デーデクのハジケヒーローアカデミア ただし作者、お前はダメだ 作:肘神さま
雄英の訓練場に敵達が現れた!その名は『敵連合』!!
爆豪(あん?今日はまともだな…)
敵はA組生徒全員をバラバラにし、オールマイトを殺そうとしていた!
だがそんな計画も緑谷達によってめちゃくちゃにされた!
緑谷「死柄木…君が助けを求めるなら、僕は君に力を貸してあげたい」
緑谷の言葉に死柄木の心は動かされそうになった。
だが…
「お前に用がある。ちょっと遊ぼうぜ!」
新たな敵が現れた。果たしてその目的とは!?
肘神「それじゃあ皆!始まるよ!」
爆豪「おい!なんだこりゃ!!?いつものおふざけはどうしたゴラァ!!?」
ハジケに毒されたね。
緑谷が謎の敵に攫われてしまった。
麗日「どどどどどどうしよっ!!!緑谷君が攫われたー!!!!緑谷君がっ!緑谷君が緑谷君!緑谷君を緑谷君に緑谷君!!」
八百万「落ち着いてください麗日さん!!」
首領「そうだ落ち着けー!こんな時は冷静に…」
シャカシャカシャカシャカ…
天の「どうぞ…」
首領「結構なお手前で…」
茶道をして心を落ち着かせる。
爆豪「落ち着きすぎだゴラァー!!!」
『ぐばぁ…!!!?』
オー「兎に角落ち着くんだみんな!今応援を」
ガチャ…
緑谷「ただいま〜」
ドアが現れると中から緑谷が出てきた。
『普通に帰ってきたッ!!!?』
切島「み、緑谷お前無事だったのか…!?」
緑谷「うん」
麗日「緑谷ぐううううん…!!ぶじでよがっだああああああ…!!」
緑谷「よしよし」
皆帰ってきたことに驚き、1番心配していた麗日には頭なでなで。それを見て峰田と上鳴はすごい顔になっているが、それは無視。
オー「緑谷少年!一体中で何が…」
緑谷「えーっとですね…」
異空間に連れてこられた緑谷。ここで何が起きたかというと…
緑谷「『鼻毛激烈拳』!!」
ズババババババ…!!
「ぐああああああああっ…!!!?」
緑谷「『毛魂』!!」
ドゴオオオオオオオオオッ…!!
「オグオオオオオオオッ…!!!?」
緑谷「『毛結』!!!」
「ギャアアアアアアアアアッ…!!!?」
緑谷「『ワキチョップ』」
「グゴガアアアアアアアアアッ…!!!」
緑谷「という感じで倒しました」
『えげつねぇ…』
あまりにの情け容赦無さにみんなドン引きした。
「ぐっ…がぁ…」
すると男は異空間から出てきた。
首領「あっ!あいつ出てきたぞ!」
天の「よし!なら今のうちだ!トドメを指すぞ!」
首領「喰らえ必殺ッ…!!」
『回転みそ汁がけー!!』
首領「どうだー!みそ汁だぞコラァ!!」
天の「たっぷり飲めやー!」
回転椅子に座らせられ、回転しながらみそ汁をぶっかけられる。
芦土「何その嫌がらせ!!それ必殺技!?」
ドロッ…
『溶けたあああああっ…!!!?』
みそ汁をかけていくうちに男のが溶け始めた。それに驚き、爆豪の背後に隠れるバカ2人。
瀬呂「なんだっ!?溶けたぞ?」
切島「死んじまったのか…?」
緑谷「いや違う…これは、偽物だ!」
『偽物!?』
「その通り」
『!!?』
振り返るとそこには溶けた男がいた。
「偽物を使って様子を見ようと思ったが…なるほどな…やはり鼻毛真拳に間違いない」
緑谷「お前は…」
爆豪「余所見してんじゃねぇぞおおおおおッ!!!」
爆豪が男に向かって手を突き出すが…
ガシッ…
簡単に掴まれた。
「威勢がいいな…ガキ」
爆豪「!!?」
「だが、ちょっとは脅威って物を覚えといた方がいいぞ?こんな風にな?」
そう言って爆豪の頭に手を乗せると、そこから半透明の物体が現れると、それは形となり、爆豪はそれを見て身体が動かなくなった。
