メルファリア~第Ⅱの人生~   作:Vermillion

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司令官⑥話㊤-見舞いと傷の治療

[Sergeant司令室]

 

Sergeant「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

コンコン・・・

 

 

 

 

 

 

シグルス「Sergeat司令。」

 

 

Sergeant「・・・・・・居るわよ。」

 

 

 

 

 

 

ガチャッ

 

 

 

 

 

 

シグルス「昨夜のことで来た。横になったままの姿で構わない。」

 

 

Sergeant「・・・。大丈夫よ・・・普通にそこの椅子で向かい合って話しましょ。」

 

 

シグルス「・・・しかし、怪我の事もある。寝たままで構わない。」

 

 

Sergeant「怪我なら問題ないわ。昨夜、大体完治したから。」フラッ

 

 

シグルス「・・・魔物の影響か?」

 

 

Sergeant「多分ね。治癒速度も上がるみたいよ。それに包帯も巻きなおしたし。

     長時間とは言えないけど、室内程度なら歩けるようになったわ。」ヨロヨロ・・・

 

 

シグルス「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「何か飲む? あいにく紅茶しか出せないのだけど・・・。」

 

 

シグルス「いや、このままで構わない。」

 

 

Sergeant「そう。なら、話を始めましょうか・・・。」

 

 

シグルス「あぁ。Sergeant司令・・・君は2度も命令無視したな。

     一体、あの行為はどういうつもりだ?」

 

 

Sergeant「どんなつもりも無いわ。居ても立っても居られなくなっただけよ。

     私が居ないところで、私の仲間が死ぬんじゃないかって思って・・・

     気づいた時には砦の前だったわ。」

 

 

シグルス「・・・。そうか。」

 

 

Sergeant「・・・・・・。」

 

 

シグルス「Sergeant司令。いくら私でも、君の命令無視に対し目を瞑るのにも

     限度と言うものがある。」

 

 

Sergeant「・・・。」

 

 

シグルス「特に今回、君は戦場で大きな戦果を挙げたが、同時に失態も犯した。」

 

 

Sergeant「えぇ。主に上官命令無視ね。」

 

 

シグルス「主にではない。全て上官命令無視だ。」

 

 

Sergeant「あら? テント内での反逆は含まれていないのかしら?」

 

 

シグルス「・・・含めて欲しいのか?」

 

 

Sergeant「それはシグルスの判断に任せるわ。」フフッ

 

 

シグルス「・・・テント内での件は無かったことにする。いいな?」

 

 

Sergeant「・・・えぇ。色々と悪いわね。隠蔽して貰って。」

 

 

シグルス「悪いと思うならば、軍の規則を破るような行動はとらないで貰いたい。」

 

 

Sergeant「えぇ。“努力は”するわね。」

 

 

シグルス「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「・・・・・・。」

 

 

シグルス「・・・処分についてだが・・・。」

 

 

Sergeant「・・・。」

 

 

シグルス「初めは1ヶ月の謹慎処分にトイレ掃除を任せようと思ったのだが・・・。」

 

 

Sergeant「・・・!」

 

 

シグルス「確認担当が丁度、ジュウカラが担当だった為 取り消させてもらった。」

 

 

Sergeant「・・・いいのよ? 別に・・・?」ニタァ

 

 

シグルス「・・・Sergeant司令・・・君のその顔が、一番不安なのだ・・・。

     まるでそのトイレ1つ分を掃除という名のもとに、

     すべてを破壊し尽しそうな顔が・・・・・・。」

 

 

Sergeant「うふふふふふ・・・そんなこと・・・・・・するわけないじゃない。」

 

 

シグルス「・・・目が笑っていないのだよ・・・。目が。」

 

 

Sergeant「・・・・・。」

 

 

シグルス「・・・・・・。とにかく、君の処分は1ヶ月の謹慎処分とする。

     ただし、謹慎と言っても王都内部ならばどこへ行こうと構わない。」

 

 

Sergeant「・・・それって、謹慎処分って言うのかしら?」

 

 

シグルス「この国では、士官に対する十分な謹慎処分となっているのだ。

     では、失礼する。Sergeant司令。」

 

 

Sergeant「ご苦労様・・・。」

 

 

 

 

 

 

バタン

 

 

 

 

 

 

Sergeant「んっ・・・ふぅ・・・。・・・・・・あ。

     昨晩の砦攻略結果について聞くのを忘れたわ・・・。」

 

 

 

Sergeant「・・・・・・。シュバルツに連絡でも入れてみようかしら。」ゴトッ

 

 

 

Sergeant「シュバルツ?」

 

 

水晶玉『・・・・・・。』

 

