そろそろ寿司を食べないと◯ぬ先生   作:カンキツ蜜柑

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 なんか思いついたので投稿。

 ギャグ展開、男が叫びながらキヴォトス救ってくだけです。

 もう一つの方をメインにやっているのでこっちはメインがなかなか進まないときの気分転換に書くので投稿速度は期待しないでください……

 それではどうぞ……


キヴォトスの寿司が美味いぜ!!

 ここは、様々な学園が地域を運営し、銃を持ち、青春を送る場所キヴォトス。

 

 そんなキヴォトスである日。一つの事件が起きた。

 

「な、なんで街中に寿司が浮いているのよーー!?」

 

 たまたま街に出かけていた陸八魔アルは叫んだ。例のBGMと白目とともに。

 

 そこを通り抜ける一人の男。

 

「うぉー!寿司ッ美味すぎる!反省しろ!」

 

 爆速で走り抜けて、空中に浮いた寿司を掴み取り食う先生。そう、キヴォトスの外から来た、連邦生徒会シャーレの先生その人である。

 

「クソっ!今日も寿司が美味いぜ!」

 

 

 『到来』

 

 これは、後に先生となる男がキヴォトスに来る理由になった話。

 

「なに!?一体どういう事だ!?寿司が……消えていくぜ!」

 

 今日もいつもの通り、寿司に囲まれていた男は突如消えていく寿司に困惑していた。

 

『寿司を愛する者よ……私の声が聞こえますか?』

「誰だお前はッ!?」

 

『私は"大いなる寿司の意思"』

「なるほどッ(高速理解)」

 

『たった今、この世界から寿司が消滅してしまいました』

「なにィ!?」

 

『寿司を憎む者の邪悪な力が、宇宙の因果を捻じ曲げ、寿司の存在そのものを宇宙から消してしまったのです』

「なにィ!?」

 

『そこで、寿司という概念がこの世から消えた今でも寿司をこよなく愛するあなたを神秘が寿司となった世界に送りたいと思います。「なるほどッ」いずれは寿司を憎む者の魔の手があちらの世界にもやってくるでしょう。「なにィ!?」そこであなたのその寿司に対する情熱であの世界を救ってください』

「やってやるぜ!!」

 

『では、行きましょう。神秘が寿司となっている世界に──』

「そろそろ寿司を食わないと死ぬぜ!」

 

 かくして、来る。寿司をこよなく愛する先生が、キヴォトスに。

 

 

 

       ◆◇◆◇◆◇◆◇

 

「起きてください、先生」

 

「はっ(目覚め)、そろそろ寿司を食わないと死ぬぜ!!」

 

「えぇ……」

 

 起きたと思ったら、飛び上がって部屋を出ていく先生。それを七神リンは呆然と見送るしかできなかった。

 

「うぉー、寿司ッ何処だぁー!?」

 

 一階到着。

 

「え、誰あの人?」

「大人の人……?それも男の?」

「目が血走ってるんだけど……大丈夫かしら?」

「はぁ、ただでさえ騒がしいのに……」

「あ!代行!見つけた、待っていたわよ!連邦生徒会長を───」

 

「それよりも!!あの男の人を"先生"を連れ戻してください!!」

 

「へ?」

 

「あー寿司ッ!なんでこんなにも美味いんだッ!?自覚はあるのかッ!?」

 

 連邦生徒会のビルから出ていく先生をリンやユウカ達は必死に追いかけ、何とか先生の暴走を止めることができた。

 

「せ、先生。話を聞いて下さい」

「誰だお前は!?」

 

「……私の名前は七神リン。学園都市キヴォトスの連邦生徒会の幹部です」

「なるほどッ」

 

「恐らく、あなたは私たちがキヴォトスの外から呼びだした先生……のようですが……」

「なるほどッ」

 

「単刀直入に言います。連邦生徒会長が行方不明になった今、先生だけが頼りです。どうか、ここをキヴォトスを救ってください」

「やってやるぜ!!」

 

「ちょ、ちょっと待って!連邦生徒会が行方不明ってどういう「うるせぇ、黙れッ!!」」

 

 なんやかんやあってキヴォトス中を走り回った先生。やっとの思いで追いつくリン達。騒動が起こり阿鼻叫喚だった街は先生が爆風と爆音とともに寿司の力によって鎮圧されていったのだ。そして、今いる場所がシャーレのビル内部。

 

「あら、あなたは……」

「寿司ッ」

 

 寿司を食べながらシッテムの箱を起動。アロナのいる空間に入り込む。

 

「ココは何処だッ!?」

 

 その叫びとともに起き上がるシッテムの箱の主アロナ。

 

「まさか……この空間に入ってきたということは、あなたは先──」

 

『来ましたか、寿司を愛する者よ。無事にここにたどり着けたようですね。この世界は今、寿司の存在はありますが、それ以外にも滅びかねない脅威があるようです』

「なにィ!?」

 

「だ、誰ですか!?寿司?のようですけど……?」

 

『あなたには先生として、愛する寿司のあるこの世界を救ってください』

「やってやるぜ!」

 

「話を勝手に進めないでください!!」

 

 アロナ渾身の叫びに一人と一貫は静まる。その後、アロナからの説明を終えて、晴れて男はキヴォトスの先生となったのだ。

 

       ◆◇◆◇◆◇◆◇

 

「ああ、今日も寿司がうまいぜ!」

 

「先生!今日は先生あてに手紙が届いているそうですよ!」

「なにィ!?やってやるぜ!」

 

 先生は手紙を読むと速攻で町中の寿司を食べながら、アビドス高校へと向かっていく。

 

「まずいぜ!寿司が……無いぜ!」

 

 先生はアビドス砂漠のど真ん中で窮地に立たされていた。

 




 次回『なんてこった!!アビドスにも寿司があるぜ!!(歓喜)』

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