『禍の団』という敵対組織が判明し、三大勢力はそれぞれ協力を深め、その驚異に備えようと準備に入った。
まず、アザゼルがオカルト研究部に入った。顧問して彼がこれからグレモリーさんを導くだろう。
なお、正道は入院である。よく生きてたものだと感心するくらいだが、ヴァーリのことで一期と桃亞は完全に敵として見られ、子猫ちゃんと姫島さんには懐疑的な目で見られ始めた。
正しいことを言ってるつもりだが、空気を読もうぜ。
んで、オレはと言うと入院である。『覇龍』にはならなかったにしろ、オレは無茶をしたからなぁ。
「まあこんな傷、一日すれば治るだろ」
『それが相棒の異常なところだな。適応という言葉がここまで恐ろしく聞こえるな』
「ソラさんだって適応してたからあんな強さじゃん。オレなんか普通だ普通」
オレの言葉にドライグは呆れたと言わんばかりな嘆息を吐いた。むむ、なんと失礼な。
ソラさんもこんなに傷ついても一日で治るだろ。
※いいえ。コイツだけです。(byぼけなす)
まあそれはさておき、暇だ。何かしようにも動けないや。そんなときに扉が開かれた。
そこから現れたのは親父とお袋である。なんだ?
「一誠、母さんの故郷に行くぞ」
「oh、唐突ですな親父。てか、オレはいけないだろ。グレモリーさんの許可をもらってでな」
「もらったぞ。というかあの娘もアーシア連れての実家帰りだぞ」
マジでか。グレモリーさんの姪っ子は果たして筋肉信者かつ百合となった伯母に耐えきれるだろうか。
不安だホント。
「というわけでいくぜッ。冒険の旅に!」
「妾の冒険はこれからじゃ!」
「打ち切りエンドっぽいなオイ」
そんな感じでオレはベッドごと連れていかれた。
まあなんとかなるかな。あそこに行くのも久しぶりだし。
(??side)
正道は身体を横にしながら兵藤一誠を忌々しく思っていた。ヤツがいるせいで原作はおかしくなった。
いやあいつがいるから自分は活躍できない。せっかく子猫と姫島をこちらに振り向かせることができたのに、これでは意味がない。
リアスはなんかおかしいし、アーシアも毒を吐く子になっていた。
(あいつを……あいつを倒せる力をもっと……)
そのギラギラした目はセイクリッド・ギアは応えていた。そして彼のセイクリッド・ギアに恐ろしいものが宿っていた。
『クスクス……良いわその闇。お兄ちゃんを喚ぶためにもあなたも働いてもらうわ……』
それは兵藤一誠に災いをもたらす。
それは神威ソラと因縁をもたらす。
それは悪夢。誰も救われない者が宿る悪魔だ。
最後に出てきた『憂鬱』のラスボスです。というか出そうかなって考えています。
それからお知らせです。
更新はしばらく一週間に一つにしようかと思います。今、新たなネタを考えているのでしばらくはスローペースになります。
あと、そろそろデアラを更新しようと思います。やっと小説が読み終わったのでやっちまおうと思います。
ではではこれにて、ドロン。