 

Sergeant「シュバルツ・・・?」

 

 

水晶玉『・・・・・・。』

 

 

Sergeant「はぁ・・・・・・。」

 

 

シュバルツ『・・・Sergeant?』

 

 

Sergeant「・・・! 繋がった! 聞こえる? シュバルツ!!」

 

 

シュバルツ『ええ。そんな、大声で話さなくても、よく聞こえているわ。

      それで、どうしたの? また出撃命令が入った?』

 

 

Sergeant「い、いえ・・・昨日はお礼も言えないまま2人とも帰っちゃったから・・・。

     今日、改めて言っておこうと思って。・・・昨日はありがとう。」

 

 

シュバルツ『ふふふ・・・。意外と律儀なのね。お礼を言うのはこっちの方よ。

      私もファントマも、良い経験になったわ。ありがとう。』

 

 

Sergeant「それと・・・昨日1つ聞きそびれたのだけど・・・この水晶玉・・・

     どうすれば使わない時、電源を落とせばいいのかしら?」

 

 

シュバルツ『電源を落とす? ・・・オン、オフ機能のこと?』

 

 

Sergeant「そう! それよ!!」

 

 

シュバルツ『普通に『水晶玉オン』『水晶玉オフ』―――』

 

 

Sergeant「・・・?! シュバルツ?!」

 

 

シュバルツ『って、言えばいいわ。』

 

 

Sergeant「・・・なるほど。わかったわ。」

 

 

シュバルツ『・・・Sergeant。あなた、魔法具あまり触った事無いでしょ?』

 

 

Sergeant「えっ? え・・・ぇぇ・・・まぁ・・・。」

 

 

シュバルツ『今の時代、魔法具の1つ使いこなせないと生き残れないわよ?

      でも・・・Sergeantにはカガクとやらが、あるから心配はなさそうだけど。』

 

 

Sergeant「頑張るわ・・・。」

 

 

シュバルツ『それじゃ私。このあと仕事があるから、またね。』

 

 

Sergeant「えぇ。また!」

 

 

シュバルツ『水晶玉オフ―――』

 

 

Sergeant「水晶玉オフ。」

 

 

水晶玉『・・・・・・。』

 

 

Sergeant「これでいいわね・・・。・・・。

     お昼までは時間もあるし・・・どうしましょ・・・。

     訓練をするには短すぎるし・・・。・・・。膿がひどいわ。取り替えましょ。」

 

 

 

Sergeant「くっ・・・。また、寝間着を洗濯しないと・・・」ヌギッ

 

 

 

 

 

 

バタン!

 

 

 

 

 

 

Sergeant「・・・!!」

 

 

マスト「司令――ぁ・・・。」

 

 

カジュアル「マスト、何度言ったら分かるの!!? 司令の部屋に入るときはノックを――」

 

 

Sergeant「い、いらっしゃい・・・。」

 

 

 

 

 

 

ガチャ・・・バタン・・・

 

 

 

 

 

 

マスト「――」ブハッ バタ・・・

 

 

Sergeant「マ、マスト!?」

 

 

カジュアル「し、司令! 駆け寄る前にパンツを! パンツを履いてください!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスト「・・・・・・。」ウツムキ

 

 

カジュアル「司令! ほんっっっっとうに、ごめんなさい!! ほら、アンタも!!」

 

 

マスト「・・・ゴメンナサイ・・・。」

 

 

Sergeant「え、えぇ。ま、まぁ・・・まぁ・・・・・・それで、今日はどうしたの?」

 

 

マスト「・・・・・・。」ウツムキ

 

 

カジュアル「そ、そのですね・・・怪我の方は・・・。」

 

 

Sergeant「大丈夫よ。ちゃんと回復していっているわ。

     少し太腿の方が不安だけど・・・それ以外は2週間もあれば治るでしょ。」

 

 

カジュアル「そうですか。それは、よかったです!」

 

 

Sergeant(実のところ・・・軽い擦り傷はもう治っている訳だけど・・・。

     彼等には伝えない方が良いわよね・・・。今は“人間”を演じましょ・・・。)

 

 

カジュアル「・・・司令?」

 

 

Sergeant「ん・・・。え、あぁ、どうかしたの?」

 

 

カジュアル「いえ、魂が抜けたような目をしていたので・・・どうしたのかな。って・・・。」

 

 

Sergeant「・・・。ふふ・・・ふふふっ。

     そんな心配しなくても大丈夫よ。ちょっと考え事をしていただけだから。」

 

 

カジュアル「・・・。」

 

 

Sergeant「いえ・・・ね? 昨日の今日だから、あまり満足に動けないのだけど・・・

     みんなの昼食や夕飯はどうしようかなって思って・・・ね。」

 

 

マスト「・・・!」

 

 

Sergeant「あと、2日間ぐらい動けないのだけれど・・・。

     このまま自室に籠っている訳には行けないし・・・。訓練もある・・・――」

 

 

マスト「司令!!」

 

 

Sergeant「・・・!」

 

 

マスト「・・・俺達。司令が元気になってから司令の料理が食いたいな!

