そろそろ寿司を食べないと◯ぬ先生   作:カンキツ蜜柑

10 / 30
 今回大幅スキップ&ちょっと変な所で終わります。許して!

 オリジナルモブが出てきます!

 お気に入り登録、感想、評価してくれると嬉しくて死ぬぜ!


おいおいなんてこった!?

 先生がカタコンベの奥へと消えた翌日朝、補習授業部と理解先生は混乱と驚き、呆れが混ざったような感じで朝を迎えた。

 

「ど、どど、どうしましょう!?先生がいなくなりました!」

 

「モモトークに返信がありませんね」

 

「ど、どうするの!?」

 

 補習授業部の四人はそれぞれ不安そうにしている。

 

「……はぁ」

 

 理解先生は溜息をつき、パソコンのような寿司を起動させる。

 

『アロナ、もう一人の俺……シャーレの先生の居場所はわかるか?』

 

 寿司に文字を打ち込む。

 

 アロナはシッテムの箱のOSだが、どういうわけか俺の寿司にもアクセス出来るらしい。

 

 暫くして返信が返ってきた。

 

『具体的な場所はわかりませんが、トリニティにあった古聖堂の地下へと行ってしまいました!』

 

『アイツとコンタクトは取れるか?』

 

『いえ……先生はその……』

 

『?』

 

『地下で迷いました』

 

「は?」

 

 思わず声が出てしまった。どういう事だ?迷った?

 

『次の試験までに戻ることは可能か?』

 

 これだけは聞いておきたい。

 

『わかりません。必死にサポートしていますが、地下通路が迷路のようになっているせいで元の出口から出ることが困難な状況でして、電波も途切れ途切れなのでモモトークでの返信も難しいです……』

 

『わかった。こっちは俺がなんとかする。アロナはアイツの面倒を見ててくれ』

 

『はい、わかりました!』

 

 アロナとの通信を終え、理解先生は補習授業部に向かっていう。

 

「アイツ、シャーレの先生はトリニティにあるとある古聖堂で問題が発生したようで今は手が離せないらしい。まぁ、学生に勉学を教えるだけなら俺だけでも、いや、むしろ俺だけのほうが捗るだろう……」

 

 理解先生の発言に皆が「それはそう」と思うのだった。

 

 一方その頃、その先生はと言うと……

 

「どこだここはッ!」

 

 まだ地下で迷っていた。

 

『ま、まずいですよ!?ここ、地形が入れ替わってます!?』

 

「なにィ!?」

 

 まっすぐ走り、突き当たりを左、左、左、右、真ん中左……何処ここ?

 

 もはや、アロナですら現在位置を割り出すのが困難らしい。

 

「うおおおおおおお!!!!」

 

 ひたすら駆ける、メロスのように。

 

 

 

 

 

 

 

 そ れ か ら 数 日 !!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シッテムの箱の電源はもはや0、アロナは『どうにか……ここから脱出してください……エデン条約が、調印式が始まってしまいます……』と最後に残し、シッテムの箱の電源は切れてしまった。ついでに、大いなる寿司の意思は『寿司を愛する者よ、あなたが寿司を愛する心を忘れない限り、あな─プツッ───』とだけ残していった。

 

「うおおおおおお(ヤケクソ)」

 

 ひたすら走る先生、カタコンベに残った寿司はもうない。

 

 爆死する?ここで?

