ありふれた職業で世界最強 〜私は究極の1、星食らいの大蜘蛛〜 作:敦賀奈多
今日はいよいよ待ちに待った決闘の日
天之河をボコボコにして絶対にハジメに対して謝罪させてやる。
そんな事を考えながら訓練場へ続く長い廊下を歩く。
すでに私以外はもう来てるらしいし、少し気合を入れていこうかな
奈多はそんな事を思いながら廊下を歩くが
次第に雰囲気が変わり瞳は翡翠色に輝き、奈多の周りが歪むほどの
禍々しい魔力を放出している。そして呟くように言う
「神秘の拡張を開始……内部での神秘の増殖を確認
内部に水晶渓谷の展開を確認…世界への侵食及び漏洩の防止を開始」
その言葉は誰も理解できない。聞けば誰もが笑うだろう。厨二病と
しかし、それらは人智を超えた存在が力を発揮する前兆である。
彼女の
それは洪水のようにとめどなく溢れてくる。
私は体から溢れる魔力を体の内に引っ込める。
力の一部を開放した私の姿は本来の姿とは少し違っていた。
今の私は髪のはショートの黒髪だったが、黒髪には青や翡翠が
所々ありショートだった髪はロングになっていた。そして瞳は翡翠に輝いていた。
そして、私は二つの心臓の鼓動を感じながら訓練場へと出る。
〜ハジメside〜
今日は奈多が天之河と決闘する日だ。
奈多のステータスなら大丈夫だと思うけど心配だ
そんなことを思っていると周りが騒がしいことに気づき
みんなの視線の先を見るとそこには見たことない女性が居た
誰だろうと思い見ていると。
「お待たせ、天之河くん。さぁ、決闘だ。」
僕は凄く聞き覚えのある彼女の声に驚く。
その女性は奈多だった、ショートだった髪はロングになり
黒い髪の所々に翡翠や青が混ざっていた。
「じょ、嬢ちゃんなのか?」
「そうですよ?あぁ、姿が違うから分からなかったんだね。」
そのことにクラスのみんなやメルドさんは驚いていたが
メルドさんは決闘を始めるために2人に位置につくように合図を送った。
その合図に2人は頷き位置につき天之河は聖剣を構える。
対する奈多は武器は持ってなかった。
「それでは、決闘始め!」
メルドさんの合図でついに決闘が始まった。
「奈多、武器はどうした?」
「私が天之河くんを相手にするのに武器は必要ないよ。
構わずにかかってきてよ。」
その言葉の後に天之河は奈多に向かって走り始める。
一気に距離を詰めて斬りかかる。一般人や新兵なら反応できない一撃だったが
それに奈多は難なく反応し避ける。
「隙が大きすぎるよ〜 」
奈多はそう言って天之河の後ろへ周り回し蹴りをする。
隙をつかれた天之河には容易く入った。
「ぐっ…」
その後は奈多と天之河による戦闘が続き全体を通して奈多が有利だった。
〜奈多side〜
さてと決闘を開始して数分が経ったけど
普通に飽きてきたし、さっさと終わらせよう。
何で終わらすかな。このまま殴って終わらしてもいいけど
それじゃあ、私の強さが伝わらないかもしれない。
だからと言って、ロスト・スーパーノヴァやソーラー・ストーム
は天之河が塵も残さず消えそうだしな〜。仕方ないあれでいくか。
「PPチェイン/セブンエーテル」
スキルを使い自身の魔力を増幅させる。
さてと、これやると周りに被害及ぼしかねないから範囲と出力を
絞りに絞って発動しないと。
そして、彗星のアルティメット・ワンである彼女から全てを
灰燼と帰す光の雷が発せられる。
「コズミックレイ・バースト」
〜ハジメside〜
「コズミックレイ・バースト」
彼女がそう言った瞬間、天之河の頭上に無数の金色の光が現れ
次の瞬間それは無数の豪雷の様に天之河に降り注ぐ。
2人は巻き起こった砂煙によって見えなくなった。
砂煙が晴れると普通に立っている奈多とその場に倒れている天之河が居た
それを見たメルドさんが
「そこまでだ!勝者は奈多!」
と決闘の決着がついた事を宣言して一連の決闘は終わりを迎えた
これは後日談だが、決闘の後に目覚めた天之河と一緒に檜山達が謝罪にきた
やっぱり不満そうだった。
その後少し休憩した後に僕達はオルクス大迷宮へと向かったのだった。
はい5話目でした。
最後の方雑だと思うかもしれませんがお許しください。
・PPチェイン/セブンエーテルについて
この物語では魔力やエネルギーを増幅するスキルとして使用していきます。
・宝具について
もちろん英霊ではないので宝具は持っていませんが
以下の
コズミックレイ・バースト
ロストスーパー・ノヴァ
ソーラー・ストーム
を宝具級の技として使用していきます。
・形態変化について
本作品では形態変化があります。
その際は便宜上、霊基再臨と呼称させていただきます。
また、形態に関しては。以下の5つの形態が主です。
1:人間
→デフォルトの姿
2:第一再臨
→今回の決闘時になっていた姿
黒髪を基調として翡翠や青が入っているロング。
イメージとしては髪の色が違うFGOのククルカン
3:第二再臨
→ORT第一形態(休眠形態)&第二形態(戦闘形態)
ここでは異聞帯で戦った蜘蛛型の時のORTの姿です。
この姿でもテレパシーなどで会話が可能。
その他の性能はORTと同じ
4:第三再臨
→ORT第三形態(円盤型)
この姿でもテレパシーによる会話が可能
その他の性能はORTと同じです。もちろん宇宙嵐も発動できる。
5:第四再臨
→ORT第四形態(オルト・シバルバー)
最後の形態で性能はORTと同じだ
もちろん当然のようにテレパシーを使って会話ができる。
以上が奈多(ORT)の形態変化です。
もちろん当然ですが心臓があるため異聞帯で戦ったORTより強いです。