    だ、だからよ・・・今は訓練とか・・・飯の事とかは・・・。」

 

 

カジュアル「そ、そうですよ! 私達、今は司令に怪我の治療の専念をしてもらいたいです!

      ですから司令! 今は寝ていてください! 私達大丈夫ですから!!」

 

 

Sergeant「そ、そう?」

 

 

カジュアル「はい! だから今は・・・――」

 

 

 

 

 

 

バンッ!

 

 

 

 

 

 

アルモニカ「軍曹殿ー!」

 

 

ハーミール「んゆー☆ マスター、お見舞いに来たよー☆」

 

 

インティゴ「モニカちゃん・・・ハーミールちゃんも・・・。

      司令官の部屋に入るときはノックをしないと・・・。」コンコン

 

 

Sergeant「・・・・・・。・・・いらっしゃい。」

 

 

カジュアル「・・・。」

 

 

アルモニカ「軍曹殿! もう、起き上がっても大丈夫なのですか?!」

 

 

Sergeant「えぇ。多少の時間はね。」

 

 

ハーミール「んゆー☆ マスター、何か手伝えることはあるかなー☆?

      わっち達で出来ることなら、なんでもするよー☆」

 

 

Sergeant「ありがとう、ハーミール。今のところは何もないわね。」

 

 

インティゴ「えへへ、司令官。お見舞いの果物持ってきたんですよぉ。

      よかったら、食べてください。」

 

 

Sergeant「インティゴもありがとう。」

 

 

アルモニカ「おや、マスト・カジュアル姉弟も来られていたんですか!」

 

 

マスト「おう! ちょうど、シグルス司令が司令の部屋から出ていくのを見かけてな!

    交替で中に入った。」

 

 

カジュアル「結構、前から居たけど?」

 

 

ハーミール「んゆゆー☆ わっちは気付いていたよー☆」

 

 

 

 

 

 

ガチャッ

 

 

 

 

 

 

インティゴ「はぅっ!?」

 

 

ワイバーン「Sergeant ・・・居るか?」

 

 

フォビドゥン「にゅふふ。こんにちは~。」

 

 

アンソニア「お見舞いに・・・ってなんスか。全員居るじゃないっスか。」

 

 

Sergeant「えぇ。全員集合したわね。」

 

 

アンソニア「もしかして・・・みんなの外せない予定って・・・・・・。」

 

 

フォビドゥン「なんだ~。お見舞いならお見舞いって言えばよかったのに~。」

 

 

ワイバーン「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「なるほど。だからバラバラに来たのね。」ポンッ

 

 

ワイバーン「・・・元気そうだな。」

 

 

Sergeant「えぇ、それなりにね。」

 

 

ワイバーン「・・・・・。」

 

 

Sergeant「・・・。」

 

 

全員『・・・・・・。』

 

 

マスト(おい、誰か何か喋れよ・・・。)

 

 

アンソニア(は、話が途切れたっス・・・。)

 

 

ハーミール(ん、んゆー☆)

 

 

Sergeant「・・・。インティゴ。」

 

 

インティゴ「はぅっ! は、はいぃ・・・。」

 

 

Sergeant「あなたが持ってきてくれた果物、早速みんなで食べても良いかしら?」

 

 

インティゴ「あ、はい! どうぞ・・・。」

 

 

Sergeant「ハーミール、そこの戸棚から包丁とお皿をお願い。」

 

 

ハーミール「んゆー☆ 任せてー☆」

 

 

Sergeant「ワイバーン。そこのゴミ箱持ってきて貰えるかしら?」

 

 

ワイバーン「・・・任せろ。」

 

 

Sergeant「えっと・・・1.2.3・・・6・・・7・・・8席・・・。」ヨロッ

 

 

カジュアル「司令! なにかするなら、言ってくださればお手伝いしますよ!」

 

 

Sergeant「・・・えぇ。でも、できることだから・・・。・・・よし、これで

     全員座れるわね。」

 

 

ワイバーン「・・・無理はするなよ?」ゴトッ

 

 

Sergeant「えぇ・・・みんな座って。」

 

 

アルモニカ「ぐ、軍曹殿・・・!」

 

 

Sergeant「・・・?」

 

 

アルモニカ「わ、わたし・・・その司令用の椅子に座っても・・・。」

 

 

Sergeant「えぇ。かまわないわ。」

 

 

アルモニカ「いやったぁー!!」ピョンッピョンッ

 

 

インティゴ「も、モニカちゃん・・・そんなに跳ねて喜ばなくても・・・。」

 

 

アルモニカ「インティゴ殿! 司令椅子ですよ!? 司令椅子!!

