吾妻楓と隊長さんが妹について話すだけ。
というか隊長の妹概念を書きたかっただけ。

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△注意△
隊長(プレイヤーキャラクター)が喋ります。(←男女どっちでもいけるように書いてるようにしようとしてます)
楓さん曇らせ(?)
隊長の設定は完全オリジナルです。

して、なんでこれを書いたのかは不明。
隊長の妹概念について書きたかった。
それだけです。キャラを曇らせようとか、こんな反応してほしいなーとか全然考えてなかったから多分キャラ崩壊してるとおもいまする。


隊長の妹

西新宿、成子坂製作所

 

ヴァイスの出現報告もなく、イベント事や困り事もない土曜の昼下がり。

一言で平和、もう一言は暇。

成子坂製作所の事務所は一応職場であるが、年相応の女子達の交流の場でもある。

明らかにシフト以上の人数がいるけれど、特にとやかく言わないのが隊長流。

今日は珍しく隊長ドローンは飛んでおらず、隊長本人が事務作業を行っている。

バーベナやトライステラが仲良く話している中、時折休憩を幾度も重ねつつPCと向き合っている。

何度目か分からない休憩をと手を休め、ふぅ、と一息つくとグッドタイミングでお茶を持ってくるグッドアクトレス、吾妻 楓─あがつま かえで─。

 

「隊長、お仕事に精を出すのは良いですが、無理をするとお身体に障りますよ」

 

ペーパーレスでキーボードしかないテーブルの上に冷たいお茶が音を立てる。

 

「ありがとう楓さん、いつも助かるよ」

 

気分を変えるに丁度いい冷たさが喉を通り抜ける。

味のあるほうじ茶。

 

「いいえ、当然の事をしたまでです」

 

「流石はエリートアクトレス、こんな妹を持てた京さんは嬉しいだろうなぁ」

 

※吾妻 京─あがつま けい─

※隊長にお茶を持ってきた吾妻 楓の姉、AEGiSのアクトレス

 

「おねえちゃん、そう思ってくれているでしょうか」

 

「きっと思っているよ、前は叢雲のエースで今はエリートアクトレス。これほど良い妹は珍しいくらいじゃないかな」

 

※叢雲─むらくも─

※叢雲工業のこと。エリートアクトレスが多く在籍する大企業。楓が前に所属していた所。今はなんやかんやあって成子坂にいる。

 

「隊長にそう言ってもらえるなら自信がもてます」

 

吾妻楓は握りこぶしを作り、納得した表情。

そう話している間に買い出し組が帰ってきたり、用事で訪れる人がいたりと事務所の人数は増え、わんさか賑やかになっている。

とても事務作業を行う雰囲気ではない。(事務所なのに(?))

 

「こうも騒がしいと仕事をやる気力も無くなってしまうね。少しだけ、皆の楽しそうな姿を見ていようかな」

 

データ書類をできてるところまで保存して、一旦作業フォルダを閉じる。

 

「そう言えば、隊長が隊長になった理由って『女の子達が楽しく活動している姿を見ていたい』でしたっけ」

 

楓が聞いてくる。

これを聞いてくる子は揃って呆れた顔してるからそっと目を逸らす。

 

「あ、うん。そんな感じかなー…。でも、それとは別にもう一つ理由があってさ、このくらいの年の子見てると妹を思い出すんだ」

 

「…妹、ですか?隊長、妹さんいらしたんですか?」

 

「うん、楓さんと京さんの間くらいと思うよ?」

 

恐らく18歳くらい…?

 

「知らないんですか?」

 

「ここ長くはあってなくてね…。私が東京シャードに来てからは会ってない、かな」

 

正直覚えていない。

東京シャードに来たのはまだ青い学生の頃。

成子坂も最盛期を過ぎ、新興企業が出回り始める頃だ。

仲が悪かったわけでもないが、東京に来てからはごく稀に連絡をするくらい。

 

「そうですか。妹さんは今どちらに?」

 

「今は国外シャードでヴァイスの研究をやってるって聞いてるよ、エミッションがあったとも聞いてるから、アクトレスにもなってるんじゃないかな」

 

※ヴァイス

※宇宙からやってくる敵。攻撃してくるからアクトレス達がやっつけてる。Xmasやコミマなど季節行事に敏感。

 

「国外でヴァイスの研究にアクトレスまで…、とても努力される方なのですね。隊長みたいです」

 

そんなことはない。

私がまだ東京シャードに来る前からも妹はアリスギアやヴァイスについて熱心に興味を持っていた。

妹の友達のお姉さんがアクトレスをしていたから、そこで知ったんだった気がする。

友達のお姉さんは『ヴァイスを倒してみんなを笑顔にしたい』と言ってたらしく、妹も真似して言っていた。

東京シャードに来た時は何も考えずにやってきたけど、私がAEGiSやアクトレス達に関わろうと思ったのも妹がきっかけかもしれない。

 

「隊長?」

 

楓が不安そうに呼びかけてくる。

ふと考えるうちに声が聞こえてなかったようだ。

 

「あぁ、ごめんね。妹の話をすると少し懐かしくなって」

 

「少し、寂しいのですか?」

 

問いかけのトーンが低くなっている。

 

「そうかもしれない。けど、妹は私よりもしっかりしているし、私も今みんなと関われているから寂しさはあまりないかな。それに同じ業界にいるから、いつか近いうちに会える気がするんだ」

 

ヴァイスの生態については不明な点が数多くある。

もしも妹がヴァイスについて何らかの研究成果が得られたならば、各国を共有して東京シャードにも情報が入ってくるだろう。

逆にこちらがヴァイスについての新情報を発見できれば、妹にも届くはず…。

 

「はい、わたしもそんな気がします。隊長の妹さん、ぜひ会ってみたいです。年齢的にはお姉さんかもしれませんが」

 

「年齢的にはそういうことになるね。私の妹にも楓さんが妹として居てくれたら、ヴァイスの殲滅もできるかもしれないね」

 

軽く冗談で言ったつもりだった。

 

 

 

 

 




ここで問題。
Q.このあとの展開はどうなったのか。

A.楓「はい、これからもヴァイス殲滅のために隊長の指揮の元、頑張ります」
隊長「うん、期待しているよ。それと、もし機会があれば妹を紹介するね」
楓「はい、その時はよろしくお願いします」

これで何事もなく会話は終わり、通常運転に戻ります



お疲れ様でした。
また来てくれると嬉しい。

p.s.吾妻楓さんのメガミデバイスほしい

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