爆豪「お、お前は…!」
ヘド「ミノ……」
それは爆豪を襲ったヘドロ敵となった。
「H・N真拳奥義『トラウマゴースト』」
ヘド「ミノオオオオオオオオオオッ…!!!」
ヘドロ敵が襲いかかる時、爆豪は動けないでいた。自身の頭に取り込まれる恐怖がフラッシュバックして動けない。トラウマを引き出されたのだ。無理もない。
緑谷「危ないかっちゃん!!奥義『バカ爆弾』!!」
緑谷が首領パッチを投げてヘドロ敵にぶつけてなんとか助けることができた。ヘドロ敵は思ったより弱かったのか奥義を受けて消えた。
緑谷「おのれ!よくもかっちゃんを…!!」
首領「緑谷…ぶっごろす…」
親友である爆豪を傷つけようとしたことに男に怒りを向ける。だがそんな爆豪は緑谷に助けられたことに内心怒りで溢れ、睨んでいた。
(ほう、強さへの嫉妬か…面白い…このガキは後で使えそうだ…)
それに気づいた男は爆豪を面白いおもちゃのように見ていた。
「今日は楽しめた。帰らせてもらうぜ」
そう言うと空間に穴が空き、男は中へと入っていく。
「そうだ。自己紹介がまだだったな…俺は毛狩り隊暗殺部隊隊長…パンプだ」
毛狩り隊暗殺部隊隊長 パンプ
そう言ってパンプは消えた。
消えたとわかると皆、緊張が解けたのか膝から崩れ落ちた。唯一立っていたのがオールマイトと緑谷だけだった。
オー(なんという奴だ…!私が動けなかったとは…!!それに毛狩り隊、しかも真拳…あれが緑谷少年が言っていた敵!)
緑谷(暗殺部隊…等々毛狩り隊も僕の存在に気づき始めたか…)
芦戸「あ!そういえばあの敵は…!?」
死柄木達のことを思い出し、周りを見るが脳無を残して消えていた。
麗日「それよりも飯田君達!速く医務室へ連れて行かないとっ…!!」
「ならわしに任せろ!!」
麗日「え?」
振り返るとそこには三輪車に乗った口髭を生やした生物がいた。
「早くこのスペースシップに乗せるんだ!」
峰田「誰っ!?」
緑谷「N&Nsさん!!何故ここに!?」
N&「虫の知らせってやつさ。さぁ早く乗せろ!」
言われるがまま後ろに飯田、相澤、13号を乗せると3人が反応し出した。
飯田「うぅ…」
麗日「あ、動いた!」
芦戸「良かった!これで助かる!」
そして3人の顔は徐々に…
N&Nsになった。
『え…』
飯田「……」
相澤「……」
13号「……」
『N&Ns!!』
『最悪だ!!!?』
その後、3人はなんとか回復し、元に戻った。
倒されたヒーロー達もリカ婆によって診てもらい、なんとか無事である。
兎にも角にもUSJ事件は無事幕を閉じた。
そして緑谷はというと…
緑谷「……以上が、僕が知った敵連合の情報です」
雄英の会議室に呼ばれた。そこにはまだ全快とはいかないが包帯を巻いたヒーローと警察官である塚内がいて、緑谷が『鼻毛蛇拳』で手に入れた情報を開示した。
それを聞き、驚くヒーローや警察関係者達。特にオールマイト、プレゼント・マイク、相澤は信じられないといった表情である。
オー「まさか…彼がッ…!」
プレ「マジかよ…!」
相澤「ッ……」
塚内「……緑谷君、他に情報はあるかい?」
緑谷「いえ、あの黒霧という敵から得た情報はこれで全部です」
塚内「そうか…ではもう1つ聞きたいんだが、『毛狩り隊』という敵は一体何者なんだい?」
緑谷「…いいでしょう。お話しましょう」
〜緑や劇場〜
『おしえて!毛狩り隊のひ・み・つ!』
『幼児向け番組みたいなのが始まった!!!?』
緑谷「やぁ!みんな!今日は毛狩り隊についてお勉強するよ!」
『はーい!』
緑谷「毛狩り隊はみんなの新鮮な髪を狩り取る悪〜い人達なんだよ?」
『こわ〜い!』
