もしも綾小路清隆が◯◯の前で撃たれたら 作:せご曇(せごどん)
オレ自身初めて知る異性の唇の感触は、想像よりもずっと柔らかいものだった。
「えっ……?」
まだ状況が理解できていない恵が、どこか間抜けな声を漏らす。
本当なら長い時間堪能していたいところではあったが、今は無人島試験の真っ最中。
他の生徒が偶然通りかかっても不思議はない。
「ちょ、え、い、今……、キ、キス……え? えっ?」
「信じて待てるな?」
そう聞き返すと、恵は人形のようにコクコクと頭を上下に繰り返し振る。
七瀬と行動していることで頭の中が不安でいっぱいであるなら、それよりも強烈な記憶を植え付けてやるのが一番手っ取り早い。
(2年生編3巻 160Pより引用)
無人島試験初日。
壮絶な試験になるとは知ってはいましたが、これは私の想像以上のものでした。
島は、島内に山がある程にその面積は広く、森林の中は地形が複雑です。よく考えずに歩いてしまえば怪我をしてしまうと思われる場所も多く、常に細心の注意を払いながら指定エリアへと向かわなければなりません。
それだけでなく、夏の高温という季節的な問題点もまた、試験の難易度に拍車を掛けています。森林内にいる時には直射日光そのものは防げるのですが、蒸し暑さの方はどうにもなりません。その場に立っているだけでも汗という形で水分が奪われるので、動けば動くほどに所持している水の量は減っていきます。
私はお世辞にも身体能力が高いとは言えないので、こういった試験では後手に回ることが多いです。ただ、今回はエリアごとに課題が設けられていて、そこでは学力や雑学知識等の身体能力以外の能力を問うものが多く含まれています。私はそこでグループの皆さんに貢献することにしました。普段本を読んで得た知識も、お役に立てると思うので。
…………と言っているそばから、私は道に迷ってしまいました。
十分に注意して歩いているつもりだったんです。グループメンバーの磯山さんと諸藤さんに遅れないように、疲れても頑張って足を動かしていました。
しかし、森の中でいつしか体力が切れてしまい、周囲を気にする余裕が無くなっていたようです。私は試験初日だと言うのに、既に孤立し窮地に立たされてしまいました。
グループメンバーが1人でも欠ければ、早く指定エリアに到着した際に貰える着順報酬が貰えなくなります。元々身体能力に長けていない私がいる時点で着順報酬は期待出来ないかもしれませんが、それでも可能性が少しでもあるのと絶たれるのとでは全く異なります。
加えて、私1人では指定エリアに到着すること自体もままならないです。これまでは磯山さんと諸藤さんに助けてもらいながら移動を続けてきましたが、私だけではこの複雑で広大な無人島を歩き回ることは不可能に近いです。
私のせいで、グループの皆さんに迷惑をかけてしまう。そう思うと、流石に焦りの一つも生じてきました。
その時です。
「…………………………ん」
森の中で、偶然………本当に偶然、ある人と出会ったのです。
「あ………綾小路……くん………?」
「ひよりか?」
私の前に現れたのは、綾小路くんでした。誰ともグループを組まずに今日を迎えた彼は、当然1人で歩いていました。
「どうしたんだ、他のメンバーが見当たらないが」
「それは…………」
普通、グループのメンバーと別行動は取りません。私の側に誰もいないことを、綾小路くんは不審に思ったのでしょう。
「……恥ずかしいことですが、はぐれてしまいました」
「はぐれた…………」
「はい。私が身体能力で遅れを取ってしまったばかりに、諸藤さんと磯山さんとはぐれてしまいました」
「…………………………」
彼には正直に事情を伝えました。変に取り繕っても意味が無い。綾小路くんにそんなことをしては失礼。私はそう思いました。
しかし、だからといってどうにかなる話ではありません。綾小路くんとはグループも違えば、クラスも違う。私のグループは、全てが2年Bクラスの生徒で構成されていますから、グループメンバーが1人欠けて着順報酬が貰えなくなることは、むしろDクラスの綾小路くんたちとしては好ましいこと。
