どうせならビクトリーになりたかった……   作:サイドスワイプ

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なかなか忙しくて連続投稿はムリです。ハイ……だがこの編が終わるまでは………
また章ごとにお休みするかも……って感じです。
そして女性?男性?ウルトラマンの正体は………


オリジナル編

『グッ………グァァ……』

オーガは砂漠の上に倒れダメージが残り中々立ち上がる事が出来ない。

だが、そんなオーガに一歩、また一歩と迫る口調からして男勝りな女性?の戦士

『お前がウルトラマンオーガか……私の名前はウルトラマンジャスティス…私達の勝手な都合で悪いが…………お前を野放しておけばこの世界が、宇宙が破滅するのでな……ここで倒させてもらう。行くぞっ!』

全く勝手な都合だ……

『グッ……ウルトラマンジャスティスだとっ⁈…なんでコスモスの世界のウルトラマンが……だが、たとえ別の世界のウルトラマンだろうが……悪いが………俺も簡単に殺られるわけにはいかないんでねっ!行くぞっ!』

オーガは力を振り絞り立ち上がる。そしてバトルナイザーギアに手をかざす。

『ゴジラパワーっ!ウルトライドっ!GOっ!GOっ!GOっ!ゴジラっ!』

ゴジラモードでオーガはゴジラの闘争心と力を引き出し強制的に戦う

『ドォォォラァァッ!』

『ハァァァァァッっ‼︎』

拳と拳がぶつかり合い激しい火花が散る。

『グッ……ドォラっ!』

拳をぶつけた反動を利用しオーガは回し蹴りをする。

だが、ジャスティスも同じように回し蹴りをし二人の足がぶつかり合う。

『(どういう事だ?動きが読まれている………俺達がボロボロで満身創痍な状態だがゴジラのパワーを引き出していつもよりは劣るが普通のウルトラマンとしては十分に戦えるポテンシャルはあるはず………だが決定打が打てない……)』

オーガはジャスティスに行動が読まれているような気がしてならなかった。

逆にジャスティスも

『(まるで鏡だ………私と同じ攻撃を同じタイミングで繰り出してくる……)』

と、互いに決定打はなく互角の状況が続く。

『フッっ!ゼェェェェラァァァッっ‼︎』

オーガは飛び上がるジャスティスとの距離を置き飛び蹴りを放つ

『オメガドロップっ!ゼェェェェラァァァッ‼︎』

『フッハァァァァァッっ!セントラルキックっ‼︎』

やはりジャスティスも同じように蹴り技を使って対抗してくる。

 

二人の必殺級の技がぶつかり二人は吹き飛ぶ

『ガハッ‼︎』

『グッ………』

両者ともに膝をつき息が上がっている状態である。

『何故?何故俺を狙うっ⁈』

『貴様が次元を超えてやってくる事は分かっている。貴様が次元を超える度に僅かだが時空の歪み、穴が生じる。それは最初は小さいがやがて大きな波となり多くの世界を襲う。さっきの怪獣……ミーモスは……この世界のウルトラマン、ガイアとアグルが倒したはずだった。だが貴様の開けた穴によって復活してしまった……他の怪獣達もな……』

オーガの問いにジャスティスは答える。

『(世界を救う筈が……壊していた……フッ笑えねぇな…だが今回は事故なんだよなぁ〜まあ説明しても聞かなそうだしな…)だがなぁ…………はいそうですかとやられるわけにも行かないんでね。そんなに俺を倒したいならかかってこいっ!ぶっ潰してやるっ!そして証明してやる。俺が……いや、俺たちが正義だという事をっ‼︎』

『ならばお前を倒して宇宙正義を実現し私が世界を救うっ‼︎』

両者ともに覚悟を決め向かおうとした時

『っ!グァァァァァァァァッ!』

『グッ……キャァァっ‼︎』

両者が吹き飛ぶ

『グッア………あんた……案外可愛い声出んだな……』

『煩いっ‼︎それよりもどういう事だ?私だけでなくお前も倒れる……』

『そんなのは………グッ………簡単………第三者がいるって事だっ‼︎』

オーガとジャスティスは一時停戦し第三者の存在を警戒するべく背中合わせとなる。

『変なものだ。倒すべき敵に背中を守られるとは………』

『はっ?それこっちの台詞じゃね?自分を殺そうとしてる奴に背中を守られてるんだからな』

二人は背中を合わせさらに警戒を強める。

すると、複数の足音と高速で移動する飛行音が聞こえた。

『クッ………コッチはエネルギーがもうヤバイってのに……』

すると砂漠の蜃気楼の先から同じような黒いウルトラマン?が六体出てきた。

そして、上に入るのは……

『ミレニアン………』

銀色の異形のUFOが六体の黒いウルトラマン……ダークロプスゼロへ取り付く。すると六体のダークロプスはみるみるうちに姿を変えベリアルのような怪獣、ダークロプスミレニアンへと変貌した。

