菫色の鋭風は天を舞う   作:黄昏の跡地

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死ぬほど関係ない話をします


13って数字普通に考えて不吉らしい……宗教上13という数字は悪魔やら死を連想させるらしい……知らんけど

まあそりゃレッドさんが13からくり上がれるぞとか言うしミシガン総長がナンバー13を賜ってもまだ生きてるとか言うし

けどそんなことはどうだっていい!だってレイヴンだから


第13話

 

「師匠と……ペア?」

 

「「はあぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」」

 

「二人とも五月蝿い、師匠が弟子と組んじゃ行けないなんてルールは何処にもないし近接特化のあなたには射撃が出来る機体と合わせる必要がある……少なからず砲戦支援が出来るのはコスモスや弐式、ゼファーやティアーズやレーゲンが該当するけど内ティアーズは大破、コンビネーション訓練も受けてないコスモスと弐式、挙句目の敵にされているレーゲンで組むよりかはある程度の機体特性を理解出来ているゼファーで組むのが合理的かと思ってね」

 

エクシアは上手いこと言いくるめます、最悪簪さんかシャルロットちゃんと組むことになるだろうけど……後は箒さん辺り?

 

「そしてこれには役割がある」

 

「「「役割?」」」

 

「ええ、1つ目はあなたとペアを組みたいと押し寄せる女子生徒たちへの牽制……鬱陶しいでしょ?当日まで朝から晩まで追っかけ回されるなんて」

 

「……確かにヤダなそれ」

 

「2つ目が本命であなたと組むことでボーデヴィッヒさんと当たる確率を増やす、零落白夜の威力は織斑先生が実証済みだから少なくとも向こうも警戒してくれる」

 

実際に織斑先生がモンドグロッソを二連覇できたのも零落白夜のお陰……とは言い難い、何せ織斑先生の身体能力は人類最高峰でもあるのだから【武】を極めた織斑先生だからこそ成し得たものだ

 

「そしてこれは私個人の意見、弟子の成長を間近でみたいからかな」

 

「「「それが本命だろ!?」」」

 

「あっははは!ええそうよ……で?織斑くん、受けてくれるかしら?」

 

「そんなの……願ったり叶ったりだ!師匠!」

 

「OK!それじゃあ申請書の方は任せるわ、私はシャルロットちゃんたちを言い包めて来るから」

 

 

さて、準備は整った……後は当日まで確りと備えるだけね

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

学年別タッグマッチトーナメントまで残り1日となった、3年生はこれまでの総決算、2年生は企業連中への売り込みと昨年のおさらいも兼ねて、1年はとりあえずのお試しと実践も含めたお遊戯会的な形で行うこととなった

 

 

で、肝心のペアなのだけど【私と織斑くん】、【ヴィシュヌさんとロランさん】、【簪さんとエクシア】、【シャルロットさんと箒さん】と言った具合に綺麗にバラけた……いやまさかシャルロットさんが箒さんと組むとは思わなかった、ただ距離適性的には程よく《前衛と後衛》と上手いこと組めたのは幸いした

 

 

そしてそんな私はと言うと……

 

 

「やぁーははは!まさかこんなに早く出来上がるとは思わなかったよ俺も!これもキャロりんとたばちゃんが手伝ってくれたお陰だな!おじさん感激だよ!」

 

「あはは……うん、そうですね主任。私もこんな早くにオーロラとエクリプス、LCBを納品することが出来るなんて思いもよらなかったよ」

 

無駄にテンションが高く恰幅のいいおっさんが主任(私も本名知らない)、黒髪で眼鏡、レディーススーツの上から白衣を着込んでるのが束博士である。

 

「お待ちしておりました主任、博士……申請はしてありますので格納庫へご案内致します」

 

今日はヴェスパーとしてお仕事するため指定のジャケットと白の長袖ブラウス、黒ネクタイ、膝丈の黒いスカート姿で御出迎えです

 

暫く歩き先んじて移動させた大型格納庫にてトラックが設置されていた。そこには私のサイレント・ゼフィルス改と簪さんの打鉄弐式が鎮座している

 

「よぉーしちゃちゃっと作業するぞぉ!「その前に!」あん?なんだいニクス嬢、折角おじさんがやる気出してるって言うのによォ」

 

「受け取りのサイン、それから織斑先生の合意のサインが要るんです。それが終わってから作業を始めてください」

 

はい、実はついさっきから空気になってしまっている織斑先生と凄い顔して呆けてしまっている山田先生がいます。織斑先生どういう感情なんですかその顔

 

「……なあ束よ」

 

「何?ちーちゃんやい」

 

「貴様行方知れずだった筈だろ?何故アーキバスにいる、再教育でもされたか?」

 

「待って待ってちーちゃん語弊がある、私昔からアーキバスに就職したいって言ってたでしょ?今はバートラムの責任者として働いてるの」

 

「そう言えばそうだったな……随分と出世したな」

 

「あはは……頑張りました」

 

照れてる束博士レアだ……身長差あるけど頭撫でて上げたい

 

「っとと!……よし、はいちーちゃん」

 

「ん……しかし随分と仰々しい装備だな、片やオーバードウェポン、片やアーキバスの最新作と来た」

 

「まあね、ちなみにLCBに関しては完成はしてたんだけどデータが足りなかったから主任のハングドマンから持ってきてるのよねぇ……はい2人とも、ここに手を乗せて指紋認証すれば受け取り完了だよ」

 

私は手袋を外してタブレットに右手を乗せる、簪さんも同様に右手を乗せてサインを完了させる……完了の音がすると同時に主任が物凄い速さで打鉄弐式から春雷とジェネレーターをとっ払いアンインストール、格納状態のLCBと事前に用意していたVP-20Cをインストールさせ交換作業を爆速で終わらせていく……はっや

 

「さすが主任……一人で数十人分の作業を淡々とこなしている」

 

「あっはははははは!!!!扱いずらい最新兵器でも愛さえあれば何とでもなる!俺のハングドマンもそう言ってる!愛してるんだ君達をぉ!」

 

今日の主任は随分とご機嫌なようで……あっという間にアンロック・ユニットも置き換わり蝶のイメージがあったサイレント・ゼフィルスの姿はまるで龍を思わせる風格となった

 

「取っ払った春雷は九尾ノ魂に転用するけど大丈夫?かんちゃん」

 

「あっはい大丈夫です。開発の方は任せました」

 

「お姉さんにお任せあれ、しっかり仕上げてくるからね」

 

その後は普通にカタログスペックへの登録と軽く試験運用を行う形で一日が終了となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

『さぁやって参りました!学年別タッグマッチトーナメント!果たして優勝という名の栄冠を手に入れるのは誰か!』

 

 

 

 

当日が来た





……果たして主任をこんなキャラでやって行かせていいのだろうか?

それはそうとガンブレ4発売記念で書いてるやつあるんですけど……あれ果たして大丈夫なのかね?書き始めてすっごい不安になってきた。

なんか通達あったら即削除しますのでとりあえずは自己満足の範疇でやって行きます
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