なので、私は綾小路くんとそのまま別れて、スタート地点に戻ることを考えました。諸藤さんたちの位置が分からない以上、確実に合流が見込める場所はスタート地点です。事前の話し合いでも、万が一の場合はスタート地点に戻って落ち合うことを決めていました。
「これからどうするんだ」
「私は……スタート地点に戻り、諸藤さんと磯山さんと合流します。私の身体能力では、次の指定エリアまで間に合いませんから」
「それで良いのか」
「はい。これは私の落ち度です。お2人には後で謝罪するしかありませんが…………」
「………………………」
「綾小路くんは、まだまだお元気そうですね。私と違ってご立派です。ただ、単独グループは常に危険と隣り合わせなので、くれぐれも私と同じにならないよう気をつけて下さいね」
私はそう言って、綾小路くんと別れようとしました。
しかし、その時………。
「あっ………」
既に足に力が入らなくなってしまったのでしょうか。
あまり不安定ではないこの足場でさえ、ふらついて転びそうになってしまいました。
「っと」
「あ…………綾小路くん……」
「危ないぞ」
綾小路くんは私が地に倒れる前に、腕で私の身体を受け止めてくれました。
「大丈夫なのか」
「あ、ありがとうございます………ですが、ご心配無く。スタート地点までは、1人で戻れます」
私は何とか笑みを作って綾小路くんを安心させようとしましたが、彼はそんな私の本心を見透かしているようでした。
「そうは見えない。呼吸も荒いし、脚もガクガクに震えている。いくら目的地が明確だからと言って、ここから帰るのは今のひよりには無理だ」
綾小路くんには、今の私の状況などお見通しでした。
「それは…………でも、綾小路くんには関係の無いお話です。私が仮にリタイアしたとしても、むしろ綾小路くんたちには都合が良いはず。私のことは気にせず、綾小路くんは試験に集中して下さい。単独なのですから、人一倍ポイントも獲得しておかないと………」
「…………………………」
綾小路くんの無言の視線が突き刺さります。彼の目線をこんなにも痛いと感じたのは、初めてのことでした。
「…………オレと行こう」
「えっ」
「スタート地点に戻るのは確定なんだろ? なら、オレと一緒に行こう」
私はこの時、ぽかんとしていたでしょう。
まさか、綾小路くんがそんなことを言うとは思ってもいませんでしたから。
「お、お気遣いは嬉しいですが………綾小路くんには、その余裕は無いと思います。私のことを気にして、ご自分の順位が下がれば、退学の危険だって」
「オレなら大丈夫だ。何とかやってみせる」
「でも………」
「オレはひよりに怪我をして欲しくはない」
「…………………………!」
私の胸が、激しく高鳴りました。
「このままここにいても危ない。早速向かおう」
そう言って、綾小路くんは歩き出します。
……………私の手を取って。
「…………っ!?あ、綾小路、くん……!?」
「この先の足場は少し悪い。転ばないよう、しっかりと掴んでいてくれ」
「……………………………」
この足場ですら転びそうになった私に、それを拒む権利はありませんでした。
綾小路くんは何も言わずに、黙々と前へ進んでいく。窮地に立たされた私のことを助けるために、とても貴重な自分の時間を削ってまで。私がもうはぐれることの無いよう、しっかりと手を握って。
その横顔はとても凛々しく、頼もしく見えました。
私は初めて、父以外の男の人の手を握っています。
徐々に、徐々に心拍数が高まっていく。これは疲労のせいでしょうか。それとも、暑さのせいでしょうか。
………いいえ、違います。そのどちらも根本的な理由ではありません。
ああ、きっとこれが
古今東西様々な物語に登場して、男性も女性もそのどちらも魅了して止まない感情。
どんなに賢い人でも惑わせてしまう程の熱量を秘めた激情。
