ルーキー14位(22時37分時)
新作42位
ここまでとは……ありがとうございます!
まさか勢いだけでここまで来れるとは……寿司ィ!最高すぎるだろ!!
お気に入り登録、感想、評価、してくれたら嬉しくて死ぬぜ!
ゲーム開発部。
アビドスの一件を終えたあと、先生はゲーム開発部との楽しいひと時を過ごした。(花のパヴァーヌ1章)
それも無事に終わり……
「「そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!(死んでしまいます!)」」
ゲーム開発部に新たに加わった少女、アリスと先生は寿司を食べる。
「アリス、もうやめなって!アリスは先生みたいに無限に寿司を食べられるわけじゃないんだよ!?そんなに食べたらお腹が破裂しちゃうよ!!」
モモイがアリスを止める。
かれこれ食べ始めてから、何百貫食べたのだろうか、アリスのお腹も膨れ上がっている。が、先生は変わらず、最初の勢いそのまま寿司を喰らい続ける。
「寿司ッ!美味すぎる!その美味さに自覚はあるのか!?」
楽しいひと時、エピローグのようなもの。だがここで、誰かから依頼が届く。
『先生!新たに依頼が届いたようですよ!』
「何ィ!」
依頼先は……トリニティ。
「やぁってやるぜ!!」
「あっ……先生もう行っちゃうんですか?」
「何か用事?頑張ってねー、先生!」
「アリスも応援します!寿司を愛する勇者よ、次の旅に勇者の加護があらんことを……」
ミドリ、モモイ、アリスの激励をもらい、先生は爆速でトリニティへと向かった。
そして現在。
「もう嫌っ!こんな事やってらんない!分かんない!つまんない!めんどくさ「うるせぇ黙れッ!!!」ヒェッ」
トリニティにて新しくできた部活『補習授業部』の中の部員4人のうちの1人『下江コハル』が言った。
「あくまで先生は私たちを助けるために来てくださってるんですし……そもそも勉強がわからないのも試験に落ちたのも、コハルちゃん自身のせいで……」
2人目の補習授業部、『浦和ハナコ』の発言にコハルは苦し紛れの言い訳を言う。
「わ、私は正義実現委員会の一員だから!それで、授業に出られないことが多くて……そう!そのせ「うるせぇ黙れッ!」」
またも先生によって黙らされるコハル。
「それは他の正義実現委員会のメンバーも同じだ。でもここに来てるのはコハルだけ」
「「なるほど(ッ!)」」
「つまりアズサちゃんが言おうとしてるのは、ただコハルちゃんがおバカさんだから「なるほどッ!」、ということで合ってますか?」
「まぁ、それも強ち間違ってはいない。仕方のないものは仕方がない「なるほどッ!」、人生は往々にして虚しいものだ「何ィ!」」
3人目の部員『白州アズサ』が淡々とした口調で言う。
「ああもう、「うるせぇ黙れッ!!!」……えぇ」
コハルが何か言おうとするが、先生が黙らせる。コハルは困惑。
「あ、あはは……はは……」
最後の部員『阿慈谷ヒフミ』はもう乾いた愛想笑いしたできなかった。
『補習授業部』成績不良の生徒を集め、それを改善するために作られた部活。
「お前らッ!真面目に勉強する気はあるのか!?」
先生は叫んだ。
「へ?」
今まで寿司か寿司か寿司。もしくは少しの返答のみだった先生がいきなり喋りだしたのだ、驚くのも無理はない。
「俺は!トリニティに来たことを後悔しているぜ!」
〜回想〜
「トリニティに来たぜ!」
トリニティ総合学園に呼ばれた先生は案内され、ティーパーティーのテラスへとたどり着く。
「こんにちは、先生。こうしてお会いするのは初めまして、ですね」「誰だお前はッ!」
「……私は、ティーパーティーのホスト、桐藤ナギサと申します」「なるほどッ!」
「そしてこちらは「誰だお前はッ!」同じくティーパーティーのメンバー、聖園ミカさんです」「なるほどッ!」
と言うことで自己紹介を終えた先生とティーパーティーの二人、今回の依頼人ナギサ、それとミカ。
依頼内容は『補習授業部という部活の顧問をしてほしい』とのことだった。
「なるほどッ!」
「いかがでしょう、先生?助けが必要な生徒たちに、手を差し伸べていただけませんか?」
「やぁってやるぜ!!」
「やった!ありがとー先生!」
「ふふっ、きっと断らないでしょうとは思っていましたが……ありがとうございます。では、こちらと……これを、きっと先生が好きなものですよ」
渡されたのは今回受け持つことになる補習授業部の名簿と……
「そ、それは……寿司ィ!」
これまた豪華そうな寿司。先生はかぶりつく、が、そこで気がつく。
「なんだこれはッ!?寿司の形をしているが寿司じゃねーじゃねーかッ!?!?」
思わず声を上げる。ザクザクしたクッキーの食感、シャリであろう部分は
「えっ!?確かにトリニティの高級寿司を注文したはずですが……ミカさん?」
ナギサはミカを鬼のような表情で睨む。
「あ、あははー……先生って寿司ばっかり食べる人って聞いてたから、スイーツとか食べたらどんな反応するんだろうかなー……って気になって……これなんかロールケーキを寿司に見立ててみたものなんだけど……どう、かな"ッ───」
次の瞬間、ミカの口には特大のロールケーキがぶち込まれた。
「ふぉふぇん、ふぁふぃふぁ〜ん」
謝るミカ。
「全く……」
「……一つもまともな寿司が無いじゃないか!?これじゃ寿司が食えなくて死ぬぜ!」
寿司を食べずに過ごした数分、目の前に寿司を出されて違うものが出たストレスで先生は爆発(物理)しそうになっていた。
「そろそろ、寿司を食べないと死ぬぜ!」
先生はその場から走り出す。
「せ、先生!ご、後日お話しますので!また何かあったらご連絡くださいー!」
学園内に浮かぶ寿司を食べに走る先生に聞こえるように大声でナギサは言った。
「うがああぁぁ!!!寿司ィ!!美味すぎて腹が立つぜ!!あと、ミカ反省しろッ!!!!何がロールケーキ寿司だッ!!スイーツは寿司じゃねぇだろうがッ!!」
寿司過激派の先生は寿司を求め走る。口直し、と言った感じで……
〜回想終わり〜
「あはは……そんな事があったんですね……」
「ともかくッ!お前らには合格してもらわなきゃいけないッ!そのためのこれだッ」
「これは……」
「寿司?」
「イワシ、サバ、サンマ……どれも青魚ばかり……これは一体……?」
出されたのは寿司!それも青魚ばかり。突然出された寿司に興味深そうに見るハナコ。「なんで寿司?」と頭をかしげるコハル。青魚ばかりなことを理解したが、なぜ青魚なのかわからないアズサ。
「それは俺が解説しよう……」「誰だお前はッ!」
教室の扉が開き現れる人物、メガネを掛けた先生?は声高らかにそう叫んだ。
アリスは寿司とTSCにぶっ壊された。
なぜ頭が良くなるのかは次回。
次回『寿司を理解する者』
なんかしれっとマルチバース要素盛り込んでいきます。