テラフォーミング技術。それは、死んだ星や、人が住めない荒れ果てた土地を、生物が住むには厳しい環境下になる星を、生命溢れる大地に変える画期的な技術である。
西暦2010年転生した時に地球以外の太陽系の星々に対して、基地を建造しイノベイドを入植者として送り込んだ時と同時にテラフォーミングを開始した。
この時にしたテラフォーミングだが、星々の核にインプラントを打ち込み環境を地球に似た環境にする画期的な技術である。
そしてヤマトに出てくる波動エンジン技術を開発し、技術を利用したコスモリバースを星々に使い環境を整える事にした。
この時に転生者には、ある思惑があった。
それはコスモリバースを使った副次的な環境下に期待したものである。
それは、次元断層であった。
ヤマトのそれは、場所により、高重力が発生して時間が十倍速に流れる環境下を利用を期待したものである。
この次元断層だが、場所によって時間の速さがマチマチであったが5〜10倍の速さと場所によつて、時間の流れ方が違ったが地球環境下よりは開発速度が違うので此れを利用したものであった。
次元断層には、ペットロボのハロを大量に送り込んで次々と、資源と機材を送り兵器工廠を作り上げた。
兵器工廠が完成したと同時に戦艦の建造に着手した。
この時に製造をしたのは、建造に時間が掛かる巨大戦艦を優先した。
それは、ヱルトリウム級とヱクセリヲン級とマクロス級の建造であった。
ヱクセリヲン級ヱルトリウム級には、改良を加えエスパーの探知機能のワープシステムを排除し、縮退炉と波動エンジンのハイブリッドを開発したものである。
エスパー脳とかいうバイオ脳なんか不気味技術なんか要らんと、当時転生者は思ったのであった。
建造に時間が掛かる巨大戦艦は、時間が10倍の速度の場所で建造し、それ以外の場所では、マクロス級とかの中型の戦艦を建造する事にしたのであった。
また最小時間の場所には、ヤマト系列の戦艦を量産する事にした。
そして、通常速度の場所では、UC系列の戦艦を建造する事にした。主に地球と月である。しかし、只建造するだけでなく、月の工廠では、戦艦のエンジンを波動エンジンに変えたものを製造することにした。
西暦2015年
宇宙での生活に飽きた俺は、地球に降りる事にした。転生してから5年が経ち多分10歳の年齢だ。
多分としたのは、転生時の説明文でだいたい5歳との事であったので、転生した時を誕生日としてのことであった。
地球に移住してからは、地球と各拠点との連絡は、ホールド通信を利用している。
地球各国に情報漏れがない技術で、尚且つ各惑星との時差がほぼなく盗聴等もできない連絡手段として選んだのがフォールド通信であった。
まさにチートである。チート万歳。
そして世間を賑わす事件があった。西暦2017年の時であった。
この事件は世間というよりも、世界中での出来事である。
その事件というのは、アメリカのNASAが送り込んだ火星探査衛生の映像が地球に届いたのが原因であった。
その映像には、火星の一部地域に緑が溢れ、都市が存在していて、地球に似た動植物が存在していて、尚且つ地球人に似た種族の存在の映像であった。
しかも、その映像中には、人型のロボットが移り火星探査機を人型ロボットが殴る映像が最後に映像が途切れた瞬間であった。
これには、世界中で驚きと共に問題視されたが、それ以上に問題になったのが、地球よりも、高度な文明の存在と、その科学技術と火星文明の軍事力にあった。
NASAの職員達は、火星文明の存在に狂喜乱舞したが、NASAの職員で軍事に詳しい職員は、顔を青ざめた。
軍事に詳しい職員は、アメリカ空軍からの出向者が殆で火星文明の脅威度が直ぐに理解できたからであった。
「これヤバくね?」「これ火星文明の連中からすればNASAのした事ってスパイ行動てことじゃん?」
実際と出向者達は思っていた。
NASAの職員ですら、こんな感想を抱いていたのだから、世界中の各国では、ニュースで持ち切りであった。
『火星の脅威!火星には、地球よりも進んだ文明と科学力と軍事力が存在していた!!』
『NASA探査機火星文明に破壊される!』
『NASAが火星文明に喧嘩を吹っ掛けた!』
『アメリカが火星文明に宣戦布告か!!』
等と各国のマスゴミが世論を煽っていた。
実際問題として、リアル映像が地球に届きNASA職員はその映像を生放送で同盟各国に映像を流した。
その映像を見た各同盟国の首脳陣は顔を蒼白にしていた。
各国の首脳陣は思った。
『何てことしてんじゃー!』
『地球の最後か?』
『責任どう取るんだ?』
『アメリカの責任だ!』