『『GYUOOOOOOO』』

『ここは一人三人だな。』

『いや、そうでもないさ……』

オーガの計算にジャスティスは告げる。

すると背後から赤と青の光柱が上がり二人の巨人が現れる。

『ガイア……アグル………』

『話は後だ………ジャスティス、ガイア……『オーガだ』オーガ……行くぞっ‼︎』

四人のウルトラマンは一斉に並び構えダークロプスミレニアンへと向かう。

それぞれがダークロプスミレニアンと組み合うが、ダークロプスミレニアンは執拗にオーガを狙う。

『クッ………鬱陶しいっ‼︎』

オーガは二対一の状況で苦戦をする。

ダークロプスゼロはゼロと同等のパワー、ポテンシャルを持ちそれがミレニアンによって強化されたのならば当たり前だろう。

『ドォォォラァァッ‼︎………グッァアァッ!』

一人の相手をすると背後から攻撃を受ける。

さらにオーガのエネルギーはもう残り少ない。だが、苦戦をしているのはオーガだけではなかった。

『デュォォォアァァっ‼︎』

ガイアが吹き飛びオーガが受け止める。

『グッ……ゼェェェェラァァァッ‼︎』

オーガはガイアの相手をしていたダークロプスミレニアンを蹴り飛ばし距離を取る。

だがアグルもジャスティスもダークロプスミレニアンに苦戦しオーガのところまで吹き飛ばされてきた。

『ガァァっ‼︎』

『ウォォアッっ‼︎』

『おいっ‼︎大丈夫かっ!』

流石に分が悪いのだろう。

だが、そんな事考えている暇もなく。ダークロプスミレニアンの右腕が触手へと変化しオーガを背後から捕らえる。

『っ⁈』

オーガは四肢を拘束され身動きが取れず十分なパワーが残っていないためズルズルとダークロプスミレニアン達の方向へと引きずられていく。

『GYUOOOOOOOっ‼︎』

ダークロプスミレニアンはガッシリとオーガに取り付き完全にオーガの動きを封じた。

ダークロプスミレニアンの咆哮と共にオーガからエネルギーを吸い取り始める。

『グァァァァァァァァッ!………そう………か……お前ら………オルガナイザーg1を……狙っ……てグァァァァァァァァッ!』

オーガは激痛に悲鳴をあげ膝をつく。

触手からは青白い玉のようなエネルギーがオーガからダークロプスミレニアンへと送られていく。

それを吸収すると共にダークロプスミレニアンの体にも変化が起き尻尾やかぎ爪などが生え始める。

そのかぎ爪がオーガのカラータイマーへズブリと突き刺さり直接エネルギーを吸おうとする。

『グッグァァァァァァァァッ!』

オーガのカラータイマーの音のリズムも早くなりオーガが限界だという事を知らせる?

『(ここで………俺は果てるのか……ここが俺の死に場所なのか………)』

己の死を悟るようにオーガの目から光が失われようとした時

『バトルナイザーっ‼︎モンスロードっ‼︎』

左腕のバトルナイザーから二つの光が現れ一つはスペースゴジラが出現しダークロプスミレニアンを攻撃した。

もう一つはオーガを抱え距離をとる。

そのもう一つは機龍であった。

スペースゴジラはオーガの側によりオーガを包むように結晶を形成する。

機龍はそれを守るようにダークロプスミレニアンへと立ちはだかる。

『kshaaaaっ‼︎』

機龍が怒っているのか機龍の周りからオーラが出現し機龍の肩、腕にミサイルランチャーとレールガンが現れる。

『kshaaaっ‼︎』

そのまま機龍はすべての兵器でダークロプスミレニアンを攻撃する。その攻撃一つ一つが機龍が纏ったようなオーラを纏っておりダークロプスミレニアン達を一歩、また一歩と後ろへと動かす。

