デーデクのハジケヒーローアカデミア ただし作者、お前はダメだ 作:肘神さま
緑谷達が誘拐されてしまった。
始まるよ!
爆豪「始まるなゴラァ!!ちゃんとあらすじしろやッ!!!?」
雄英高校の合宿にて、敵による生徒誘拐が起こった。
攫われた生徒5人の中に、あの体育祭優勝者である緑谷出久が攫われたことはあっという間に世間に知られた。
マスコミが集まる会場に、今か今かとカメラを構え、関係者を待つ。
そして現れたのは…
首領「それでは只今より記者会見を行います」
天の「よろしくお願いします」
この2人だ。
『誰?』
記者1(誰だあの2人!?)
記者2(あんな2人雄英の関係者にいたか?)
記者3(でもどこかで見たような…)
首領「皆様、本日は『牛乳を飲もう会』と『わらび餅開発部』による全面戦争勃発の謝罪会見にお越しいただきありがとうございます」
天の「ではまず、成り行きから…あれは3年前のことです」
記者1「ちょっと待ってください。そんなことで我々は来たわけじゃないんですよ!」
記者2「雄英で起きた誘拐事件について」
パンダ「ダブルラリアーット!!!」
『グボッ!!!?』
パンダが現れ、記者2人を吹き飛ばした。
『パンダがラリアットしにきたっ…!?』
パンダ「記者の方々、これは我々の謝罪です。質問は説明後にお願い致します。謝罪を遮る行為は人としてやってはいけない行為です。今回皆様は謝罪を聞きにこられたお客様でもあるのです。しかしお客様ならば他のお客様の不快に思うであろう行為は謹んでいただきたいです。何卒よろしくお願いします」
この時、記者の人達は思った。
(なんでパンダに説教されてるんだ…!!?)
パンダ「なおまた遮る事がありましたらラリアットが来ます」
そして同時にこれも思った。
(あんたが1番マナー違反だろうがっ…!!!?)
〜首領パッチ劇場〜
『そしてみんながきた』
記者1「急に変なの始まったっ!?」
首領「わたしはパチ江!今から就職活動のためにTV局を乗っ取ったの!」
TV局が占拠された。
天の「まずいよパチ江!!機動隊がもうすぐ来ちゃうよ!!」
首領「大丈夫!こんなこともあろうかと爆弾をあちこちにセットしておいたのっ!」
天の「流石パチ江っ!」
うど「お待ちください!!!」
首領「あなたはきつねうどん!!どうしてここへ?」
うど「あなた達を止めにきたのです!!こんなことをしても…鴨肉は手に入りません!!」
天の「でもこのままじゃ機動隊が…!!」
うど「狼狽えるな!腹が減っては戦はできぬ!さぁ私のうどんを食べて元気を出すんだ!!」
ずるるるるー!!
うどんをお腹いっぱい食べた。きつねうどんの死と共に…
首領「きつねうどおおおおおおおおおんッ!!!!」
天の「よくもきつねうどんをオオオオオオオオオオッ!!!!」
そのまま扉を開けて機動隊へと突撃しに行った。
こうして彼女達は、無事ハワイへ行けたのだった。
〜ドンパッチ劇場・閉幕〜
『意味がわからなすぎる!!!?』
パンダ「うううぅ…感動で涙が…」
記者1「どこに泣ける要素があるんだよっ!!?」
パンダ「あ、化粧が取れた」
涙で化粧が落ちてネズミになった。
記者2「パンダどころか熊ですらねぇ!!?」
パンダ「ちょっとお化粧直しに行ってきます!」
首領「行ってらっしゃ〜い!」
天の「それでは続けますね!」
こうして首領パッチと天の助による意味のわからない謝罪会見が4時間(途中でもぐもぐタイム)続いた。
相澤「こういう時にあいつらは役に立つな」
プレ「いい時間稼ぎになって助かるぜェ!」
塚内「…それにしても、違う会場に移動させるなんて考えましたね?」
根津「何を言ってるんだい?こっちは会場に案内したのに相手が場所を間違えただけなのさ…」
根津校長が黒い顔をして笑み浮かべる。大人は汚い…
相澤「…頼みましたよ。オールマイト」
その頃、攫われた緑谷達は…
耳郎「よーし来た!!Aの3!!」
『なぬー!!?』
緑谷「また下剋上されたー!!」