      わたし、一度座ってみたかったんです! これが喜ばずにいられますか!!」

 

 

インティゴ「はぅぅ・・・。」

 

 

ハーミール「マスター、持ってきたよー☆」

 

 

Sergeant「ありがとう。・・・さて・・・。」ムキッ

 

 

カジュアル「・・・!」

 

 

 

 

 

 

ムキムキムキムキ・・・

 

 

 

 

 

 

マスト「司令・・・すげぇ・・・・・・。」

 

 

Sergeant「・・・♪」ムキムキムキ・・・

 

 

ワイバーン「・・・・・・・・・。」

 

 

Sergeant「もうちょっと待ってね・・・。」サクッサクッサクッ

 

 

フォビドゥン「・・・っ。」ゴクリ・・・

 

 

Sergeant「はい。できたわよ。」

 

 

アンソニア「リンゴウサギ・・・! リンゴウサギっスよ!!」

 

 

マスト「ちゃ、ちゃんと耳が丸い奴になってる・・・。」

 

 

Sergeant「あと、こんなことも可能ね。ハーミール。動かないでもらえるかしら?」

 

 

ハーミール「んゆ☆?」モグモグ

 

 

Sergeant「・・・・・・♪」シュッシュッシュッ

 

 

アルモニカ「軍曹殿、今度は何を―――」

 

 

Sergeant「・・・はい。ハーミール。」トンッ

 

 

ハーミール「・・・!」

 

 

インティゴ「はぅぅ・・・果物にリンゴウサギを食べているハーミールちゃんの

      顔が描かれていますぅ~・・・。」

 

 

アルモニカ「えっ。うそっ!?」

 

 

カジュアル「こ、瞳の細かいところまで・・・。」

 

 

アンソニア「Sergeant司令は天才っスか!? 並大抵の人間には不可能っスよ!!」

 

 

マスト「うわっ・・・! 本当にハーミールの顔だ。」

 

 

ワイバーン「手先が器用だな・・・。」

 

 

フォビドゥン「うにゃー。なんか食べるのが勿体なく なっちゃいますね。」

 

 

ハーミール「んゆー☆ マスター、ありがとー☆」

 

 

Sergeant「・・・・・・♪」シュッシュッシュッシュッ

 

 

アンソニア「今度は何を作ってるんスか?」

 

 

Sergeant「アンソニア、もうちょっとだけその姿勢でお願い。」シュッシュッシュッシュッシュッ

 

 

アンソニア「わかったっス。」

 

 

Sergeant「・・・♪ はい。これが私の果物アートの限界ね。」トンッ

 

 

全員『・・・・・・っ!』

 

 

Sergeant「どうしたの? ・・・驚きすぎて声も出ないのかしら?」クスッ

 

 

マスト「・・・・・・こ、これ・・・俺達だよな・・・?」

 

 

インティゴ「ピィちゃんもいます・・・!」

 

 

アルモニカ「・・・・・・。」

 

 

カシュアル「ハ、ハーミールが林檎を持って驚いているところから、

      それを囲うようにして、みんなが覗き込んでいる姿を・・・

      果物に刻み込んだんですか・・・!?」

 

 

Sergeant「えぇ。ちょっと骨の折れる作業だったけど・・・。

     こうすると食べるとき、面白いでしょ?」

 

 

ハーミール「んゆー☆!! マスター、この果物☆ ここに飾っても良いかなー☆?」

 

 

Sergeant「えぇ。いいわよ・・・と言いたいところだけど・・・飾るのは駄目かしらね。

     今ここで食べないと・・・。」

 

 

フォビドゥン「うにゃー・・・食べるのなんてもったいないですよー。」

 

 

アルモニカ「こんなすごい芸術品は、残しておくべきだと思います! はい!!」

 

 

ワイバーン「・・・・・・。できれば、ワタシも残してほしい・・・。」

 

 

Sergeant「えぇ。でもね。時間が立つと、その果物は黒ずんで虫が集るのよ。

     そんなのみんな見たいのかしら? それだったら、私は食べる方がいいと

     思うのだけど・・・。飾りたい?」

 

 

アンソニア「・・・難しい決断っスね・・・・・・。」

 

 

インティゴ「はぅ・・・。」

 

 

Sergeant「そんなことはないわ。また、貴方達が望むのであれば

     私は喜んでその光景を作ってあげるわよ。だから、食べましょ?」

 

 

カジュアル「・・・。そうですね。食べましょう。」

 

 

ハーミール「んゆー・・・。」

 

 

アルモニカ「で、では・・・! 食べる前に軍曹殿一つお願いが・・・!」

 

 

Sergeant「・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[シグルス司令室]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルモニカ「シグルス司令ー!! クリィム司令ー!!」バンッ!!

