デーデクのハジケヒーローアカデミア ただし作者、お前はダメだ 作:肘神さま
肘神さまの簡単クッキング!!
肘神「は〜い!色々とネタが切れてきたので今回は私がよく作るとっても簡単料理レシピをご紹介!」
緑谷「それでは先生、今回はどんな料理ですか?」
肘神「今日はうちでよく作るこれ!!」
大根の肉巻き
材料
大根
豚肉
油
焼肉のタレ
1 大根を細長く食べやすい大きさに切り、レンジで10分加熱。大根が透明で柔らかくなるぐらいがポイント。
2 火が通った大根に豚肉1枚を巻いていく。豚肉が小さい場合は2枚で巻く。
3 全部巻いたら油をしいたフライパンに入れて焼き色がつくまで焼く。焼き色がついてきたらひっくり返して焼肉のタレを入れる。
4 タレが馴染んできたらお皿に移して完成!
緑谷「おっ!?大根の汁がじゅわーっと広がって豚肉とタレがよく絡んで美味いですね!!」
肘神「巻くのが面倒な人は巻かないでそのままフライパンで炒めてもOK。大根だけ炒めても美味しいからやってみてね!」
始まるよ!
轟vsケンダ魔王。
ケン「けん玉真拳奥義「ファイヤーボール」!!」
轟「オナラ真拳奥義『赤神無月』!!」
ドオオオオオオンッ!!
お互いに火球をぶつける。威力が同じなのか相殺された。
轟「オナラ真拳奥義『白皐月』!!」
ケン「けん玉真拳奥義『アイスボール』!!」
今度は氷の玉によるぶつかり合い。轟は一瞬氷をぶつけてきたことに驚いた。
轟(こいつ…まさか俺と同じか?)
ケン「少し驚いているようですね。見ての通り私は貴方と同じく炎と氷を操れます。ですが威力は貴方の方が上のようですね…」
ケンダ魔王は轟の技の威力が上であると認めている。
ケン「技の威力が高いのであれば…」
シュンッ!
轟「!?」
ケン「経験が補ってくれます」
一瞬で轟の懐に入り込み、脇腹に拳を喰らわせた。
轟「ぐっ!」
轟はなんとか踏ん張り、火炎を放つが頭部の受け皿に吸収された。
ケン「『倍々砲』!」
ドオオオオオオンッ!!
『倍々砲』を放ち、轟を吹き飛ばした。幸いなことにオナラによるガードで致命傷を防いだ。
ケン「フッ、少しはやるようですね…」
轟「舐めるな…!オナラ真拳」
ケン「おっと、動かない方がいいですよ?」
ケンダ魔王が待ったをかけた。轟は攻撃態勢は解かず辺りを見渡した。するとよく見れば周りに糸が張り巡らせされていた。
ケン「気づいたようですね。これぞ奥義『けん玉網』!」
いつのまにこの糸が張り巡らされていたのか。それは轟の戦闘中ずっと相手が引っかからないよう誘導して仕込んでおいたのだ。
ケン「その糸に触れれば即座に貴方を縛りつける。これで貴方は身動きが取れなくなったわけです」
現に今も倒れているヒーロー達は身体に糸が巻き付いて動けない。
轟「……」
ケンダ魔王は続けて赤、青、黄、緑、茶、紫の6色の球体を出現させ、お手玉のように操る。
ケン「更に私は炎と氷だけでなく、4つの属性も操ることができるのですよ!」
エン「しょ…焦凍…!!」
ケン「では、さようなら…けん玉真拳超奥義『エレメントボール』!!」
6色の球体が轟に向かって襲いかかる。
だがしかし突如轟の前に氷壁が現れガードした。
轟「経験が補ってくれる。その通りだな」
ケン(こいつ、いつ氷を!?個性か…いや第一に個性などで私の技が塞がれるわけが…!!)
