なんか進展がないな…平面的というか、こっち行ったから一回戻ってあっち行こう見たいな感じになってるな。(ガバが)大きすぎる…建て直しの構想を…
練りました!さっくりRaDと縁を結んで軌道修正、その後直ぐに条約編→調印式ってやります。細かいところはお楽しみに!
………
あらすじ!
RaDの頭目に借りが出来た。
招待状貰ったから仕事終わらせてすぐ向かった。
街を''掃除''しながら現れた2体のでかいヤツを倒せって言われた。
あらすじおわり!
(2024/10/09)これまでの話すべてを1部付け足したり書き直したりしたっていう報告を忘れていたので今させて頂きます。ちなみに今話も1部だけ変えました。誰にも気づかれることがないでしょう。Ghostのように…完璧〜!
条約まで後─
ガ──ッ!ピピピピピ─!
開口部に鉛玉をたらふく呑まされ遂に機体の衝撃耐久力を上回り、ソレの動作を奪い取る。無人機はACS回復に加えてスタンしたOSのチェックも同時に行うから立て直しに時間がかかるようで…
「チャージ完了、これで終わりだ。」
ズガン!
バチバチバチ…ボゴ、ボゴボゴ…!
「やはりそう来るか。」
ガシャ…ぴ、ぴ、ぴ…
開口部の深奥に空いた傷に貫通力の高いチャージ攻撃を食らわせたことにより内部にある中枢システム制御装置(断熱加工済)を破壊。それの破壊、もしくは大きな損傷によって起動する自爆措置が起動したのだろう、力を失い項垂れるように腕を地につける動作の後聞こえてくる規則的な音は、ゲヘナでよく聞く。
後方へのクイックブーストで素早く距離をとり、そのままブースターを噴かせながら後退し退避。
ドォォ──ォオン!!
盛大に爆発し爆風がラスティに届く。咄嗟に腕を交差させて顔を守るラスティ。顔を上げると、腕のチェーンソーが人間が使う枝切り鋏のような大きさになっていたのを見た直後にどこからか飛んできた超大型ヘリに回収されて行った。…他の箇所はあまり分からなかったが、回収される際にキャタピラの隙間に青と白の縞模様があったのが見えた。
「弱点が分かれば容易く撃破可能とは、私達に対する試金石、ということか…ヒナの方は「ドォォオン!」ちょうど終わったようだな。」
スタッ
「これで終わり?」
『さすがだね、まさかスマートクリーナーがたった五分で片付けられるとは思ってもなかったよ!想定では10分はかかると思っていたが、少し見くびっていたようだね。』
「被灰カーラ、こちらの声は聞こえているな?これは一体どう言う了見だ?」
『なに、ちょっとしたサプライズってやつさ!少しは楽しめたかい?』
「ああ、是非とも君と話がしたいくらいだ。それで、なんでこんな事をした?」
『気に入ってくれたなら良かった。あたしらRaDは来るものを拒まなず歓迎するのがモットーだ、あまり目くじらは立てないでくれよ?』
「…そう。分かったわ。」
「…ゲヘナよりかはマシか?」
こういう手合いは何をしてもこういう事は辞めない事を知っているから何も言わない2人。
『風紀委員は物分りが良いねぇ!じゃ、疲れただろうから迎えに行くよ。話はこっちでしよう。』
迎えに来たヘリに乗り込んで、カーラの待つ社長室に到着。運転手はチャティが担当していて、歓迎のサプライズについて謝罪をされたが話し方からしてあまり悪いとは思ってなさそうだった。
ノックして社長室に入室。豪華な椅子、所謂社長椅子に機械仕掛けなのが分かる独特な机。そこで被灰カーラは待ち構えていた。不敵な笑みを浮かべ私達を見据えると、
「待ってたよ、ビジター*1達。よく生身でスマートクリーナーをものの五分で撃破したね。これは、ゲヘナのトップが置き換わるのも時間の問題か?」
からかうようにそう告げるカーラ。
「そんな話をしに此処に来ていない。なぜ私たちを指名してここまでこさせたのか、目的はなんなのか。説明してもらおうか。」
冷たく返すラスティ。ヒナは何を考えているのか分からない、どこか冷たさのある無表情で黙っている。
「…せっかちだね。アイスブレイクが要らないってんなら言う通り本題に入ろう。チャティ!アレを!」
『持ってきたぞ。』
車椅子のような可愛らしい見た目のチャティがカーラにタブレットを渡す。…遠隔操縦しているのか?それにしてはやけに精密な動き…
「今回おふたりさんを呼び出した理由は、あんた達の持つ神秘…あーっと、生徒全員に宿る不思議な力ってやつの採取をさせて欲しくてね。説明要るかい?」
「大丈夫だ。」
「時間がかからないなら、私も大丈夫よ。」
時間がかかりすぎると不在を嗅ぎとった不良どもが暴れ出すことを懸念して居るヒナは仕事に囚われすぎじゃないかと思う。
「そうかい。時間はそんなに取らないから安心しておくれよ。それと、あんたがつけてるそのブースターを見せて欲しくてね。」
ブースターに目をつけられていたか。…恐らくこっちが本命だな?