緑谷「でも大丈夫っ!毛狩り隊はみーんな僕の師匠達がやっつけてくれたんだ!」
『すご〜い!』
緑谷「でも!そんな毛狩り隊に新たな支配者が生まれたことである帝国が復活したんだ!その名も『マルハーゲ帝国』!」
『ええー!?』
緑谷「『マルハーゲ帝国』は全ての毛を狩り取り、世界を支配下に置こうとしている。今もこの世界で活動している…だからみんな!もし毛狩り隊を見つけたらお兄さんに報告するんだよ?」
『はーい!』
緑谷「それじゃあ今日はここまで!来週はマルガリータピッヅァの作り方お教えるよ!」
『次回との温度差激しいよっ!!』
〜緑や劇場・閉幕〜
緑谷「毛狩り隊は今この世界でもっとも危険な存在です。それは他の敵達よりもです」
『………』
ヒーロー、警察関係者はとても信じられないと思っている。そんな大きな組織なら我々だって知っているはずだ。なのにその組織が今まで知られていなかったのか…
緑谷「急に新たな組織が現れて疑問に思うでしょうが、皆さんはもう知っているはずです。1人でプロヒーロー達を倒したあの男の実力を…毛狩り隊には、そんな奴らが何人もいます」
オー「……それは、AFOよりも?」
緑谷「……は」
ドンッ!!
『アンデスサアアアアアアアアアアアアンッ!!!!』
突如、奇声を上げて入ってきた首領パッチと天の助。何故か医者の格好をしていた。
首領「ドクターM!患者だ!」
天の「悔しいがお前の腕が必要だ。さっさと準備をしろ」
緑谷「いいだろう…10分で終わらす」
そう言って白衣を着る緑谷。
オー「ちょ、緑谷少年!?」
緑谷「オールマイト…必ず……トカチ君を救ってみせます」
オー「いや、あの!」
首領「安心しろ…こいつの腕は確かだ。悔しいがトカチを助けられるのはこいつだけだ」
塚内「あの…だから…」
天の「トカチは…まだ死ぬには早い…」
プレ「ヘーイ、だからよォ…?」
群れを嫌い、孤独を愛する天才外科医、緑谷未知男…またの名を『Dr.M』。
緑谷「大丈夫です。何せ僕…失敗しないので」
『トカチって誰ッ…!!!!?』
こうして緑谷の初めての手術が始まった…
プレ「しかも初めてかよ!!?」
それから次の日…
相澤「おはよう」
教室のドアを開けて、相澤が挨拶をする。USJの騒動で重症を負っていた相澤だが、リカ婆の治療により、動けるようになった。
相澤「突然だが……雄英体育祭が迫ってる!」
『クソ学校っぽいのきたああああ!!』
相澤先生のその一言にクラスの中が驚喜に包まれる。
その後相澤先生は雄英体育祭の説明をしていき、皆の興奮はどんどんと高まり、その興奮は昼休みを挟み午後の授業を終えても収まらずにいた。
麗日「あと1週間で体育祭か…楽しみだね緑谷くん!(新たなコレクションが増えるな…ジュル…あ、フィルムの替え買っとかないと)」
緑谷「うん」
蛙吹「今年は出久ちゃんが目立ちそうね」
飯田「確かに、君の個性は多種多様で色々と便利だ。正直言ってすごい!というかずるい!」
緑谷「ありがとう!(飯田君はあとでぶん殴ろう)」
そんな話をしていると、教室のドアの辺りが騒がしくなっていることに気が付いた。
爆豪「わかったつーの、意味ねえからどけ、モブ共」
飯田「人のことをモブと言うのはやめろ!」
鉄哲「誰がモブだ!こらぁ!?チョーシのってんじゃねえつってんだろ!!」
心操「いやぁ本当にヒーロー科にはガッカリだなぁ」
教室のドアの前にはたくさんの他クラスの人達、その先頭にはB組の鉄哲君と普通科の心操君がいて、爆豪と言い争っていた。
すると人達の垣根を分けて白い布を被った男が言い合う爆豪達の前に現れた。
爆豪「あ?なんだテメェ!」
バッ!!