ケンダ魔王の超奥義は分厚い鉄の壁すら破壊できる程の威力を持つ。
轟「足下を見てみな」
ケン「何!?」
足下を見ると白い煙が漂い、ケンダ魔王に気づかれず足を凍らせていた。
轟「オナラ真拳奥義『白弥生』…こいつが出ている間は自由に氷が出せるんだ」
ケン「こ…この私に気づかれずに…!」
轟はケンダ魔王と戦う際に辺りの状況を確認した。破壊痕に火によるコゲ、それらから相手が炎による破壊攻撃が得意だと見抜いた。だが他にもあると考え真っ向から戦った。
轟「緑谷とのふざけた戦いが俺に経験を与えてくれた」
轟は語りながら凍った糸を踏み砕きケンダ魔王に近づいていく。
轟「昔の俺ならこんな技覚える気もなかっただろう…だが緑谷は違った。あいつは鼻毛真拳を、自分の力を誇りに思っていた。だから俺は負けた。当然だ」
ケン「くっ…!」
ケンダ魔王は氷を壊そうと足下を攻撃するがどうやっても壊れない。壊せないことに内心焦り、身動きが取れない今『倍々砲』で迎え撃つことができない。早くしなくては自分に攻撃が当たる。
轟「知ってるぜ。余裕こいてる奴ほど、足下が疎かになるんだってな?」
ケン「このガキがッ…!!!けん玉真拳最大奥義『超倍々砲』!!!」
轟の一言にキレたケンダ魔王が頭部を変形させて大砲を作り、極太のエネルギービームを放つ。
ケン「今まで貯めた全エネルギーだッ!!消し炭となって消えろッ!!」
エン「逃げろ…!焦凍ーッ!!!」
助けに行けない父親の叫び。だがそれに対して轟は父親に顔を向けて笑みを浮かべる。
轟「大丈夫。俺は負けない」
そう言うと片脚を上げ、構える。
轟「オナラ真拳超奥義『赤閏年』ッ!!」
赤いオナラの衝撃波がビームを押し返し、ケンダ魔王を飲み込んだ。
ケン「ば…バカな…!?」
ドオオオオオオオオオオンッ!!
ケン「がっ…ぐ……そ……!!」
ガクッ!
ケンダ魔王は力尽きて倒れた。
エン(焦凍…そこまで強くなっていたのか…!?)
荼毘(流石、最高傑作…いや、俺の自慢の弟だ)
ケンダ魔王 撃破
爆豪vsパンプ
爆豪「死ねッ!!」
ドゴオオオオオオオ…!!!!
『アアアアアアアアア…!』
モンスター達を吹き飛ばしていく爆豪。だがその数は一向に減らない。
パン「キャーハハハハハ!!前より強くなったみてぇだな!お兄さん嬉しいぜぇ!」
『オオオオオオオ…!!』
パンプの手の動きで翼のあるモンスター達が飛ぶ。更に何体かは地面を潜る。空・地面・地下、3方向から仕掛けてくるようだ。
パン「さ・ら・にー!」
地面に手をつけるとそこから泥が溢れ、ヘドロ敵となった。しかも10体もいる。
パン「H・N真拳奥義『トラウマゴースト・パーティ』!!さぁ!どうする〜?」
『オオオオオオオ…!』
『ミイイイイノオオオオオオ…』
爆豪「…ヘッ!こんなので俺がビビると思ったか?青いな」
パン「なに?」
爆豪「極悪爆殺真拳奥義『バクゴーロック』!!」
奥義を発動させるとパンプとモンスター達の身体の所々に爆豪の顔がついた。
パン「なんだこりゃ?」
爆豪「極悪爆殺真拳奥義『ホーミングダイナマイト2025』!!」
ドドドドドドドドドドドドッ!!!!
『ギヤアアアアアアアアアアッ…!!!!?』
大量のダイナマイトが降り注ぎ、モンスター達を直撃。
更に倒されたと同時にモンスターとなった人達が元に戻っていく。
パン(馬鹿な…!モンスター達が戻っていくだと…!?)
爆豪「俺の『バクゴーロック』はロックオンするだけじゃねぇ。相手の弱点も見つけて正確に攻撃できる…テメェのチンケな奥義なんざ効かねぇんだよ!!」
弱点を見つけたことでモンスターにされた人間も元に戻ったのだ。
これにはパンプも驚いているようで倒れたまま動かない。
パン「……キャヒ…キャ…キャ…キャーヒャハハハハハ!!!!」
急に狂ったように笑い出した。
パン「かっちゃん!君は最高だね!!やはり俺の目は正しかった!!必ず俺を倒せるほどの力が手に入るって!!さぁもっと戦おう!!お互いが死ぬまで!!」
爆豪「ウルセェッ!!!!!」
ボンッ!!