「見せるのはいいが、バラすのは許可できないな。」
「分かってる。あんたの仕事道具をおじゃんにしたら、RaDがどうなるか目も当てられない。ただ見せてくれるだけでいい。あたしなら、それだけで大体わかる自信がある。どうだ?」
「…なら良い。」
「決まりだ!じゃあまずはコレにブースターを入れてくれ。こいつをスキャナーに読み込ませてデータを取る。」
カーラがどこからか取り出した箱にブースターを入れる。
「チャティ、スキャナーに入れといてくれ!じゃ、こっちに来てくれ。神秘を採取するマシンに案内するよ。」
表に出さないよう注意して警戒しながら、カーラの背をついて行く。がっちりとしまった扉の前に着くと、カーラはすぐ横にあるカードリーダーにカードキーを翳し番号を打ち込み扉を開けた。
色々な機械があった。人型の10メートル程の巨大な機械に、その横の壁にははソレが扱うだろう巨大な武器、床には人間の身長ほどのジェネレーター。他には人間が扱う用の武器が飾られていた。
「見えるかい?アレだ。アレに腕を突っ込んでもらって、スイッチを入れたら採取開始だ。」
カーラが指を指した方に目を向けると、血圧を測る機械が。隣には何も置いてない。
「まさか、あの血圧計か?」
「血圧計みたいだがちゃんとした神秘採取機だ。さ、チャティがブースターをスキャンしているうちに済ませちまおう!」
「あ、ああ…」
もっと物々しい物を想像していただけに拍子抜けしたな…ヒナも同じ気持ちのようで微妙に困惑した顔をしている。
機械に腕を突っ込むと、カーラの声が聞こえる。
「腕を突っ込んだね!じゃ、動かすよ!」
機械が作動し鈍い音を響かせながら腕を圧迫し始める…やっぱり血圧計じゃないか?だが神秘を吸い取られている感覚がするからソウなんだろうな…
「この感覚、血圧計でしかないが…」
「ちゃんと神秘を吸い取ってるわね。血圧計みたいだけどちゃんと採取機なのね。」
「そこ!血圧計って言い過ぎだよ!」
私達は何も悪くないと思うが?
