時々周りを曇らせる隣の悠真さん   作:究極の闇に焼かれた男

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ああでもない、こうでもないと考えている内に投稿するのが遅れてしまいましたが、何とか内容を仕上げる事が出来ました。 それと待たせて本当に申し訳御座いませんでした。m(_ _)m

今回はアンケートで多くの表を集めた有希の膝枕回と兼任しております。(因みに今回は短めです)

追記:一部描写を追加しました。


昼寝をしてたら幼馴染に膝枕をされていた件

 

 

悠真side

 

 

生徒会入りを果たした翌日の朝、いつもより早い時間に目を覚ました俺は食事を済ませて制服に着替えると「どうせなら」と思い、普段より早い時間に征嶺学園へと登校していた。

 

1年B組の教室に辿り着くと、当然の事ながら生徒の姿は誰1人として居らず無人だった。

 

 

(…流石に早く来すぎたかな)

 

 

そう思い制服の内ポケットから愛用している懐中時計を取り出すと時計の針は七時丁度を指しており、HRが始まるには未だ一時間以上も余裕があった。

 

 

(いつもなら授業の復習か読書でもしてHRになるまで時間を潰すんだが、今はそんな気分でも無いし寝て待つとするか……)

 

 

いつもより早く目覚めた事もあり若干眠気が残っていた俺はHRが始まるまでの間を昼寝をして過ごす事にするのだった。

 

 

 

──────────

 

 

 

有希side

 

 

(あれは……悠真くん?)

 

 

早朝──普段よりも早くに学園へと登校した私が教室の前に辿り着くと、教室の扉が僅かに開いている事に気付き其の隙間から教室内を覗き込むと、そこには悠真くんが自分の腕を枕代わりにして昼寝をしている姿があった。

 

 

(悠真くんがお昼寝をしているなんて珍しい……っ、そう! 良いことを思いつきました!)

 

 

昼寝をしているという悠真くんの珍しい姿を見た私はふと頭の中を過ぎったある事を実行するべく、悠真くんを起こさない様に注意を払いながら教室内へと入るのだった。

 

 

 

───────────

 

 

 

悠真side

 

 

(──ん? 何だか頭の裏に柔らかい感触がしている気が、それに何だか体勢も変わってる様な……?)

 

 

HRになるまでの間を昼寝をして過ごす事にした俺は目を覚ますと、不意に頭の裏に微かに熱を帯びた柔らかな感触に何だろうと疑問符が浮かび上がった。

 

 

(この感触は一体────ッ!?)

 

 

頭の裏に感じる物の正体が何なのかを知る為に慎重に瞼を開くと、そこには驚くべき光景が広がっていた。

 

 

「あら、目を覚ましたんですね悠真くん」

 

 

その笑顔を美しく気品を感じさせるもので、何よりも10人中10人が間違いなく目を奪われるであろう容姿をした幼馴染の少女の顔が映っていた。

 

 

「ゆ、有希……っ!?」

 

 

笑顔をうかべる有希を捉えた俺は一瞬だけ間の抜けた声を出した直後、自分が床に寝そべりながら有希に膝枕をされている事に気付き心臓の鼓動が一気に高鳴り顔が熱くなるのを感じた。

 

 

「おはようございます、悠真くん」

 

「お、おはよう………いやいやいや、何で有希が此処に居るんだ!? それよりも何で俺は有希に膝枕をされているんだ!?///」

 

「教室で悠真くんがお昼寝をしていたので、どうせなら膝枕をしてあげようと思いまして」

 

「だ、だからって、この体勢は凄く恥ずかしいんだが…///」

 

 

予想外の事態に僅かに声を上ずらせながら慌てふためている俺の姿に、有希はクスクスと笑いながら優しげな表情を浮かべる。

 

 

「どうせならHRが始まるまでの間、膝枕をし続けて差し上げましょうか♪」

 

「さ、流石にそれだけは勘弁して下さい……///」

 

 

そう答えるも膝枕を続けようとする有希と、急いで体を起こそうとする俺の攻防は他のクラスメイト達が登校するまでの間続くのだった。

 




面白かったり、良かった点が御座いましたらコメントの方をお願いします。

追記:曇らせ回はもう少し後になりますので暫くお待ちください。 因みに悠真が膝枕をされていた際の体勢は

何時になるかは分かりませんが執筆しようと考えているIFストーリー、どれを観てみたいですか?

  • アリサがヒロインのIF
  • マリヤがヒロインのIF
  • 悠真が女の子な世界線のIF
  • 綾乃オンリーのIF
  • 乃々愛が幼馴染兼ヒロインのIF
  • 沙也加がメインヒロインのIF
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