パン「ぐふぇ…!!」
爆豪「テメェのツラは飽き飽きなんだよ!!このままぶっ殺してやるッ!!」
パン「ああ…いけないよ…君はまだ生徒なんだ。それに殺しちゃえば君はヒーローになれないだろう?」
爆豪「うっせぇ!!誰が殺すかコラァ!!こっちとらヒーロー志望だこの野郎ッ!!」
パン「いやさっき殺すって言ったんじゃん…」
爆豪に対して静かなツッコミを入れるパンプ。
パン「まぁ殺す気で行くけどね」
パンプの両腕が肥大化し、まるで鬼の腕のようになった。
パン「こいつを喰らって、死なないでくれよッ!!」
爆豪「カボチャ野郎!!極悪爆殺真拳奥義!!」
お互いの拳がぶつかると、パンプの拳だけがボロボロと崩れ始めた。
パン「っ!?」
爆豪「『導火爆殺拳』。触れた箇所から導火線のように崩れ、爆発する」
パン「おいおいおいおいッ!!君さっき殺さないって言ったでしょ!?殺す気満々じゃんっ!!?」
爆豪「たりめぇだゴラ!!こんなことで死ぬわけねぇだろテメェは!!!!」
パン「あ、わかった?」
ドオオオオオオオオオオンッ!!!!!!
パンプの身体が爆発した。しかし頭部だけが爆発する前に不自然に吹っ飛んだ。
パシッ!
それを見逃さずキャッチした爆豪。
爆豪「それがテメェの本当の姿か」
パン「キヒヒヒ…びっくりしたか?」
それはパンプのカボチャの頭部に枝でできた手足が生えた姿だった。
爆豪「随分チビなんだな?カボチャ」
パン「キヒヒヒ…これで勝ったと思ったか?」
爆豪「あ?」
パン「今回は俺の負けだ…だが次はこういかない…俺はまたお前達の前に現れるぜ…かっちゃん…キヒヒヒヒヒ…」
爆豪「ああ、そうかよ。ならこっちは何度でもテメェをぶっ殺してやる…あ、そうだ。1つ言っておくことがある」
パン「ん、なに」
ドガシャアアアアアアアアアアンッ!!!!!!
爆発の威力でパンプを投げつけ壁に叩きつけた。
爆豪「2度とかっちゃんって呼ぶんじゃねェ!!!!」
パンプ 撃破
ホー「ハハ…将来が楽しみだ…」
砂藤vsかきん
砂藤「シュガードバビロン真拳奥義『強欲なマカロンの心』!!」
かき「バビロン真拳奥義『スウェーデンの悲しみ』!!」
砂藤とかきんのラッシュが炸裂。お互いに引かず、押し続ける。
そしてお互いの拳がぶつかり、辺りに衝撃波が広がった。
かき「バビロン真拳奥義『ルクセンブルクの雷鳴』!!」
砂藤「シュガードバビロン真拳奥義『キャラメル味の涙』!!」
お互いに手刀による斬撃を放つが相殺され、距離を取る2人。
砂藤(なんでこの人、バビロン真拳を…!?)