そう、きっとこれが───────「恋」なのでしょう。
オレは今、ひよりの手を引きながら森の中を歩いて行っている。
ひよりは息を上げながらも、なんとか歩き続けることが出来ている。まずは最悪の状況を脱せたな。
だが、それはオレにとって果たして良いことなのだろうか。
試験的な観点で見れば、今のオレの行動は全くの非合理だ。
この試験は、グループでの行動を前提として設計されている。単独グループというのは明確に推奨されておらず、何が起ころうともグループを組むことが出来なかった個人の責任として同情の余地無しと見なされる。
そのため、本来であればリタイアをせず、かつ下位5位のグループに名を連ねないように慎重に立ち回ることが求められる。着順報酬や課題で上位の成績を残すことは必須であり、常に忙しなく動き回るのが当たり前。
オレの場合は更に、月城という面倒な障害も立ち塞がっている。この月城の対処をしなければならないと考えたので、グループを誰とも組まなかった程だ。
そんなオレに、誰かに構う時間は本来無い。ましてや、他クラスのみで構成されたグループの手助けなど、自らの首を絞める行為と言っても良い。
だが、オレは気付けば進んでひよりを助ける方向に舵を切っていた。一体、どうしてだろうか。
合理的な理由を思い浮かべても、全く見当もつかない。ひよりは確かにオレにとっては数少ない友人と呼べる人物だが、オレの本質は他人のことなどどうでも良いと思う冷淡なもののはず。それはひよりとて例外では無いと思っていたのだが。
「スタート地点が見えてきた」
既に今日のエリア移動を諦めた生徒たちや、生徒たちの補助に回る教員たちがそれなりにいる砂浜地帯、この無人島試験の始まりの場所へと戻ることが出来た。
オレはひよりの顔を見た。
既に顔は赤くなっていて、汗もそれなりにかいている。やはり1人でここまで来るのは中々に厳しかっただろうな。
「大丈夫か」
「………………」
「ひより?」
「…………え?」
「体調に異常は無いか?」
「あ………は、はい。綾小路くんのお陰で、怪我もせずにここまで来ることが出来ました」
この様子なら、暑さで少し水分が不足している程度だろう。
「ここなら安全に合流が出来る。諸藤たちがいつ来るかは分からないが、しばらく身体を休めておいた方が良い」
「はい。本当にありがとうございました」
「良い。じゃあ、オレは次の指定エリアまで向かう。試験中にまた会えるかは分からないが、気をつけるんだぞ」
「………綾小路くんも」
ひよりは、オレの手を両手で包み込むように取った。
「綾小路くんも、お気をつけて。くれぐれも、お怪我をなさらないようにして下さいね」
そう言ったひよりの表情は、とても穏やかで艶めかしかった。
無人島試験3日目の夜。
あたし────────軽井沢恵は、清隆とばったり遭遇した。本当に、ただの偶然。あたしと清隆はグループもテーブルも違うし、試験中に会うかは分からなかった。
その清隆が………どうしてなのか知らないけど、1年生の七瀬さんと一緒に行動していた。学年が違えば、グループも組めないし協力は何も出来ない。なのに、昨日は一緒にキャンプまでしたって話だ。
正直、良い感情は湧かない。まだ皆に内緒とは言っても、清隆の彼女はあたし。今回はグループも何もかも違うけど、心では通じ合ってるつもり。清隆なら大丈夫だって思ってるけど、万が一ってことを考えたら、あたしだって不安なんだし……。
だけど、清隆はいつもの無表情。困り事が無いのは良かったけど、他の女子と一緒にいるっていうのは嫌。七瀬さん、いくら歳下だからって美人だし、スタイルも良いし………清隆も男の子なんだから、何か起きないか不安が無いと言えば嘘になる。うん、正直怖い。
だから、あたしは今森の中にいる。清隆と2人きりで、久しぶり(といっても3日ぶりだけど)に彼氏彼女の状態で時間を過ごしていた。
「……………………………」
