デーデクのハジケヒーローアカデミア ただし作者、お前はダメだ   作:肘神さま

22 / 36
前回のあらすじ

ミッ「それではこれより表彰式に移ります!」

表彰式が行われ、表彰台には緑谷だけが立っていた。

轟と爆豪はまだ寝ており、戦闘でのダメージが酷いらしい。

ドンッ!!

オー「私が来たァ!!」

ミッ「メダル授与はオールマイトが行います!」

『オオオオオオオオオッ!!』

オー「優勝者!緑谷出久!」

緑谷「はい!」

オー「おめでとう少年…やはり受け継いでくれない?」

緑谷「しつこい」

首領「よーし!今日は宴だー!!」

天の「おおー!!」

田楽「なのらー!」

どんちゃん騒ぎをし始める3バカ。すると何かを押した。

首領「わりぃ!会場の自爆ボタン押しちゃった!」

天の「何やってんだよ〜!」

田楽「なはははははー!!」

『え?』

ドッカアアアアアアアアアアアアン!!



首領「はしゃぎすぎたな…」

天の「そうだな…」

田楽「なのら…」


始まるよ!


3分間劇場 早くて何が悪い!!

朝…緑谷は首領パッチの頭と天の助の体の着ぐるみを着て雄英と向かう。

 

飯田「何呑気に歩いてるんだ!遅刻だぞ!おはよう!緑谷君!」

 

緑谷「大丈夫だよ。まだ間に合うから!おはよう飯田君!」

 

飯田「何を言ってる!雄英生たる者、10分前行動が基本だろう!!」

 

 

 

雄英高校。体育祭を終えて皆が学校に来るまでの話題で持ちきり。

 

緑谷は首領パッチの頭と天の助の体の着ぐるみで登校してきた。

 

芦戸「超声かけられたよ来る途中!」

 

葉隠「私もジロジロ見られて何か恥ずかしかった!」

 

瀬呂「俺なんて小学生にドンマイコールされた…」

 

蛙吹「ドンマイ」

 

ガラッ!

 

予鈴が鳴ると同時に皆が席に座ると肌色を取り戻した相澤が教室に入ってきた。

 

緑谷は首領パッチの頭と天の助の体の着ぐるみで座る。

 

相澤「おはよう」

 

蛙吹「相澤先生包帯取れたのね、良かったわ」

 

相澤「婆さんの処置が大ゲサなんだよ。んなもんより、今日の『ヒーロー情報学』ちょっと特別だぞ」

 

相澤の言い放った『特別』という言葉に、一部の者達に不穏な空気が走る。

 

切島(ヒーロー関連の法律は苦手なんだよな…)

 

上鳴(小テストか!?やめてくれよ〜…)

 

相澤「『コードネーム』ヒーロー名の考案だ」

 

『胸膨らむヤツきたああああ!!』

 

生徒たちの歓声が、室内に響き渡る。

 

相澤「というのも先日話した『プロからのドラフト指名』が関係している」

 

やがてはトップヒーローに生り得る素質を持つ生徒達。ヒーローネームを考案するのは予定されている職場体験に関係している。

 

体育祭はプロに自分の素質を見て貰える場。一事務所につき二名に指名を出すことができる。

 

相澤「で、今年のがこれだ。例年はもっとバラけるんだが、上位3名に注目が偏った」

 

相澤が黒板に棒グラフを映し出す。

1番指名が多いのは緑谷、次点で爆豪と轟。この3名は4桁の指名を受けており、数多くの事務所に見込みありと判断されているという訳だ。

 

切島「やっぱ緑谷が1位か!」

 

瀬呂「俺達は3桁でそれ以下か…」

 

峰田「大人は勝手だ…!!」

 

指名がある者達は、己の指名数に悲喜交々な様子を見せているが、一方で指名がゼロの者達もいる。そんな彼らにも救済措置として、兼ねてより雄英がオファーしていた事務所に職場体験へ迎える算段となっていた。

 

ミッ「適当につけたら地獄を見るわよ!」

 

査定に18禁ヒーローであるミッドナイトがいつもどおり際どい戦闘服で教室にやって来た。

 