耳郎「緑谷良いところで負けるな…」
葉隠「意外とゲームに弱いよね」
青山「また僕貧民⭐︎」
爆豪「こいつは昔からゲームじゃ良いところで負けるんだよな…」
八百「それでは、ハートの3」
荼毘「クラブの5」
トガ「8切り〜!」
コン「まだ8持ってたのか」
大富豪をしていた。
死柄「…なんでこいつらこの状況下で寛げるんだ?」
黒霧「下手に危害を加えればこちらに被害が出る可能性がありますからね」
死柄「それであいつのご機嫌取りか?ここはいつから接待屋になったんだ…」
黒霧「お気持ちはわかりますが、これも先生のご命令ですから」
死柄「そのことは別に良い…1番気にくわねぇのはこいつらがいる事だ」
死柄木が目を向けた先にはゲーム3兄弟がマ◯オジャンボリーをしていた。
フー「おいおい、俺達はお前らの代わりに捕まえてやったんだぜ?感謝して欲しいな」
BO「そちらとは協力関係だからな。下手なことはしない。ワンワン使うぞ」
将王「あ、スター移動した」
『それでも、勝手に動いてもらっては困るよ』
『!!?』
部屋の奥のモニターから声が聞こえた。
『こちらにも準備や計画があるからね…』
BO「それはすまなかった。次からは気をつける」
フー「あ、スター取られた」
将王「拙者の勝ちですな」
将王の勝ちで終わると、3人は立ち玄関ドアの方に向かう。
BO「では我々はこれで失礼する…ああ、ついでだが我々の計画の一部でこの近くの町を滅ぼすことになってね。早めの移動をおすすめする」
そう言って出て行った。
『さて、では話をしようか…緑谷出久君』
緑谷「あ、待って!今いいところだから!!」
荼毘「革命だ!!」
マグ「うわー!そうきたかー!」
死柄「盛り上がってんじゃねぇ!というかお前らはゲーム中断する方だろ!?」
荼毘「わりー、結構ハマってな…くそ、いい手がない…!」
『まぁそのままでいいさ。君の力について話がしたい』
緑谷「僕の力?鼻毛真拳に興味あるの?クイーンのスリーカード!」
爆豪「キングのスリーカード!(狙いはデクの鼻毛真拳か…)」
『君の力、『新秩序』や『錬金』のように1つの個性で複数の力を持つその力。物理、精神、空間、全てを操る。どうやって手に入れたんだい?』
緑谷「んーーーっとね…修行したらいつの間にかできてたって感じかな?」
死柄「…はぁ、どこまでふざけてんだこいつ…修行だ?そんなことで手に入るなら…俺だってやってるよ…」
緑谷「そう言われても…ねぇ?」
爆豪「俺達に振るんじゃねぇよ。5のフォーカード!」
耳郎「げげっ!そんなの持ってたの!?」
『言いたくないようだね…それじゃあ次の質問だけど、君は何故ヒーローを目指しているんだい?』
緑谷「決まってますよ。とびっきりハジケたヒーローになりたいから目指してるんです。喰らえ!スペード3返し!!」
荼毘「チッ、持ってたか」
『ヒーローにならなくても、君の力だけでこの世界を変えられるだろう?ヒーローは所詮人だ。失敗すればヒーローのせいとなり、我々敵よりも多く叩かれる』
現実でもそう、人が人を助けられなければ叩かれる。そんな時代だから仕事につかない人が増えていく世の中になっている。
『ヒーローという存在は輝く宝石。ちょっと傷がつけば価値がなくなるただの石…だが敵はどうだ?辺り一面に転がる石だがその中にはコンクリートやアスファルトにもなる物がある。石ころも集まれば価値が上がる、成れる…』
緑谷「うるさいな…そんなの僕の勝手でしょうが!はい8!!」
『そうだね、勝手だ。自由にやるといい…だが君は本当の自由を掴めていないようだね…』
緑谷「…何?あ、7のダブル」
自由を掴めないという言葉に
少し反応した緑谷。
『ヒーローとは結局最後まで縛られ続ける。自由がない…君を見ていると、昔の自分を思い出すよ…力はあれど、満たされない…わかっているはずだ。ヒーローになったとしても君の心は晴れることはない…』
緑谷「もううっせぇよお前ッ!!!!」
パリンッ!!!!