 

 

シグルス「・・・!」

 

クリィム「・・・モニカ・・・ちゃん?」

 

 

インティゴ「だ、だから・・・司令室に入るときにはノックをしなきゃ・・・」

 

 

ワイバーン「・・・・・・。」

 

 

アルモニカ「コレ、見てください! コレ!! すごいでしょ?!」

 

 

クリィム「・・・・! これって・・・。」

 

 

アルモニカ「想像で作っているはずなのに、シグルス司令とクリィム司令に

      そっくりですよ!! 本当に凄いです! 軍曹殿は!!」

 

 

シグルス「Sergeant司令が作ったのか。確かに・・・素晴らしい技術量だ。が――」

 

 

アルモニカ「はい! それだけです!! それでは、これから切り分けるので

      失礼します! シグルス司令! クリィム司令!!」

 

 

インティゴ「し、失礼しましたぁ・・・。」

 

 

ワイバーン「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

バタン・・・

 

 

 

 

 

 

クリィム「・・・・・・。」

 

シグルス「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[Sergeant司令室]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルモニカ「軍曹殿ー! ただいま、アルモニカ帰還しました!!」バンッ

 

 

インティゴ「ひぃ・・・ふぅ・・・・・・モニカちゃん・・・足速いよぉ・・・。」

 

 

アルモニカ「はて? そうですか? わたしは小走り程度だったのですが・・・。」

 

 

ワイバーン「・・・。」

 

 

Sergeant「おかえりなさい。2人の反応はどうだった?」

 

 

アルモニカ「はい! すっごく、お2人絵の完成度に驚いていました!!

      もう、最後まで目を丸くして――」

 

 

ワイバーン「ワタシが思うに、それは絵だけが理由ではないと思うぞ?」

 

 

Sergeant「・・・何かあったの?」

 

 

インティゴ「は・・・はぃぃ・・・色々と・・・・・・。」

 

 

アルモニカ「はい! それよりも切り分けて食べましょう!!

      軍曹殿、スパッとお願いします!」

 

 

アンソニア「あ、誤魔化したっス。」

 

 

Sergeant「・・・モニカが、2人に迷惑をかけていないことを祈るわ・・・。」サクッサクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンソニア「Sergeant司令、そろそろオレたち帰るっスよ。」

 

 

マスト「そうだな。司令をあまり起こしていると、怪我の治りが

    遅くなるかもしれないし・・・。」

 

 

ハーミール「んゆー☆ マスター、お大事にねー☆」

 

 

アルモニカ「明日も果実片手で軍曹殿の包丁捌きを見に来ますね!」

 

 

カジュアル「アルモニカ、それ目的がおかしいわよ?

      それでは司令。おやすみなさい。」

 

 

フォビドゥン「あ、ちゃんと自己訓練しておくので大丈夫ですよ~。

       訓練のことは部隊長に任せてあげてくださ~い。」

 

 

インティゴ「司令官、無理は禁物ですよぉ。」

 

 

ワイバーン「では、Sergeantまた明日だ。」

 

 

Sergeant「・・・また明日。」

 

 

 

 

 

 

バタン・・・

 

 

 

 

 

 

Sergeant「・・・。と、いっても・・・まだ、午前が終わっただけど・・・。

     あ、忘れもの・・・。アンソニアの物ね。」

 

 

 

 

 

 

コンコン・・・

 

 

 

 

 

 

Sergeant「はーい。」

 

 

ロイ「Sergeant司令・・・。」

 

 

Sergeant「あら、初日と・・・この前以来ね。久しぶり。どうしたの?」

 

 

ロイ「・・・あの・・・・・・唐突なんですが、もし可能ならオレもSergeant司令の部隊に

   入れて頂けないかと思いまして・・・。その・・・オレの部隊は・・・・・・。」

 

 

Sergeant「・・・。私は構わないわよ。以前、アンソニアとマストがそろそろ同性の

     仲間が欲しいって嘆いていたところなの。・・・不謹慎かもしれないけど・・・

     貴方が私の部隊に来るというなら、歓迎するわ。」

 

 