ミッ「さあ、発表形式よ! 出来た人からジャンジャン発表してって!」

 

『まさかの発表形式かよ!?』

 

そしてまぁこれは原作通りに進んだわけなので書くこともない。でも緑谷は首領パッチの頭と天の助の体の着ぐるみを着ている。

 

その後オールマイトから頼まれて、師匠であるグラントリノの下で職場体験することになった。

 

緑谷「僕、本当は甘さ控えめヒーローのシュガーレスマンの所に行きたかったんですけど…」

 

オー「本当に申し訳ない…いや誰それ?」

 

 

 

そして職場体験当日。緑谷はこの時も首領パッチの頭と天の助の体の着ぐるみを着ている。

 

緑谷「雄英高校から来ました!緑谷出久ことデデデーデ・デーデクでー…あ」

 

グラントリノの職場へ行くと…死んでいた。

 

緑谷「……」

 

そして緑谷は…

 

緑谷「えー…只今よりグラントリノのこと酉野空彦様の葬儀を執り行いたいと思います」

 

葬式を行った。

 

オールマイトはもちろん、エンデヴァー、ベストジーニスト、相澤、プレゼントマイク、ミッドナイトなど数多くのヒーローが集まった。

 

緑谷「それでは御焼香を…オールマイト様からどうぞ」

 

オー「ううぅ…先生…!」

 

 

 

グラ「って生きとるわー!!!!」

 

『ぎゃああああ!!!ゾンビー!!!?』

 

グラ「誰がゾンビじゃッ!!!」

 

なんとグラントリノは生きていた。

 

その後、集まったヒーロー達にグラントリノからお説教を受け、帰らされた。オールマイトは残らされた。

 

グラ「全く!お前は弟子にどういう教育をしてるんだ!!」

 

オー「いえ彼が特殊なんです…」

 

グラ「それも含めて教育するのがお前の仕事だろうが!!」

 

オー「はい、おっしゃる通りです…」

 

 

その後脳無が現れたけど緑谷がブァーって倒しました。

 

途中でヒーロー殺しのステインにも遭遇。

 

ステ「お前は…優勝者の…」

 

サダ「飯田きゅんに手を出すな…!!」

 

緑谷「ステイン!僕の友達に酷いことするのは許さんぞッ!!」

 

飯田「いや…あの……」

 

ステインを偶然見かけた飯田が倒れたヒーローを助けようとしたがそんなことを敵が許すはずもなく襲われそうになるが、ずっと取り憑いていたサダコに呪い殺されそうになっている。

 

 

 

それからまた脳無が現れたので退治しようとしたが、起き上がったステインに倒された。

 

ステ「来い!…来てみろ贋物ども!俺を殺していいのは」

 

緑谷「すき焼きボンバー!!」

 

ステ「ぐばぁ!!?」

 

緑谷と轟と飯田がすき焼きを食べながらステインに激突。

 

緑谷「殺す殺すうるさい人だな!今食事中だよ!?」

 

『いつの間に…!?』

 

轟「何で俺達すき焼き食べてるんだ…うまいな…」

 

エン「ほら焦凍、器を出せ。よそってやる」

 

轟「ありがとう」

 

グラ「おい!轟!それはわしのだ!!」

 

サダ「はい、飯田くん…」

 

飯田「あ、ありがとうございます!」

 

 

 

緑谷「そんなことよりも、みんなですき焼き食べましょう!」

 

『いや何でだよッ!!?』

 

緑谷「神戸牛もあるよ?」

 

『いただきます』

 

ヒーローとステインはそこで美味しいすき焼きを一緒に食べることになった。

 

ステ(なんでだ…?)