モニターをぶっ壊した。
緑谷「トランプに集中できねぇだろうがッ!!!!」
『やると思った』
死柄(こいつは好き放題しすぎだろッ…!!?)
緑谷「さて帰るか。青山君」
青山「うん⭐︎カッコイイ真拳奥義『カッコイイ脱出ロケット』!!」
突如ロケットが現れ緑谷達は乗り込んだ。
緑谷「それじゃあ帰るね!」
死柄「黒霧ッ!!」
爆豪「させっかよッ!!」
カチッ!!
黒霧がワープで止めようとしたが、爆豪がスイッチを押すと部屋が爆発した。
黒霧「!?」
爆豪「ザマァみろ!!クソヴィラン…!!!!!」
爆発と共にロケットは飛び去った。何もできず見ていることに怒り拳を強く握る死柄木。
死柄「緑谷……!」
荼毘「やるじゃん」
トガ「バイバーイ!」
天の「だからおかかだって!!」
首領「ちげーよ!ツナマヨだ!!」
記者1「さっきの話がなんでおにぎりの具戦争になるんだよ…』
ピュウウウウウウ…
記者2「ん?何の音だ?」
ドガアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!
『なんだあああああああああああッ…!!!??』
会場に突如ロケットが降ってきた。
緑谷「恥ずかしながら、戻ってまいりました!!」
『えええええええええええええええええええええええええええええええッ…!!!!!!!!??????』
こうして無事に戻ってきた緑谷達だった。
『ちーん…』
そして2人の生物の意味のない記者会見も終わった。
ドンッ!!
オー「私がき…あれっ!?」
荼毘「あ、自力で脱出したよ」
パン「ケッ!やはり逃げ出したか」
ケン「もう少しやるかと思いましたが、呆気ないですね」
かき「…そろそろ時間よ」
パン「よし、行動開始だ。ケンダ魔王!」
ケン「けん玉真拳超奥義『100隕石落とし』!!」
ドガアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!
空中から100個の隕石が降り注ぎ、町が壊され悲鳴と絶叫が響き渡る。
BO「よし合図だ」
BOY、フーダ、将王がお互いに手を取り、輪の形を作る。
『ゲーム3兄弟奥義『ピクセルクエストワールド・ハードモード』!!!』
輪の中から光の柱が現れると1本の巨大なアンテナとなり、電波が放出される。
すると建物がお城や要塞、車がスーパーカーやSF風のメカに。更にドラゴンや魔女、鬼、UFOに乗ったエイリアン、恐竜、ロボットまでもが現れた。
BO「ゲーム、スタートだ」
パン「H・N真拳超奥義『モンスター・ファクトリー』!!」
フランケンシュタインのような巨大な顔が現れると人を口に放り込んだ。もぐもぐと口を動かす。暫くすると口を開けたら、中から狼男が出てきた。
パン「さぁて、敵紛いのチンピラ諸君。君達は強くなりたいと言ったね?このように君達は強くなれる。だから、代わりに面白い物見せてくれよ?」
パンプは拘束された敵達を集め、演説をしていた。
敵1「ふざけるな!!離しやがれッ!!!」
敵2「オレ達は力が欲しいって言ったよ!!だが怪物になってまで強くなりたくねぇ…!!!」
パン「キャハハハハハ!その反応、良いね〜!君達は特別に合体怪獣にしてあげよう!!」
敵1「や…やめろ…!!」
相手の有無も聞かず、次々と放り込まれる。
そして、パンプの周りはモンスター達で溢れていた。
パン「さぁ、パーティタイムだ…!」