あらすじ!
レッド「事情説明したらついて行くか考える。」
ラスティ「ペラペラ…(説明中)」
レッド(こいつの信念があるにはあるけど薄いなぁ…まぁアリウスの親玉がヤバすぎるから手貸してやるか!)
アリーナ付き豪邸解体!
新築の寮一晩経たずして建てた!
レッドとラスティが相部屋!多分押し付けられる形。
あらすじ終わり!
多分だけどレッドガンってみんな本名で良いんだよね?ACでもなんか本名で呼んでるっぽいし…
レッドガン
あれから時間が経ち夜。食事をとって近くの銭湯でさっぱりした。
「議長から連絡があった。『時間も遅く、だいぶ疲れただろう…顔合わせと任命式は明日執り行うこととする。』…だそうだ。」
「分かった。聞いていたな!明日に寝不足で舐められることがあったらどうなるか覚悟しておけ!」
レッドの一声にバラバラな返事をして怒鳴られ、そそくさと部屋に戻っていく。私とレッドは残っている片付けを済ませて部屋に戻って寝る。
「条約までまだ時間はあるが…」
「上層部同士が余計なことをしなければいいがな。」
「そうだな。それと、さっき話したことだが」
「許可があったか。より気合いを入れなければな。」
翌日
マコト議長を連れて校舎を歩きながらレッド達が待っている場所まで案内をする。
「昨日はよく働いてくれた、ラスティ!それで、スカウトしてきた奴らは?」
「みんな気のいいやつさ。きっとマコト議長も気に入るような者もいると思うから楽しみにして欲しい。」
「キキキ!そうか、このマコト様が気に入るような者もいるのか!」
上機嫌で笑みを浮かべながら着いてくる議長に秘密だと話すとより機嫌が良くなる。レッドの名前や私に勝る実力、人柄を話すがそれからは1人でブツブツと
「者共を束ね完璧な指揮をする私の勇姿を見たらイブキは…」「もしも実力がなかったら風紀委員より厳しい内容にしてすぐにでも強く…」「赤く光るエンブレムバッジを胸に付けた風紀委員より凄い部隊…次の予算は…キキキ!」
と楽しげにしている。聞いてくれているのか分からないがここまで楽しみにしてくれるとこちらも嬉しいというものだな。
「到着だ。この扉の向こうで皆が待っている。」
「キキキ!ならばこの私の偉大さを刻みつけてやろうでは無いか!」
ドアをバッ!と押し開き声を上げながら姿を現しに行くマコト議長だが…
「よく集まってくれたな、お前たち!ラスティから話は聞いたな?貴様たちに新たな治安維持部隊として、万魔殿議長にして治安維持部隊の司令官である!この羽沼マコト様が居場所を与えてやろう!」
何やらレッドが少し顔を隠しながらマコト議長に挨拶をしている。
「議長自ら認めてくれるとは光栄だな…私は魅友恵レッド!このならず者共を統括していた、言わば代表者の様なものだ!」
「ほう?進んで自己紹介するとは殊勝なものだな!その心を胸に、これから先励んで…ん?聞き覚えがあるような…気のせいか?」
レッドが私より強い実力者という話をしたのにも関わらず不敵に言ってのけるとは、さすが恐れ知らずの議長だな。
「ところで羽沼マコト議長。私の顔に見覚えはないか?」
「何を言っている?私たちは初対面の、はず…!?ま、まさか…!」
なにかに気づいたようで、マコト議長はみるみるうちに顔色が悪くなって汗を大量にかき始めた。ありえないものを見るような目をして口を開けては閉じてを繰り返している。逆に、レッドは怒りを露わにして拳を握りながら近づいていく。
「貴様ァッ!共に戦場をかけた戦友を忘れるなどボケているのか!」
「ま、ま待てレッド!報告では死んだと聞いてたから仕方な」
「ふんっ!」
「ぐああああああ!!?」
容赦なく振り下ろされる鉄拳に耐えきれず頭を押えてのたうち回るマコト議長。死んでいたことになっていたというのは一体どういうことなのか気になるが…
「マコト議長、立てるか?」
「頭がガンガンする…っ」
肩を貸して起き上がるのを手伝い、数人に氷嚢を持ってくるようお願いして話の続きを促す。
「2人の関係と死んだことになっているのは置いといて、新しい治安維持部隊の続きと行きたいんだが…」
「キキキ、そうだな!まず、ここにいる者共は全員万魔殿の名のもとにゲヘナ学園に復学または編入できるようにする!貴様達が勝手に建てた寮?もそのままで良い!」
その言葉にわっ!とたくさんの声が上がる。
「良かった!寮建てたから無駄にならなくて済んで!」
「ほんとだよ!許可降りる前に立てさせやがって!」
「やったー!」
「そして次に!ここに居るものは総じて、私の与える任務とは別に傭兵としての仕事もしてもらう!レッドの元に居たのだから当然鍛えられているのだろう?その強さを腐らせるのは以ての外!」
それに付け加えるようにレッドが口を挟む。
「だが統率の取れない状態は部隊としてよくないのは分かるな?私が選別した私とラスティを除いた7人それぞれを1組のリーダーとして、チームを作り動いてもらう!」
「金を稼げんのか!最高だな!」
「1人で勝手に行けないのは気に入らないが、暴れられんのは良いな!」
「チームワークか…2人組…余り1…うっ!頭が…!」
「最後に通達するのはお前たちが所属する部隊の名前は
『レッドガン』だ!