ロイ「・・・! ありがとうございます! Sergeant司令!!」

 

 

 

 

 

 

ガチャッ

 

 

 

 

 

 

プレート「・・・・・・。」ジー

 

 

Sergeant「・・・・・。」ジー

 

 

ロイ「・・・? なにを見ているんで――うわぁっ!」

 

 

プレート「酷いですぞ・・・ロイ殿。我のことを捨てるつもりですかな。」

 

 

ロイ「す、捨てるなんて・・・そ、そんな・・・・・・。」

 

 

Sergeant「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

バタン

 

 

 

 

 

 

アンソニア「Sergeant司令! こ、ここにオレの忘れ物無かったっスか――!?」

 

 

Sergeant「・・・。アンソニア。」

 

 

アンソニア「な、なんスか・・・?」

 

 

Sergeant「まだ、貴方がこっち(ザビエル)(BL)の世界に来るのは早すぎるわ。

     黙って回れ右、退出よ。」

 

 

アンソニア「な、ななななんスか!? ザビエルの世界って!?」

 

 

Sergeant「プレートさん♂(攻め)×ロイ♀(受け)よ。」

 

 

プレート「逆もアリですぞー!」

 

 

アンソニア「・・・・・・。ちょっと何言ってるか分からないっス。」

 

 

Sergeant「・・・えぇ。それでいいのよ。アンソニア・・・まだ腐る必要はないのよ。」

 

 

ロイ「Sergeant司令、変なことを言い出さないで下さい!?」

 

 

Sergeant「遠慮なんかしなくてもいいわ・・・。

     ヒトの愛には様々なカタチがあるもの・・・。」[遠い目]

 

 

ロイ「ちょっ・・・!」

 

 

プレート「ロ・イ・ど・の・(はぁと)」ギュッ♥

 

 

Sergeant「・・・・・!」ササッ

 

 

アンソニア「ちょっ! Sergeant司令!! 両手で目を覆わないで欲しいっス!

      なにも! 何も見えないっス!!」

 

 

Sergeant「アンソニア! まだ本当にこっち(ザビエル)の大人の世界は早過ぎるわ!

     ヘタしたら、一生のトラウマものよ!!」

 

 

 

 

 

ロイ「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」

 

 

 

 

 

アンソニア「今度はなんスか!? 断末魔が聞こえてきたっスよ!?」

 

 

Sergeant「覆いを外そうとしないの! トラウマ確定するわよ?!」

 

 

アンソニア「見なくても、全部 耳から情報が入ってくるっス!!」

 

 

Sergeant「・・・! もう! しょうがないわね・・・っ!!」ギューーー!

 

 

アンソニア(・・・あっ♥ Sergeant司令の・・・・・・おっぱい・・・

      すっごい あったか やわらかいっス・・・・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[廊下]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーミール「んゆー☆ アンソニア遅いねー☆」

 

 

ワイバーン「忘れ物といっても、メモ帳だろう? ・・・なにをしているんだ?」

 

 

アルモニカ「部隊長殿が居なければ訓練は出来ませんからね・・・。

      どうします? 見に行きますか?」

 

 

カジュアル「あたしが確認してくるわ。15分経っても戻らなかったら

      先に訓練を初めていて。・・・マスト、あんたも一緒に来なさい。」

 

 

マスト「えー・・・。面倒だなぁ・・・。」

 

 

カジュアル「口答えしない。さ、行くわよ。」

 

 

ハーミール「んゆー☆ わっちも一緒にいくよー☆ んゆゆゆゆー☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[Sergeant司令室]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロイ「」

 

 

プレート「ロイ殿ォォオォオオオオ!!」ギュー!!

 

 

Sergeant「・・・。」ギューーー・・・

 

 

アンソニア「・・・。」ポワポワ ポワポワ ☀~

 

 

 

 

 

 

バタン

 

 

 

 

 

 

カジュアル「」

 

 

マスト「・・・。」

 

 

ハーミール「ん、んゆー☆」

 

 

カジュアル「・・・あたし・・・先に戻るわね・・・。」

 

 

マスト「・・・おう。」

 

 

ハーミール「んゆー☆ ドッキリ☆? ビックリ☆? ハプニング☆」

 

 

ロイ「」

 

 

プレート「ふぅ・・・。」

 

 

Sergeant「終わったわよ・・・。」

 

 

アンソニア「ふにふに・・・・・・ふにふに・・・フニフニだったス・・・。」

 

 

Sergeant「プレートさん。」

 

 

プレート「ぬっ? これはこれは! 司令殿! 先ほどはお見苦しいところを見せましたな!