 

 寿司不足からか先生は不安を覚える。

 

 不安、焦燥、先生はひたすら走る。

 

「寿司ぃぃぃ!!!!どこだぁぁぁぁぁ!!!」

 

 そこに一人の生徒が現れる。

 

「この赤貝は……ベア……おっと、カス……マダムが特に神秘濃度の高い個体だと言っていたな……(ぐううう)……食べてもいいかな?」

 

 その生徒は、ネームドというわけでもない、ただの一般アリウス生徒。だが、そのアリウス生徒が持っていたものを見て先生は化け物のようなスピードと跳躍で飛びかかった。

 

「寿司ぃぃぁあああああ!!!」

 

「ひょわ!?な、な───」

 

 赤貝、それは『寿司を食べないと死ぬぜ!』において最もゲージ回復に優れた寿司であり、先生は赤貝を食べ、今までの力を取り戻す。

 

「うおおおおおお!!寿司ッ!美味すぎるだろッ!!美味すぎて腹が立つぜ!!」

 

「だ、誰だお前ッ!……!?」

 

 アリウス生徒はその男の様子を見て驚く。無理もない、その男こそ、マダム、ベアトリーチェが危険視していた『神秘を食らう男』シャーレの先生だったのだから。

 

「貴様、先生!?」

「誰だお前はッ!」

 

「うぇ!?質問に答えろよッ!!」

 

 アリウス生徒はマイペースすぎる先生に思わずそうツッコむ。

 

「……」

 

 アリウス生徒と先生はしばし睨み合う。お互いが牽制し合っているように。

 

「……あ」

 

 アリウス生徒は先生を見て思いつく。

 

 この先生を使ってあのクソマダムを消せないかな?

 

 

 

 〜アリウス生徒の記憶の回想〜

 

「あなた達には今から『これ』を探してきてもらいます。」

 

 アリウス高校の生徒会長、私たちを牛耳るクソ、ベアトリーチェは1つの寿司を私たちに見せる。

 

 あれって……

 

 私は以前、トリニティに『白州アズサ』を送った時の監視役として尾行していた時に見たのだが、空中に寿司が浮かんでいる異様な光景、他の生徒もそのいるような光景に困惑しているものが多数だった。この時点で私はキヴォトスに何か異変が起こっているのだと確信した。噂に耳にした『シャーレの先生』という存在がここに来た時期と重なるため、この人物と寿司が何か関係があるのだともその時から思っていた。

 

「マダム、1つよろしいでしょうか?」

 

 ある生徒がベアトリーチェに質問を投げかける。

 

「どうぞ」

 

「それは……私の見間違いでなければ食べ物ではないのですか?」

 

 質問を投げかけた生徒は私と同じ隊長格の人間、名前は確か……『錠前サオリ』だったっけ?アリウススクワッドなんて名前を与えられたアリウス1のエリート部隊だ。彼女らの部隊もまた、学区外活動ができる部隊である為、あの寿司について質問が出ることはわかる。

 

「これには食料としての使い道ではなく、兵器として使います。あなたたちはこれから貴重な兵器資源を集めるのです。決して、食べようと思ったり、あまつさえ懐に入れようと思わないことです。もししようものなら……わかりますね?」

 

 背筋が凍った。ベアトリーチェの威圧的な態度、まるで全てが見えているような、監視されているように見える凍てついた視線。

 

 この日から、アリウス生徒の優秀だと評価された5部隊がカタコンベを通じてキヴォトスに点在する寿司をかき集める任務が与えられた。

 

 私たちは幸い、この5部隊のうちの1つに入ることに成功した。




 メッセージボックスにて募集!

 その1『オリジナル生徒の名前』
 複数人出る予定、少なくともこの子入れて4人から5人。

 その2『部隊の名前』
 オリキャラの部隊だけでもいいので欲しい!正直、他の三部隊は今後出すことはあるかもしれないごちょい役になる可能性が高いので、主にオリキャラ部隊の名前募集!


 ということで、一回やってみたかったんだよね、これ。

 あと、最近気温の変化が激しいので体調崩しがちなので、皆さん体調には気を付けていきましょう!

 追記、今回出てきたオリキャラの武器種アンケート取ります!

オリキャラの武器種はズバリどれ?

  • HG(ハンドガン)
  • SMG(サブマシンガン)
  • AR(アサルトライフル)
  • SG(ショットガン)
  • SR(スナイパーライフル)
  • MG(マシンガン)
  • RL(ロケットランチャー)
  • GL(グレネードランチャー)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。