かき(シュガードバビロン真拳…新たなバビロンの境地…なるほど、彼が本当の始まりか)
かきんは砂藤をジーッと見ながら何か考えている。それに気づいた砂藤は隙を作らず、気づかれないように近づく。
かき「ねぇ」
砂藤「なわっ!?な、なんだ!!?」
かき「あなた、お名前はなんて言うの?」
砂藤「さ、砂藤です…」
かき「砂藤…甘そうな名前ね。気に入ったわ。今は解らないだろうけど、いずれわかる時が来る…あたしがやるべきこともこれで決まった。ありがとう、新たなバビロンの神よ…」
そう言うとかきんは何処かへと消えていった。
砂藤「なんだったんだ…」
首領パッチ&天の助vsオールフォーワン
オールフォーワンがヒーロー諸共周囲を個性で吹き飛ばした。
ベスト・ジーニスト、Mt.レディ、エッジショット、虎、シンリンカムイが気絶している中、オールマイトだけが瓦礫の中から現れる。だが彼の表情は驚愕していた。
オー「…おい、なんだその姿は…!?」
それはオールフォーワンの姿が自分の知る目も鼻もない顔ではなく4、50代男性の顔をしていた。
ワン「僕も驚いてるよ!彼ら曰くこの『MAX死滅丸』は僕に適合しているそうだ!」
『MAX死滅丸』…善滅丸よりも強力な代物。飲めば善滅丸数千倍の力が手に入る。
ワン「君程度にこの力を使うまでもないだろうけど、古い仲だ。相手をしてあげよう」
オールフォーワンから黒いオーラが吹き出し、身体に纏わりつき、禍々しい鎧へと変わった。
ワン「闇皇帝だけが纏うことができる闇の鎧だそうだ。僕はやはり支配者として君臨する資格があるようだ」
オー「ふざけるなッ!!何が支配者だ…!!貴様はただの敵だ!!」
ワン「…そうだね。確かに今はただの敵だ。だが君を殺せば…世界は支配者だと認めるだろう」
鎧から黒いオーラが触手のようになりオールマイトに襲いかかった。
オールマイトは避けながらオーラを拳圧で消していくが数が減ることはない。むしろ増え続けている。
捌き切れなかった触手が背後から襲いかかるが、白い影が横切り触手を吹き飛ばした。
グラ「遅くなった!!」
白い影の正体はグラントリノ。遅れて来たことを謝るがオールマイトは助かりますとお礼を言った。
ワン(志村の友人か…)
グラ「俊典ッ!!なんだこいつは!?」
オー「例の毛狩り隊せいです!!」
手短に説明し攻撃を続ける。グラントリノが来てくれたことで触手の数が捌くことができ、オールフォーワンに近づいて行けるようになった。
ワン「ふむ…流石に個性無しだとキツイか…」
そう言うとオールフォーワンの身体がまた変化していく。
ワン「『空気を押し出す』+『筋骨発条化』+『瞬発力×4』+『膂力増強×3』…」
ドオオオオオオオオオオンッ!!!
複数の個性を使用して放つ技にオールマイトは音もなく吹き飛ばされ、後から怒号が鳴り響いた。
グラントリノや気絶から目覚めたヒーロー達も何が起きたかわからなかった。
ワン「すごいな…!個性を使っただけでこの威力…全盛期以上の力だ!ははっ!彼らと取引した甲斐があったよ!!」
『MAX死滅丸』の素晴らしさに感動していると背後にインゲニウムが現れ、攻撃するが傷一つつかない。
イン「なっ!?」
ワン「むっ、起きたのか」
オー(あいつ…さっきよりも力が増している…!まずい…早く奴を倒さなければ…人々に被害が…!!)
数km先まで吹き飛ばされたがなんとか無事だった。だが思った以上のダメージに身体がふらついている。
ワン「ここに吹き飛んでいたのか」
オールフォーワンが目の前に現れ首を掴み持ち上げた。するとその後ろに倒れているグラントリノとインゲニウムが見えた。
ワン「安心しろ。彼らは生きている…新たな支配者の誕生の目撃者となってもらうのだから、死んでは困る」
腕と背中の触手が伸び、オールマイトの身体を拘束した。
するとヘリの音が聞こえ、笑みを浮かべた。
ワン「カメラも来たようだ。さぁ全てを見せてあげなよ」
オー「何を……っ!?」
オールマイトは気づいた。自分の体が元に戻っていることに。
ワン「『力吸収』という個性だ。これも毛狩り隊から貰った物だ。良いだろう?」
オー「くっ…!!」
ワン「毛狩り隊…実に良い組織だ。いずれ僕の物になるだろうけど待遇を考えておいた方がいいね…」
この先のことを余裕に考えているオールフォーワン。オールマイトをいつでもやれる、そういう余裕だ。正直オールマイトはこのことに怒っていたが身体が動かずどうすることもできない。
ワン「最後に教えてあげよう…死柄木弔は志村菜奈の孫だ」
オー「ッ!!?」
ワン「それじゃあ、さようなら…そして、ありがとう!」
空いている腕がオールマイトの心臓部分に突き刺さる。
はずだった。
首領「ふぐぅ…!!?」
何故か首領パッチが攻撃を受けた。
ワン「っ!?」
オー「え!?君は…!!」
首領「お……お…俺は餅じゃねぇぞおおおおおおおおおおおおッ!!!!」
ワン「ぐっ…!!」