あたしは、清隆の顔をさり気なく見ていた。
本当に無表情。疲れが少しも見られない。単独グループって本当に大変なはずなのに、いつも部屋でリラックスしてる時と何も変わらない。
それが清隆の凄い所でもあって………嫌な所でもあった。
ちょっと、弱ってて欲しかったっても思ってるの。
もし清隆が疲れてたり、不安に思ってたら………あたしが寄り添えたから。あたしは清隆の味方だって、だからちょっとは弱音を吐いたって良いんだって。そう言えたのに。
今の清隆は、全くそんな様子を見せない。見せてくれない。
あたしの前だから、カッコつけてるのかな…………そう思っちゃうぐらい完璧。
「…………ねぇ、清隆」
「何だ」
清隆が、あたしに顔を向けてくる。
「もし不安だったら…………あたしに言ってくれて良いんだよ。あたし、清隆のこと笑わないから。あたしだけは何があっても、清隆の味方だから」
「…………………………」
清隆は少しの間黙っていた。もし、これで何か弱音を零してくれたら、あたしは嬉しくて抱きついちゃうかもしれない。
そう思っていたんだけど、あたしの期待通りにはならなかった。
「ありがとう。だが、問題は何も無い。オレはこのまま最終日まで生き残り、必ずこの試験を乗り越える」
平常運転。綾小路清隆という、無欠のキャラクターそのままの言葉。
それはすっごくカッコよくて…………どこか寂しい。
「………………そっか」
だから、あたしはそんな元気の無い返事しか出来なかった。
でも、ここで終わらせたくはない。言葉で何も起こせないなら、行動で起こせば良い。
これは、物凄く勇気のいる行動。人生で初めて、今まで誰にもやったことがない、あまりにも大きな第一歩。
「ねぇ、清隆…………」
あたしは、少し小さな声で清隆を呼んだ。
「どうした」
清隆は声のボリュームで何かを察したのか、あたしの方に身を寄せてくる。
「あんまり大きな声じゃ言えない……」
そう呟くように言ったら、清隆は今度は耳を近付けてきた。つまりそれは、顔も近付くってことで…………あたしのやりたかったことは、これ。
「………………………!」
「んっ…………………」
あたしは…………呆然とする清隆の唇を、素早く奪った。
人生で初めての口づけ。男の人とする、あたしの正真正銘、偽りの無いファーストキス。
あたしはそれを、清隆に捧げた。
清隆から唇を離した私は、清隆の顔を見つめる。
驚いたような顔をしたのは一瞬。また、いつもの無表情に戻っていた。
「恵………」
「………へへっ。油断したでしょ? あたしたち恋人になってそれなりに経つのに、まだ一度もしてなかったなぁって」
もうそろそろ4ヶ月になろうとしてるのに、あたしたちはまだキスの1つもしてなかった。
だから、あたしから仕掛けてやった。これで少しでも、清隆の心が動いてくれたら良いなって思って。
「あたし、頑張るから。だからあんたも絶対に乗り切りなさい。退学なんてしたら、絶対に許さないから!」
あたしはそう言って、人差し指を清隆に突き立てた。
その時のあたしは、笑っていた。もし鏡を見ていたら、きっと人生で一番穏やかな顔をしてたんだと思う。
でも、清隆は───────初めてのキスを経験しても、笑ってはいなかった。
無人島試験11日目の午後5時。オレは今日最後の指定エリアであるJ10にたどり着いていた。
その時、何人かの男女の話し声が聞こえた。聞き覚えのある声だと思い、声のした方へと向かってみる。
すると、そこにいたのは。
「あら? 綾小路くん………」
「ひよりか」
初日ぶりの椎名ひよりだった。近くには同じグループの磯山と諸藤の姿、そして別グループと思われる石崎たちの姿もあった。
オレはひよりの側に行くと、その場に腰掛けた。
「石崎たちと合流したんだな」
「はい。元々、合流先としていくつかの候補を割り当てられていたんです」
「なるほどな」
オレはひよりの身体全体を一度見てみる。
「特に怪我はしていなさそうだな」