 

 

 

 

 

 

 

ステインは結局捕まった。

 

ステ「これで終わったと思うな…俺は必ずまた粛清を」

 

緑谷「うるせぇ!!とっとと豚箱いけぇ!!!」

 

ステ「ぐはぁ!!?」

 

緑谷「ふぅ…全く、うるさい奴だ…」

 

ステ「覚えてろ!!いつか」

 

緑谷「いつかまた、すき焼き食べようぜ!」

 

ステ「ッ!?…ハァ…なんなんだお前は…」

 

緑谷「僕はハジケたヒーローになる男、デデデーデ・デーデク!覚えとけよ人妻殺し!」

 

ステ「ヒーロー殺しだッ!!?」

 

こうしてヒーロー殺しステインは捕まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「なんでだ!!なんでみんなツッコんでくれないだ!!!?」

 

緑谷の格好に誰もツッコんでくれないことに涙を流して訴える。

 

麗日「よしよし」

 

爆豪「いつもの態度のせいだろう」

 

こうして緑谷の職場体験は終わった…

 

 

 

 

 

 

 

そして次は期末テストなのだが…面白くないからこれも省略。

 

爆豪「おいクソ作者!!」

 

だって早く次に行きたいんだもん!!

 

爆豪「だもんじゃねぇ!!」

 

もう我儘だな…じゃあ…

 

期末テスト

  ↓

緑谷だけ先生10人と対決。

  ↓

全員ぶっ倒して合格

 

はい、これでいいでしょう?

 

爆豪「ふざけんなァ!!!こんなもんで読者が納得すると思ってんのか!!?」

 

だってしょうがないでしょ!?作品書くのも疲れるんだよ!!作者はキャラからストーリー全部考えるんだぞ!!書くというのは難しいんだよ!!話を進めるにしろどういう展開で進むのにキャラの動きを表現するの難しいんだよ!!意欲失って書けなくなるんだよ!!

 

爆豪「知るか!そんなのお前がこれ書くの嫌いになったから逃げてるだけだろうが!!」

 

あ、そんなこと言うのか!!そうですかそうですか…それっ!!

 

ダンッ!

 

物体「キシャラアアアアア!!」

 

モモ「もももっ!!」

 

毛根「ばっくごう!ばっくごう!」

 

爆豪「なっ!こいつらは!?何の真似だクソ作者!!?」

 

俺を怒らせた罰だ。その生物達と死ぬまで楽しくやってろ!!ばーか!ばーか!

 

爆豪「あ、待てクソ作者ッ!!!こいつらを置いていくなッ!!!」

 

物体「ガジュッ!ガジュッ!」

 

モモ「もっもっもっもっ!」

 

毛根「パパー!いっしょ!いっしょ!」

 

爆豪「誰がパパだこの野郎!!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてお次は林間合宿に行くため皆で買い物することになった。

 

緑谷「アアオッ!」

 

緑谷は何故か某世界一のダンサーの格好できた。

 

上鳴「何で有名ダンサーになってんだよ!?」

 

ブワッ…!!

 

緑谷「うわあああああっ!!!やっとツッコミいれてくれたああああああっ!!!」

 

耳郎「泣くほど嬉しいのね…」

 

 

 

死柄「よぉ…ちょっとお茶でもしないか?」

 

緑谷「うん良いよ!じゃあ僕の行きつけのお店紹介してあげる!」

 

皆と別行動になった途端、死柄木が現れた。しかし緑谷は臆せず自分の行きつけの店へと誘う。

 

『ヘイラッシャー!』

 

回転寿司『米瓦のよっちゃん』に来た。

 

死柄(何で回転寿司…?しかも…)

 

荼毘「ヘイ!炙り鯖イッチョー!」

 

トガ「中トロに穴子、シメサバですねー」

 

客「お!にいちゃん腕あげたね!」

 

マス「へへっ…まだまだですがね…!」

 

客「ネエさん!鰻二貫!」

 

マグ「ハーイ!」

 

死柄(こいつらここで働いてるのかよ…しかもめっちゃ馴染んでる…!)

 

和かに働くメンバーに驚いていると流れる皿の中に首領パッチと天の助がいた。

 

首領「た…食べてくれ…乾いちまう…」

 

天の「お願いだぁ…干からびちまうよぉ…」

 

2人ともカピカピに干からびていた。

 

死柄(食う気が失せる…!!)

 

パリンッ!!