首領パッチに殴られ吹き飛ぶ。そのおかげで拘束が解けオールマイトは脱出でき、マッスルフォームになれた。
首領「そっち行ったぞ!!」
天の「OK!プルプル真拳奥義!」
吹き飛んだ先に天の助がおり、構える。
天の「『超ところ弾』!!」
天の助の身体から衝撃波が発生し、オールフォーワンを吹き飛ばした。
ワン「ぐううううっ…!!!」
オー「おおおっ…!?」
オールフォーワンが吹き飛ばされたことに驚くオールマイト。
首領「よーし!!このまま畳みかけるぜ!!」
天の「OK!!」
首領「かけろかけろー!!」
天の「畳掛けじゃーいッ!!」
倒れているオールフォーワンに畳を次々と立てかけていく。
オー「そっちの畳!!?」
ワン「…ふんッ!!!!」
『ぎゃあああああああああああっ!!!?』
案の定吹き飛ばされた。
ワン(こいつらは…確か緑谷出久と同じく手を出すなと言われた2人…)
首領パッチと天の助のことを思い出したが、今のオールフォーワンには敵ではない。圧倒的力を手に入れたのだ。
オー「ありがとう君達!しかしなぜここに!?」
首領「決まってんだろ!!てめぇが死んだら緑谷が悲しむだろうが!」
天の「俺達がお前をサポートする!!決めてこい!!」
オー「…感謝する!!」
オールマイトは安心した。この2人がいれば勝てる、そう思った。今の自分には共に戦ってくる仲間がいる。いやそれだけではない。この2人だけでなく、今も応援してくれる人々もいる。
ワン「そんな2人がいたところで君に何ができる?」
オー「決まっているだろ…私達が、勝つ!!」
オールマイトが突撃するが、2人は逃げた。
オー「あれーッ!?」
首領「冗談じゃねぇー!!あんな怖えー奴と戦えるかー!!」
天の「天ちゃんは無理な戦いはせず!!」
逃げるが、いつのまにかオールフォーワンが先回りしていた。
ワン「逃すと思うかい?」
『ぎゃあああああああああ!!!??』
オー「危ないッ!!?」
オールフォーワンの攻撃が2人に襲いかかる。だがその時天の助が何か布のような物を取り出した。
天の「ぬのハンカチガード!!」
ワン「『鋲突』」
『鋲突』がぬのハンカチごと天の助と首領パッチを突き刺した。
天の「危なかった…!」
首領「助かったぜ…!」
オー「いや!突き刺さってますけどッ!!?」
ワン「……」
天の「……」
首領「……」
『刺さってんじゃねぇかー!!!!』
ヒョイ…
2人の攻撃は簡単に躱された。
『あ…』
ワン「消えろ」
オールフォーワンの手から黒い炎が吹き出し、2人を燃やした。
『ぎゃあああああああああああああああっ…!!!!!?』
もうダメかと思った時…
『ははははははは…!』
夏おやじになってた。
オー「いやなんでっ!??」
『ははははははは…!』
夏おやじ2人が高くジャンプすると蹴りの構えを取り、オールフォーワンに目掛けて急スピードで落下する。
『夏おやじ・ダブルキーック!!』
ワン「ぐばっ…!!!?」
あまりの速さに反応できず、もろに喰らった。
首領「ふぅ!危なかったぜ…!」
天の「ああ…夏おやじになってなかったら死んでたぜ…!」
オー「真面目にやっていたのか…!?」
ワン「くっ…やってくれたね…!」
オールフォーワンが周囲の瓦礫を浮かせ、オールマイト達に向けて放った。
しかしそれをすり抜けて近づく首領パッチ。
首領「残念ながらお前の動きは既に見切ってるぜ!!」
ワン「何っ!?」
首領パッチが棘を取るとそれをオールフォーワンの口に突っ込み、エキスを飲ませた。
ワン「グボッ!離れろッ…!!」
首領「へっ!エキスを飲ませてやったぜ…!」
ワン「ッ!?」
身体に何か異変はないかと確認したが、特に何もない。
ワン「…ふん、どうやら僕には効かないようだね?」
そのまま攻撃に入る。
ワン「『電波』+『押し出す』+『重荷』!」
個性を発動させると…
金魚おじさんが出てきた。
ワン「なっ…!!!?」
オー「変な人出てきたー!!?」
金魚「あさってあさって、さてさてさてさて…さては南京玉すだれ…」
ワン「なんだこいつは!?なぜこんなのが出てくる!!?くっ!!もう一度…!!」
また個性を使うと…
ニセ「さては南京玉すだれ…」
オー「また出た!!?…いやよく見ると目元が違うッ!?」
ニセ金魚おじさんも出てきた。
ニセ「そのすだれよこせ〜!」
金魚「いやじゃ〜!」
そのまま何処かへと消えていった。
ワン「どういうことだ…!?なぜ個性が使えない…!!」
首領「安心しな。ドンパッチエキスを飲んでも死ぬわけじゃねぇ…ただ…」
首領「思考が俺と同じになるだけだ」
『ッ!!!!?!?!??!?!!??』
オー「なっ…なっ…」
『なんて恐ろしい技なんだ…!!!??!?』
この時、日本の全ての人が生涯一の恐怖を感じたのだ。
ワン「ば…馬鹿な…個性が…使えないだと…!!?」
個性が使えない。そのこと絶望するオールフォーワン。
オー(奴の個性を封じた…!?いける…いけるぞ!!)