     ハッハッハッハッ!」

 

 

Sergeant「えぇ。なかなか、初心者には大ダメージを与える様な行為だったわね。

     それで・・・ロイのことなんだけど・・・。」

 

 

ロイ「」

 

 

プレート「ロイ殿がどうかなされましたかな?」

 

 

Sergeant「今日から私の部隊に入ることになったの。

     だから、良かったらプレートさんも どう? って話。」

 

 

プレート「それは・・・真ですかな?」

 

 

Sergeant「えぇ。もちろんよ。どうするかしら?」

 

 

プレート「我で良ければ、司令殿のお力にならせてもらいますぞー!

     ロイ殿もいるようですし。」

 

 

ロイ「」

 

 

Sergeant「なら、これからもよろしく頼むわね! プレートさん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスト「アンソニア・・・。俺、この世の終わり・・・新たな世界を見た気分・・・。」

 

 

アンソニア「・・・・・マスト・・・。」

 

 

マスト「・・・どうした?」

 

 

アンソニア「・・・Sergeant司令。すっごいフニフニだったっス・・・。

      もう、アレっス・・・。なんていえば分からないほど・・・・・・

      全身が・・・すっごい ふにふに だったっス・・・。」

 

 

マスト「・・・ねーちゃんの胸・・・よりも・・・?」

 

 

アンソニア「・・・・・・。カジュアルには悪いっスけど、比較にならないっス。

      すっごい・・・ふにふにで・・・ふにふに・・・だったス・・・。」

 

 

マスト「アンソニア、ズルい!!」

 

 

ハーミール「んゆー☆ 青春、思春期、真っ只中ー☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[廊下]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カジュアル「」

 

 

ワイバーン「カジュアルが黙ったままだが・・・。」

 

 

インティゴ「はぅぅ・・・なにかあったんですかぁ・・・?」

 

 

マスト「ただいま~。」

 

 

アンソニア「忘れ物見つかったっス! さぁ、訓練を始めるっスよ!!」

 

 

フォビドゥン「・・・うにゃー・・・なんだか、アンソニアが輝いて見えますー。」

 

 

 

 

 

 

コンコン・・・

 

 

 

 

 

 

Sergeant「・・・はーい。今度は誰かしら・・・いるわよ?」

 

 

エンジニア「失礼します。司令。」

 

 

Sergeant「エンジニア! あれから、どう? 頭の傷は・・・。」

 

 

エンジニア「司令が手当てして下さった御陰で、すこぶる調子が良いです。

      昨夜はありがとうございました。」

 

 

Sergeant「そんな、お礼なんて必要ないわ。・・・。」ジトー

 

 

エンジニア「な、なんでしょうか? 私の顔に何か付いて・・・。」

 

 

Sergeant「エンジニア、ちょっとそこに座って?」

 

 

エンジニア「は、はい!」

 

 

Sergeant「・・・・・・。」マジマジ・・・

 

 

エンジニア「し、司令・・・?」

 

 

Sergeant「酷いわね・・・。」

 

 

エンジニア「・・・!? 司令。私、何か司令の気分を害されるようなことを――」

 

 

Sergeant「え。あ、あぁ・・・違うのよ。ちょっと、包帯の巻き方がね・・・。

     これじゃ、駄目じゃない・・・昨日の私は何をやっているのかしら。

     包帯を解くわよ。」

 

 

エンジニア「あ、あのっ・・・?」

 

 

Sergeant「あああっ。こんなっ・・・! もうっ!! 傷口経由で

     エンジニアに何か感染症が移ったら、どうするつもりだったのよ・・・?!!」

 

 

エンジニア「し、司令。」

 

 

Sergeant「エンジニア。ちょっと、そこを動かないで。

     ええと・・・新しい包帯・・・包帯・・・あった。あと・・・消毒液も・・・。

     当て布・・・は・・・・・・どこかしら・・・っと。」

 

 

エンジニア「あ・・・。」

 

 

Sergeant「これでいいわね。エンジニア、向こう側向いていなさい。」

 

 

エンジニア「は、はっ。」

 

 

Sergeant「少し染みるけど、我慢よ。」ポンポンポン・・・

 

 

エンジニア「・・・っ!」

 

 

Sergeant「・・・っと。当て布を当てて・・・。」

 

 

エンジニア「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「キツかったら言いなさい。少し緩めるから。」

 

 

エンジニア「大丈夫です。」

 

 

Sergeant「・・・よしっ・・・。」

 

 

エンジニア「・・・申し訳ございません。私が司令の見舞いに来たはずだというのに、

      このような怪我の手当てをして頂き・・・。」

 

 

Sergeant「気にしないで。昨日の私の手当てが悪かったのよ。

     ちゃんと責任を取らないと・・・治すどころか悪化するから・・・。」

 

 

エンジニア「・・・!」

 

 

Sergeant「はぁ・・・それにしてもよかったわ・・・・・・。

     患部に私の血が付着してなくて・・・。」

 

 

エンジニア「・・・司令。つかぬことをお聞きしますが・・・。」

 

 

Sergeant「ん。・・・どうかしたの?」

 

 

エンジニア「司令は・・・何処かの治療機関にお勤めになられたことがあるのですか?