 

『全員動くなッ!!』

 

窓を割って入ってきたのはオーバーホールこと治崎廻。死穢八斎會の若頭。そして天の助ファミリーのリーダーである。

 

荼毘「何だこいつら?」

 

治崎「俺達の要求は1つ!ここにいる天の助兄貴を返してもらうこと!兄貴はどこにいる!!」

 

首領「オラッ!動くなテメェら!!こいつを見ろッ!!」

 

首領パッチがとうもろこしを天の助の頭に突きつける。

 

首領「下手な真似してみろ!このコーンがポップになるぜ…!」

 

天の「くっ…!」

 

治崎「フッ…そんなこともあろうかと…!」

 

治崎達が取り出したのは大量のマーガリンを取り出した。

 

荼毘「ま、マーガリンだと…!?」

 

治崎「一歩でも動けばドカンだ!!」

 

荼毘「へっ…そうくると思ったぜ!!トガ!!」

 

トガ「うん!」

 

トガが取り出したのはタカアシガニ。

 

治崎「た、タカアシガニだと!?しかもデカい…!!」

 

荼毘「うちのタカアシガニは獲れたてだ。こいつの鼻をちょん切るぞ?」

 

治崎「くっ!なんて卑怯な…!」

 

天の「うぅ…フッ…こんなこともあろうかと」

 

天の助は猫と大トロを取り出した。

 

天の「この大トロを食われていいのかっ!?」

 

首領「うちの最高級大トロ…!?」

 

荼毘「なんて卑劣な…!?」

 

緑谷「そこまでだ!!」

 

『!?』

 

緑谷「これを見ろ!!」

 

緑谷が取り出したのは大量のエビチリソースの缶。

 

緑谷「このエビチリソースを寿司にかけてもいいのかな?」

 

荼毘「なんだとっ!?」

 

治崎「なんて事を考えるんだ…!?」

 

死柄(何やってんだこいつら…)

 

壮絶なバトルに三者一歩も動けずにいる。

 

死柄「……アホらしい」

 

死柄木は呆れて帰ることにした。だが同時に興味があった。

 

死柄(なんであんなふざけているんだ…敵とヒーローが…なんでなんだよ…)

 

敵とヒーローはお互いに敵同士。なのに見るからに楽しそうにしている。憎しみでもない。怒りでもない。恨みでもない。ただ純粋に楽しんでいた。

 

緑谷が絡めば敵もヒーローもない。ただのふざけた人達となる。

 

死柄「……ハァ…くだらねぇ…」

 

くだらないと思ってはいるが、少し緑谷という存在に興味を示しつつある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃…

 

毛狩り隊 秘密基地

 

パン「いよいよ敵連合が動く。俺達も動く時が来るようだぜ?」

 

基地内でパンプが話しかける5人の人物。

 

カードを触るシルクハットを被った男、将棋の駒の装甲を纏う『王将』が顔の人物、某ゲーム機、巨大なけん玉、赤髪のロングで先が銀色の女性。

 

フー「等々我々の出番か」

 

毛狩り隊・遊撃部隊副隊長

フーダ

 

将王「……」

 

毛狩り隊・遊撃部隊兵長

将王

 

BO「時は来たか…」

 

毛狩り隊・遊撃部隊隊長

BOY

 

ケン「フフフフッ…」

 

毛狩り隊・焼却部隊隊長

ケンダ魔王

 

かき「ふふふっ…楽しみね…」

 

謎の少女

かきん

 

パン「かきん、テメェはまだ俺と行動してろ」

 

かき「あら、まだあたしのこと使用できないの?」

 

ケン「君の功績は見事だが、上はそう簡単に君を認めないようでしてね」

 

フー「しかしまだ信じられない。何せあのボーボボ一味の1人であるソフトン倒したというのだから」

 

かき「あら、じゃあ試してみる…?」

 

BO「よせ、争う時ではない…」

 

パン「そうだ。争いたきゃあいつを倒してからにしろ…楽しみは、後の方がいいからな?キャハハハハハッ!!」

 

等々動き出す毛狩り隊…果たして何が起きる!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷「ぐぬぬぬぬ…!!」

 

首領「うぬう〜!!」

 

天の「んんん〜…」

 

『じゃあ天ぷらでどうだ!!』

 

死柄「まだやってたのかよ!?」




今回はこんなになっちゃいました。後悔はありません。ごめんなさい。

それでは次回は林間合宿編になります!お楽しみに〜

あ、新情報貼っておきます。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=331173&uid=90134
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。