『アメリカだけの責任だ!巻き込むな!!』
『滅ぶならアメリカだけにしてくれ!』
などと各国の首脳陣は思ったことだ。
だが、一国の同盟国だけは違った思いだった。
その一国とは、日本国であった。
日本の首脳陣は、既に転生者の手により、政治家達がイノベイド達に成り代わり火星文明の状況を知っていた。
東京都には、世間一般的人が知らない秘密の地下が存在していて、広大な地下が張り巡らせていた。転生者が政治家共を粛清した時に、時の総理大臣と大臣と歴代の内閣を勤めた政治家達を尋問(拷問)をした時に知った情報である。
それをしった転生がハロ達を派遣して、東京都の地下に秘密施設を作り上げたのだった。
この施設は非常時では災害司令室になり、戦時下では、巨大な避難場所となり、食糧庫や、病院等の施設が完備され運用は、全部ハロ達に管理されていた。
転生者が地球に降りてから二年間にした事だった。
火星文明とは、転生者とハロ達や、イノベイド達が作り上げた文明であり、当然ながら地球に隠す事などしていない。
むしろ地球よりも高度な科学力の存在を、地球に知らしめる事を目的としていて、隠す必要などないとしていた。
火星文明に注目を集め地球で自分達の居場所と地位の確保を目的としていた。
この時、NASAの映像を転生者も生放送で見ていたのだがニヤリとしていた。
当然である。
地球と火星での技術格差を考えると笑いが込み上げていた。
少なくとも一世紀以上の技術格差があるし、戦艦だけでも二世紀以上の技術格差があるのだから、当然の結果であった。
しかしながら、この東京都の最下階ではコスモリバースシステムを流用しての次元断層を実験場所にしていて、この次元断層の時間が7倍であったことから、地下施設に新マクロス級と移民船団を建造していた。
完成後には、次元断層の隣の兵器保管庫と海底トンネルを繋げ東京湾の地底を行き来出来る通路を建設する予定であった。
この計画は転生者達だけの計画であり、日本国の許可無しで勝手に進めた計画であった。
秘密の計画なのは、現日本国での技術では、到底及ばない技術であるが、いずれ来るであろう世界大戦の準備であった。
転生者の転生先が(ガンダム)というのが問題であった。
どうせ自分は寿命で死んでいないが、自分の子孫達のための遺産目的であった。
新マクロス級にしたのは、時代が進まに連れて技術が追いつく可能性から、ガンダム系の技術ではなくマクロス系の技術にしていた。
この世界がガンダムシリーズの何かなのしか想像できないが、ガンダム系の技術では、太陽系内の技術しかなく太陽系外の技術はターンX以来の時代に成らないと手に入る余地がないとの予想からであった。
その為、スパイが入り込まない地下施設では、技術的にマクロス系の技術までの開発に落ち着いたのであった。
3年が経ち西暦2020年イノベイドが支配した日本政府が世界に発表した。世界中で開発途中で諦めた兵器レールガンの開発量産に成功したと日本政府が世界に発表した。
この技術を開発したのが転生者率いるチート重工であり、ガンダム世界のレールガンを世に送り込んだのであった。
超射程を音速の弾丸が飛来して、目標物を貫通する。
しかも、大量生産が可能である。世界中で開発が失敗したのは、大量の電力が問題視して開発が難航し開発を断念したのであるが、日本はチート重工が発表した小型核融合炉で、電力の問題を克服している。
その他にも、超伝導式で燃費の良いガンダム系技術由来のバッテリー技術で解決済みである。
発表と同時に日本国内の自衛隊の保有戦車を改良し、超伝導式バッテリーの搭載と、レールガンを搭載した戦車に改良した戦車が誕生したのであった。
海、陸には、レールガン装備の改装をした戦車部隊と新たに開発した海中用のポッドフィッシュ・アイ、航空部隊には、通常の戦闘機は訓練用にして、50年以上戦える戦闘機として、チート重工が開発したのがトリアーエズ、TINゴッド、ディッシュ、フライマンタ、輸送機ミデアを発表し日本で量産配備が決定した。
コスパが良く現代のどの航空機よりも性能が良いとして自衛隊から圧倒的に支持されたことが大きさかった。
この発表をした時に同盟国なアメリカから避難されたが、アメリカの兵器はブラックボックスが多くライセンス生産でも、多額なマージンを請求される事から日本政府や、自衛隊からの評価が良くなかった。
一応、同盟国としての配慮として自衛隊とアメリカ軍との模擬戦があったが、結果としては、圧倒的な差で自衛隊が勝利した。
この事が原因でチート重工が開発した兵器の購入をアメリカが打診したが、日本政府はこれを断った。
