感想、評価、お気に入り登録してくれると嬉しくて死ぬぜ!
投票の結果、寿司を理解する者は『理解する先生(理解先生)』呼びとなりました!
「その、夜中にすみません……」
扉を開け入ってきたのはヒフミだった。
「いや、大丈夫だ……どんな用で来た?」
「その、なんだか眠れないと言いますか、あれこれ考えていたら、その」「なるほどッ!」
「うぉぉぉぉ!!!寿司を食わないと死ぬぜ!!!」
「!?!?!?」
突然、先生が叫び、部屋を飛び出す。ヒフミは何が起こったか理解できない様子。
「え?ええ……」
「……はぁ。ヒフミ、気にするな。アイツはああいう奴だ、俺で良ければ聞くぞ」
「あ、あはは……」
先生が飛び出しどこかへ行ったことで、理解先生とヒフミの2人になる。
「今日はお疲れ様でした、えっと……先生、でいいんでしょうか?」
「ああ、確かに、俺とアイツは同一人物だからな、呼び方に困るのもわかる。俺のことはそうだな……理解する者……理解する先生……理解先生とでも呼んでくれ」
「はい、理解先生!」
理解先生にヒフミはこの合宿、ひいては試験への不安を語った。
「やっぱり、理解先生も知っていたんですね。まだ誰にも言っていませんが、そもそも言っていいことなのかどうかも分からなくて……学力試験なのに、どうしてこういう『全員一斉に』みたいな評価システムなのかもよくわかっていませんし、私たちの試験のためだけにこんな合宿施設まで提供してもらえるなんて……それに……うぅ……」
ヒフミは悩んでいる様子。ナギサから話を聞いているとするのなら『あの話』も聞いているのかもしれない。
「『裏切り者』」
「!?」
ヒフミは驚く。
「先生も、ご存知だったんですね……私も、ナギサ様とお話をしていた時に……」
ヒフミはナギサから言われたことを話す。
「成程……そういうことか……理解した。ヒフミ、君は気にするな。これは、俺とアイツがなんとかする」
「理解先生……」
「君たちは君たちにできることをやればいい」
理解先生とヒフミが話し始めて少しした頃。
ロビーには、ハナコとアズサがいた。
「ハナコ?こんな所で何を?」
「あらっ、アズサちゃん。まだ起きていたんですか?それに制服で……?」
ハナコは体操服に身を包んでいるが、アズサは制服を着ている。
「もうある程度寝た。だから見張りでもしておこうかと」
「見張り……?いえ、それよりアズサちゃん、もしかして実は、全然寝れていないんじゃないですか?しっかり寝たようには見えませんよ?」
ハナコが鋭い指摘をする。
その時。
「寿司ぃぃぃァァァ!!!」
「「!?」」
男の人の大声、あれは……先生?
「……慣れない場所だと、あんまり寝れなくて……訓練を受けていたから問題ないと思っていたが、幻聴まで聞こえるまで疲弊していたとは……寝るか」
「……そうしましょうか」
二人は寝室へと向かった。部屋にはコハルが寝息を立てていた。ヒフミは……まだ帰ってきていない。
ハナコは先ほどの先生の奇行を忘れることに専念した。
そして、視点は真夜中のトリニティを大声をあげ爆走する男へと変わる。
「うおおおお!寿司ィ!寿司、寿司……なにィ!?」
寿司を愛する者、先生は違和感に気付く。
「寿司が……少ないぜ!」
トリニティの街中にある神秘……即ち寿司。前、昼頃に見たこの街の寿司は今の量の十倍はあった。
「どうなってやがるんだ……!!」
驚愕する先生。だが、ここで止まる男ではない。
「何が起こっているのかは分からねぇが調べるしかないぜ!」
先生は街中を探ることにした。
「廃墟、古い聖堂か?……特にここが一番寿司が少ない……明らかに『寿司を取った跡』があるぜ!!」
寿司が消えたとしても数時間経てば無から生まれる寿司。だが、街中の寿司は確かに、『短時間』で『大量の』寿司が取られていっている。
「寿司がないと……死ぬぜ!」
先生は倒壊した古聖堂を寿司を喰らいながら捜索する。
ガタッ、ガラガラガラ──
大きな瓦礫をどかし、小さな瓦礫の崩れる。
「何だこれはッ!?」
地下に続く入り口。この先に、寿司が消えた謎があるというのだろうか?
「進むしか無さそうだぜ!」
先生は地下への、カタコンベへの階段を下っていく。
『寿司の謎を探しに行くぜ!』
一言。そのモモトークを補習授業部と理解先生のいるグループモモトークに送って。
翌日。モモトークを読んだ一同。
「「「「「hah?(猫ミーム)」」」」」
先生の奇行、ストーリーガン無視で古聖堂位置へとたどり着き進む。
な に こ れ ?
寿司を理解する者(テック寿司バース)の呼び名アンケート
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テック寿司先生
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理解する先生(理解先生)
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メガネ先生
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データ寿司先生
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ファンクション先生