「さて、お疲れ様だね。結果としては期待していた通り良いモノが取れたよ!あとコレ、ハイ。」
私とヒナに渡されたのは1枚の紙。見てみると計測した血圧が書かれている。
「「やっぱり血圧計じゃないか?/じゃないの?」」
「違うって言ってるだろ?あれは神秘採取機、ブラッドプレッサーモニター、略してBPMだ。」
「「そのままだな。/そのままね。」」
「ヨシ、そろそろチャティの方もスキャンが終わる頃だし戻るとしようか。」
『ボス、スキャン結果が出た。思いのほか容易に再現が出来そうだ。』
「そうかい!それは朗報だね!っと、ブースターを返しておこうか。」
返されたブースターを取り付ける。
「それで、神秘とブースターのスキャン結果を使って何をするつもりだ?あの巨大なロボットでなにかする気か?」
「まぁそうだね。安心しな、アレを使って学園の転覆は考えていないし出来るようなスペックは…あんた達みたいな例外はともかく、あたしらは出せない。」
安心出来そうで出来ない言葉だがひとまず信じることにしよう。個人的には人に翼が生えたようなビジュアルは好ましかったからな。
「じゃ、これにて要件は終わりだ。もしこのまま帰るならヘリを出そう、商品を見ていくんだったら割引してやろうじゃないか。」
「どうする?」
「仕事は終わってるから時間はあるけど…」
「RaDの武器は面白いしいい感じだと評判みたいだ。おすすめは…アタッシュ?という重機関銃らしい。小物はジャミング弾、スモークグレネード、スタンガンがあるぞ?」
「…せっかくだから何か買っていきましょうか。」
スマホでRaDの商品を見てヒナに見せながらどうするかを聞くと、暖かい目をしながら買い物をすると言った。なぜそんな目をしているんだろうか…
「決まりだね。好きなものを見ていきな!」
「ヒナ!見てくれ、カイテンジャーロボの右手を模したアームだ!照準アシスト機能が搭載されていて反動制御も高く、更にケチャップが出るらしいぞ!」
「どうしてケチャップが?」
「面白いだろう?うちの商品は遊び心を入れ込んでるのさ!」
「ヒナ!これは凄いぞ…!」
「これは…?」
「お目が高いねぇ、コイツは低速ローラーシューズさ。どんな坂道でも軽々登ることが出来るように設計されている。欠点はあまりないが強いて言うなら平地では歩いた方が早いくらいだね。ま、低速ギアを取り外せばただの頑丈で壊れにくくて高性能のローラーシューズになるから老若男女問わず人気の商品のひとつさ!」
「ハンドガンか?名前は…ダケット?」
「こっちのハンドガンはコキュレットね。」
つどっちも連射性と高い衝撃力が売りのハンドガンさ。オプションで自爆機能もついてるよ。いざと言う時はコイツを目眩しにしてにげるなり反撃なり可能って訳だ。以外にもトリニティのお嬢様が買っていってるよ。」
「トリニティが…」
しばらくして。
「色々あったが私は決まったぞ!ヒナはどうだ?」
「私も決まったわ。」
「じゃ、会計だね。まぁ今日は色々して貰ったからね、半額にしようか。ダケット二丁、両刃薙刀1本、後はエレキボムを10個で…大体30万だね。」
「ここは私が支払おう。」
「まいどあり!気に入ったらまた買いに来てくれよ?半額とは行かないが、いくらか割引してやろうじゃないか!」
挨拶を済ませてチャティに送られミレニアムの駅に。
………
……
…
「被灰カーラはどうだった?私としてはあまり距離を縮めるべきではないと思っている。」
「同感ね。愉快な性格の裏に、ナニカがあったように感じるわ。一定の距離を保つことがベストね。」
夕日が差し込み、揺れる電車の中でカーラについて話す。言葉短く出された意見は''付かず離れず''。
「これらを作り出す技術力は素直に賞賛できるけどあのロボット…あれは危険よ。」
「彼女たちの技術力を超えたものである事は買い物の時に確認できたからな。あれはミレニアムのビッグシスターと呼ばれる人物が関わっているとみてもいいだろう。」
翼のような部分には空洞が見受けられたことからあそこにブースターを取り付けるのだろう。既存のブースターでは出力が不足しているから高出力の私のブースターに使われている技術を転用しようと…
「…ブースターをスキャンさせたのは良くなかったか?」
「…どうとも言えないわね。もしスキャンさせなかったとしても、何かの機会だったりこじつけでどの道スキャンさせるしかなかったかもしれないから一概に良くなかった、とは言えないわ。」
窓から見える街並みは、星の見え始める暗い空とオレンジに輝く明るい空のグラデーションによってその時限りの刹那の美しさを生み出している。
「……」
「……」
エデン条約まで、あと──
To Be Continued…
ご友人の皆さんの感想お待ちしていますよ。モチベにも繋がるのでいっぱいください(欲が溢れ出す音)(おはドーザー)
次回─「やあ、''──''。君の良き''──''、…………部隊のラスティだ。」
※すきな言葉を当て嵌めてみてね。特に理由は無い。
行く末をどうするか
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『ヴェスパーの災禍』
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『アリウスの解放者』
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『壊滅』