『kshaaaっ‼︎』

そのミサイル、レールガン、メーサーによる集中砲火はまるで嵐のような止む事のない攻撃でありダークロプスミレニアンが攻撃を行えない程であった。

そこにスペースゴジラのコロナビームがダークロプスミレニアンを襲う。コロナビームはホーミングしあらゆる角度からダークロプスミレニアンを攻撃する。

ダークロプスミレニアンは機竜に殴られば後ろからスペースゴジラの尻尾で叩きつけられと良い子のみんながドン引きするレベルとリンチをしていた。

『kshaaaっ‼︎』

機龍がダークロプスミレニアンに噛みつきそのままツインメーサーを放つ。機龍の口元が激しいスパークを起こし火花を散らせる。そのまま機龍はダークロプスミレニアンを投げ飛ばした。

『機龍………スペースゴジラ……』

いつの間に目覚めたのだろうかと疑問に思うがスペースゴジラの結晶にはどうやらエネルギーの回復もできるらしい。ダメージが回復していきカラータイマーも赤の点滅から青へと変化する。

『元通りのパワーだ……まだカラダはダルいけどな…これなら行ける』

今までのダルさは抜けないがとりあえずは戦えるコンディションに戻りオーガは立ち上がる。

『機龍、スペースゴジラ、サンキューな。寝起きで疲れたろ?』

オーガが二体に声をかけると二体は振り返り左腕のバトルナイザーギアへと戻っていく。

『さぁて………どう料理してやるか』

オーガが目の前の機龍の攻撃のダメージで複数の個体を保てなくなったダークロプスミレニアンが一つの個体へと合体するのを見る。

そこからヒュンと風を切る音と共にナニカが振るわれるがオーガは左手で受け止めた。

『どうやらデカイのは図体だけのようだな』

そのまま振るわれた触手を引きちぎる。

首をゴキゴキと鳴らしオーガは構えると、隣にはガイアが立っていた。

『君が破滅招来体のような存在かは………僕にはわからない。でも、君にも大切なものがあるんだろ?だったら……僕と守ってみないか?』

その言葉にオーガは無言で頷く。

ガイアは両手を頭上にかざし光に包まれ体には青いラインが入り全体的に赤が多くなりマッシブな身体つきのスプリームヴァージョンへと変化を遂げる。

『デュォォォアァァっ‼︎』

ガイアは必殺光線を構える

『ドォォォラァァッ‼︎』

『バトルナイザーっ!オーバーロードっ‼︎ゴジラっ!onっ!ready?』

『OK!ゴジラっ!機龍‼︎ラドンっ‼︎ゴジラっ‼︎スペースっ‼︎ファイナルウルトライド‼︎王牙っ‼︎』

なぜ漢字っ⁈と突っ込みたいが両手にはコロナビーム、メーサー、ウラニウム、放射熱線のエネルギーがまとわりつく。それをl字に組む。これが今のオーガ最強の技、バトルナイザーの怪獣達の光線エネルギーを直列させるトンデモ必殺技、相手は死ぬ

『ドォォォラァァッ‼︎』

二人の手に光が収束する

『ディヤァァァァァァッ!』

『マキシマトルネードオメガカノンっ‼︎ゼェェェェラァァァッっ‼︎』

二人の必殺光線は途中でクロスし一筋の光となってダークロプスミレニアン集合体へと向かう。

これが二人の合体技フォトンオメガストリームである。何故オーガガイアスペシャルにしなかったんだ………いやパクリはよくないよ(汗

フォトンオメガストリームはダークロプスミレニアン集合体を飲み込み背後の時空の歪みに直撃した。

激しいスパークが生じオーガの力によって歪みは消滅した。

 

 

砂漠には四人の巨人が立つ。

 

戦いを終えた四人は変身を解き人間の姿へ戻る。

 

 

 

 

 

 