サー「サービス!!!!」
布をめくり男の大事な物を見せた。
爆豪「うわああああああっー!!?」
『きゃああああああああああああっ!!!?』
『変態だああアアアアアアアっ!!!?』
サー「サービスだ。見ておけ」
爆豪「ふざけんなあああああああッ…!!!」
爆豪と鉄哲がサービスマンに襲いにかかる。ひらりと躱された。
鉄哲「なにっ!?」
サー「人の子よ。抗うな…優しさを受け取れ」
爆豪「何言ってんだこの変質者はーッ…!!!?」
サー「はいチラリズム!!」
鉄哲「ウワーッ!!?」
サー「チラリズムですぞー!!」
心操「うおっ…!!?」
サー「サービイイイイイイイスッ!!」
『ギャアアアアアアアアアッ…!!!?』
ガシッ!
サー「ん?」
緑谷「出てけ」
ポーイ…!
窓からサービスマンを簡単に放り投げた緑谷。
首領「サービスマアアアアアアアンッ!!!」
首領パッチの叫びを無視して緑谷は他クラスの人達の方に向く。
緑谷「近頃変質者がいるから気をつけてね」
『は、はい…』
心操「…お前が緑谷か。なるほどな、変質者が急に出ても動じないその態度…只者ではないようだな」
首領「そういうお前は心操だな?」
天の「聞いてるぜ。操る個性を持ってるんだってな?どうだ。俺の天の助ファミリーに入る気はないか?入ってくれたらところてんギフトセットをやろう」
首領「おいおい待てよぉ…そっちより新ハジケ組に来ないか?こっちにくればゴム手袋の1年分を上げるぜ?」
心操(どっちもいらねぇ…)
ガシッ
緑谷「お前ら邪魔」
ポーイッ
『あーれー…』
バカ2人も投げ出された。
緑谷「うちのバカどもが失礼した。心操君だったね…それに君達も…受けて立つかは、もう答えは出してるよ」
心操「なに?…」
「あ、おい!背中に何かついてるぞ!」
「お前のもついてるぞ!」
他クラスの人達の背中には緑谷をイメージしたボールペンが貼り付けてあった。
麗日「それはデクちゃんボールペン!?それを相手に渡すことは『お前覚悟しろよ』のメッセージが込められている…!!」
心操「へぇ、やる気らしいな…」
鉄哲「上等だ!!受けてやるッ…!!!」
こうして他クラスに宣戦布告した緑谷。体育祭で彼らの信念と正義がぶつかり合う!!果たして勝つのは一体誰だ!?
緑谷「さぁ僕も帰ろう」
ゴソゴソ…
緑谷「またね〜」
そう言って緑谷はうちわを取り出すと、頭に刺し、パタパタと動き始めると飛んでいった。
『え…?』
首領「いてて…ったく酷い目にあったぜ」
天の「帰ってゲームでもするか」
バカ2人も飛んで帰って行った。
『ええ…!?』
麗日「それじゃあみんな!また明日〜!」
麗日もうちわで飛んでいった。
八百万「まさかうちわにこんな使い方があるなんて…!」
耳郎「いや、違うからね。普通はこんなのできないからね?」
上鳴「でも便利だよなこれ」
切島「障害がないから楽だよな」
芦戸「ヤッホー!きっもちー!」
他数名も飛んでいった。
瀬呂「良いよなーうちわ持ってきたやつ…」
峰田「しょうがねーよ。飛べそうなの持ってなかったからな」
蛙吹「今度出久ちゃんにどれで飛べるか聞いてみましょう」
葉隠「じゃあ今度は竹蜻蛉とかどう?」
砂藤「それは色々とまずいと思うぞ…?」
うちわのない人達はそのまま徒歩で帰るようだ。それを呆然と見ていた他クラスの人達。すると1人の生徒が爆豪に聞いた。
「あの…なんで飛べるんですか?あれも個性なんですか?」
爆豪「俺が知るかァ!!!!クソガァアアアアアッ!!!!!!」
なんか書いてはっちゃけないと仕事がやっていけなくなってきた。
次回は体育祭になりますのでお楽しみに〜
はぁ〜…ラーメン食いたい。
緑谷に使って欲しい技
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スリッパ
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拳銃
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パンチ
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橙のトゲ