銃弾の如き速さで不法者を鎮圧し、後に残るのはレッドガンを象徴するこの赤いエンブレムをしたお前たちだけになるよう励むことだ!」
「おお…!」
呟きを聞いていた時には思いもしなかった名前に驚いてつい声が漏れてしまった。それが聞こえたのかマコト議長は胸を張って誇らしげにしている。
「レッド、このエンブレムバッジを渡しておこう。お前とラスティと、選んだ7人に付けると良い。リーダーを表す栄誉あるバッジだからな!」
「なら早速だがラスティはこれだな。」
バッジを受け取ったレッドから、9番目のナンバーを渡された。
「9番目か?ラスティはそこまで弱くは無いと思うが…」
「レッドガンの中でも万魔殿に関わりやすいようにな。マコトにしても貴様が動かしやすいと色々と好都合だろう?」
マコト議長の疑問に答えるレッドに納得したのか、少し考えていたがすぐに不敵な笑みを浮かべて頷きを返して私の方に振り向く。
「キキキ…!聞いていたなラスティ!これから貴様は
「ああ、これからもよろしく頼む。」
G9、ラスティ
《おまけ》
─ゲヘナには、風紀委員会とは別の万魔殿直属の治安維持部隊がある。
「あ、あぁ…!ワタワタヘルメット団はおしまいだ…!」
「あの、エンブレムバッジは…」
「
─それは、万魔殿の司令ひとつで放たれる弾丸。忠実に命令をこなす任務達成率100%の実力者集団。
「くっ!この、首輪付き共がぁっ!」
「このままでは我社のキヴォトスを炸薬で埋め尽くすプロジェクトが!」
「社長にどう説明すれば…!」
─その部隊を象徴する赤きエンブレムバッジはいつしか、見ただけで後暗い者は恐怖する『悪夢の象徴』と呼ばれるようになった。
「これは…悪い夢だ…!」
「私たちがこんな、あっさりとなんてあるはずが…」
「ああ、ああ!この、悪夢どもが…!」
─その部隊の名は『レッドガン』。狙った標的は必ず撃ち抜く死神として恐れられるようになった。
「ね、ラスティ!これどう?結構良くない?」
「チアキ、これは少し盛りすぎではないか?そもそも結成してまだ数日でここまでの功績はまだないしこんな活動はしない決まりだからな。自由と混沌が売りのゲヘナだ、厳しい取り締まりはラインを超えたもの達だけなんだ…」
「え〜、いいと思ったんだけどな〜」
以上、安いおまけでした。
こういう新聞ネタみたいなのやってみたかった…それに作者の技量不足が幸をなしてちょうどいい感に安い表現になったし。
今回の話はどうでしたかでしょうか?ちょっと薄味な気がするけどこれ以上は頭が空転してて濃くできず…とりあえず部隊名とコールサインの授与は何とかした感じです。
他のナンバー付きに関しては後で出番があるので楽しみにしておいて下さい!
次回─『あなたが──か。あの連邦生徒会長に呼ばれたらしいな。』
行く末をどうするか
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『ヴェスパーの災禍』
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『アリウスの解放者』
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『壊滅』