小鳥遊ホシノの都市サバイブ 作:空茶漬け
「いたた……ここどこ?」
頭を打ったようで押さえながらピンク髪で謎の輪ヘイローを浮かべた彼女、小鳥遊ホシノは暗い雰囲気が漂う街にいた
「……暗いねぇ…おじさんこの雰囲気嫌いだなぁ…私は黒服と話した後……これは黒服の罠?」
周りをキョロキョロと見渡し知っている物、人が居ないか確認するがあるのは足元に落ちていた盾*1と自分のショットガン*2だけであった
「……あるのはこれだけ、か。ここもどこだかわからないし……そして…」
先程見渡した時嫌でも眼に入ってしまった物……それは
「こ……これ…なんだろう……赤い…お肉*3だよね?うへぇ、あんまり見たくないからここから離れようかな…何だったんだろう…あれ。」
ホシノは路地から出、周りを見るが眼に入るのは死体だらけであった
「…こんなに犠牲者が……?」
その時
「うぎゃぁぁぁぁ!!」
と声が聞こえた
「この声……近い!」
ホシノは悲鳴があった場所へ愛銃を持ち走った
「うが……てめぇらは……シ協会のフィクサーどもか……」
「今ので死んでいないとは…しぶとい奴だ。お仲間は御陀仏したみたいだが。」
「へっ…柔な鍛え方と強化施術をしてないモンでな!」
ホシノが声の位置に到着するとその場にはジャケットを来た筋肉質な大男と数人の赤い刀を持った大人が8人……そして足元には数人の死体
「な……何これ?」
そんな言葉をもらした時…赤いナニかがついているハンマーを持った筋肉質な大男が目の前にいる刀を持つ人へ攻撃しバキッ!と、嫌な音が鳴り響いた
「ぐぁぁぁ!!」(ドーーン!)
殴られた大人は血を吐き建物に突っ込んだ
「あれ……死んだんじゃ…」
「ヨング!!このやろう……皆!死ぬ気で殺れ!」
リーダーらしき一回り大きな赤い刀を持つ男性がその場にいた吹き飛ばされた人を除く6名にいい、全員でかかっていった
「ぐぅ……舐めるな!」
大男はハンマーを振り回していたが適当にやっていたのか全て躱されていた……が
「終わり……って…マジか…全員!!離れろ!」
と、言われ全員が素早く離れていった
ホシノは何故離れたか…理由が解らず近付くと
「なるほどね…」
大男はジャケットを脱ぎダイナマイトを体に巻いていた
「爆発すりゃあおめぇらも道ずれだ……」
「くっ……近付けないから刀で攻撃も…武器を投げ付けると危険だ……遠距離攻撃もできない……」
その時リーダーのような男性が周りを見渡し……ホシノと目があった。
ホシノは同時にショットガンをみたように思った。
「き、君!その銃……貸してくれないかい?」
「いや……これはおじさんのだし……身分も知らない人に貸したくないなぁ?」
ホシノは話しかけてきた男性にそう答えた所相手は少し悩み答えた
「俺はシ協会6課部長のチェギムだ……頼む…俺達を助けるために貸してくれ……」
男性が自己紹介をして、少し驚いてしまったが答えた
「んー貸すのは無理だけど何処か指定してくれれば撃つよー」
死って……物騒だなぁ
「ほ、本当か!?じゃあ……俺が合図したら脚か腕を撃って貰えるか?」
「わ、わかったよー」
本当に撃つの……?多分撃ったら死んじゃうかも知れないのに……
目の前で繰り広げられる惨劇、切られ出血しながらハンマーを振り回し潰される避けた先にある死体…
そして
「今だ!」
と合図が来た
「……あの人は多分悪い大人、なら大丈夫。他の皆を守るために。」(ダァン!)
ホシノが撃った弾は見事大男の左足、左腕、腹、溝尾に当たり苦痛の表情を浮かべ叫んだ
「ぐぁぁぁぁぁ!?」
「トドメだ…じゃあな、ハンマー兄弟。」
(ザクッ)そんな音の後……大男の首が落ちた
ホシノには刺激が強すぎたようで胃液がこみ上げ吐いてしまった。
「大丈夫かい?……ってあ、全員!今すぐ建物……」
(ガチャ)
「な、なに?」
少し落ちつき、周りを見ると大人達が焦っていたのを見たが
「そこの兄ちゃん達!そんなとこに居ないで早く建物ん中に入りな!!」
突然、すぐ近くの扉が開き男性がそう話しかけた
「あ、ありがとうございます!!」
「えっ?」
急な事で足が動かずにいると男性はまた口を開く
「アンタ死にたいのか!?もうすぐ裏路地の夜が始まる!早くこっちにこい!」
「え?あ、はい!」
(バタン!)
「嬢ちゃん…あぶねぇ所だったな。」
シ協会のチェギム達は団員達で話しているようでホシノは気になったことについて聞いてみた
「……すみません、裏路地の夜…って何かな?」
「…嬢ちゃん裏路地の夜を知らねぇのか?どうしてそこまででっかくなれたんだ……」
「うへ……」
目の前にいる40歳程度に見える男性は「やれやれ」と口にし、互いに自己紹介を終えると裏路地について説明してくれた
「……とまぁこんな感じだ。理解したか嬢ちゃん。」
「えっと……裏路地の夜は3時13分から4時34分までの時間を指してて……その間は何をしても証拠が残らないから犯罪に凄く巻き込まれる危険性がある……であってる?ソルミョンさん?」
「ああ、あってる。他、知りたいことは?」
ホシノはここについて何も知らないことを伝えるとソルミョンは呆れたような表情をしながら教えてくれた
ソルミョンはホシノに12協会や翼、裏路地に外郭等ここ、都市の常識を教えた。
「なるほど……」
「そうだ……ここ、14区はN社の区域だ。」
「色々とありがとう、ソルミョンさん。」
「いやいや……いいんだよ。俺はしがない2級フィクサーだからな、それに…若い子を助けるのは大人の役目だ。例え……
?ソルミョンさんが何か言った気がするけど……まぁいいか。
するとソルミョンが注意してきた
「裏路地には特徴があるって言ったよな?」
「うん、言ってたねー」
「この裏路地には近付くと後悔する場所がある……」
「え?後悔?」
「ああ……俺の故郷、23区だ。」
ソルミョンは23区に行くと後悔すると言っていたがホシノはその事について質問をした
「その……23区ってどんなところ?なんで後悔するのかな?」
「あー…聞いても後悔しないか?」とソルミョンの警告を聞き、恐怖と興味心が湧いた彼女は聞いてしまった
「うえぇ……」
残った感情は後悔、それが実際に起こっていることだと聞いて気分が悪くなった
話したソルミョンは「だから言ったのに…」とでも言いたそうな表情でホシノを見ていた
そしてその傍らでシ協会6課のメンバー数名が吐きそうになっていた
どうやらここにいる人たちでも異常な事柄とホシノは思いながら裏路地の夜が終わるのを待った
感想くれると凄い嬉しい
何になってほしい?(結末は変わりません)
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ハナ協会
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ツヴァイ協会
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トレス協会
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シ協会
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センク協会
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リウ協会
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セブン協会
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裏路地迷い
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フィクサーになる
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何処かの事務所に入る
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特色フィクサーに絡みに行く
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図書館に行く