日本政府が出した条件は、アメリカの全兵器の情報とブラックボックスの開示請求だった。
当然ながらアメリカはこれを拒否し、日本との関係が悪化したが日本政府は、アメリカに対して何とも思わなかった。
これに対してアメリカが同盟破棄も視野に入れると言ってきたのだが、日本政府は、同盟破棄と言う言葉を待っていたのだった。
この時の日本の政治家達はマトモな少数な政治家以外は、イノベイドが政治家をしていて転生者が日本を乗っ取っていた。
その為、アメリカと同盟を結ぶ価値もなく日本周辺の守りも、自分達で出来ていたのでアメリカ駐留軍に毎年計上する資金も出す必要性が無いと判断していた。
当然ながら、自分達からの同盟破棄の発言では無くアメリカの発言を待っていた。
このアメリカの同盟破棄も辞さない発言に日本政府は歓喜した。
こうして、日本とアメリカの同盟破棄が決定してアメリカ駐留軍が日本
退去する期間として一年の猶予を与えた。
チート重工が日本の拠点地としたのは九州と北海道の火山地帯を本拠地とした。
元素変換炉を火山地帯に設置して、マグマを組み上げ素材に変換し、コスモリバースシステムで周辺をテラフォーミングし、地下施設に次元断層を作り兵器工廠とした。
マグマを組み上げる事により潤沢な資源確保をして、元素変換路により日本国内で採取困難なレア・アースに変換し、日本企業に相場の二割引きで売り捌き、有効国には相場で売り、反日国の販売は当然無し。
同盟破棄したアメリカには、当然ながら販売禁止にした。反日国は敵国なのだから、当然な理由であった。
日本列島の周りは、敵国に囲まれていて、日本は、嘗ての同盟国であったアメリカの言いなりであり、日本国民がうんざりしていた。
突然として、政治家達の考えの変化があったのだが、真艫な政治家に生まれ変わった日本は、強かった。
チート重工がオーバーテクノロジーを発表してからは、世界中が日本に情報開示を迫ったのだが、日本政府はこれを拒否した。
都合の良い時だけ利用して、技術を手に入れたら、手のひら返しの状況にうんざりしていたのであった。特にお隣の国々がそうだった。
日本の新幹線技術を盗用し、インフラ設備をしても有り難みが無く設置した途端に手のひら返しで、自分達が作り上げたと宣う始末でだ。
情報開示した途端に、特許料も払わず自国が先に開発したと言うのが大陸連中の考えなのだから、拒否は当然だ。
そんな国相手にする価値がない。
アメリカ駐留軍が日本を撤退するのと同時に日本政府は、反日国にいる日本人と企業を一年以内に日本に帰るように通達した。
この通達により日本が戦争準備に入ったと世界中が思うようになり、日本周辺国では緊張がたかまった。
日本政府からしてみれば今さら感な感じであった。
常日頃から日本に、領海領空侵犯があり、政治家イノベイドに変わるまで遺憾の一言で済ましていて、何もしていなかった。
これを気に日本の離島には、レールガン装備を大量配備した。
自衛隊基地の横には核融合炉発電施設を作り、施設防御も任せてある。
西暦2021年元旦になり日本政府が世界中に発表した内容は、『日本の領空、領海侵犯した国は宣戦布告とみなし相手国に対して宣戦布告する!』
という内容であった。
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それは、西暦2021年の出来事であった。
日本政府が突如発表した内容に隣の中国とロシアは、日本政府を舐め腐っていた。
何もできない癖に、どうせ遺憾であると、言葉だけで攻撃もしないハッタリだと。
そう思っていた両国であった。
だがそれも政府がイノベイドに変わってからは違う。2021年の発表からは、本当に日本が変わった瞬間だった。
今回の日本の発表に対して、舐め腐った両軍は示し合っていたように同時行動し、北海道と尖閣周辺の領空侵犯をした。
それが両国の滅亡の始まりであった。
領空侵犯した機体は離島に配備していたレールガンの攻撃を受け、爆散した。
その時の映像をリアルタイムで日本政府が世界中に流していた。
日本政府の発言である。
『再三と日本の領空、領海侵犯は、違法で有り日本に対しての恫喝、挑発紛いを繰り返す国々に対して日本国の制裁行動である。
この事から、両国との関係改善は無理と判断とし、両国が日本に対して武力行為を行なった事を宣戦布告とみなす。
両国は、言葉での発言も無しに武力で力を示した。
我々は、両国との言葉での会話は永遠に無理と判断し、両国を武力で持って対話する。』
この宣言を元に日本は、両国と戦争に突入することになった。