ワン「…ふぅ…問題ない…そう問題ない…私にはまだ、この力があるッ!!」
オールフォーワンが鎧を操作し、巨大な黒炎玉を作り出し、オールマイト達に放つ。
オー「!?」
ドオオオオオオオオオオンッ!!!!
着弾し砂埃が舞う。やったかと思ったが中からすごいスピードでこちらにやってくるオールマイト達。
ワン「何っ!?」
天の助の背に乗りオールフォーワンに近づいていく。鎧から触手を出して妨害するが、するりするりと通り抜けていく。
首領「このまま奴をぶっ飛ばすぞ!!」
天の「OK!!」
ワン「おのれッ!!!」
オールフォーワンの鎧が拳に集まり、巨大なガントレットとなった。
ワン「この一撃で、君は今度こそ終わりだ…!!」
オールフォーワンの拳がオールマイト達を襲う。しかし、オールマイト達は少しも恐れていない。
オー「オールフォーワン!知ってるか!?こんな時の技名を!!」
オールマイトが叫ぶと同時に天の助は高く飛び、巨大な拳に向かっていく。オールマイトの拳がぶつかり、辺りに衝撃が走った。
グラ「俊典…!」
イン「オールマイト…!」
Mt.「オールマイト…!」
エッ「オールマイト…!」
ヒーロー達がオールマイトの名を叫び…
レポ「オールマイト…!!」
アナ「オールマイト…!!」
レポーターやアナウンサー、テレビを観る人達も…
『がんばれっ!!!!』
皆、応援している。
オー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ…!!!!!!!!!」
ビキビキ…!!
勢いが増していき、オールフォーワンの拳が砕け始めた。
ワン「ッ!!?」
オールフォーワンはまた絶望しかけていた。
ワン(なぜだ…なぜ負けることしか見えない!?なぜ僕が負ける!!僕が…)
オールフォーワンは力を手に入れ慢心していた。自分の力に自信を持ちすぎていた。
だからこそ…
オー「協力奥義!!」
あの弱い2人を侮った。
オー「『Shooting ultrastar』!!!」
高速の拳がオールフォーワンを吹き飛ばした。
オールフォーワンは声も出なかった。
オールフォーワンはわからなかった。
オールフォーワンは絶望した。
オールフォーワンは認めなかった。
オールフォーワンは…負けた。
オー「ありがとう…みんな…!!」
オールフォーワン 撃破
緑谷vsゲーム3兄弟
BO「我ら3兄弟を相手に、どこまで遊べるか試してやろう!!」
緑谷「鼻毛真拳超奥義『うるせぇ!!!!!』」
『ぎゃあああああああああああああああ!!!!?』
どこから出てきたのか戦車で吹き飛ばされるゲーム3兄弟。
ゲーム3兄弟 撃破
緑谷「他に尺かけたおかげでこっちの出番少なくなったじゃねぇか!!どうしてくれる!!?」
緑谷は出番が少なくキレた。
こうして毛狩り隊を倒し、襲撃を防いだ。
一気に終わらせました。ふー!
次回からドタバタの寮編になります!
みんなとの更なる交流のためあるゲームをします!!
お楽しみに!
こちらも今月で終わりです!どしどし応募ください!
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真堂は誰と戦う?
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ソーダーリヤ
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ショータ
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フーダ