      ・・・いえ、深い意味はないのですが・・・怪我の治療といい、手際といい

      迅速な対応だったので・・・。」

 

 

Sergeant「いいえ。独学よ。私の家族、無理することが多かったから

     怪我が多くて・・・ね。何度も治療している間に身体が覚えたの。」

 

 

エンジニア「そうだったのですか・・・。」

 

 

Sergeant「えぇ・・・。」

 

 

エンジニア「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「・・・・・・。」

 

 

エンジニア「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「・・・・・・。」

 

 

エンジニア「・・・・司――」チラッ

 

 

Sergeant「・・・・・・。」ジー

 

 

エンジニア「・・・! まだ何か・・・?」

 

 

Sergeant「・・・・・・。本当に~~そっくりだと思って・・・。」ジー

 

 

エンジニア「そんなに似ておられるのですか。私と~~という方は。」

 

 

Sergeant「・・・えぇ。貴方が嘘をついて、私を欺き続けているように

     思えるぐらいにね・・・。」ジー

 

 

エンジニア「そんなっ! 私めは司令に誓っても、嘘は申しておりません!!」

 

 

Sergeant「・・・口では何とでも言えるわよね・・・。」ジー

 

 

エンジニア「本当です!! 信じてください!!!! 神に誓っても――」

 

 

Sergeant「・・・なんて、冗談よ。」クスッ

 

 

エンジニア「・・・っ。・・・。」

 

 

Sergeant「もしもエンジニアが、~~だったらどんなに良い事か・・・

     時々、そんな風に思うのよ・・・ね。

     あ、エンジニアが嫌いって言っているわけじゃないのよ?」

 

 

エンジニア「・・・はい。」

 

 

Sergeant「これが長い夢で、目が覚めたらって・・・何を言っているのかしら・・・私。

     ・・・エンジニア、今。歳は何歳?」

 

 

エンジニア「・・・25です。」

 

 

Sergeant「25歳ね・・・人間で言えば婚期まっただ中じゃない。」

 

 

エンジニア「いえ。そんな・・・。」

 

 

Sergeant「結婚は人生の墓場。なんて、言葉も聞くけど子供は産んだ方がいいわよ。

     少なくとも・・・未来を託せるわ・・・。」

 

 

エンジニア「・・・司令は・・・。」

 

 

Sergeant「今は、もう・・・居ないわ・・・相手も・・・子供も・・・。」

 

 

エンジニア「・・・! 申し訳――」

 

 

Sergeant「いいのよ。私が振り始めた話題だもの・・・。貴方に非はない。」

 

 

エンジニア「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「エンジニア。大丈夫よ。たとえ胸がなくっても、貴方を好いてくれる

     男性は必ず現れるわ。気長とは言えないけど、時を待ちましょ。」

 

 

エンジニア「・・・!? 司令・・・?」

 

 

Sergeant「どうかした?」

 

 

エンジニア「・・・司令、その・・・非常に申しあげ難いのですが・・・。」

 

 

Sergeant「えぇ。」

 

 

エンジニア「・・・私は・・・男です・・・。」

 

 

Sergeant「・・・・・・。えっ。・・・えっ。」

 

 

エンジニア「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「やだ・・・てっきり・・・女の子かと・・・・・・。」

 

 

エンジニア「・・・男です・・・。」

 

 

Sergeant「・・・・・・。」

 

 

エンジニア「・・・・・・。」

 

 

Sergeant「あは・・・。あはははははは・・・。」

 

 

エンジニア「司令。貴方が初めてです・・・。私を女性だと勘違いをされたのは・・・。」

 

 

Sergeant「いえっ。あのっ・・・その・・・。」

 

 

エンジニア「・・・・・・ふふっ。」

 

 

Sergeant「・・・!」

 

 

エンジニア「司令は、慌てふためく顔もお綺麗ですね。すみません。

      私めは任務が有りますので、そろそろお遑させて頂きます。

      楽しい時間をありがとうございました。・・・失礼します。」

 

 

 

 

 

 

ガチャッ バタン・・・。

 

 

 

 

 

 

Sergeant「・・・。」

 

 

 

 

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