「まさかジャスティスが君だったとはね」

「俺も驚いている」

「オーガは昼間、私があった子だし」

人間態の姿に四人はお互いに驚く。

「我夢……彼は本当に世界に破滅をもたらすのか?」

「わからない………ただ僕は黒いウルトラマンに警告されたんだ夢の中で……」

「………私はファイターでパトロール中にジャスティスと同化したのよ……それで知ったの」

「俺は赤い球の力によってこの世界に飛ばされたんだ………アンタ達の推測通り俺はこの世界の人間じゃない……」

「赤い球だって⁈」

ウルトラマンガイアこと高山我夢が驚く

「何か知ってるのか?」

「ああ、藤宮には前に話しただろ?」

「ああ、パラレルワールドに飛んで自分の世界がテレビ番組で他の次元のウルトラマンと一緒に戦ったって奴か………」

「ああ、だがその時に勉くんは赤い球を壊したはずなんだ………」

「じゃあ……誰かが球を復活させた。もしくは複製した……」

「そして俺の力を狙っている……」

誰かが裏で糸を引いているのか

「そうなるね。あの敵は露骨に君を狙っていた……そういえば自己紹介がまだだったね。僕は高山我夢。君は?」

「俺は久門絆」

「っ⁈」

俺の名前を聞いた女性の顔が強張る。

「久門だと?……………」

藤宮が女性を見る。

「………いや違うわよ……苗字が同じだけよ……それに彼は別次元の人間よ……」

「苗字が同じ?」

絆は首を傾げる

「私は久門響、そしてウルトラマンジャスティスの宿主ってわけ」

「久門………響………」

「まあ、苗字が同じなのは何かの縁さ、もしかしたら別の世界では家族かもしれないしね」

「パラレルワールド……多次元宇宙論か……」

「それよりも我夢さん、黒いウルトラマンって?」

「ああ、かなり怪物に近いウルトラマンだった……」

「ベリアル」

絆の呟きに三人が反応する

「何か知っているのか?」

「ええ、おそらく……力に固執して悪に堕ちたウルトラマンですよ………そいつが関与してるならあの黒いウルトラマン?……ダークロプスもわかる。さっきの敵、ダークロプスはベリアルの手下です。おそらく何処かでベリアルが赤き球の事を知って復活させたのでしょう……ですがあのダークロプスは別の力によってパワーアップしていた」

「あのUFOか……」

「おそらく……今後もおそらくこういったイレギュラーは続くかもしれないです……俺とは無関係に……」

「そうなのか………でも良かった。君と話してみてだいぶわかったよ。君は世界を滅ぼすような人じゃないって……」

「我夢っ⁈」

響が待てと食い下がる

「大丈夫さ、響」

「それにしても怪獣の力を使うとはな」

藤宮と我夢は絆の左手を興味深そうに眺める、やはりこれも根が科学者なせいなのか……

「実験には協力しませんよ」

その一言で二人はズーンと残念な感じをだす。

「っ⁈そんなふざけていられる場合じゃなさそうだ。デラシオンが動き出した。オーガに味方をしたウルトラマンの世界としてこの世界の地球への攻撃を開始した……」

「何だってっ⁈」

『我夢っ!我夢っ!今どこにいるっ⁈』

「石黒コマンダーっ⁈」

我夢の腕の通信機が鳴る

「えっと〜砂漠です中東ら辺の………」

『今すぐ戻れ、都市部に謎のロボットが複数出現、攻撃を始めた。チームライトニングが出撃したがまるで効果が見えない……ん?そこにいるのは響か⁈』

「げっ!………」

『なるほど、了解した。響はファイターSSでチームライトニングに合流、以後は梶尾リーダーの指揮下に入れ』

「えっ?何だってあんな奴の指揮下にっ⁈」

突然の命令に響は驚く。梶尾リーダーそんなに嫌われてるのか……(作者は好きです

『命令だ』

「了解しました……民間人の遭難者を搭乗させます」

絆は俺っ⁈という反応を示し響以外の二人は他に誰がいるのか?と呆れ顔だった

『了解だ。直ちにジオベースへ帰投、出撃しろ』

「久門響、直ちに帰投し出撃します」

「高山我夢、現場に直接出撃します」

「さあ、行くぞ」

「ヒッ!」

絆は首根っこを響に捕まれ悲鳴をあげながらズルズルと離れに着陸していたファイターSSに引きずられていくのだった……

 

 

 

 

 




ウルトラマンジャスティスX(エックス)
ウルトラマンxとは関係ないです。ウルトラセブンXに近い感じです。オーガを始末する為別次元にジャスティスのチカラ、思念を飛ばしそれを受け取った響が変身したのがウルトラマンジャスティスXです。以降ジャスティス表記
まあデザインが鋭い感じになったってところです。ジャスティスの記憶は響に引き継がれティガやダイナ、ガイアと同じように響=ジャスティスとなっています。あくまでチカラだけを響に授けたということですのでジャスティスの意識はありません。響と合体した時点で消滅しました。
そしてスペゴジ、機龍の怒り、機龍は半分EX化しました。
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