「はい。初日はありがとうございました。綾小路くんのお陰で、その後諸藤さんたちとも合流出来て、何とか今までやっていけています」
一度スタート地点にまで戻るというのは時間のロスであったのは間違い無いが、ひよりたちが現在下位グループに名を連ねている様子は無い。
石崎たちとも合流出来たようだし、この無人島試験は切り抜けられそうだな。
「綾小路くんの方は………大丈夫そうですね」
ひよりもまたオレの姿を見て、特に体調に変化は無いと判断来たんだろう。くすりと笑ってみせた。
「図書室で本を読んでいたのが、遠い昔のように感じるな」
「そうですね………」
この無人島試験、オレ個人としては中々に面白いルールだと思っている。3年の鬼龍院などは、年甲斐もなくテンションが上ったと言っていた程だ。まぁ、オレと1歳差しかないんだが。
しかし、小宮たちの落下事件、七瀬の攻撃や月城の動きなど、不穏な空気は常に漂っている。純粋に楽しめる状況とは言えないのが残念な所だ。
様々な意味で濃密な2週間だからこそ、あの静かな図書室での時間がどこか恋しく思えてならない。オレがこんなことを考えるというのもまた不思議なものだ。特定の物、場所に愛着を持つなど、ホワイトルームにいた頃には考えもしなかった。
あるいは、単に本をまた読みたいと思っているだけではないのかもしれない。そこには、何か他の要因があるのか…………。
「私は、あの時間が好きです。綾小路くんと図書室で本を読む、2人だけの時間が」
ひよりが、正面を向きながらそう呟いた。
「…………そうだな」
否定する材料はどこにもない。オレもまた、あの静かな時間を好意的に捉えているからだ。
「…………綾小路くん」
「ん?」
「試験はあと3日です。綾小路くんならば乗り切れると信じていますが、最後まで油断しないよう十分に気をつけて下さい」
ひよりからの忠告か。
言われずとも、最後まで気を抜くつもりはない。オレには、抜けない事情があるからな。
こんな所で学校生活を終わらせるのは望ましくない。まだまだ、学び足りないことは数多くある。ここでしか学べないこと、ここだから学べること、他に未知の学びも多くあろう。
その1つには、恵を教科書とした「恋愛」も含まれている。恵との恋愛は、まだまだ発展途上だ。
「私は、綾小路くんに退学してほしくありません」
「ん……」
いつになく真剣なひよりの声。
ひよりの表情が、どこかまどろむように目を細めたものへと変わっていく。
「だって、私は綾小路くんのことが……………」
そこまで言うと、ひよりは目を大きくしてはっとした。口もとを手で押さえ、瞳を震わせている。
何を言うつもりだったのか。それを聞こうとした瞬間。
「お、綾小路じゃん!!」
誰かに後ろから肩に腕を回された。声からして、石崎であることは容易に推測できる。
「綾小路も指定エリアここだったのか?」
「ああ」
「じゃあさ、一緒にキャンプしね? 今日はもうエリアの指定は無いだろ?」
オレはひよりの方に一瞬目を向けた。ひよりはその視線に気付くと、オレから目をそらす。
ひよりの顔が赤らんでいたのは、夕陽のせいだろうか。
石崎に絡まれたことで、ひよりとの2人きりの時間は終わりを迎えた。結局、あの言葉の続きを聞くことはこの島では無かった。
次は誰の前で撃たれて欲しい?
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天沢一夏
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軽井沢恵
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龍園翔
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長谷部波瑠加
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その他