時々周りを曇らせる隣の悠真さん   作:究極の闇に焼かれた男

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こちらの方では皆さんお久しぶりです。 今回は久々の更新という事で本作品の執筆感覚を取り戻すべく主人公である悠真と、悠真の叔父である隆之メインの話となります。

追記:前回予告してた幕間の内容をどうするか悩み過ぎた為にかなり時間が空いてしまったのでリハビリを兼ねて予告したのとは違う話に急遽変更しました。
申し訳ございませんm(_ _)m


幕間その2:とある日の叔父との帰り道

 

 

 

 

ある日の放課後、生徒会の仕事を終えた悠真は1人帰宅路に着いていた。 既に夕陽は沈んでおり、若干薄暗くなった帰り道を悠真は歩いていると、

 

 

「ん? 悠真じゃないか!」

 

「叔父さん?」

 

 

背後から発せられた聞き覚えのある声に悠真が振り返ると、そこには悠真の叔父である隆之の姿があった。

 

 

「それにしても帰り道で悠真と会えるなんて珍しいな。 今日も生徒会の仕事で残ってたのかい?」

 

「そんな所だよ。 叔父さんは仕事帰り?」

 

「うん、今月は大して忙しくはないからね。 お陰様で手早仕事をく片付けられたし帰り時間を短縮する事が出来たよ」

 

「ふぅーん……」

 

「悠真は生徒会の仕事、楽しくやれてるか?」

 

「覚える事は沢山あるけど、特に問題なく過ごせてるかな。 まぁ、会長と副会長のラブラブっぷりは見ていて胸焼けするけど仕事の時は凄く頼りになる。 九条さんも優秀で助かりはするんだけど、対人経験の少なさのせいか時折だが意固地になるのが難点かな」

 

「剣崎と更科のバカップル振りは教師の間でも有名だし、ある種の公認カップルだからな。 それに九条妹は少し固い性格をしているせいか周りに変な誤解や勘違いを招いてるのは一部では悩みの種にもなっているらしいが、なまじ優秀なせいで強くは言えないから何とも言えん」

 

「…それって、一応生徒である俺の前で言っていいの?」

 

「悠真なら言いふらしたりはしないだろ? なら、問題ない」

 

「それでいいのかよ駆動先生…」

 

 

隆之の言い分に悠真は苦笑を浮かながら吐くと、隆之は途端に安心した表情を悠真に向ける。

 

 

「まぁ、上手くやれてそうで安心したよ────それでだ、周防との関係は最近どうなんだ?」

 

「特に何にも。 強いて言うなら、共に活動する事が増えた位かな」

 

「本当にそれだけか?」

 

「それだけだけど…何か問題でもある?」

 

 

悠真がそう返すと隆之は顔に手を当てながら天を仰いだ。

 

 

「……急にどうしたの?」

 

「いや、甥っ子が相変わらずというか何というべきか、平常運転過ぎて頭が痛くなっただけさ」

 

「頭痛薬でもいる?」

 

「誰のせいでこうなったと思ってるんだよ……はぁー、周防も苦労してそうだ」

 

「? 有希が何に苦労するんだ?」

 

「それは自分で考えろ、むしろ何で気付かないのかが僕には分からないよ……全く、そういう所は誰に似たのやら」

 

「何を言ってるのかは知らないけど、俺が似るとしたら父さんと母さんの何方かしか居ないでしょ」

 

「はぁー……流石は兄さんの息子と言うべきか(義姉さんと同じで悠真を落とすのは難しいから頑張れよ、周防)」

 

 

内心そう思いながら悠真にジト目を向けながら呆れ声で吐く隆之と、そんな隆之の言葉にいまいち要領を得ないでいる悠真なのだった。

 




コメントお待ちしております。

何時になるかは分かりませんが執筆しようと考えているIFストーリー、どれを観てみたいですか?

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