなと言ったのはあくまでゴジラとの融合なので意識がゴジラ化する可能性があるから……です。
他にも融合する怪獣が変わることがある…………かも
まあギンガ並みに無双します。
ゴジラだけでも強いのに………
ゴジラ+ウルトラマン=最強?です。
ではまた次回お会いしましょう。
多分次回からはメビウス最終回だと思います………一日投稿は多分ムリ…
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